旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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カテゴリ:日々のなかの旅( 381 )


高円寺阿波踊り2016。

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この週末は高円寺の阿波踊り。
曇天模様のなかときどき小雨がぱらつく、
あいにくのといえばあいにくの、
いつものようといえばいつものよう。
涼しいのでその点は演者も観るほうもラクなんだけど、
雨が降るとかわいそうなのは楽器パートの人たち。
それでも太鼓隊はビニールを被せたり、
ラップでぐるぐる巻きにして勇猛果敢に演奏していますが、
三味線隊はもうアウト。
完全にビニールで覆って、
持ちながら歩くだけ。
日頃の練習の成果を見られなくて残念です。
毎年同じ場所で見させてもらっているのですが、
その場所にどんな連が回ってくるかは、
並びによって毎年変わります
今回はここ2年ほど見られなかった天水連が
やってきてくれて感動です。
f0217617_11475682.jpg


やはり圧倒的な迫力。

f0217617_1148185.jpg
見ている側も一気にテンションが上がってきて、
もうこんな感じです。

阿波踊りが終わると高円寺の夏も終わる気がして、
ちょっとせつないですね。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-29 11:49 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

阿波踊り前日の空気感。

f0217617_15232840.jpg
阿波踊り前日の高円寺駅前。
スコンと抜けた青空も相まって、
もうすでに人も街の空気感もフワフワしている感じ。
すでに場所取りをしていると思しき人もいて、
この炎天下に一日中座っていたら熱中症で
ひっくり返っちゃうんじゃないかと、
ヒトゴトはながら心配になる。
週末の天気は今のところ曇り。
けれどここ数日の天気を見るかぎりでは、
夕立のひとつやふたつあっても不思議ではない。
さてさて、どうなることやら。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-26 15:24 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

歩き旅の持つ「圧」。

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故あって今日は日がな、
昨年歩いたフランスのサンティアゴ巡礼道の写真を見ていたのだけれど、
やはり徒歩の旅というのは印象深いな。
山歩きも同じことがいえるけど、
実際には、歩いて食べて寝るを繰り返すという
きわめて単調な日々で、
実際、どの日にどんなことをしたかとかも、
写真をメモを見ながらようやく思い返すありさまなのにね。
一瞬一瞬のできごとが持つ「圧」が半端ないといったらいいのか。
まるでそのとき感じた匂いや感情までも蘇ってくるような。
そろそろ歩き旅の禁断症状でしょうか。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-25 19:48 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

ヨーロッパの知らざるトレイル続々発見。

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先月、アイスランドに行ったときに重宝した、
アイスランドのトレッキングガイド本。
英語版なのが難儀なのだけれど、
日本にはない情報なのでしかたがない。
そしてその本の巻末にある自社広告を眺めていたら、
ヨーロッパにはまだまだノーチェックだった
トレッキングコースがたくさんあることを知って鼻血が出そう。
イタリアというとどうしてもドロミテをはじめとする
イタリアアルプスに目がいっちゃいがちだけど、
イタリア半島の背骨ともいえるアペニン山脈にも
3週間ほどかけて歩くトレイルがあるのか。
ブルガリアのトレイルってどんななんだ?
おお、カナリア諸島にもそこそこ長いトレイルがあるではないか!
歩きたいトレイルがまたたくさん増えてしまった。
とりあえず、トレイルガイドだけでも全部取り寄せたいところだけど、
1冊2000円以上するんだよなあ。
少しずつ、少しずつ揃えていくことにしよう。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-23 17:41 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

