2017年 10月 20日
フィンランド国内線の旅。
ノルディック航空のATR72。
このノルディック航空、
数年前の吸収合併やらなにやらで、
フライビー・フィンランドと社名を変更したらしいのですが、
航空会社なのに○○航空みたいな社名じゃないのって、
素人にはちょっと紛らわしいですね。
で、このATR72のうれしいのは高翼機というところ。
窓の上に主翼がついているので、
どの座席からでも下の景色が一望できるわけです。
胴体の一部がカパッと開いて、
裏側がそのままタラップになっているというのも、
なんだかダンドリっぽくて好き。
離陸してすぐさま飲み物を配りだしたので、
「ビールある?」と訪ねると、
意外にも「もちろん」との返事。
おおっとちょっと感動していたところ、
やがて運ばれてきたビールは有料でしたとさ。
そりゃそうだ国内線だもん。
そしてそんなときに「じゃあいらない」と言えないのも、
気の小さい日本人にはよくわることでしょうか。
ヘルシンキ/フィンランド。2017年。