旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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2017年 09月 21日 ( 1 )


映画『サーミの血』を観た。

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舞台は1930年代のスウェーデン・ラップランド地方。
主人公はサーミ人の女の子。
当時のスウェーデンでは、
まだサーミ人に対する分離政策がとられていて、
あからさまな差別が行われていた。
サーミ人の子どもだけを強制的に集めて寄宿学校へ行かせて、
そこではサーミ語は禁止。
身体検査では動物のような扱いを受け、
裸になっての標本のごとき写真撮影を強要される。
あげくには、さらに上の学校への進学を希望する主人公には、
「サーミ人は進学できない」
「そもそも文明に対応するには、サーミ人の脳は小さいことが研究でわかっている」といわれるに至って、
そこで主人公のなかでなにかが切れる……。
自分が受け継いできた「血」とはなんなのか。
その差別から脱却するには、
どうするのが正解なのか。
いろいろと考えさせられる映画です。
そしてこれははるかラップランドの大昔の話というわけではなく、
今現在の日本でも考えなければならないテーマでしょう。
美しいラップランドの風景が、
切なさと理不尽さをより際立てています。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-09-21 11:27 | 映画で旅する | Comments(0)