旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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久我山の高射砲。

f0217617_11422130.jpg
太平洋戦争末期、
久我山に強力な高射砲が配備されていたことを知ったのは、
小学生のときに読んだ松本零士の漫画からだったろうか。
その高射砲は、
高度10000メートル以上を飛来する
B-29を撃墜することができる数少ない高射砲で、
米軍も「クガヤマには近づくな」と指令を出していたとかで、
子ども心にもそんな話に溜飲を下げていた。
あとあと資料を読んでみると、
実際には都市伝説的な可能性もありそうなのだけれど。
とりあえずは久我山のどのへんに
その高射砲陣地はあったのだろうと
ネットで調べてみたところ(便利な時代です)、
本当に井の頭線久我山駅の近くだということがわかったので、
ある晴れた日の午後、
家から散歩がてらに行ってみた。
久我山の閑静な住宅街を抜けて、
地図を片手に歩いてゆく。

f0217617_11425417.jpg
こんな小径がまだ久我山に残っているのに驚く。
やがて広大な空き地が現れた。

f0217617_11432334.jpg
このあたりが陣地跡地らしい。
僕の持っている古い地図では、
印刷局の運動場となっているが、
現在は都市公園にするべく造成中のようだ。
回り込んで反対側に行ってみると、
こちらはダンプや重機が入って、
大々的に工事が行われている。
不発弾とか埋まってないのかしらと、
余計なことを心配する。
もしこのスペースがまるまる公園になるのだとしたら、
かなりの規模のものになるだろう。
そしてまたひとつ、
戦争の記憶が消えてゆくのだろう。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-13 11:45 | 旅の日々 | Comments(0)

フィンランドの森に延びる軌道。

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フィンランドの深い森を旅しているときに、
突然トレイルと交差する軌道に出くわした。
地図にも出ていない。
こんなところを森林鉄道が走っているのかと
一瞬テンションが上がったが、
よく見るとちょっと変だ。
併走する2本のレールはところどころでカクカクと曲がっているし、
そもそもレールが木製じゃないか。
いったいこれはなんなのだろうと、
しばしトレイルを外れてこのレールを辿ってみる。
森を抜ける軌道は少しずつ標高を落としていくと、
やがて小さな湖が現れて、
そこでぷっつりと切れていた。
そして湖畔には小さな小さな船着き場が。


f0217617_1439252.jpg
フィンランドは「森と湖の国」とも呼ばれるように、
湖がとても多い国だ。
その数は全国で19万近くあるという。
それらの湖の多くは森のなかに点在し、
湖へ至る車道がないこともままある。
そこで最初に思ったのは、
このレールは湖へボートを持ちこむためのものではないかということ。
しかしボートを使いたいだけなら、
いちいちそんな手間をかけずとも、
一度持ちこんだらそのまま湖畔に揚げておけばいいではないか。
次に思ったのは森で伐採した木材を
簡易トロッコのようなもので湖まで運び、
そこからボートでどこかへ搬出するためのものかということ。
けれどもそのわりには森に伐採跡は見られなかった。
あるいは湖で獲れたマスなどの収獲物を森の外へ持ち出すものか。
いやいや、
いくらなんでもレールを敷くほどの漁獲は湖にはないだろう。
一瞬、交差している軌道の反対側にも行ってみようかと思ったが、
さすがにこれ以上道草を食っていると、
その日の目的地に着かなくなってしまう。
周囲にはボートもトロッコも見あたらず、
結局答えは出なかったのだが、
今でもこの写真を見ると、
その用途が気になってしかたがない。
フィンランド。2017年。
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# by apolro | 2017-12-12 14:48 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『オリーブの樹は呼んでいる』を観た。

