旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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カテゴリ:日々のなかの旅( 398 )


歯医者とゴルゴ13。

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しばらく前に奥歯が欠けて、
それから3週間ほど歯医者に通っていた。
その歯医者では診察台の前のスペースに、
ぬいぐるみや人形、レゴブロックなどが飾られていて、
子どもたち(と歯医者嫌いの大人たち)の恐怖心を
少しでもなだめようという配慮がうかがえる。
そんななかにひとつだけ違和感のあるものが置かれていて、
それが『ゴルゴ13名言日めくり』的なカレンダー。
愛用の銃を携えて立つゴルゴのイラストの脇に
「覚えておく必要のない過去は、早く忘れることだ」とか、
「俺は……本能的に後ろに立つ者を排除する……」とかいった
名台詞が日替わりで書かれている。
この歯医者の近くにゴルゴ13の総本山であるリイド社があるので、
もしかしたら通院している社員がプレゼントしたものかもしれない。
毎回、治療で大口を開けつつそれを眺めながら、
「過去忘れたら、歯みがきしないでまた歯医者通いになっちゃうでしょ」とか、
「後ろに立つものを排除したら、そもそも歯医者なんて通えませんよ」とか、
心中でこっそりツッコミを入れていたのだが、
先日、治療最終日の名言はさすがに突っ込めなかった。
その日の台詞。
「もういい。二度三度と味わえる女はざらにはいない……」
子どもたちの恐怖心の癒やしコーナーにこれ、
いいんですか? 先生!?
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-02-06 11:35 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

唐突に、歯が欠けた。

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朝、歯をみがいていたら、
唐突に、口のなかに違和感。
ん、なんだ? 歯の間になにか挟まっていたのかと思って
手に取ってみると、
なんと歯の欠片だった。
おいおい、どこの歯だと慌てて確認してみたところ、
奥歯の一番奥の部分だった。
別に堅いものをかじったわけでもないのにいきなり……。
情けない。
もともとその歯の中心部は詰め物がしてあり、
その縁辺部の一部が欠けた模様。
別に痛いわけではないのだけれど、
このままではよくないような気がするので、
歯科医に診てもらう。
先生に状況を説明すると、
「歯が欠けた!? 詰め物が取れたんじゃなくて?」
とにわかには信じてくれなかったが、
見てもらうと、
「欠けてますね!」と明言。
虫歯でも、
歯周病でもないのに、
しばらく歯医者通いが続きそうだ。
東京都。2017年。


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by apolro | 2017-01-17 11:48 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

古書と立山温泉。

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この週末に高円寺の西部古書会館で開催された、
古書均一市。
土曜日は全品200円、
そして日曜日は全品100円というわかりやすい値付けのせいか、
多くの古本好きで賑わう。
鵜の目鷹の目で古書を吟味、
ホコリとかび臭さをものともせず、
山積みの古書とともに会計に向かうおじさんの姿も珍しくない。
同居の家族は大変だろうな。
人のことはいえないが。
そんななか僕の収穫はこの一冊。
美坂哲男さんの『山のいで湯行脚』。
発行は1980年だから
それほど古いわけでもないが(でももう35年以上前か)、
記載されている入湯記録のなかには昭和30年代のものも少なくなく、
これが興味深い。
とくに昭和35年に北アルプスのザラ峠から下って
立山温泉に入った記録などは、
そのルート自体が現在では実質廃道、
立山温泉も営業をやめてしまったことを考えると、
資料性が高い。
中途半端に古い情報にはあまり価値がないが、
それよりさらに古くなった資料は逆に輝きを増す。
ザラ峠から立山温泉へのルート、
なんとか行ってみたいものだ。
東京都。2017年。

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by apolro | 2017-01-16 12:13 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

睡蓮鉢が今冬初結氷。


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ここ数日、豪雪に難儀されている地方のかたには、
へそが茶を沸かすような話ですが、
東京も今日はこの冬一番の冷え込み。
青空こそ広がっているものの、
玄関先の睡蓮鉢はがっちり結氷です。
都心に氷が張ったのは今冬初めてではなかろうか。
そして僕の仕事部屋の室温は、
昼近くになっても5℃を切ったまま。


