旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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フランスの鍵問題。

f0217617_1552935.jpg
フランスで泊まった宿といえば、
思い出されるのが部屋の鍵。
巡礼路が抜けるのは小さな村が多く、
たまに大きめの街が現れるといった程度。
つまり田舎。
けれども宿はどこもおおむね清潔だし、
なかにはオーナーの趣味嗜好が存分に反映されたお洒落な部屋もある。
しかし、である。
そういった部屋のクオリティを問わず、
けっこうな確率でぶち当たるのが
部屋の鍵が閉まらない、開かないという問題。
いやもちろん鍵はしっかり設置されている。
そして「これが部屋の鍵だから」と鍵も渡される。
しかしその鍵がスムースに廻らないのである。
もちろんまったく開かないのであれば、
鍵自体が間違っている、
あるいは鍵が壊れているということが考えられるのだが、
ほとんどの場合は右に回したり、左に回したり、
ちょっと浅めに入れてみたり、逆思いきり深くさしてみたり、
あるいはわざと少し斜めに入れてみたりと、
怪盗さながらの鍵操作をしているうちに、
突然、スッとなにごともなかったように開くのだ。
最初は、フランスの鍵を使うのには
なにか特別なコツがあるのかもと思い、
その謎を解明しようと努力もしたが、
そんな鍵に何回も出会うたびに諦めた。
法則性なんて全然ないのである。

f0217617_15523481.jpg
ときにはドアの横にこんな工具がいかにも意味ありげに置かれていて、
ひょっとしてこれで鍵を力ずくで回せということか、
などと勘ぐってしまう。
これはあくまでも想像なのだけれど、
フランスの家はどこも内装などは新しく施されてはいるものの、
家自体の石造りの古いものが多く、
なかには築数百年などというものもある。
たとえ石とはいえ少しずつ劣化し、
それがドアの建て付けに影響、
結果鍵がかかりにくくなっている、
なんていうことはないだろうか。
あるいは、そもそも平和な田舎なので、
鍵というものをそれほど重視しておらず、
調子が悪くなっても「ま、いいか」と
放置されているだけなのかもしれない。
いずれにしてもフランスでは鍵の開閉に難儀した。
一度など力を入れすぎて親指の付け根から血が出ましたよ。
フランス。2017年。
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by apolro | 2017-08-16 15:55 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)
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