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舞台はスペインのバレンシア近郊。
養鶏とオリーブオイルの生産で暮らしている家族。
孫娘は大好きなおじいちゃんから、
オリーブ畑でさまざまなことを学ぶ。
そこには樹齢2000年を越える、
ローマ人が植えたといわれるオリーブの樹がある。
オリーブにそんな巨樹があるなんて知らなかった。
やがてスペインでも格安の輸入オリーブオイルが
市場を席巻し(ユーロの功罪でしょうか)、
家業がうまくいかなくなった
おじいちゃんの息子(孫娘のお父さんね)は、
あるとき、反対を押し切ってそのオリーブの樹を売ってしまう。
樹はこの土地に根づく歴史そのものだと語るおじいちゃんと、
ただの樹だと訴える息子との価値観の相違。
こうして畑からオリーブの樹が持ち去られたあと、
おじいちゃんは急激に認知症を患い、
心を失ってしまう。
昔のおじいちゃんに戻ってほしい孫娘は、
あの巨樹が現在デュッセルドルフにある
エネルギー系企業(けっこうブラックらしい)のエントランスに、
シンボルツリーとして植えられていることを知って一大決意。
村の人間すら騙してのオリーブの樹奪還作戦を決行、
スペインからフランス、ドイツへと旅が始まる。
果たしてオリーブの樹はおじいちゃんのもとに還ってくるのか。
こんなふうに書くと泥棒エンターテイメントっぽくなっちゃいますが、
実際にはもっとしっとりと、
そして哀しい話。
サブキャラのスペイン人がドイツに着いたときに、
「ドイツ人の前だとなぜか萎縮しちまうんだ。あいつら背も高いし、英語も上手だからか?」と語るのが、切なくも笑える。
原題は『El olivo(オリーブ)』とシンプルそのもの。
ちなみに本作の監督であるイシアル・ポジャインは、
あのビクトル・エリセの『エル・スール(1983年)』で、
主演の少女役をこなしたあの女の子らしいですよ。
時代は巡る。
2016年のスペイン映画。
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# by apolro | 2017-12-11 11:38 | 映画で旅する | Comments(0)

螺旋の小径を下って。

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青梅線の羽村駅は今までに何度も下りたことはあるのだけれど、
たいていは多摩川方向に下ってしまうので、
駅の反対側、
しかも駅前といってもよいような場所に、
こんな遺構があるのは全然知らなかった。
直径16メートル、深さ5メートルほどのすり鉢状の穴が掘られ、
底に向かって螺旋状に通路が築かれている。
そしてその螺旋の中央には穴が。
解説版によると、
これは「まいまいず井戸」と呼ばれるもので、
今から1000年以上も昔に掘られたものらしい。
「まいまいず」というのは、
その姿からもわかるように、
カタツムリ(マイマイ)になぞらえたもの。
緩やかなスロープで井戸から登ってこられることから、
大量の水を運び上げるためにこのような構造になったのかと思ったが、
実際には、崩れやすい砂礫層を掘り進める必要性から
こういう堀りかたにせざるをえなかった、というのが実情らしい。
実際に歩いてみると、
「ここまで下ったら、あとはポンッと飛び降りちゃえばいいでしょう」
というところまで下っても、
決してそうはならずに、
最後の最後まで道は律儀に螺旋を描きつつけており、
施工者の几帳面な性格を感じさせる。

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現在井戸には網状の蓋がされているが、
上には真新しい紙垂が置かれていた。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-10 12:24 | 旅の日々 | Comments(0)

シブイ琺瑯看板。

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下山途中に見つけた看板。
けっこう古そうだけれど、
琺瑯製なので傷みは少ない。
埼玉県の「縣」の字がシブイ。
書体も独特。
写植ではなくて、
書き文字屋さんによる仕事だろう。
「よく見よう 火入れの前の風かげん」というのは、
野焼きをするときへの注意勧告だろうか。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-12-09 14:56 | 旅の日々 | Comments(0)

初めて出会った三重の芋。

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年に何度か、
義理のお母さんがさまざまな野菜や果物を送ってくれて、
たいへん重宝させていただいているのだが、
ときに見たことのない食材が入っていることがある。
今回入っていたのはこれ。

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一見イモの仲間のようだが、
自分が知っているイモとは微妙に異なっている。
質感からしてサツマイモではないし、
ヤマイモやイチョウイモとは明らかに形状が違う。
とりあえず火を通せば食えるだろうとも思ったが、
万が一、コンニャクイモやザーサイのように、
まるで違う食べかたをするものだったらコワイので、
恥を忍んで確認したところ、
正解は「伊勢いも」というものだそうだ。
調べてみると、
三重県多気町周辺でのみ栽培されている地産野菜とのこと。
お義母さんは三重の農家ご出身なのだ。
ご当地野菜のひとつながら、
乾燥に弱いうえ、栽培も難しく、
生産量は年々減少傾向にあるらしい。
いっぽうその味は高く評価されて、
高級割烹などの和食食材として重用されているとのこと。
高級和食……。
わが家にはちょっと縁のない話だが、
まずは素材第一。
普通にすり下ろし、
出汁醤油と青海苔あたりと一緒にアツアツご飯にかけてみようか。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-08 12:21 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

