2015年 06月 12日
叩き落とすか、樹に登るか。
室内の空気を入れ換えに出かけたときのこと。
裏庭には甘夏や八朔の樹が植えられており、
果実を摘む人もいないので、
当然、実は枝にたわわにぶら下がったまま。
オトウトはどこからか物干し竿を引っ張り出してきて、
薙刀ばりにそれを使って実を落としていました。
イイ歳してよくやるなあと思っていたのもつかの間、
そういえば一緒にいたはずのイモウトはどこに行った?
そのとき頭上から声が。
おお、こちらはすでに甘夏の樹に登っていましたよ。
ワシワシと樹に登ってみたり。
ふたりとも、いい加減「惑わず」の歳前後なんだけど、
大丈夫か、この兄弟?
まあ、そういうわけで、今わが家には甘夏やら八朔やらが
潤沢なわけなのですが。
埼玉県。2015年。