旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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潜水服のプラモでも。

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いつも行く飲み屋でアルバイトをしている女の子が、
最近プラモデルを製作中だという。
最初は「ほー、プラモ女子ねー。かわいいねえー」と、
温かい視線で話を聞いていたのだが、
話を聞いているうちに、
次第に身を乗り出した。
なんでもつくっているのは、
エヴァンゲリオンの「パーフェクト・グレード」というものだそう。
調べてみるとこの「パーフェクト・グレード」というシリーズは、
パーツ数も膨大でなかには1000点を越えるものもあるらしい。
ちなみに値段も1万円くらいするのでバカにできない。
しかも製作にあたっては、
エアブラシをフル稼動で塗装しているというので、
これはもう本格的だ。
そんな話を聞いていたら、
僕の眠っていた「プラモつくりたい欲」もムクムクと沸きだしてきて、
とりあえず棚の上に積んであったものを引っ張りだしてきたのがこれ。
イタリアの潜水服『ガレアッチ』。
1930年代に開発されて、
その改良型は今も生産されているらしい。
潜水耐圧限界は200メートルとのこと。
パーツ数1000点のパーフェクトグレードにくらべたら、
こちらはたかだか9点。
完成しても大きさは10センチほど。
あっという間に完成に持ち込めそうだが、
難点はこいつがプラスチックじゃなくてレジン製ということ。
作り始める前に洗ったり、
製造段階でできている気泡をパテで埋めたりと、
下ごしらえがちょっと厄介だなあ。
さあ、手をつけられるのか?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-24 11:44 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

映画『探検隊の栄光』を観た。

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舞台は南洋にある架空の国・ベラン共和国。
この国の山中深くに潜む三首の巨獣「ヤーガ」を発見するために、
日本のテレビ番組「探検サバイバル」のクルーが挑む、というお話。
もう、おわかりですね。
モチーフは昭和に一世を風靡した「水曜スペシャル 川口弘探検隊」。
僕は世代的にはちょっとずれていて、
あのチープ感が一番許せない年頃だったので、
実際にはほとんど観たことがないのだけれど、
ひとまわり下くらいの世代は、
それこそ夢中になったのではないでしょうか。
ちなみに僕の世代は「木曜スペシャル」にどっぷり。
ネッシー特集に固唾を呑み、
心霊写真特集に震え上がったものです。
物語のほうはお約束通り、
途中で幾度となく隊員達がピンチに陥り(その裏話も見せて)、
少しずつ核心に近づきつつある(というような設定づくりを見せて)ところで、
反政府ゲリラと政府軍との内戦に巻き込まれて……。
全般的にユースケ・サンタマリアをはじめとする
ワアワアキャラが跋扈するなか、
無口だけれどもしっかりと仕事はこなす
ベテランカメラマン役の田中要次がいいアクセントになってます。
2015年公開の映画。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-23 11:26 | 映画で旅する | Comments(0)

嵐の午後の来訪者。

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まるで台風のようだった昨日の嵐。
午後の一番雨脚が強いころに来訪者あり。
玄関で「すませーん」と叫んでいる。
こんな日に誰だろうと思い、
ドア越しに「なんですか?」と問うたところ、
「いつもお世話になってます。新聞屋です」という返事。
こんな天気のこんな時期になんだろう?
集金にはまだ早すぎる。
不思議に思っていると、
「古紙回収袋をお持ちしました」と畳みかけるように声がかかる。
たしかにいつも集金のときに古詩回収袋をくれるけど、
今回はわざわざそれだけ持って来てくれたのか。
そう思いつつドアを開けると、
そこにはあまり見たことのないお兄ちゃんが立っていた。
雨合羽を着てはいるが全身ずぶ濡れ。
そして古紙回収袋をこちらに渡すとひとこと。
「新聞は何をとってますか?」
手にした古紙回収袋と見ると、
そこには「読売新聞」の文字が。
僕は読売新聞をとっていない。
その瞬間、すべてが理解できた。
勧誘なのだった。
ウソをつかずに、
こちらが契約している新聞屋だと
思わせてドアを開けさせる巧妙な手口。
嵐のなかをずぶ濡れでやってくるというのも、
もしかしたら演出なのかもしれない。
人のいいおばあちゃんだったら、
「あらあらこんなお天気のなか、ごくろうさま」
くらい言ってくれるかもしれない。
そしてうまくいけば3カ月くらい契約してくれるのかもしれない。
例によってどうせこんな古い家に住んでいるのは、
ジジババに違いないと見誤ったのだろう。
「読売新聞はとりません」というと、
よせばいいのに「なにか取らない理由でも……」と訪ねてくるので、
その後、今の読売新聞の立ち位置に対する説教を軽く3分ほど。
勧誘員はしおしおと帰っていった。
それにしても姑息な勧誘だな。
現政権と仲良しなんだろうから、
そのへんはもうちょっと誇りをもってやってもいいでないかい?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-22 13:53 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