落葉樹が葉を落とすと現れるヤツ。

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落葉樹が葉を落とすと、
にわかに存在感を増すのがヤドリギ。
漢字で寄生木とも書くように、
宿主である樹木の幹に根を食い込ませ、
養分をいただいて生長する植物です。
子どものころは、
てっきりこれを鳥の巣だと勘違いしていて、
そのわりには鳥の姿が見えないのを不思議に思ったものです。

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そのいっぽう、
こいつにできる果実は鳥たちの好物だそうで、
しかも種の周りはネバネバの粘液質に覆われていて消化もされない。
食べた鳥がほかの木飛び移って、
そこでフンをするとそのまま枝に張りついて発芽にいたるそう。
うまい生存戦略を思いついたものです。
まあ、寄生されたほうの木も、
枯れてしまうほど養分を持っていかれるわけではなく、
やや生育が遅くなる程度らしいので、
もしかしたら木の側にもなにかメリットがあるのかもしれません。
リアルな鳥の巣をつくられて、
うっとうしい思いをしなくてすむとか?
神奈川県。2017年。
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# by apolro | 2017-12-07 11:30 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

『ブレードランナー』の折り紙。

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先日期間限定でやっていた『PKD酒場』に行って
うれしかったことのひとつ。
前作の『ブレードランナー』エンディングで象徴的に登場していた、
折り紙ユニコーンの折りかた解説図がもらえたこと。
昔観たときから
「あれ、どうやって折るんだ?」と興味津々だったもので。
酒場では折り紙もくれたけれど、
これは小さく作らないと魅力半減でしょと、
以前日本代表のオシム監督が入院したときに折った
千羽鶴の残りの小さな折り紙で挑戦です。
折りかたの基本は、
日本人ならほぼ誰でも知っている「鶴」の折りかたを進化させたもの。
折り紙も二枚使用。
ユニコーンのツノの部分はさすがに別パーツだろうとは思ったけれど、
そのための折り紙は胴体を折っている途中で、
あらかじめそこから切り分けておくというのがよくできている。
しかし実際には後半になかなかテクニカルな折りかたが2回ほどあって、
「子どものころは、こういうところで挫折したんだよなー」と思い出す。
今回もいきなり小さな折り紙ではそこを突破できず、
一度大きな折り紙で折りかたを確認したうえで、
小さいものでの再挑戦となった。
完成品を眺めながら、
「これはなかなかよくできたわい」とひとり悦に入っていったものの、
念のためと、
実際に映画に出てきたシーンと見くらべてみると、
なんだか妙にほっそりした仕上がりになっている。
どこかでしくじったかなあ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-06 11:42 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

みかん畑を抜ける丘を歩く。

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神奈川県の西、
海辺にもほど近い丘陵地帯を歩く。
眼下には小田原市街、そしてその先には真鶴半島が一望できる。
神奈川もここまで来ると気候が合うのだろう、
丘の斜面にはみかん畑が広がっていて、
この時期は収穫期とみえて、
じいちゃんばあちゃんから子どもまで、
まさに家族総出で畑仕事に没頭している。

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みかんの収穫にはこんな木箱を使うようだ。
それぞれの農家の屋号が書かれているのが興味深い。

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畑の際ではみかん、ゆず、ギンナンの無人販売が。
ひと袋100円の格安みかんをお土産に買って帰る。
帰ってから食べてみると、
甘いだけでない、
ほんのりと酸味も漂う懐かしい味がした。
神奈川県。2017年。
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# by apolro | 2017-12-05 12:15 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『くちびるに歌を』を観た。

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舞台は長崎県五島列島の小さな島、
この島の中学校合唱部。
なんらかの事情で島に戻り、
代用教員として音楽教師と合唱部顧問を
やらされることになった主人公。
彼女は一時、
プロのピアニストとして名を馳せながら、
現在はピアノを絶っている。
そして中学生の小さな肩に背負わせるには重すぎる家庭の事情。
それぞれが悩み、
もがきながら、
県の合唱コンクールを目指す。
ロケ地は中通島や福江島かな。
全編長崎弁というか五島弁?で通され、
教会へ通うシーンが多いのも五島らしい。
主演の新垣結衣って、
もっと明るく元気なイメージがあったけれど、
こんなクールで抑えた役もこなすんですね。
で、そこで冷静に考えてみると、
彼女の映画って今まで観たことがないんじゃなかろうか。
テレビドラマはほとんど観ないので、
「元気なイメージ」って、CMやバラエティからきたものだろうか。
プロットとしてはそれほど珍しいシナリオではないけれど、
「十代の子どもたちが悩みながらもなにかに向かって一生懸命になっている姿」に、
最近、めっきり弱くなりました。
広瀬すずの『ちはやふる』とかね。
それはきっと彼らへの応援や共感というよりも、
十代のときの自分へ対して、
やりたいことへもっと全力で取り組めたのではないかという、
悔恨というか叱咤というか。
もちろんこれからだって一生懸命にはなれるけれど、
少なくとも十代の精神と肉体で立ち向かうことは不可能だからね。
主題曲にしてこの映画全編を通じてのテーマでもある、
アンジェラ・アキの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を、
今後耳にするたびに目頭が熱くなったりしちゃうんだろうか。
2015年の日本映画。
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# by apolro | 2017-12-04 10:34 | 映画で旅する | Comments(0)

