2011年 04月 01日
そこは自然対文明の最前線。
山手線の真ん中にあるわりには自然界の浸入が盛んでした。
油断していると開けた窓からヤモリが侵入!
隣のマンションとの狭い隙間には、どこから来たのか大きな迷い亀が!
窓に近い枝にはカミキリが(キボシヒゲナガカミキリかな)!
挙げ句はいつの間にやら換気扇を伝って室内にまでツタがこんなに浸入!
(ここまでよく誰も気がつかなかったな)
こうして、この会社は自然たちに呑み込まれて消えていったのでした。
いや、それはウソ。
本当は出版不況の波に呑み込まれて消えていったのでした。
東京都。2007年。