旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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『近代食堂事始』展へ。

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深川東京モダン館でやっていた『近代食堂事始』展へ。
これは東京における「食堂」の誕生を俯瞰するという企画展。
「食堂」ということばは、
もともとは寺院で僧侶が食事を摂る
「食堂(じきどう)」に由来しているそうで、
それが英語の「dining room」に対応させる
日本語として使われるようになったのだとか。
外食場所としての食堂は、
大正から昭和にかけて普及。
比較的安価なメニューを供する場所をそう呼ぶようになったそうです。
都民の安定した食事を提供するために
公営の食堂も多く作られていたという成り立ちは、
戦後の民生食堂の誕生を彷彿とさせますね。
もっともその計画も関東大震災で頓挫してしまったようですが。
この「深川東京モダン館」の建物自体も、
唯一現存する当時の市営食堂のものなのだとか。
展示はこぢんまりとしたものでしたが、
興味深かったのが、
当時の食堂のマッチ箱デザインの数々。
近代から現代に至るデザインの変遷が素敵です。

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「東横食堂」。東急電鉄直営だそうです。

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「ニコニコ食堂」。渋谷百軒店。僕が新橋で働いていたころによく通った「ニコニコ食堂」とは別モノですよね。

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赤坂演伎座となりの「富士川食堂」。今も高円寺にある「ふじ川食堂」とは無関係でしょう。

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五反田駅前にあった「大洋食堂分店」。生ビールとお汁粉を出しているというのがイカします。

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麻布にあった「武蔵軒食堂」。「ドーダイ腹ガヘッタナー安イウマイ店ハナイカナ」ですよ!

昨今、次第に飲食店の専門店化が進むのはいいのですが、
こういった食堂、とくに独立系の食堂が
だんだん減ってしまっているのはちょっと淋しいですね。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-12-11 11:37 | 旅の日々 | Comments(0)
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