「九ドルステーキ 食うだら素敵」。

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標高の低い丘歩きでは、
ときとして車道を横断することもある。
昔は丘を挟んだ集落同士の小さな峠道だったのだろう。
標高の低さもあって早々に車道が開通したのに違いない。
丘を下ってそんな切り通しのような車道に飛び出したところ、
そこにはもうずいぶん前に
営業をやめてしまったと思われるレストランの廃墟があった。
看板には「九ドルステーキ 食うだら素敵」という、
突っ込みどころ満載の文言が。
そしてその下にはさらに、
「変動相場」の文字も。

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米軍基地がほど近いので、
当時は彼ら相手の商売で成り立っていたのだろうか。
でもそれだったら英語で書くか。
そしてたったこれだけのことだけれど、
村上龍の小説『限りなく透明に近いブルー』や、
吉田秋生の漫画『河よりも長くゆるやかに』を思い出してしまった。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-03 11:06 | 旅の日々 | Comments(0)

竹林を歩く。

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低山ともいえないような、
標高の低い丘陵地帯を歩く機会が増えた。
朝起きて、
家にいるのがもったいないくらいの天気に恵まれた日。
そこから行き先を決めて出発しても間に合うような場所を目指す。
昼前に歩きはじめて歩行2〜3時間といったスケジュールだ。
そんなところは登山地図が発行されていることも少なく、
あっても自治体が出しているパンフレットくらい。
けれども街にも近く、
眼下にはつねに街も見えているので、
それほど危機感はない。
意外と地元の人には愛されていて、
ちょっとハードな散歩感覚で歩いている老人とときどきすれ違う。
写真のような竹林を抜ける山道も、
こんな丘歩きならではかもしれない。
ここなら歩いている最中に大きな地震がきても、
きっと大丈夫だな。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-12-01 14:00 | 旅の日々 | Comments(0)

ポテトチップス「しもつかれ味」。

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最近、カルビーポテトチップスの悪ノリぶりが半端ない。
少し前に出した福島名物「いかにんじん味」に続いて、
今度は神奈川名物の「シューマイ味」と、
栃木名物「しもつかれ味」。
シューマイ味はともかくとして、
しもつかれ味のもとになっている
「しもつかれ」を食べたことのある人自体が、
栃木出身者以外ではまだ少ないのではないか。
僕も初めて食べたのは数年前。
栃木のスーパーではこんな状態で普通に売られている。

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くわしくはこちらを参照のこと。
http://apolro.exblog.jp/18361615/

栃木出身の人に聞くと、
どちらというと家庭料理の範疇で、
基本は刻んだ大根や人参を酒粕と鮭の頭をを混ぜこんだものだけれど、
家によってそれぞれの味があるらしい。
実際にポテチのほうを食べてみると、
たしかに酒粕の香りは漂うが、
しもつかれってこんな味だったっけ?といった感じ。
ここはぜひともネイティブ栃木人に感想を訊きたいところだ。

ちなみにこんな映画もある。

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電車を寝過ごして栃木まで行ってしまった女の子が、
しもつかれはもちろん、
栃木市の蔵の街や渡良瀬遊水池界隈でいろんな店や人に出会う短編映画。
栃木が「しもつかれ」でなんとか一発当てたいという気持ちが見え隠れ。
とりあえずカルビーの開発部の人は、
いろんなフレーバーにチャレンジできて、
大変ながらも楽しそうだな。
あ、シューマイ味のほうは、からし醤油の向こうに、
ほのかにシューマイの香り(新幹線のなかでシウマイ弁当を開ける人がいたときのアレね)がしました。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-30 10:57 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

