旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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<   2017年 01月 ( 29 )   > この月の画像一覧


映画『月山』を観た。

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数年前、
月山を歩いたときに小説を読み、
どうせなら映画も観たいものだと思っていたのだがようやく果たせた。
レンタルでDVDを借りてきたのだけれど、
原盤の状態がよくなかったのだろう、
映像がけっこう滲んでいる。
まるで何度もダビングを繰り返した地下ビデオのよう。
1979年の作品だし、
デジタルリマスターするほどのニーズもなさそうなのでしかたがないか。
話は座学に限界を感じた若者が大学を辞め、
ダム工事の現場作業をこなした後に、
月山山麓の、
過去には即身仏が祀られていたという寺でひと冬を過ごすというもの。
山、集落、そして人たちの聖と俗、生と死、
表と裏を織り交ぜながら冬を越してゆく。
冒頭、主人公が鶴岡から(たぶん)乗ったバスは
田麦俣行きのボンネットバス。
ロケ地は田麦俣の多層民家集落だろうか。
映像からはかなりまとまって残っているように見えるが、
果たして現在はどれだけ残っているのかな。
月山に登ったときは素通りしちゃいました。
頂きを見て、沢を見て、麓を見ずの典型だ。
本当ならどの山に登るときも、
まずは麓の集落で一泊してから登れれば、
きっとこれまでに気がつかなかったことがわかるのだろう。
現実にはなかなか難しいけど。
次回月山を訪ねるときにはぜひとも寄ってみたい。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-31 09:07 | 映画で旅する | Comments(0)

上野原で「牡蛎のカレー焼き飯」に出会う。

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以前から気にはなっていたけれど、
なかなか行く機会のなかった
山梨県上野原駅前にある大衆食堂「一福食堂」。
そもそも上野原駅自体、
中央線沿線の山にでかけるときは通るものの、
下車したことは皆無。
今回、奥多摩方面からバスで下山して、
ようやくこの駅、この食堂へ。
メニューはご飯もの、麺もの、定食類ものも豊富、
酒の肴に最適そうな一品料理も数多くそろえ、
下山後の打ち上げには最適ですね。
実際、店の一番奥にある小あがりでは、
常連さんとおぼしきハイカーグループが、
午後三時すぎから上機嫌でした。
さてなにを食べようか。
いかにも山梨らしい「モツ煮定食」なんてのにも惹かれたのですが、
思わず視界に入って釘づけになってしまったこれ、
「牡蛎のカレー焼き飯」に心を奪われてしまいました。
牡蛎、カレー、焼き飯……、
にわかには料理の姿が想像できません。
炒飯のうえに牡蛎カレーがかかっているのか?
ここはあえてノーヒントでオーダーでしょう。
やがて運ばれてきたのはこんなひと皿。

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ドライカレーというかカレーピラフ状のごはんのうえに、
ぷっくり太った牡蛎のソテーが五つも載っていて、
脇をレタスやキュウリが固めています。
そしてサイドにはお約束の炒飯スープ。
なるほど。
たしかにこれは「牡蛎のカレー焼き飯」だ。
味のほうも上々です。
スパイシーな炒飯は食欲をそそるし、
牡蛎も旨味がしっかりとじこめられています。
唯一の不思議は、
ごのような経緯を経て、
このふたつの料理がひとつの皿のうえで
出会うことになったのかということ。
そこにはどんなドラマがあったのでしょうか。
あ、全然関係ないけれど、
今回バスで上野原市街まで降りてきて、
ちょっと驚きました。
上野原ってけっこう大きい街なんですね。
いつも、電車の車窓からは桂川と
その向こうの丹沢の玄関口しか見えないけれど、
反対側の河岸段丘のうえには長い商店街も延びる、
立派な街並みがありましたよ。
ちょっと上越線の沼田に似ていますね。
今まで知らなかった。
山梨県。2017年。
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by apolro | 2017-01-30 11:45 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

交差点のど真ん中に立つ石仏。

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笹尾根の日原峠に祀られていた出来物。
峠に石仏や石祠があるのはそれほど珍しいことではないが、
峠道と尾根道が交差する、
そのど真ん中に立っているのはあまり見たことがないような気がする。

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まずはじめに通商のために峠道でき、
その安全を願って石仏が祀られ、
そのあと、
最後に登山のための尾根道が開通したという
歴史の必然の名残なのだろうか。
山梨県。2017年。
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by apolro | 2017-01-29 11:45 | 旅の日々 | Comments(0)

君は妖怪「土転び」か。

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山道を歩いていると傍らに奇妙なものが。
一見、山の斜面から突き出てきた樹木の根っこのようではあるが、
こんなに毛がぼうぼうに生えている根っこは見たことがない。
さらに近づいてみると……。

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まるでマンモスの脚みたい。
いや、いくらなんでもそれはない。
たしか、水木しげる先生の描く
「土転び」という妖怪の質感がこんな感じではなかったか。
いやいや、それもない。
ひとりで山を歩いていると、
いろいろとしょうもないことを妄想するものである。
少し歩くとまた出てきた。