サトウキビ畑に屹立する廃煙突。

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世の中には廃墟マニアとか工場萌えとか、
構造物に深い愛を捧げる人が数多くいますが、
そんななかには煙突マニアというくくりもあるようです。
これはそんな彼ら垂涎の煙突、
喜界島の大和精糖の煙突。
この煙突を見るためだけに喜界島にやってくる勇者もいるのだとか。
もともとはここに精糖工場があって、
なぜか煙突のみが残されて、
今もモニュメントのように屹立しています。
工場の建物があったと思われる周囲の敷地は、
いまでは一面のサトウキビ畑。
煙突マニアでなくとも、
なかなかそそられる風景です。
ちなみに大和精糖という会社はすでになく、
スプーン印で知られる、三井製糖の一部となっているようです。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-06-21 10:07 | 旅の日々 | Comments(0)

雑誌『WILD SIDE』1号が届いた。

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地球丸から出た新しい雑誌『WILD SIDE』。
その名の通り、
山に限らず、海に限らず、川に限らず、
「アウトドアを旅する」のがコンセプトのようです。
1号は島旅特集。
ということで僕も先日訪ねた喜界島について、
4ページほど写真と文章で寄稿させていただいています。

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そのほか島旅のノウハウについても少々。
本日発売とのことですので、
書店で見かけたら、
お手にとってみていただければ幸いです。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-20 11:32 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

SUP初体験。

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先日、喜界島を訪ねたときに、
生まれて初めて乗ったSUP(スタンドアップパドル)の写真を、
宿のかたが送ってくれた。
さすがに初SUPに防水でもない普通の一眼レフを
持って乗る勇気はなかった。
実際、何度も何度も何度も沈したしね。
この写真も沈を繰り返した後、
ヘトヘトになってヒザ立ち状態になっているところ。
SUPって見てるぶんには
ずいぶん優雅な乗り物だと思っていたけれども、
実際に乗ってみるそうでもない。
モモ裏のいわゆるハムストリング筋がパンパンになっちゃいます。
体幹が鍛えられそうだ。
馴れればそんなことないんだろうけれど。
風に吹かれると自分のからだが帆になって、
どんどん流されちゃうし。
あれを操りながら釣りでもできたらと思っていたけど、
その道のりは長そうだ。
それにしても美しきかな、喜界島の海。
また行きたくなっちゃったよ。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-06-19 15:06 | 旅の日々 | Comments(0)

焼きそばと納豆はマリアージュするのか。

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またこんな謎の焼きそばを出しよって。
けしからん。
おかげで味見しなくてはならんではないか。
一瞬、ご当地ものかと思ったけど、
ペヤングを出しているまるか食品は、
たしか群馬県の会社だから関係ないね。
ふたを開けてみるとなかからはソースとかやくの小袋が。

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主要な構成は変わらないのかと思ったら、

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でてきましたよ、後のせかやく。
どう見てもこれが納豆ですね。
ひきわりなのはすぐに再生できるようになのか?
お湯を入れて待つこと3分。

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完成です。
見た目はそれほどインパクトはありませんが、
よーく見ると、そこかしこに納豆がからんでいます。

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味のほうはというと、
ソースの香りが強いのでさほど納豆の匂いは表に出てきませんが、
口のなかにはしっかりと納豆のネトネト感がからみつきます。
うーん、特別美味いとか不味いとかいうことではなく、
これは焼きそばと納豆だな。
しかしこのネトネト感。
食べた後に口をゆすげない状況だとちとツライかも。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-18 15:48 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

田植えの日のオシクジリ。

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闇から闇に葬り去ろうとしていたんだけれど、
実は先週末の田植えのときにしくじっちゃいまして。
田植えも終わって生ビールもガンガン飲んで、
ほろ酔い気分でドラム缶釜で焼けたピザを出そうとしたときでした。
焼きたてのアツアツピザを、
下に敷いてあるクッキングシートの端をつかんで、
5メートルほど離れたテーブルに移そうとしたのでした。
今から考えたらなんでお皿を使わなかったのよというところですが、
酔っぱらいだから仕方がない。
半分ほど運んだところで、
熱で劣化したシートが見事にパリッと破れてビザは地べたへ。
そのままあきらめればいいものを、
それをなんとかもう一度つかまえようと、
下に手を出したところピザは反転、
あっつあつのチーズ面がもろに手の平にベッタリ。
ギャーという次第。
バカ。
すぐに氷で冷やしたせいか、
水ぶくれにもならず気にもしていなかったのですが、
今朝ほど手の平で頬をさすったところ、
なんだか違和感が。
ご飯粒でも貼りついているのかと確認したら。
しっかり火傷の後だよ。
薬指の脇側なんてあんまりまじまじ見ることもないとはいえ、
一週間も気づかなかったのってどうよ。
そしてこれ、
すごく剥がしたくなるけど、
剥がすとまた面倒くさいことになるんだろうな。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-17 11:09 | 旅の日々 | Comments(0)