「ハチ注意」。

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あと30分も歩けば下山駅だというときに、
唐突に現れた「ハチ注意」の看板。
注意というからにはスズメバチだろう。
実際、先にもう一枚張り紙があり、
そちらには「スズメバチ!」の表記が。
ていねいに「左の杉の木 根本」という場所表示も。
だけどね。
この道の左側は全部杉の木なんだよね。
「どの杉の木に巣があるんだ?」などとよけいなことをして、
スズメバチに刺されてはかなわないので、
結局はナニゴトもないかのように足早で通りすぎるしかないのであった。
看板の意味、あるのだろうか。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-11-29 11:29 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

映画『喜びも悲しみも幾歳月』を観た。

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あまりにも有名なこのタイトルは知っている。
そしてさらに有名な「おれら岬の〜、灯台守は〜」
というこの映画の主題歌も知っている。
けれど、それ以外何も知らずにこの映画を観た。
たぶんどこかの辺境の灯台をひとり守り続ける、
孤独な男の物語かと思ったらちょっと違っていた。
神奈川県の観音崎からはじまり、
北は石狩から南は男女群島の女島まで、
日本中の灯台へ家族とともに次から次へと赴任する男の物語。
以前、南大東島に行ったときに、
気象庁の測候所勤務も転勤の連続だと聞いたので(南大東島にも測候所がある)、
灯台の所轄である海上保安庁もそういうことなんだろう。
時代は昭和7年から30年にかけてと、
まさに日本にとって激動の約20年。
物語もいきなりの重たい話から次から、
次から次へとスピーディーに展開してゆく。
どの灯台もすべて現地の実物でロケをしているようなので、
灯台好きにはたまらないだろうな。
灯台守というのは、
一軒(でいいのか、数えかた?)につき
ひと家族が家のように職場軒自宅にしているのかと、
勝手に思い込んでいたけれど、
実際には複数の家族や職員が住み込みで働いていたことを知る。
たしかにひと家族じゃ休みもとれないか。
そして、日本のすべての灯台が無人化された今日では、
ちょっと想像もつかない話ではある。
ちなみに作中に登場した灯台のうち、
自分が赴任を命ぜられたら一番しんどそうだったのが、
豊後水道の真ん中に位置する水ノ子島灯台。
なーんにもない海上の岩礁みたいなところにポツリと灯台が建っている。
ちょっと調べてみると、
水ノ子島は面積0.003平方キロの無人島で、
昭和61年に自動化されるまでは、
灯台守が実際に常駐していたのだそう。
さすがに5〜10日での交代制だったようだけれど。
そりゃあ水や食糧も運んでこないとならないからね。
これからは海に釣りに出かけたときに、
灯台を眺めて思う気持ちがちょっと変わりそうだ。
1957年の日本映画。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-28 10:18 | 映画で旅する | Comments(0)

ブドウの枯れ葉に謎の物体。

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家の西側の外壁には、
真夏の強烈な西日対策としてブドウのツタを絡ませているのだけれど、
11月も下旬に入ると葉はさすがに紅葉も終えて、
はらはらと散りはじめる。
そんな枯れ葉をチマチマと拾い集めているときに、
謎の物体を発見した。
枯れ葉の上になにやら泡状のものが付着している。
一瞬、アワフキムシがつくる泡の巣かとも思ったが、
季節的に合わないような気がするし、
そっとさわってみたら、
そもそも触感がまるで違う。
あんな水気を含んだいかにもな泡でなく、
こいつは乾燥していてしかもけっこう固い。
乾燥した状態のお麩に近いだろうか。
もし内部で虫が冬越しをしていたら申しわけないなと思いつつも、
好奇心には勝てず思いきって半分に開いてみる。
枯れ葉にけっこうしっかり張りついているのをはがす。
そしてムリムリッという感じでふたつに割った内部には、
幸か不幸か虫の姿はなかった。
中心部には細かな粒子状のものがつまっているだけ。

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そこでふと思った。
これはもしかして粘菌の仲間ではないだろうか。
粘菌というとその字面から
ついついアメーバ状のネバネバした姿をイメージしてしまうが、
図鑑などを見ると、
キノコのような美しい形状をしたものあったはず。
もしかしたらそのなかの一種かもしれない。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-27 11:09 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

10年ぶりの戴冠。

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昨晩開催されたアジア・チャンピオンズリーグ決勝において、
浦和レッズが勝利。
堅守で敵の高い攻撃力をしのぎきり、
終了間際の一瞬のチャンスを物にして10年ぶりに
アジア王者のタイトルを手にした。
わが家のトイレに長らく貼られ続けていた、
10年前に優勝したときの
サッカー専門紙の表一表四ぶち抜き写真も、
ようやく新しいものに貼り替えることができる。
前回の優勝なんてつい数年前のことのようだけれど、
あれから10年経っているのだ。
そりゃあ、いろんなことがあって当然だな。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-26 14:37 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

