2010年 08月 28日
空港のフシギ。
毎回いろいろとシステムが変わっていて戸惑います。
2年ほど前には、キーホルダーについていた
USBフラッシュメモリーが保安検査で引っかかりました。
それは長さ5センチほどの折りたたみ式ナイフのような構造になっていて、
停められたときは「あー、まぎらわしかったかな」と思い、
開いてフラッシュメモリーであることを見せてのですが、
それでもダメだといわれました。
しかたなくカウンターにもどって、
それだけ大きな段ボール箱の底にガムテープで留めてもらって預けました。
これでハイジャックはできないよなー。
先週、久しぶりに利用したところ、
今度は、昨年の暮れから荷物の重さ上限が変更になっていたのですね。
15キロから20キロへ。
これはサービス向上で感心だわいと思っていたらそうでもありませんでした。
15キロの頃は、そうはいっても1〜2キロのオーバーは
多めに見てくれていたのですが、
今度からは100グラムたりとも許さん的な厳しさです。
しかも家族以外は、重さの貸し借り(二人で40キロといった計算)もダメらしい。
僕たちも「兄弟です」といっても「名字は同じですか?」と尋問されたので、
結婚して名字が変わったりしていたら家族でも不可なのかもしれません。
それから、搭乗するときも最近は駅の自動改札機みたいなシステムになりましたよね。
今回、そこを通過するときに機械がQRコードを読み損ねたみたいで、
ガチャン!とゲートが閉じてしまいました。
そのときの、ちょっと美人なアテンダントのひとこと。
「カラダが反応してしまいましたね」って。
ええーい、カラダは反応したかもしれんがココロは反応しておらんぞ!
羽田/東京。2010年。