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小麦粉の博物館というのがあって。

小麦粉の博物館というのがあって。_f0217617_10144837.jpg
館林といえばもうひとつ。
ここは日清製粉のお膝元なんですね。
そんなわけで、駅前にはドンと『製粉ミュージアム』というものが建っております。
いきなり展示されていたのが上の写真の物体。
一瞬ギョッっとしましたが、これはなんでも小麦粒構造模型とのこと。
倍率50倍だそうです。
それ以降は製粉技術の発達史みたいな展示が続くのですが、
個人的に興味深かったのが、
そのままミュージアムの本館として使われている創業時代に建造物。

小麦粉の博物館というのがあって。_f0217617_10141921.jpg
味のある洋館建築ですねー。
なかには大正時代につくれらた「製粉絵はがき」の展示も。

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館林ゆかりの分福茶釜も登場しています。
これはほしいかも。
ちなみに分福茶釜って、タヌキが茶釜に入って綱渡りしてるシーンしか
記憶にないんですけど、どんなお話でしたっけ?
そして当時の工場写真。

小麦粉の博物館というのがあって。_f0217617_10154119.jpg
横を蒸気機関車が走っています。たしかに線路際にあったんですね。
そういえば帰り際になんかフィギュアをお土産にもらったけれど、
あれ、どこ置いたかな?
群馬県。2013年。
by apolro | 2013-03-25 10:17 | 旅の日々 | Comments(0)

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