今日の昼ごはん:ガパオかけごはん。

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なんだか急にタイっぽいものが食べたくなって、
今日のお昼はガパオかけごはん。
なんて偉そうなことをいっても、
シーズニングはタイ製のガパオの素。
鶏挽肉を冷凍してあったのがよかった。
ピーマンを切らしていたので代わりにナスを。
きっと鶏油の旨味を吸ってくれることだろう。
せっかくなんで、
スープもナンプラーを使ってそれっぽくして、
ついでにサラダもだーっと、
唐辛子や砂糖をドレッシングにしてみたが、
これはやりすぎだった。
こんなメニューのときは、
サラダぐらいポン酢っであっさり
というのがバランスというものだろう。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-16 13:59 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

怪しいリサイクルショップの話。

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2カ月に一度くらいの間隔でかかってくるうさん臭い電話がある。
同じ業者かはわからないけれど、
内容はほぼ一緒。
「最近、お宅の近くに店を出したリサイクルショップなんですが、売るものがなくて困ってます。なんでもいいんでいらないものありませんか?」
かけてくるのはたいてい若い男女だ。
バイトなのか。
電話越しには、ほかの何人もが電話をかけてるザワザワ感が聞こえる。
「ないです」と返答すると、
「穴の空いた靴下でもいいんです!」
そこまでいうと逆に嘘くさいだろ。
これ、おそらく最近問題になっている
詐欺まがいのリサイクルショップだね。
この電話でなんとか訪問査定のアポを取ると、
あとは部屋に上がり込んで物色。
穴空き靴下なんて見向きもしないで、
金になりそうなものを探す。
とくに貴金属が狙われやすいそうで、
見つけたら破格(もちろん安いほうね)の値段での買取を強要。
サインするまで長時間粘り続けるというもの。
たぶん古い電話帳やらなんやらの名簿をチェックして、
一戸建ての家を狙いうちにしているんだろうな。
都心の、戦後に建てられたような一戸建てには、
いろいろお宝が眠っているだろう。
そしてそんな家に住んでいるのは高齢者が多いだろう。
チョロいぜ。
とまあ、そんな感じなんだろうね。
こちとら若くはないが、
まだまだそんな手に引っかかるほどお人好しになっていない。
というか彼らが狙うようなものはうちにはなーんにもないんだけどね。
そしたら昨日、
とうとう電話でなくアポなしで直接現れた。
玄関で「すませーん」という声がするので、
誰だと思っていってみると、
ひとりのおっさんがもう玄関内に入っている。
おいおい、その時点で犯罪だぞ。
優しい、一人暮らしのおばあちゃんだったりしたら、
この段階で家を出てもらうのに苦労するかもしれない。
僕がやや目を三角にしつつ応対に出ると、
おっさんもちょっと予想外だったらしく、
「えーと、リサイクルショップですけど、なにか、いらない……」と、
なんだか歯切れが悪い。
もう間髪いれずに「ナ・イ!」と応えるとそそくさと帰っていった。
この輩で困るのは、現状では完全にブラックといいきれないところ。
無理強いされたのではなく、
即決で売ってしまったら普通に商談だものね。
あとからバカ安い値段で売ってしまったと気づいても、
それは古物商や古書店と同じ扱い。
自分の目が効かなかっただけ。
そして、一般のリサイクルショップもいい迷惑だろう。
皆さん、お気をつけを。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-15 10:32 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

映画『ゾンビ革命』を観た。

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舞台はキューバの首都ハバナ。
星の数ほどあるゾンビ映画のなかでもこれは異色で、
社会主義政権下のキューバでつくられたもの。
ハバナである日突然始まったゾンビ騒動。
政府はこの騒ぎをアメリカから資金援助を受けた
反体制派の仕業に違いないと
トンチンカンな対応をしているうちにゾンビは蔓延、
収拾がつかなくなる。
主人公はイイ歳して無職で毎日ラム酒ばっかり呑んでいるのだが、
この事態に対して意外な商才を見せる。
ゾンビ化してしまった家族など、
愛する人を殺せない人に代わって始末をするという
ゾンビ殺人代行社という「ビジネス」を始めるのだ。
個人経営商売のあけぼのだ。
政府が機能しなくなり、
これからは自分たちで道を切り開かなくてはならないとわかったとき、
「こうなったら山にこもってゲリラ戦だ」とか、
もはや海を渡ってフロリダに逃げるしか道はないとなったときには、
「いよいよ資本主義の餌食になるときがきたぞ!」とか、
キューバ現代史を鑑みると、
思わずニヤリとしてしまう台詞が随所にちりばめられている。
これ以外に宗教がらみの問題とか、
同性愛に関する話とか、
政治体制以外にもおそらく現在のキューバが抱えているであろう
さまざまな問題をポツポツ皮肉っていて飽きさせない。
まあ、全体を通して低予算でチープなつくりではではあるのだけれど、
エキストラだけは無尽蔵に使ってたな。
2011年のキューバ/スペイン合作映画。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-14 12:58 | 映画で旅する | Comments(0)

