旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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カテゴリ:日々のなかの旅( 402 )


『漂流ものがたり』展へ行った。

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国立公文書館で催されている企画展『漂流ものがたり』展へ。
これは過去に国外に漂流してしまった日本人たちの足取りを、
公文書館が所蔵する古文書から振り返るというもの。
井上靖の『おろしや国酔夢譚』のもとになっている
大黒屋光太夫のアリューシャン列島への漂流や、
鳥島に漂着のうえアメリカ船の救助されたジョン万次郎、
同じく鳥島へ漂着するものの、
12年の無人島生活を経て
ついに帰国を果たした土佐の長平
(こちらは吉村昭の『漂流』で知られていますね)
といった有名どころはもちろん、
それ以外にもベトナムや台湾などに流れ着いた日本人など、
僕があまり知らなかった漂流者たちの記録もあって興味深い。

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これは長平たちの話をもとに作成された、当時の鳥島の地図。

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こちらは2カ月あまり太平洋を漂流ののち、アメリカ船に救助された彦象の話しをもとに描かれた『巨大な鰐鮫に遭遇す』の図。

この企画展のユニークなのは、
漂流した日本人にかぎらず、
日本に漂着した外国人や、
品川に漂着したクジラ、
果ては一部では日本人と異星人のファーストコンタクトの記録
ではといわれる「うつろ舟」の記載がある
『弘賢随筆』も展示されているところ。

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一部で超有名な「うつろ舟」の図。UFOを思わせる舟のなかには異人の女性がひとりだけ乗っていたとか。

もちろんここに紹介されているのは、
あくまでも記録に残っているものだけであり、
これ以外にも、
今日に至るまで誰にも知られぬまま、
漂流先で生きることを決意したり、
無人島で客死した人も数多くいたのでしょう。
そんな有名無名の冒険者たちに敬意。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-03-02 11:40 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

小さな書店のある街並み。

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なんだか久しぶりに見かけた気がする。
独立系の小さな書店。
看板建築の店舗も雰囲気よし。
昔は都内のどこの駅にも一軒はこんな書店があって、
ジジババで経営していることが多かった。
僕も子どものころから、
親が買い物している間の
立ち読みスペースとしても愛用させてもらいました。
ときにはコツコツ貯めた1円玉貯金で、
500枚の1円玉を持って『怪獣怪人大百科』なんかを買いにいった。
今から考えると、
あのときよく大量の1円玉を受け取ってくれたな。
同じ商店街の人はここで雑誌なんかを予約して、
当然、書店の経営者は同じ商店街で買い物する。
そんな相互扶助が成り立っていたのでしょうね。
今でもこんな書店が頑張っていられる商店街は健全だな。
そしてどういうわけかこういう書店は、
エロ本のラインナップが大充実していたんだよなあ。
いや、写真の書店がそうだというわけではないけれど。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-03-01 11:35 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今日、消防車がやって来てうちの前で停まった。

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午前中、消防車が家の前の道に入ってきた。
住宅街なのを意識してか、
「ウーウーウー」という、
控えめでちょっと懐かしいサイレン音とともに。
やがて消防車はうちの目の前で停車。
「火事、うちか!」と一瞬慌てるものの、
降りてきた隊員たちは向かいの家へ。
お向かいの家はご高齢の女性のひとり暮らし。
毎日通っているヘルパーさんが訪ねたところ、
鍵がかかったままで、
音信もないらしい。
当初は火事、あるいは救急車の代理出動で
消防車がやってきたのかと思ったが、
そうではなくて、
施錠された屋内に入るためにレスキュー隊が出動してきたのだ。
やがてレスキュー隊はハシゴをかけ、
2階の窓を壊して侵入していった。
そして玄関が内部から開けられて、
そこからほかの救急隊員たちも室内へ。
あまり緊急性のあるような動きに見えなかったので、
それほどおおごとではなかったのかと思ったのだが、
実際はその逆。
ご婦人はすでに亡くなられていたらしい。
なにかご病気だったようで、
しばらく以前には何ヶ月か入院していた。
そうなるとレスキュー隊はもちろん、
救急隊もあまりやることがないのだろう。
彼らは撤収し、
今度は警察がやってきた。
自宅で亡くなられたので、
現場検証が必要なのだろう。
最後に挨拶を交わしたのは数日前だったか。
毎日ヘルパーさんが通っていることから、
発見が早かったのが不幸中の幸いだった。
社会の高齢化が進むこれからの時代。
こういったことはますます増えてゆくのだろう。
僕たちの世代もひとごとではない。
ご冥福をお祈りいたします。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-02-14 14:53 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

「ライス」はいつから「ライス」になったのか。

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食堂でも蕎麦屋でも、
「ごはん」を単品で頼むときは、
「ライスひとつ」と注文することが多い。
実際メニューにも「ライス」と表記されている。
「ライス大盛りで!」なんて頼みかたもしますね。
この「ライス」という名称、
いったいいつごろから使われるようになったんでしょうね。
理由はなんとなくわかる。
日本語の「ごはん」は白飯を意味するのと同時に、
食事そのものも意味するので、
混乱を避けるためにライスという英語が用いられたのだろう。
でもそれってそんなに昔からのことではないはず。
おそらくは戦後になってからじゃないか。
だとすればそれ以前、
大正、明治、江戸時代はなんと呼んでいたんだろう。
「めし」か。
でもそれだと件の「食事」との呼び分けに混乱はなかったのか。
「白飯」もなんだか馴染みがないし。
いずれにしても、
ライスという英単語を知ったときに、
「あ、これでいいじゃん。まぎらわしくなくて!」と、
あっさりとその言葉を導入しちゃった
日本人のフットワークのよさもさることながら、
「お米を炊いたもの」の名称が
イコール「食事」と同じ名詞で使われているという、
日本人のお米崇拝はなんだかんだいって根強いのだなあ。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-02-08 11:44 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

