旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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カテゴリ:日々のなかの旅( 398 )


轢かれるまであと20センチ。

f0217617_13555514.jpg
夜19時過ぎ。
仕事の区切りをつけて、
いつものようにいつもの酒場へ。
自宅から50メートルほど離れたところにある家の前を通ると、
ちょうどクルマの車庫入れ真っ最中だった。
一車線しかない細い道なので、
前進したり後退したりしながら車庫に入ろうとしている。
こういうときは待っていたほうがいいなと、
手前で待機していたところ、
向かい側の壁とクルマの間を30センチほど空けた状態で、
しばらくの間、動かなくなった。
あ、これは先に通れということなんだな。
まあ車庫入れを見られ続けるのもいやなんだろうと思って、
ささっと抜けて通過しちゃおうと、
そのすき間に体を入れた瞬間、
ずん! とクルマが急に前進してきて、
そして急停車。
壁との距離は残り20センチといったところ。
僕は反射的に王選手の一本足打法のような格好をして、
右脚だけ持ち上げたが、
当然すでにクルマのボンネットにふれている。
あと10センチ前進されたら、
完全に壁とクルマの間に挟まれるところだった。
僕も驚いたけれど、
ドライバーもびっくりしただろうなと思って、
思わず運転席を覗いてみると、
なんとドライバーは後ろを振り返っていた。
もしかして、
この一連のアクシデントにまったく気づいていないのかもしれない。
ギリギリで停まってくれたのではなく、
単なる偶然だったのか。
まあ、ご近所の人だし、
僕も怪我をしたわけではないので、
このときはそのまま素通りしたけれど、
あとから反省。
クルマはいつも正しい動きをするとはかぎらない。
もうひとつ反省。
挟まれかけたときに僕がやったことは、
右脚を上げたことと、両手でクルマを押さえて停めようとしたこと。
停められるわけがない。
正解はスタントマンよろしく、
ジャンプしてゴロゴロとボンネットの上に転がることだったのだろう。
クルマには気をつけましょう。
東京都。2017年。

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by apolro | 2017-06-29 13:58 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

夭折した人々。

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「詩人が死ぬのは21歳、革命家とロックンローラーが死ぬのは24歳」
といったのは村上春樹だったか。
41歳のときには、
「バカボンのパパと同い年になっちゃたよ!」とおどけていたが、
それもはるか遠い過去。
ここでちょっと、
40歳以降に自分の今の歳より若くして
鬼籍に入られた人は誰だろうと調べてみた。
40歳 チェ・ゲバラ
41歳 ジョン・レノン、松田優作
42歳 ジョン・コルトレーン
43歳 植村直己
44歳 マーヴィン・ゲイ
45歳 フレディ・マーキュリー
46歳 ジョージ・オーウェル
47歳 中上健次
48歳 坂口安吾
49歳 林芙美子
50歳 長谷川平蔵(鬼平ですね)
51歳 松尾芭蕉、スティーブ・マックイーン
52歳 平賀源内、美空ひばり、マイケル・ジャクソン
53歳 フィリップ・K・ディック、クリスチャン・ディオール
……。
よけいなこと調べるんじゃなかった。
自分の至らなさがイタいだけだった。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-06-28 11:52 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

嵐の午後の来訪者。

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まるで台風のようだった昨日の嵐。
午後の一番雨脚が強いころに来訪者あり。
玄関で「すませーん」と叫んでいる。
こんな日に誰だろうと思い、
ドア越しに「なんですか?」と問うたところ、
「いつもお世話になってます。新聞屋です」という返事。
こんな天気のこんな時期になんだろう?
集金にはまだ早すぎる。
不思議に思っていると、
「古紙回収袋をお持ちしました」と畳みかけるように声がかかる。
たしかにいつも集金のときに古詩回収袋をくれるけど、
今回はわざわざそれだけ持って来てくれたのか。
そう思いつつドアを開けると、
そこにはあまり見たことのないお兄ちゃんが立っていた。
雨合羽を着てはいるが全身ずぶ濡れ。
そして古紙回収袋をこちらに渡すとひとこと。
「新聞は何をとってますか?」
手にした古紙回収袋と見ると、
そこには「読売新聞」の文字が。
僕は読売新聞をとっていない。
その瞬間、すべてが理解できた。
勧誘なのだった。
ウソをつかずに、
こちらが契約している新聞屋だと
思わせてドアを開けさせる巧妙な手口。
嵐のなかをずぶ濡れでやってくるというのも、
もしかしたら演出なのかもしれない。
人のいいおばあちゃんだったら、
「あらあらこんなお天気のなか、ごくろうさま」
くらい言ってくれるかもしれない。
そしてうまくいけば3カ月くらい契約してくれるのかもしれない。
例によってどうせこんな古い家に住んでいるのは、
ジジババに違いないと見誤ったのだろう。
「読売新聞はとりません」というと、
よせばいいのに「なにか取らない理由でも……」と訪ねてくるので、
その後、今の読売新聞の立ち位置に対する説教を軽く3分ほど。
勧誘員はしおしおと帰っていった。
それにしても姑息な勧誘だな。
現政権と仲良しなんだろうから、
そのへんはもうちょっと誇りをもってやってもいいでないかい?
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-06-22 13:53 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