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今日はこれ以上上がらないんじゃないかな。
かといってこの部屋には可燃物(書籍)が山積みで、
怖くてストーブを置くことができない。
腰まで厳冬期用のシュラフに潜り、
上半身は室内なのにダウンパーカ。
そして指先だけ出ている手袋をしてキーボードを叩くという、
例年お約束の仕事姿が今年もやてきました。
東京都。2017年。

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by apolro | 2017-01-15 12:11 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

故郷土産をいただく。

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正月休みを故郷で過ごした友人から、
いろいろと故郷土産をいただく。
大阪は「551蓬莱」の豚まん。
函館はこってり味噌味で知られる「まつ笠」のラーメン。
そして敦賀からはにしん寿司。
僕は実質的に故郷というものがないので、
こういった故郷の土産というものがあるのはとても羨ましく、
そしてとてもうれしい。
皆さん、ありがとうございます。
東京都。2017年。


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by apolro | 2017-01-10 10:47 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

正月明けの酒場巡り。

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門松も納められ、街中は日常風景に。
高円寺の何軒かの居酒屋へ、
新年のご挨拶と称して徘徊する。
お店によって、
正月に故郷から持ち帰ってきた郷土の食材が盛られたり、
お通しがちょっとした正月仕立てだったりして、
これがまた楽しい。
さて、今年もこの街でどれだけの酒を酌み交わすことだろう。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-09 10:38 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

2016年の大晦日。

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2016年もあと数時間。
皆さま、今年もいろいろお世話になりました。
いろいろとご迷惑もお掛けしたかと思いますが、
懲りることなく、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
写真は7月に歩いたアイスランドのロングトレイル「ロイガヴェーグル」。
今年歩いた峰々のなかでは、
一番印象深く記憶に残っています。
なにせこれまで数多くの土地を訪ねながら、
いまだにリピーターにはなれたことのない僕が、
珍しく「また近々行きたいな」と思っているくらいですから。
よいお年をお迎えください。
2016年。東京都。
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by apolro | 2016-12-31 17:17 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

ヘッドラインの見出しがわからない。

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ヤフーなどのヘッドラインに並ぶニュースの見出し、
考えるの大変だろうな。
13~14字で伝えたいことをまとめなくてはならないんだからね。
世界で最も短い文学といわれる俳句だって17字を使えるのに。
だからなのでしょう。
ときどきなんのニュースだかさっぱりわからないものがあるのは。
「連日ノーノー大ガス猿渡続く」
NO NO? ガス猿? さっぱりわかりません。
もちろん僕の知識が足りないだけで、
知っている人ならば上に並ぶ
「本田出ないと強い?ミラン連勝」並みのニュースなんでしょうね。
いったいなんのニュースなのか、
読んでみたくはなったけれど、
それをやると相手の思うツボっぽいので、
ここはあえてスルーです。
なんのニュースなんだろう。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-11-26 12:09 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

東京は11月としては54年ぶりの初雪。

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夜中、外から聞こえてきた雨だれの音が次第に消え、
朝にはすっかり雪景色。
雪国の人には笑われるかもしれませんが、
11月に東京で雪が降るのは実に54年ぶりだとか。
僕が生まれる前の話ですね。
併せて石油ストーブにも火を入れました。
枯れた紫陽花の花が綿帽子をかぶっているところなど、
いかに庭の剪定をしていないかバレバレですが、
紫陽花というのは、
花が咲いている時期に剪定しないと、
翌年の蕾も一緒に刈ってしまうのだそうで、
なかなかにそのタイミングが難しい。
お昼に近づくにつれて、
再び雨だれがメトロノームの音のように響き始めてきました。
明日にはこの光景も消えてしまうのでしょう。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-11-24 11:20 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

花園神社の酉の市、2016年。

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昨日は新宿・花園神社の二の酉前夜祭。
そして今日が本祭ですね。
混み始める前にと早めに行ったつもりだったのですが、
それでもすでに大変な人出です。
昨年の熊手を納め、
新しい熊手を入手して早々に退散。
しかし、年々外国人の参拝客が増えているような印象があります。
たしかにあの雰囲気は、
僕たち日本人にとってもなかなかエキゾチック。
いわんや旅行者をやでしょう(漢文表現)。
視点を変えれば台湾・士林の夜市や、
九份の夜景に似ているかもしれません。
ちなみに今年は二の酉まで。
三の酉はありませんのでお忘れなく。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-11-23 10:08 | 日々のなかの旅 | Comments(0)