早苗饗(さなぶり)とザリガニ。

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毎年田植えのときには、
合間を見て脇の用水路に竿を出そうとしているのだけれど、
これがなかなか時間を取れない。
それはそうだ。
だって本来の目的は田植えだし、
田植えのあとには田んぼの脇で「早苗饗(さなぶり)」が待っている。
早苗饗というのは、無事に田植えが終わったことを感謝する宴のことで、
僕も自分で田植えをやるまでは知らなかった。
で、今年は釣りはあきらめ、
代わりにといってはなんだけど、
トラップを仕掛けておくことにした。
「お魚マンション」とか呼ばれる網カゴですね。
なかにはオイカワ釣りに使う寄せ団子を仕込んで。
さあ田植えも無事に終えて、
どんな奴らが入っていることやらと、
ワクワクしながらカゴを上げてみたところ。
見事にアメリカザリガニのみ。

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しかもなぜかけっこう型揃い。
うーん、水深に対してトラップの入口が高すぎたかなあ。
そんなとこでもこいつらなら手脚があるぶん余裕で入れるんだろうなあ。
トラップには関してはあまり経験がないので、
今後の研究課題だなと思いつつ、
一匹ずつ用水路に戻しながらハタと思った。
アメリカザリガニって外来種だよな。
そしてもし特定外来生物指定種だとすると、
リリースって違法だよな。
ちょっとビビリながら帰宅後に調べてみたところ、
アメリカザリガニは要注意外来生物ではあるものの、
特定外来生物ではないらしい。
ほっとしたのもつかの間、
新たな疑問がよぎる。
なんでアメリカザリガニは特定外来生物に指定されないんだ?
完全に定着しちゃって、
今さら駆除はできないっていうこと?
謎だ。
ちなみにアメリカザリガニをつかむときは、
挟まれないように背後から甲を持つのがセオリーで、
今回も一匹ずつそうやって用水路に戻したのだけれど、
2匹ほど挟みの付け根の関節の可動域が異常に広いのがいてビックリした。
あいつらにも「猿手」みたいな関節も持ったやつがいるんだね。
埼玉県。2017年
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# by apolro | 2017-06-13 11:13 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

イワシ祭りも盛況のうちに。

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今年のイワシ祭りも盛況のうちにお開きなったようです。
伝聞型なのは、
田植え後からずうっと呑みつつけていたこともあって、
とても長居はできなかったから。
いやそうじゃなくても、
もう深夜まで呑むなんてほとんどないんですけどね。

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お目当てのイワシ&パンはなんとかまだ残っていました。
今年はパンのほうが荻窪の名店『えだおね』謹製ということもあって、
ぜひ食べたかったのでうれしいです。
イワシ、岩塩、オリーブオイル、レモン、
そしてパンという組み合わせは相変わらず絶妙。

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隣りのサテライト会場もほぼほぼ席は埋まっていましたが、
それでもやはり炭火で焼かれるイワシの匂いを肴に、
この白い提灯の下で呑みたがる人は少なくないようです。
お疲れさまでした。
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# by apolro | 2017-06-12 11:27 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

2017年の田植えも終了。

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昨日は恒例の田植え。
田植え日和というにはちょっと暑い日でしたが、
とりあえず担当分は無事終了。
当初は人出が少なくて、
今年はやばいのではないかと戦々恐々だったようですが、
三々五々に集ってきて、
しまいには田植え作業のおかわりをする人も。
さすがに何年も続けているだけあって、
皆さん手際よく、かつ上手になっているのでしょう。
タテヨコのラインがきっちり揃い、
美しい田んぼになりそうですよ。
仕上げはもちろん生ビールに
焼きそば、窯焼きピザその他諸々。
生ビールは早々になくなり、
途中で樽を追加するハメに。
みんなどんだけ呑むんでしょ。
お疲れさまでした。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-06-11 11:54 | 旅の日々 | Comments(0)

激安酒場の思わぬ高級メニュー。

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昨年、高円寺の激安酒場戦争に参入した『晩杯屋』。
肴メニューがマグロの刺身やレバフライなども含め、
ほとんどが200円以下ということもあって、
僕もときどき利用させてもらっているのだが、
ここで思いのほか高いメニューを発見。
「おしぼり 70円」
そうかー。
ピュアコットン100%だし高級品質だししょうがないかー。
肴の値段もあそこまで抑えるには、
ここまでやることが必要なんだね。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-09 11:29 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