雑誌『WILD SIDE』1号が届いた。

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地球丸から出た新しい雑誌『WILD SIDE』。
その名の通り、
山に限らず、海に限らず、川に限らず、
「アウトドアを旅する」のがコンセプトのようです。
1号は島旅特集。
ということで僕も先日訪ねた喜界島について、
4ページほど写真と文章で寄稿させていただいています。

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そのほか島旅のノウハウについても少々。
本日発売とのことですので、
書店で見かけたら、
お手にとってみていただければ幸いです。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-06-20 11:32 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

怪しいリサイクルショップの話。

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2カ月に一度くらいの間隔でかかってくるうさん臭い電話がある。
同じ業者かはわからないけれど、
内容はほぼ一緒。
「最近、お宅の近くに店を出したリサイクルショップなんですが、売るものがなくて困ってます。なんでもいいんでいらないものありませんか?」
かけてくるのはたいてい若い男女だ。
バイトなのか。
電話越しには、ほかの何人もが電話をかけてるザワザワ感が聞こえる。
「ないです」と返答すると、
「穴の空いた靴下でもいいんです!」
そこまでいうと逆に嘘くさいだろ。
これ、おそらく最近問題になっている
詐欺まがいのリサイクルショップだね。
この電話でなんとか訪問査定のアポを取ると、
あとは部屋に上がり込んで物色。
穴空き靴下なんて見向きもしないで、
金になりそうなものを探す。
とくに貴金属が狙われやすいそうで、
見つけたら破格(もちろん安いほうね)の値段での買取を強要。
サインするまで長時間粘り続けるというもの。
たぶん古い電話帳やらなんやらの名簿をチェックして、
一戸建ての家を狙いうちにしているんだろうな。
都心の、戦後に建てられたような一戸建てには、
いろいろお宝が眠っているだろう。
そしてそんな家に住んでいるのは高齢者が多いだろう。
チョロいぜ。
とまあ、そんな感じなんだろうね。
こちとら若くはないが、
まだまだそんな手に引っかかるほどお人好しになっていない。
というか彼らが狙うようなものはうちにはなーんにもないんだけどね。
そしたら昨日、
とうとう電話でなくアポなしで直接現れた。
玄関で「すませーん」という声がするので、
誰だと思っていってみると、
ひとりのおっさんがもう玄関内に入っている。
おいおい、その時点で犯罪だぞ。
優しい、一人暮らしのおばあちゃんだったりしたら、
この段階で家を出てもらうのに苦労するかもしれない。
僕がやや目を三角にしつつ応対に出ると、
おっさんもちょっと予想外だったらしく、
「えーと、リサイクルショップですけど、なにか、いらない……」と、
なんだか歯切れが悪い。
もう間髪いれずに「ナ・イ!」と応えるとそそくさと帰っていった。
この輩で困るのは、現状では完全にブラックといいきれないところ。
無理強いされたのではなく、
即決で売ってしまったら普通に商談だものね。
あとからバカ安い値段で売ってしまったと気づいても、
それは古物商や古書店と同じ扱い。
自分の目が効かなかっただけ。
そして、一般のリサイクルショップもいい迷惑だろう。
皆さん、お気をつけを。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-06-15 10:32 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