チャールズ・マンソンと学生時代。

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数日前の新聞記事。
チャールズ・マンソンが死んだ。
終身刑を受けながらの病気による獄中死だそうだ。
死んだことよりも、まだ生きていたということに驚いた。
チャールズ・マンソンといえば、
元祖カルト教祖にして、
ロマン・ポランスキーの妻の殺害を指示したことで知られているが、
さすがに1969年のその事件は僕の記憶にない。
それよりも学生時代。
英文特講の課題書がカポーティーの『冷血』で、
授業中にたびたび彼の事件の引用解説があり、
結局『冷血』そのものよりも印象に強く残ったのだった。
ビートルズの『ヘルタースケルター』という曲の意味もそこで知った。
そのとき教鞭を執られた前川先生が、
数年前に『クリーピー』というミステリー小説を上梓して、
しかも新人賞を受賞。
後には映画化もされた。
当初、大学の先生とミステリー小説というつながりに
若干の唐突感があったのだが、
大学時代の授業を思い出せばさもありなん。
先生、ご無沙汰しております。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-25 11:26 | 旅の日々 | Comments(0)

時代を超えて『PKD酒場』へ。

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映画『ブレードランナー2049』の公開に合わせて
期間限定営業している「PKD酒場」へ。
PKDというのはむろんフィリップ・K・ディックのこと。
原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の作者だ。
場所は神田の早川書房1階にあるカフェ・クリスティ。
学園祭的にこの時期だけのプチ模様替えである。
モニターでは作品の予告編が流されている。
壁には『アンドロイドは〜』をはじめ、
ディックの著書の世界各国の書影を引き延ばしたものが飾られている。
同じ作品でもこういうそれぞれデザインになるのかと興味深い。

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メニューも「デッカ丼」や「ネアンデル・ウォレスの2049フード」など、
作品にちなんだメニューが並ぶ。

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青島ビールと「屋台のおやじの水餃子」を注文。
作中の「ふたつで十分ですよ!」のアレかな。
お土産にレプリカントと人間を見分けるための
「フォークト=カンプフ・ペーパーテスト」と、
作中に登場したユニコーンの折り紙の折りかた、
そしてそのための折り紙がついていたのがうれしかった。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-23 11:26 | 旅の日々 | Comments(0)

芋煮用の里芋から先住者。

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お昼に里芋を煮ようと皮をむいていたら、
なかから先住者が。
里芋の皮ってそこそこ守備力も高そうなのにな。
いつ、どの段階で住み始めたのだろうか。
そう考えだしたら、
里芋にかぎらずサツマイモやジャガイモなど根菜類全般がそう。
地中の芋に直接親が卵を産みつけるのか(どうやって?)。
生活に適した植物近くの土中に産卵して、
生まれた幼虫は自力で芋に辿り着くのか(あの硬い皮を突破して?)。
もっといえば、
最終的に人間に収穫されちゃったら、
幼虫は天寿をまっとうできないではないか。
それじゃあ生命を繋げないよな。
身近な自然にもまだまだ知らないことがある。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-22 11:53 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

レンズをオーバーホール。

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愛用の広角ズームレンズの内部にゴミが入ってしまい、
自分では除去できずにやむを得ずオーバーホールへ。
2万円越えの修理代は痛いが、
新品を買い直すよりは格段に安いのでしかたがない。
戻ってきたところで確認したところ、
なかに入っていたのは枯れ葉のカケラ状のものだったとか。
なんとなく納得。
そしてそれ以外にも「解像力が低下していたのでそれも調整しました」とのこと。
通常の使いかたでも経年によってそんなこともあるんだな。
最近撮った写真がいまひとつパキッとしていない気がしたのは、
それが理由のひとつだったのかも。
具体的な症状がなくとも定期的なメンテナンスは必要なのだなと痛感。
そしてもうひとつショックだったのは、
キヤノンの新宿サービスセンターが年内で閉鎖になるとのこと。
今度は品川にオープンするそうだ。
まあキヤノンの本社が品川なので、
そういうことになったのだろうが、
たしか銀座にもサービスセンターがあったはず。
銀座と品川じゃあ、ちょいと近すぎやしませんか。
少なくとも中央線や小田急線、
京王線沿線のキヤノンユーザーは見捨てられた気分だ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-21 14:12 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