いつものバーで旦敬介さんに出会った夜。

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先日のこと。
いつものようにいつもの飲み屋で呑んでいたわけです。
この日は通常営業とちょっと違い、
「キューバ&オアハカ」ナイトっぽいイベントナイト。
しばらくカウンターで飲みながら、
例によってしょうもない話をしていると、
お店の人が隣りに座っている人を紹介してくれた。
「佐藤さん、隣りのかた、旦敬介さんていう……」
どひー!
「だだだだ、旦敬介さんといったらひょっとして、あの名作『ようこそ奴隷航路』を書かれた、あの旦敬介さんですか?」
「そうです」
もうテンション上がっちゃいましたね。
『ようこそ奴隷航路』といったら、
この30年の僕的ベスト3に入るかもしれないほどの愛読書。
そんなかたとこんなところで肩を並べて酒を呑んでしまうとは。
おまけに彼が今出している
フリーペーパー「ピメンタメンチ」もいただいちゃいました。
いやあ、あのときはイイ歳こいたオッサンが
酒の勢いもあってグイグイ舞い上がっちゃって、
本当に申しわけありませんでした。
迷惑だっただろうなー。
でも、新作書いてくださいね。
本当に寡作なかたなんですよ。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-17 19:01 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

若き日の写真が舞い降りた。

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探しものをしていたら、
積んであった書類の山が崩壊。
「忙しいときに……」、
チッと舌打ちをして片付けに入ったのだが、
その書類のなかから一枚の写真が滑り落ちてきた。
若き日の自分の姿。
写真の隅に焼き付けられた日付を見ると、
(あったね、こういう機能)
今から21年前の写真であることが判明。
30過ぎくらいか。
自分ではあまり意識していないが、
明らかに今よりずいぶん若い。
これを見て思ったこと。
人は必ず年をとる。
そしてそのぶん必ず、
体力は落ちている。
気持ちの若さはおいておいて、
そのことは肝に銘じておかないとね。
昔できたことを今もできると勘違いして、
ささいなことから遭難事故なんかも起きているのだろうし。
そんなことを確認する意味でも、
ときどき若き日の写真を見るのも悪いことではないと思った次第。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-14 18:00 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

「山の日」制定記念切手。

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せっかく「山の日」が制定されたにも関わらず、
ここ数日は山へも行かず、
狭い仕事部屋にこもりきり。
なにか「山の日」っぽいことをしてやろうということで、
近所の郵便局で「山の日制定」の記念切手を買ってみた。
どれどれどんな山が図案になっているのかなとチェックしてみると、
どうやら日本全国をまんべんなくフォローするという方針のよう。
北海道の大雪山、東北の岩手山、中部からは槍ヶ岳、
中国から大山、そして九州からは九重連山というラインナップ。
加えてそれらとセットになるように、
エゾナキウサギやらコマクサやら、
それぞれの地域の動植物切手も一枚ずつ。
あれ、富士山を入れなかったのか、
大胆だなーと思ってよくよく見ると、
切手シートの一番上の耳紙?  のところに
でっかく富士の高嶺が描かれておりました。
そりゃあそうだよね。
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by apolro | 2016-08-13 11:49 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

昭和初期の地図で雲取山界隈をのぞいてみたら。

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スタンフォード大学がオンラインで公開している、
明治44年測量、昭和6年修正の日本の5万分の1地形図。
ここのところネット上で話題ですね。
無料というのがすばらしい。
今から85年前の日本の様子がよくわかります。
地形図なので山岳地も網羅。
手近なところで雲取山周辺を見てみました。
現在雲取山荘があるところには、
「武州雲取小屋」という小屋が記されています。
ちょっと調べてみると、
武州雲取小屋は雲取山荘の前身で、
昭和3年に開業したのだとか。
そしてもうひとつ、
雲取山のピークから西へ。
現在「三条ダルミ」と呼ばれている鞍部にも、
もう一軒、「雲取小屋」という表記が見られます。
いつごろまであったのでしょうか。