ふたつの島の俊寛像。

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喜界島は俊寛さんが幽閉された島だといわれています。
俊寛さんといえば、
打倒平氏を画策するもバレて京を追放、
死ぬまで戻ることがかなわなかった人ですね。
ここまで読んで「アレっ?」と思った人は、
もしかしたら僕のブログをけっこう読んでいてくれている人
なのかもしれないので、
とてもうれしいです。
なぜなら昨年の春に訪ねた硫黄島にも、
俊寛さまの立像、
というか「置いてかないでけろ〜像」が立てられていて、
そのこともブログに書いたから。

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http://apolro.exblog.jp/25118125/
喜界島と硫黄島、
さてさて本当に俊寛さんが流されたのはどっちだ?
ものの本によると、
俊寛さんが流されたのは「キカイガシマ」という島だったそうです。
そして喜界島という名前は、
過去には「鬼」界島という字を当てていたこともあるそうで、
そうなると喜界島なのでは、という推理が働きます。
しかし、俊寛さんが流された島の様子を伝える伝説には、
「島には高い山があって、火を噴き、硫黄を産出する」とあるそうです。
こうなるとこれはもう硫黄島そのもの。
さあどっちだ。
なーんてのは野暮の極み。
そもそもその時代には、
鹿児島より南に散らばる島を総称して
「キカイガシマ」と呼んでいたという説もあるのです。
それぞれの島の人たちが信じていて、
それで幸せならば、
誰もそこに口を挟む必要はありません。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-06-08 14:24 | 旅の日々 | Comments(0)

庭猫近況。

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うちの庭を縄張りにしているのは、
相変わらずこのモフモフで目つきの悪い猫。
そこに最近この黒猫も頻繁に現れるようになった。

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右耳の頭が欠けているのは、
猫同士で喧嘩してやられたのかな。
相変わらず警戒心満載のモフモフにくらべると、
黒猫はずいぶん人に馴れているようで、
ときには網戸の前で、
「中にいれてくれろ」といった態度を見せる。
登場する時間帯が微妙ずれているせいもあってか、
この二匹による縄張り争いは今のところないようだ。
そんななか、気になるのがこの猫。
細い塀の上で器用に昼寝をしている。
最初は例のモフモフかと思ったのだけれど、
よく見ると顔が妙に黒い。

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光の加減かと思って、
写真に撮って拡大してみたけれども、
やっぱり黒いように見える。
けれども毛並みや色はモフモフなんだよなあ。
君はモフモフ君なのか、
それとも第三の猫なのか。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-07 14:19 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

佐賀土産に『松浦漬け』をいただいた。

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佐賀を旅してきた友人から、
お土産に松浦漬けをもらった。
東日本ではあまり見かけないですね。
まず、このパッケージの意匠がよいじゃないですか。
松浦漬けは蕪骨と呼ばれるクジラの軟骨を粕漬けにしたもの。

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甘くねっとりとした酒粕の風味のなかに
軟骨のコリコリとした食感が特徴的。
これはご飯のおかずというよりは、
日本酒が飲みたくなりますなー。
クジラのあらゆる部分を活用してきた、
日本人の知恵と工夫がこんなとこにもうかがえます。
ちなみに松浦漬けは日本五大珍味のひとつだそうですが、
残りの四つはなんだ?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-06 12:06 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

名瀬の居酒屋にて。

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奄美大島・名瀬では、
宿のおばあちゃんに教えてもらった居酒屋へ。
旅先でひとりふらりと居酒屋をのぞくことのぜいたくよ。
土地の食材を使った肴が豊富だとなおうれしい。
このお店では生ビールに続いて島焼酎へ。
肴は夜光貝のお刺身とマグロのモツ煮込み。
夜光貝って東日本ではあまり馴染みがないけれど、
奄美から沖縄にかけてはよく目にしますね。
身には柔らかいところとコリコリしたところがあって楽しい。
この貝、食用としてよりも螺鈿細工の素材として
昔から重宝されていたそうで、
岩手にある世界遺産・中尊寺金色堂の螺鈿細工には、
喜界島産の夜光貝が大量に使われていることが
調査でわかっているそうです。
日本の南から北にかけて航路による通商が、
1000年近く前に僕らが想像するよりも普及していたのかもしれません。
もうひとつ頼んだマグロのモツは弾力があって、
もはや豚のモツのよう。
魚類の内臓もマグロほどの大きさではこうなるんですね。
ほかにも食べてみたいものはいろいろあったけれど、
残念ながらお腹のほうがくちくなってきました。
いろんなものをちょっとずつ試しにくいのが一人飲みの弱点かな。
奄美大島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-06-05 11:35 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