映画『ブレードランナー2049』を観た。

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舞台はアメリカ西海岸。
タイトルの「2049」からもわかるように、
前作からちょうど30年後の世界。
映像は凝りに凝っているが、
そこから受け取るのは今回も決して明るい未来ではなく、
どれも「すでに終わった星」のような虚無感。
『ブレードランナー』の世界では、
30年前にくらべると
日本語もより広く使われるようになったみたいだけれど、
日本語以外にも中国語やハングル、
なかにはチベット語(たぶん)の表記もあったりして、
日本以外のアジア圏文化もずいぶん浸透した模様。
前作同様ブレードランナーとレプリカントの追跡劇から、
話はやがて前作のラストシーンへと繋がっていく。
そしてこれは何度も観ることによって、
新しいことを発見する「スルメ映画」なのか。
あるいは要素をいろいろ放り込みすぎて、
もう少し整理したほうがよかった作品なのか。
一回しか観ていない現状ではまだ判断つかず。
DVDが出たら何度か復習が必要だな。
ちなみに前作同様、
バンゲリスによる前作の『エンドタイトル』が
今回もきっと流れるに違いないと、
エンドロールの最後の最後まで期待して待ったが、
結局かからず。ムネン。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-20 15:36 | 映画で旅する | Comments(0)

酉の市へ。2017年。

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珍しく日が沈まぬうちに新宿・花園神社の酉の市へ。
なんせ二の酉が金土にぶつかるとあって、
暗くなってからは激しく混み合うことが容易に想像できるもんで。

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参道もまだこんなにガラガラです。
屋台も営業を始めたばかりといったところでしょうか。

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来年は戌年とあって、
犬をモチーフにした熊手が目立ちます。

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あの拍子木を打っての手締め、
いくら以上の熊手を買うとやってくれるんでしょうか。
毎年一番小さい熊手を買っている僕は、
当然のことながら今まで一度もしてもらったことはありません。
ちなみに今年は三の酉まである年。
花園神社は今月の29、30だそうです。
三の酉まである年は火事が多いといわれるので、
みなさん火の元にはご用心を。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-18 11:19 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

切妻屋根の古い民家。

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井の頭通りで見かけた古い民家。
一戸建ての平屋で、
広い庭つきという贅沢さ。
戦後まもなくに建てられたものだろうか。
庭はきっちり草刈りされているので、
定期的に人の手は入っているようだが、
人が住んでいる気配はない。
閉ざされた雨戸も歯抜けでボロボロだ。
立地はよいのだから、
ここまできたら集合住宅にでも建て替えられそうなものだが、
相続やらなんやらの問題でいじれないのだろうか。
もったいないなあ。
ここまで老朽化が進む前に誰かに貸しておけば、
もっと長生きできただろうに。
税制が変わって更地でなくても固定資産税が高くなって以降、
こういった古い民家がどんどん潰されてしまっている。
こんなシンプルな切妻屋根の家も、
いずれは茅葺き屋根民家みたいに、
「こんな家あったんだね、昔の日本には」といわれる日がくるのかな。
ていうか、貸してくれ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-16 11:41 | 旅の日々 | Comments(0)

クマとの遭遇過敏症。

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山歩き時のクマとの遭遇ドキュメンタリーを読んで以来、
ひとりで山を歩いていると、
ついついクマとの遭遇過敏症に陥っています。
意識的に鼻歌を歌ってみたり、
やたら登山道の行く方を遠望してみたり。
先日も奥武蔵の山を歩いているときに、
登山口にいきなり「熊目撃報告あり。注意!」みたいな看板出ていて、
「ここもか」とやれやれ気分で足を踏み入れたのでした。
そういえば駅前でも熊鈴売っていたしな。
まあここ数年、
低山での熊目撃例は激増、
どこに行ってもこんな看板は立っているのですが。
そんななかまだ登山道にも入る前、
林道を歩いているときにふと前方の日陰を見やると、
林道脇の斜面になにやら四足歩行動物がいるではないですか!
「出たか!」と一瞬身体が凍りついたのですが、
クマにしちゃ小さい。
野犬か?
それともシカか?
どちらにしても刺激しないに越したことはない。
慎重に、そしておそるおそる近づいてみると。
……。

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道端に置かれたスリップ防止用の砂置き場でした。
たしかに四足であることは間違っていなかったけれど……。
……ナサケナイ。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-11-15 13:25 | 旅の日々 | Comments(0)