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雲取山から北東へ、
七ツ石山へ目をむけると、
そこには現在ある「七ツ石小屋」はなく、
その代わりというわけではないでしょうが、
やや西、現在のブナ坂付近に「甚助小屋」という表記が。
現在の町営奥多摩小屋の前身かと思いましたが、
位置が微妙に違いますね。
ただ、奥多摩小屋の南側には、
甚助尾根や奥甚助窪といった地名が今も残されているので、
甚助さんというのは、
きっとこの界隈の開拓に活躍した人なのでしょうね。
これ以外にも、
現在はない山道なども記されているので、
これをベースの廃道散策なんかも楽しいかもしれません。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-09 11:44 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『翻訳できない世界のことば』を読んだ。

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ある言語では一般的な単語なのに、
ほかの国のことばにはなかなか翻訳できないことば、
というのがありますね。
有名なのではポルトガル語の「サウダージ」。
ポルトガル人にはひとことでピタッとはまることばなのに、
これを日本語に訳そうとすると、
「いまはもう失われてしまった人やものを心のなかで懐かしく切なく思う気持ち」
みたいなくどくどした表現になってしまいます。
この本は世界中の言語のなかから、
そんな翻訳が困難なことばを集めて紹介しています。

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本文はイラストと簡潔な解説で構成されたお洒落なデザインで、
おっさんが電車のなかで読むにはちょっとこっぱずかしいです。
いくつか紹介すると、
たとえば、
スウェーデン語の「モーンガータ」
「水面に映った、道のように見える月明かり」といった意味だそう。
スペイン語の「ヴァシランド」
「どこへ行くかよりも、どんな経験をするかに重視した旅をする」ことだそうです。
ゲール語の「スグリーブ」
「ウイスキーを一口飲む前に、上唇に感じる、妙なムズムズする感じ」ってどんな感じだ?
こうして読んでみると、
翻訳できないことばには、
その言葉を母国語にする人たちの国民性や世界観が
見え隠れしているような気がします。
ちなみに日本語からは「わびさび」をはじめ、
「木漏れ日」など計4つのことばがエントリー。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-08-01 14:08 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『謎のアジア納豆』を読んだ。

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高野秀行の『謎のアジア納豆』を読んだ。
これがもう、抜群におもしろい!
いや、最初はちょっと不安だったんですよ。
高野秀行といえばこれまでに
多くのノンフィクションを書いているけれど、
実在すらはっきりしていない
西南シルクロードの密林を徒歩と象で突破したり、
『北斗の拳』状態になっているといわれた
ソマリアに単独で足を踏み込んだり、
なっかなかの激しい旅をしていることで知られています。
それが今回は納豆。
まさか、「アジア各地にもこんな納豆がありましたよ!」
だけに終始したらどうしようと心配だったのですが、
それは杞憂でした。
日本はもちろん、タイ、ラオス、ミャンマー、
ネパール、ブータンといった国々、
そして納豆の発祥を巡って時間と空間を自在に旅する興奮の展開。
そして最後には壮大な仮説が現れる……。
読んでいて感動で泣きそうでしたよ。
彼の本はたぶん全部読んでいると思うのですが、
この衝撃は『西南シルクロードは密林に消える』以来かも。
ちなみに納豆に関わろうとした理由のひとつが、
日本人が外国人に向かってよく「納豆、食べられる?」って、
いかにも納豆は日本オンリーみたいな顔をしていることが
気になっていたのだそうです。
これって近年の日本人が、
自分で自分のことをやたり「日本はすごいんだ!」って
自画自賛して喜んでいる気持ち悪さへの、
ある種の問いかけではと思ってしまったのは勘ぐりすぎでしょうか。

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この写真は僕が2006年にミャンマーを訪ねたときのもの。
シャン人の街であるカローの市場で発見した納豆です。
ふふふ、僕だって納豆見つけてたもんねと、
ちょっとほくそ笑んだのですが、
それで終わってしまうのと、
そこからこれだけの話を展開できるのとは、
もう、まるで違いますね。
東京都。2016年。
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by apolro | 2016-07-26 12:04 | 日々のなかの旅 | Comments(0)