映画『飢餓海峡』を観た。

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舞台は昭和22年の北海道。
岩内の大火、青函連絡船の転覆といった、
実際にあった事件事故をモチーフに、
犯罪を犯して逃げる男と、
その途中で男に恩を受けた女を中心に物語は進んでゆく。
話はその後、下北半島の恐山や大湊を経て東京、そして東舞鶴へ。
途中、男が下北半島で森林軌道に便乗するシーンがあるのだけれど、
あれは大畑あたりを走っていたものだろうか。
大湊に着いた路線バスはボンネットバスで、
バスガールつきというのも懐かしい。
東京はまだ売春防止法が制定されるまえで、
亀戸界隈は娼婦や米兵が闊歩している。
上野駅はほとんど変わってないんだな。
後半から血気盛んな若い刑事役で高倉健が登場するのだが、
これがもうしゃべるしゃべる。
こんなに饒舌な健さんを観たのは初めてかもしれない。
登場人物の多くが貧困のなかを必死に生きており、
当時の時代背景を彷彿とさせる。
飢餓海峡というタイトルもそんなところからだろう。
もっと新しい時代の作品かと思ったら公開されたのは1965年。
50年以上前の作品で当然モノクロ。
東京。2017年。
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# by apolro | 2017-06-04 15:33 | 映画で旅する | Comments(0)

海南島の真珠。

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先日、中国の海南島・三亜において
日本人がスパイ容疑で拘束されたという報道があった。
海南島といえば中国の南端に位置する島。
島とはいってもその面積は九州よりもやや大きいくらいなので、
日本人の感覚でいう島とはちょっとスケールが異なる。
現在緊張が高まっている南シナ海に面していることもあって、
軍事的機密も多く、
日本人が拘束されたのもそのへんが関わっているようだ。
僕がこの島を訪れたのは1984年のことだったか。
中国南部、広壮チワン族自治区の省都・南寧から、
電車とバスを乗り継いで二日がかりで行った。
玄関口にあたる海口という都市は、
南国特有の穏やかな空気感に包まれていて、
旅の疲れをいやすのにはうってつけの場所だった。
海口からおんぼろバスで島を南下、
三亜という街までさらに一日。
海南島の中央部には2000メートル近い山々があり、
車窓から眺める光景は熱帯雨林そのものだった。
三亜は海南島最南端に位置する街で、
ということは中国の最南端だ。
目の前には南シナ海が広がっていた。
現在は「中国のハワイ」などと呼ばれて、
一大リゾートになっているそうだが、
当時は鄙びた小さな漁村にすぎなかった。
浜辺の青空自由市場には、
さまざまな海産物が並べられていて、
買い物帰りのおばちゃんが
カブトガニをぶら下げながら帰る姿に度肝を抜かれたりもした。
その市場で入手したのがこの真珠。
僕が買えたくらいだから、
値段は全部で200〜300円程度だったと思う。
どれもいびつな形をしていて、
宝石的な価値は皆無だろうけれど、
逆にそれが天然物っぽさを醸し出していた。
地元の人がこれをどう使うのかは知らなかったが、
自分へのお土産としてはうってつけだ。
そしていざお金を払って真珠を受け取ろうとしたところ、
いきなり店のおねえちゃんが、
真珠をすり鉢に放り込んで挽き始めようとしたので慌てて制止。
おねえちゃんは怪訝そうな顔して、
そのままの真珠を紙に包んで僕に渡してくれたが、
その瞬間、真珠の用途がわかった。
彼らはこれを粉にして服用、
つまり漢方薬の一種なのだな。
幸運にも粉にされなかった真珠は、
今も僕の旅の思い出棚に並んでいる。
三亜/中国。1984年。
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# by apolro | 2017-06-03 11:12 | 旅の日々 | Comments(0)

今日の昼ごはん:豆ごはんと茗荷の味噌汁。

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今年も空豆ごはんの季節がやってきた。
空豆を単品で食べるときは、
皮ごと(サヤごとじゃないよ)食べるのも好きなのだけれど、
ごはんに混ぜ込むときは、
やっぱり皮をむいたほうがいいみたい。
豆の香りが引き立つ気がするし、
なんといっても豆のウグイス色が白いごはんの間で引き立つ。
茗荷は熱が加わるとすぐにしんなりしちゃうので、
本当に食べる直前に入れてシャキシャキ感を味わうのが好きだ。
東京都。2017年
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# by apolro | 2017-06-02 13:34 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

玄関先でやたらに鳥の鳴き声がした。

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部屋で仕事をしていたら、
玄関先でやたらに鳥の鳴き声がする。
仕事部屋は玄関のすぐ脇なのだ。
それも1羽や2羽ではない。
鳴き声もあまり耳にしたことがないような。
なにごとだろう。
そっと玄関まで行って、
少しずつ少しずつ扉を開けて覗いてみると、
理由はこれだった。
毎年この季節になると、
玄関先のブドウの樹が実をつけはじめるのだけれど、
このできたての小さな小さな果実が、
スズメの口にはちょうどよいサイズらしく、
群れになってついばんでいる。
毎年大した手入れもしているわけではないので、
彼らがつまむのはぜんぜんかまわないのだけれど、
自分がスズメの鳴き声を認識できなかったのがちょっとショック。
たしかにこんな至近距離でスズメが鳴くのを聞いたことは、
これまでにあまりなかったかもしれないけれど。
やがてそのなかの1羽が、
じーっと見つめている僕ともろに目が合ってしまい、
「ピーッ!」と慌てて飛び去っていった。
ほかのスズメたちは、
「ん、ナンダナンダ? あいつドーシタ!?」
とキョトン顔でキョロキョロしていたので、
これ以上彼らの食事を邪魔しないよう、
そっと仕事部屋に戻った。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-06-01 11:21 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

