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硫黄島とジャンベと贅沢な夜。

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船で硫黄島に到着すると、
島の人々がジャンベのリズムとともに歓迎してくれます。
ジャンベというのはアフリカの太鼓。
ギニアをはじめ、
西アフリカでよく使われている打楽器だそうです。

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そんな西アフリカの楽器が、
なぜ硫黄島の伝統楽器のように親しまれているのか。
硫黄島を統括する三島村のサイトよると、
1994年、ジャンベの神様と称されるギニア人のママディ・ケイタが来島。
ジャンベの魅力をこの島の子供たちに伝えたのは始まりのようです。
まるで種子島における鉄砲の伝来のようですね。
決定的に違うのが、かたや武器、かたや楽器ということ。
その後、ママディ・ケイタは島の子供たちを率いて、
日本各地で演奏を行ったそうです。
それ以来、硫黄島ではほかのどんな楽器よりもメジャーになり、
毎年、島では「日本ジャンベ・フェスティバル」を開催。

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今では「ジャンベ留学」という留学制度もあるのだとか。
僕ももう少し若かったら留学してみたいところです。
そして島での滞在中、
僕がテントを張っていたのがジャンベスクール前の芝生広場。
夜、テントのなかで文庫本を肴に薩摩焼酎を呑んでいると、
ひとり、またひとりと、
仕事を終えた島の若者がジャンベスクールにやってきて、
よなよなジャンベを奏で始めるのです。

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「トトトン、トトトン」と、
仄かに響くジャンベのリズム。
それを耳にしつつ、
酔い、そしてやってくる睡魔に抗うことなくいつか眠りに陥ることの、
なんと贅沢なことでしょう(ちょっと『ジェットストリーム』風)。
鹿児島県。2016年。
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by apolro | 2016-04-10 11:44 | 旅の日々 | Comments(0)
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