歯医者とゴルゴ13。

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しばらく前に奥歯が欠けて、
それから3週間ほど歯医者に通っていた。
その歯医者では診察台の前のスペースに、
ぬいぐるみや人形、レゴブロックなどが飾られていて、
子どもたち(と歯医者嫌いの大人たち)の恐怖心を
少しでもなだめようという配慮がうかがえる。
そんななかにひとつだけ違和感のあるものが置かれていて、
それが『ゴルゴ13名言日めくり』的なカレンダー。
愛用の銃を携えて立つゴルゴのイラストの脇に
「覚えておく必要のない過去は、早く忘れることだ」とか、
「俺は……本能的に後ろに立つ者を排除する……」とかいった
名台詞が日替わりで書かれている。
この歯医者の近くにゴルゴ13の総本山であるリイド社があるので、
もしかしたら通院している社員がプレゼントしたものかもしれない。
毎回、治療で大口を開けつつそれを眺めながら、
「過去忘れたら、歯みがきしないでまた歯医者通いになっちゃうでしょ」とか、
「後ろに立つものを排除したら、そもそも歯医者なんて通えませんよ」とか、
心中でこっそりツッコミを入れていたのだが、
先日、治療最終日の名言はさすがに突っ込めなかった。
その日の台詞。
「もういい。二度三度と味わえる女はざらにはいない……」
子どもたちの恐怖心の癒やしコーナーにこれ、
いいんですか? 先生!?
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-02-06 11:35 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

唐突に、歯が欠けた。

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朝、歯をみがいていたら、
唐突に、口のなかに違和感。
ん、なんだ? 歯の間になにか挟まっていたのかと思って
手に取ってみると、
なんと歯の欠片だった。
おいおい、どこの歯だと慌てて確認してみたところ、
奥歯の一番奥の部分だった。
別に堅いものをかじったわけでもないのにいきなり……。
情けない。
もともとその歯の中心部は詰め物がしてあり、
その縁辺部の一部が欠けた模様。
別に痛いわけではないのだけれど、
このままではよくないような気がするので、
歯科医に診てもらう。
先生に状況を説明すると、
「歯が欠けた!? 詰め物が取れたんじゃなくて?」
とにわかには信じてくれなかったが、
見てもらうと、
「欠けてますね!」と明言。
虫歯でも、
歯周病でもないのに、
しばらく歯医者通いが続きそうだ。
東京都。2017年。


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by apolro | 2017-01-17 11:48 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

古書と立山温泉。

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この週末に高円寺の西部古書会館で開催された、
古書均一市。
土曜日は全品200円、
そして日曜日は全品100円というわかりやすい値付けのせいか、
多くの古本好きで賑わう。
鵜の目鷹の目で古書を吟味、
ホコリとかび臭さをものともせず、
山積みの古書とともに会計に向かうおじさんの姿も珍しくない。
同居の家族は大変だろうな。
人のことはいえないが。
そんななか僕の収穫はこの一冊。
美坂哲男さんの『山のいで湯行脚』。
発行は1980年だから
それほど古いわけでもないが(でももう35年以上前か)、
記載されている入湯記録のなかには昭和30年代のものも少なくなく、
これが興味深い。
とくに昭和35年に北アルプスのザラ峠から下って
立山温泉に入った記録などは、
そのルート自体が現在では実質廃道、
立山温泉も営業をやめてしまったことを考えると、
資料性が高い。
中途半端に古い情報にはあまり価値がないが、
それよりさらに古くなった資料は逆に輝きを増す。
ザラ峠から立山温泉へのルート、
なんとか行ってみたいものだ。
東京都。2017年。

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by apolro | 2017-01-16 12:13 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

睡蓮鉢が今冬初結氷。


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ここ数日、豪雪に難儀されている地方のかたには、
へそが茶を沸かすような話ですが、
東京も今日はこの冬一番の冷え込み。
青空こそ広がっているものの、
玄関先の睡蓮鉢はがっちり結氷です。
都心に氷が張ったのは今冬初めてではなかろうか。
そして僕の仕事部屋の室温は、
昼近くになっても5℃を切ったまま。


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今日はこれ以上上がらないんじゃないかな。
かといってこの部屋には可燃物(書籍)が山積みで、
怖くてストーブを置くことができない。
腰まで厳冬期用のシュラフに潜り、
上半身は室内なのにダウンパーカ。
そして指先だけ出ている手袋をしてキーボードを叩くという、
例年お約束の仕事姿が今年もやてきました。
東京都。2017年。

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by apolro | 2017-01-15 12:11 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

故郷土産をいただく。

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正月休みを故郷で過ごした友人から、
いろいろと故郷土産をいただく。
大阪は「551蓬莱」の豚まん。
函館はこってり味噌味で知られる「まつ笠」のラーメン。
そして敦賀からはにしん寿司。
僕は実質的に故郷というものがないので、
こういった故郷の土産というものがあるのはとても羨ましく、
そしてとてもうれしい。
皆さん、ありがとうございます。
東京都。2017年。


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by apolro | 2017-01-10 10:47 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

正月明けの酒場巡り。

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門松も納められ、街中は日常風景に。
高円寺の何軒かの居酒屋へ、
新年のご挨拶と称して徘徊する。
お店によって、
正月に故郷から持ち帰ってきた郷土の食材が盛られたり、
お通しがちょっとした正月仕立てだったりして、
これがまた楽しい。
さて、今年もこの街でどれだけの酒を酌み交わすことだろう。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-09 10:38 | 日々のなかの旅 | Comments(0)