商人宿で在りし日の名瀬を懐かしむ。

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飛行機の乗り継ぎの都合もあって、
奄美大島の名瀬で一泊。
名瀬市はいつの間にか周辺の町村と合併して、
奄美市とその名を変えていた。
おじさん一人旅で別に立派なホテルに泊まる必要なんかまるでないので、
選んだのはここ『すみ旅館』。
典型的な商人宿だ。
玄関で声を掛けると、
台所仕事をしていたオバアが「ハーイ」と、
手を拭きながらパタパタと出てくる、
そんな宿。
お孫さんだろうか。
奥からは子どもたちの笑い声が聞こえる。
通された四畳半ほどの部屋には、
今どき珍しいダイヤル式電話が敷かれていた。

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いかにも商人宿といった設備だが、
これってどうやって精算するのだろうか。
自己申告?
ひょっとして使い放題?
ちなみに一泊素泊まりの宿代は2500円。
安い。
この宿のある界隈は、
昔ながらの街並みが残っていて、
そのころの名瀬の様子を彷彿とさせてくれる。

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オバアにそんな話をしてみると、
「そうなの。昔の名瀬はきれいな街だったのよー。小さなマッチ箱みたいな家が山裾にずらりと並んでいてね。大島紬で当てた旦那衆が、みんなビルに建て替えちゃった」
近所にいい居酒屋がないかと訪ねる僕を直接店まで案内しつつ、
懐かしそうに話してくれた。
奄美大島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-05-31 11:21 | 旅の日々 | Comments(0)

日曜午後の多摩川散歩。

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穏やかな、
というにはやや気温が上がりすぎた日曜日の午後。
なんだか無性に歩きたくなって、
日頃あまり接点がない多摩川の中流域を歩いてみた。
バックパックには缶ビールと、
そしてもしかしたらオイカワでも釣れるかもと、
テンカラ竿をしのばせて。
最寄り駅から20分ほど歩いて辿りついた川岸は、
日曜日ということもあって、
たくさんの人が散歩や釣りを楽しんでいる。
ちょっと驚いたのは、
釣り人のほとんどがバスマンだったということ。
多摩川の中流域はいつのまにかバス釣りポイントになっているのですね。
そんな風景を横目にずんずんと下流へと下っていくと、
やがてちょっとよさそうな瀬を発見。
周囲には人もいないから、
僕のヘタクソな竿扱いも見られるずにすむぞと、
しばらくテンカラ竿を振ってみたのだが、
反応はまるでなし。
というか魚の気配が皆無。
今の時期はもっと細い支流に入り込んでいるのだろうか。
そう思って、
今度はしばらく先で現れた支流を遡ってみることにする。
すると。

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ものすごく雰囲気のある溜まりが現れましたよ。
特別のなにかが潜んでいそうな気配。
水はあまり動いていなく、
テンカラ竿を振る感じではなかったけれど、
でっかいナマズあたりが息を潜めていそう。
カエルさんのルアーでも投げてみたくなります。
そして、そこからさらに遡ると、
今度は「なにか」がいましたよ。

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ミシシッピアカミミガメがノンビリと日向ぼっこ。
タマゾン川ですね。
さて、そろそろ引き上げようかなというときなって、
いわゆる親水公園のような場所に出た。
お母さんが子どもに水遊びをさせるような、
人工のスペース。
なにげなく水面を眺めると、
そこには15センチほどウグイが群れをなして泳いでいる。
そしてよくよく観察してみると、
盛んにライズを繰り返して水面を漂うユスリカを食べている。
おお、ここならテンカラを楽しめるのではと、
一瞬バックパックに入った竿に手が伸びかけたが、
さすがにこんなところで釣りを始めたら、
不審者扱いで通報ものだ。
ここはグッとこらえて、
代わりにプシュッと缶ビールの栓を抜いた。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-05-30 10:42 | 旅の日々 | Comments(0)

雑誌『山釣りJOY』が届いた。

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ご近所釣りから戻ると、
雑誌『山釣りJOY』が届いていた。
山釣り、いわゆる渓流釣りをテーマにした雑誌だ。
渓流釣りというと、
興味はあってもちょっと敷居が高そうで、
誰か先輩でもいないと手を出しにくい釣りだけども、
この雑誌はそんな人に最適ではなかろうか。
大物狙いのドキドキ感から、
みんなで楽しく釣り&キャンプのワクワク感、
もちろん山歩きや釣りのハウツーも丁寧にフォローされていて、
ビギナーフレンドリーな一冊。
あ、僕も鬼怒川源流域の釣行記その他を
書かせていただいています。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-05-29 12:18 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