雑誌『山釣りJOY』が届いた。

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ご近所釣りから戻ると、
雑誌『山釣りJOY』が届いていた。
山釣り、いわゆる渓流釣りをテーマにした雑誌だ。
渓流釣りというと、
興味はあってもちょっと敷居が高そうで、
誰か先輩でもいないと手を出しにくい釣りだけども、
この雑誌はそんな人に最適ではなかろうか。
大物狙いのドキドキ感から、
みんなで楽しく釣り&キャンプのワクワク感、
もちろん山歩きや釣りのハウツーも丁寧にフォローされていて、
ビギナーフレンドリーな一冊。
あ、僕も鬼怒川源流域の釣行記その他を
書かせていただいています。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-29 12:18 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『山と溪谷』6月号が届いた。

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今年の『梅棹忠夫・山と探検文学賞』を受賞した
中村逸郎さんにお会いし、
記事にまとまめたものが
現在発売中の『山と溪谷』6月号に掲載されました。
『梅棹忠夫・山と探検文学賞』の受賞者といえば、
これまで高野秀行、角端唯介、服部文祥といった、
プロの「探検」作家といったベクトルの人が受賞していましたが、
今回受賞した中村さんの本業はロシア政治学者。
受賞作の『シベリア最深紀行』はそのタイトル通り、
ロシア国外はもちろん国内でさえも、
その存在があまり知られていない辺境の集落を
丹念に取材してまわっていて興味深い。
シベリアといえば僕もまだソ連の時代に二度ほど訪れたことがあり、
その手続きの面倒さに閉口した思い出があるのだが、
現在のシベリアはビザさえ取っちまえば、
ほぼどこでも好き勝手に歩きまわれるらしい。
こりゃあ大変だ!
自分の「行きたい場所」リストを急いで改訂しなくては。
書店でお手にとっていただければ幸いです。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-14 09:49 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

花見で一献。

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高円寺の馬橋公園。
地元では一応花見スポットになっているが、
実際にはそれほど桜の木をたくさんあるわけでもない。
そのためこの時期の週末でも、
みなさんのんびりと花見を楽しんでいる様子。
もちろん花見客は大勢いるのだけれど、
いかにも地元限定という感じで、
高円寺の飲み屋主催といった花見客も多いようだ。
なによりもトイレにほとんど行列ができていないのがスバラシイ!
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-04-04 11:26 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

あるクリーニング店の話。

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昨年、けっこう利用していた近所のクリーニング屋が廃業した。
いつも受付に立っていたのは、
矢沢永吉ファンの元気のいいお兄ちゃんだった。
聞けば東村山方面に親が経営するクリーニング屋があり、
そちらを引き継ぐことになったのだとか。
この店舗はこの先どうなるのかな、
これからはどこにクリーニングを出そうかなと、
期待と不便を感じながら前を通ることしばし。
その後しばらくはシャッターが閉められたままになっていたのだけれど、
数ヶ月前にようやく内装工事が始まった。
しかしその工事が長い。
内装工事なんてテナント料がすでに発生しているはずだから、
一刻も早く完成、営業を目指したいところだろうに。
ある日、ふと気づいた。
もしかしたら、これはすでに完成型なのではないか。
内装工務店の資材置き場兼事務所的な使われかたなのではないか。
ここは細々ながらもいちおうは商店街。
なんだか盛り上がりに欠ける展開だなあと思っていたところ、
突如、新しい店の様子が見えてきた。
なんと、クリーニング屋。
クリーニング屋が廃業したその場所を改装して、
さらにクリーニング屋を開店させるとは、
まさに予想外の展開だ。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-04-03 10:46 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

そこまでしてエイプリルフール?

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4月1日ということで、
ネットに紙面にさまざまなメディアがウソニュースを流しているけれど、
そのどれもが炎上を怖れてか、
「今日は4月1日です」とか、「今日はエイプリルフールです」とか、
ひどいのになると「この記事はエイプリルーフール用です」とか、
ずばり大書きしてあって興ざめも甚だしい。
いつからこの国は、
エイプリルフールの、
罪のない、
大人のウソも許容されなくなってしまったのだろう。
「不寛容の時代」がこんなところにも、なのか。
サルやらなにやらの骨をいろいろ組み合わせて、
精巧な「人魚のミイラ」を製作して売りさばいていた、
江戸の人間がこんな状況を見たら、
「野暮だねえ」って嘆かれそうだ。
写真の梅の花は本物です。
枝の向こうに丹沢の山々。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-04-01 10:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)