年に一度のノンアルコールビール・ナイト。

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年に一度やってくる、
ノンアルコールビールをあれやこれや飲んでみる夜。
つまりは健康診断の前夜。
今回はビール風だけじゃなくて、
チューハイ風も飲んでみたけれど、
これと甘さ控えめのレモンスカッシュってなにが違うんだろう。
そして今回初めて知ったこと。
ノンアルコールビールを買うときにも、
あのレジにある大人スイッチを押さないといけないんだね。
間違ってアルコール入りを買っちゃったかと思ったよ。
そしてそれはつまり、
未成年はノンアルコールビールを買えないということ。
これはきっと法的云々というよりも、
業界の自主規制というか、忖度?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-14 11:45 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

オオスズメバチとワタクシ。

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世界最強の昆虫ともいわれている、
日本の固有種・オオスズメバチ。
刺されると、
ときには死に至ることもあるほどの強力な毒を持っています。
しかし今回知りましたよ。
オオスズメバチでも刺すのはメスだけだということを。
いわれてみれば子どものころに、
「刺すミチバチはメスだけ」というのを聞いたような気がするのですが、
あれはミツバチだけでなく、
ハチ全般にいえることだったのですね。
ということは、
スズメバチも外観でオスメスを判別できれば、
たとえ遭遇してもいたずらに
ビビらずともすむということではないですか。
ではオスはどこで見分けるのかというと、
全体のシルエットが若干メスとは異なることと、
触覚がメスより長いのが特徴だそう。
どちらも飛んでるときには確認が難しそう。
ちなみに一番簡単な見分けかたは、
「刺されたらメス!」
って意味ないじゃん。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-11-13 11:25 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

2017年も収穫祭。

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昨日は田んぼの収穫祭。
風がちょっと強かったことをのぞけば、
青空の下で一日をすごすのに絶好の秋日和でした。
収穫祭とはいっても、
やることは例年といっしょ。
炭火で干物を焼く人あり。
鉄板でお好み焼きをつくる人あり。
その脇ではモチ米をふかして餅をつく人あり。

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自由気ままに楽しんでます。

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もちろん酒は呑みっぱなし。
気がつけば今年もあとひと月半です。
来年もよい米作りができますように。
埼玉県。2014年。
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# by apolro | 2017-11-12 12:01 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

収穫祭を前に。

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明日は田んぼの収穫祭。
今年の夏は天候不順だったので出来高はどんなものか。
毎年、収穫祭にはインド風料理を2〜3種類つくって持っていく。
今年もこれから仕込みに入るところなのだが、
偶然数日前に『エル・ブリの秘密』という映画を観てしまった。
これは世界で一番予約が取れない「エル・ブリ」という
カタロニアのレストランをテーマにして撮られたドキュメンタリー。
いわゆる分子ガストロノミーというのでしょうか。
科学の実験さながらに
奇想天外なメニューを開発してゆく流れが興味深く、
それにもろに影響されて、
僕は今、鼻の穴も大きくフンガフンガとなっている。
といってもうちには液体窒素や真空調理器なんてないので、
分子ガストロノミーは無理。
「せいぜいちょっと今までとは味を変えてみるか〜」程度。
そしてこの素人の工夫というのがアブナイ。
おとなしくレシピ通りにつくっておけがいいものを、
とんでもない修羅場となるのが関の山。
さてさて。
あすの収穫祭参加の面々は、
いったいどんな地獄を見ることになるのでしょうか。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-10 13:07 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

『トランピン』34号が届いた。

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『トランピン』の34号が届いた。
冬目前とあって今回のテーマは「雪の名山」。
アイゼン、ピッケル、スノーシューが前提のようなので、
これはもう完全に雪山登山ですね。
高校生のとき、
初めて雪山に連れていってもらったときには感動したなあ。
スキーもやっていなかったので、
一面の銀世界というのは初体験だったのではなかろうか。
踏み跡すらない清浄な世界を知りました。
といっても初心者が単独でいきなり入れる場所でないのも事実。
日本アルプスや八ヶ岳だとそれなりにハードルがあるので、
そうそう無茶な入山はないと思うけれど、
意外と気をつけたいのは奥多摩や奥秩父などの、
「誰でも行けそう」と思われている山域。
僕も昔、一泊二日で行けるじゃろうと目指した2月の両神山で、
無雪期の倍以上時間を体力も消費し、
稜線で二日ビバーク。
予備日を使って二泊三日でやっとこさ下山したという
カッコワルイことがありました。
今号ではそんな雪山を巡るノウハウを
あれやこれやと書かせていただいています。
書店発売は明日。
見かけたらお手にとっていただければ幸いです。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-11-09 11:36 | 日々のなかの旅 | Comments(0)