奄美大島のマングローブ林を散歩する。

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奄美大島住用川流域のマングローブ林。
この写真だけでは山深いなかを流れているようにも見えるが、
この先はもうすぐ海。
こんな光景が見られるのは、
日本ではあとは沖縄の西表島くらいか。
カヤックをレンタルして海の手前まで下ってみた。
同じように見えるマングローブ林も、
よく見るとさまざまな樹木が混じっている。

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白く見えるのは花が咲いているのかな。
昔この流域を漕いだのはもう20年以上も前のこと。
あのころにくらべると、
島はずいぶんと観光整備がされたようにも見える。
奄美群島は今年『奄美群島国立公園』に指定された。
そしてそのいっぽう、自衛隊のミサイル基地建設でザワザワしている。
この先どうなるかはわからないけれど、
アマミノクロウサギ、
そしてケンムンがいつまでも住み続けられる森があり続けますように。

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ケンムンというのは、
奄美大島のガジュマルの樹に棲むとされる妖怪、
あるいは妖精のようなもの。
奄美大島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-05-28 10:55 | 旅の日々 | Comments(0)

今日の昼ごはん:ホタルイカと生海苔のパスタ。

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ホタルイカの季節もそろそろ終わり。
なのでパスタにしてみました。
相棒はこれまた旬もおしまいに近い生海苔。
ホタルイカは半分は叩いてペースト状に。
ニンニクも使いたいところだけど、
海苔の香りが完全に負けそうなので、
ショウガと鷹の爪、オリーブオイルとホタルイカのペーストを
弱火で火を通しながらソースに。
そこに残りのホタルイカは姿のままで。
さらに生海苔をまぜてできあがり。
ホタルイカのコクと生海苔の香りが相まって、
いかにも季節っぽい。おいしい。
のだが、見た目が美しくないなあ。
最後にパセリとか緑を散らせたほうがよかったか。
オリーブオイルはもっとたくさん入れたほうが、
まんべんなくパスタにからまったのかな。
次回への課題としよう。
ちなみに太さの異なるロングパスタが混在しているのは、
少しずつ残っているのを全部処理したかったからです。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-05-27 13:15 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

喜界島の戦争遺跡その3。電探基地跡とトッコウバナ。

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喜界島中央部に広がる台地「百之台」の南端には、
太平洋戦争時の電探(レーダー)基地跡が残されていた。
標高211メートルと島で最も標高が高いこの場所は、
敵機来襲を察知するのに最適の場所だったのだろう。
しかし見晴らしがよいということは、
相手からのも見つけられやすいということなのだろう。
現存する遺跡は台地の一角に、
完全に埋没する形で残っている。

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入口は狭く、
それでいて周囲は強固なコンクリートで囲われていて、
防御力の高さがうかがわれる。
ちょっと見には、
まるで古墳の石室のようだ。
当時は地上部にもなにか構造物はあったのだろうが、
今確認できるのはこの入口のみ。

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戦争遺跡の傍らに、
可憐な花が咲いていた。
この花の名前はテンニンギク。
戦争末期、
島から飛び立つ特攻隊員に対して、
島人たちがこの花を贈ったことから、
現在この花はトッコウバナという哀しい名前で呼ばれている。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-05-26 11:31 | 旅の日々 | Comments(0)

喜界島の戦争遺跡その2。掩体壕。

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喜界島に現存する太平洋戦争の残滓。
こちらは掩体壕と呼ばれる施設。
鹿児島から飛んできた特攻機を整備、給油する最中、
米軍機に襲われないようにするための格納庫だそうだ。
上に草木が覆い茂っているのが、
年月の経過を感じさせる。
コンクリートで頑丈に作られているが、
やはり柵が張られているので、
内部には立ち入らないほうがよいようだ。

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天井部分にはいくつも亀裂が入っていて、
たしかにいつ崩壊してもおかしくないのかもしれない。
しかし飛行機を格納するにはずいぶん小さい気がする。
1機、互い違いにしてもせいぜい2機がいいところではないだろうか。
そこで現地の解説版を読んでみると、
当時、掩体壕は島内に50ヶ所以上あったとのこと。
ただし物資不足のせいか、
ほとんどは三方に土を盛って、
上には木の枝をかぶせただけという、
子どものつくった秘密基地を大がかりにしたようなものだったそうだ。
隠すことしか存在意義はなかったんだな。
この掩体壕だけが唯一コンクリート製だったために、
現在も残っているという次第。
しかし敵機が来襲したら、
本来は迎撃に出るべき自機を真っ先に隠したり、
木の枝を屋根した掩体壕をつくったりしていた時点で、
もはやこの戦いに勝機はないと思いそうなものだが、
やはりじわじわと少しずつ環境が変わっていくことに関しては、
人間はなかなか気づけないものなのだろうか。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-05-25 10:33 | 旅の日々 | Comments(0)