2016年 07月 01日
アイスランド硬貨と魚の関係。
しばらくは小銭を使うこともなかろうと、
少しでも軽量化しようと試みたが失敗。
財布には大量の小銭が。
仕方がないので、
あらためて小銭の図案を眺めていると(バスの出発時間までまだ1時間ある)、
図案がほとんど魚貝類なの気づく。
1kr(アイスランドクローナ)はタラ、
5krはクジラ(イルカか)、
10krはシシャモ、
50krはカニ、
100krだけなんだかわからなかったので調べてみたところ、
ランプフィッシュらしい。
日本人にはあまりなじみない魚だけど、
キャビアの代用卵の原料ということは知っている。
一番高額硬貨の図案なので、
アイスランド人にとっては徳が高い魚なのだろう。
いずれにしてもクジラも含めてのこのラインナップ、
彼らとはよい、美味しい魚談義ができそうだ。
レイキャビク/アイスランド。2016年。