旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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『ゾンビ・パラサイト』を読んだ。

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恐ろしい本を読んでしまった。
その名も『ゾンビ・パラサイト』。
タイトルに「ゾンビ」とついても、
ホラーやミステリーの類ではない。
れっきとした生物学の本。
世の中には寄生生物と呼ばれる生き物がいますね。
人間だったらギョウ虫やサナダムシあたりが有名です。
そういった寄生生物は、
たいてい宿主の体内に寄生し、
宿主から栄養をかすめて生きているわけですが、
なかにはそれだけではなく、
宿主を操る寄生生物というのがいるわけです。
比較的有名なのが、
カマキリに寄生するハリガネムシ。
あやつは自分が次の宿主である魚類に寄生するために、
カマキリを操って川に飛び込ませるのです。
このハリガネムシの件は、
僕も以前から知っていたのですが、
そんな不気味な寄生生物が実はもっとたくさんいるのだそうです。
アリに寄生するある種の寄生生物は、
次の宿主である牛に移行するために、
アリを牧草の上のほうに登らせて、
落ちないように顎でガッチリと牧草を噛ませたうえで絶命させるとか。
また、寄生バチの一種はテントウムシの体内に産卵、
幼虫はテントウムシの内部を食べて成長、
テントウムシが死ぬ直前に外に出てサナギになる。
ここまではまだいいのです(よくないか)。
恐ろしいのはその直後、
死ぬ寸前のテントウムシは、
どういうわけかサナギの上に覆い被さって、
守るように死ぬのだそうです。
どうして。
寄生生物はもう外に出てしまったのに……。
そしてこの本の一番怖いところは、
こういった寄生生物による宿主のコントロールが、
人間にも行われている可能性を示唆していること。
ひー。
本書を読んだあとでも、
あなたの行動は自分の意志によるものだと断言できますか?
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-03-18 11:27 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)
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