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今度は登山道にまたがって横たわっている。
さらにしばらく歩くと、
ひとつのヒントが現れた。

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山腹の一角にシュロの木が群生していたのである。
シュロの根っこというのを見たことはないが、
樹皮の毛むくじゃら状態を見れば、
根っこも似たような形状なのだろうと想像できる。
もしかしたら一帯広域にわたってシュロが生えているのかもしれない。
そしてあの妖怪「土転び」も、
それらの根っこが飛び出してきたのかもしれない。
だが、そこで新たな疑問が。
なんでこの一角にだけシュロの群林があるのだろう。
シュロというのは寒さに弱いものの、
いっぽうでは鳥などに種が運ばれ、
容易に移植、繁殖しやすいものだそうだ。
そして近年の温暖化。
このシュロ林もそれが原因か。
そして、もうひとつの推理は人の手によるもの。
シュロの皮はタワシやホウキなどの日用品の材料に用いられる。
この場所は山麓最後の集落からさほど遠くない場所。
もしかしたら集落の住民が加工用に植えたのかもしれない。
いずれにしても山怪の類でなさそうで、
よかったよかった。
山梨県。2017年。
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by apolro | 2017-01-28 10:50 | 旅の日々 | Comments(0)

鰹節の最後のひとかけらをどうするか。

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出汁用の鰹節はこまめに削るようにしているのですが、
一本の鰹節の終盤で毎回悩むのが、
鰹節はいったいどこまで削ったらよいのかということ。
直径が1センチくらいになると、
刃先が怖くて軍手装着は欠かせません。
僕よりももっと年輩の人の話では、
子どものころ、
限界まで小さくなった鰹節は、
母親がおやつ代わりに払い下げてくれて、
それを飴玉状態で舐めるのがうれしかったとか。
それ、大丈夫なのかな。
角で口内を傷つけそうだし、
へたしたら喉につまりそう。
みんな、どうしているんでしょうね。
やっぱり出汁取り用に鍋にドボン?
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-27 11:05 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

日原峠を下って甲州へ。

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笹尾根を日原峠まで歩き、
そこから南へ下って棡原の集落へ。
尾根を一歩下ればそこはもう山梨県。
日当たりのよい道を少し行くと、
路傍に馬頭観音の石碑が立っていた。
馬頭観音には旅行途中で死んでしまった馬の供養のためとか、
転じて道中の安全を祈るためとかの意味合いがあるが、
いずれにせよ、
古くからこの峠を馬が往来していたのだろう。
この石碑には「大正三年九月」と刻まれているので、
当時はまだ馬が利用されていたのかもしれない。
「左・人里」「右・山道」と、
具体的に指導標としての役割も込められているのが現代っぽい。
ちなみにこの場合の「人里」は一般名詞の「ひとざと」ではなく、
峠の反対側、檜原村にある人里(へんぼり)集落を指すものだろう。
「山道」は峠を目指さない、いわゆる仕事道か。
「人里」を「へんぼり」と読ませるのもなかなかすごいが、
一説によると大陸系の呼び名に、
あとから漢字をやや強引にはめたのではないかとのこと。
奥武蔵の「ユガテ」という地名にもちょっと通じる。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-26 11:09 | 旅の日々 | Comments(0)

『ペヤングやきそばパクチーマックス』を食べてみた。

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コンビニでペヤングやきそば『パクチーマックス』というのを発見。
パクチー好きとしては、
これは食べてみぬわけにはいくまい。
小袋に入った乾燥パクチーを容器に投入し、
熱湯を入れて待つこと3分。
お湯を流してできあがり。
シートをはがすとホワリとパクチーの香りが漂ってきた。
味のほうはソース味ではなく、
塩味というかナンプラー風味というか、
やはりパクチーを使っているだけに
東南アジア方面を意識しているのだろう。

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天地返しをしてよく混ぜて食べてみると、
美味しい。
普通に美味しいのだが、
「パクチーマックス」といわれると、
「そこまでかあ?」と思ってしまう。
もっと激しくパクチーの香りが攻めてくるかと期待していたので、
ちょっと肩すかしをくらった気分。
でも、きっと大丈夫。
「ペヤング」シリーズを出しているまるか食品さんは、
まだ本気を出していない。
だってまるか食品さんは、
あのペヤング「激辛やきそば」を出した会社なのだから。
あれの辛さはちょっと驚きだった。
いずれ「激パクチーマックス」という
上位商品を出してくれるに違いない。
そしてそのときにはひとつリクエストが。
この「パクチーマックス」にはひとつ構造的な欠陥がある。
それは食べ終わったときに、
容器にけっこうな量のパクチーがくっついて残ってしまうということ。

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これを最後まで美味しくいただくために、
フレンチで残ったソースをバケットで拭って食べるように、
小さなパンのカケラ的なものを
最後の拭い用に付属してもらえると、
パクチー好きとしてはこのうえないヨロコビである。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-25 11:58 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

数馬峠から富士を望む。

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東京都と山梨県の県境をなしている笹尾根には、
西原峠から東に向かって数馬峠、笛吹峠、小棡峠、日原峠と、
距離にして6キロほどの尾根沿いに数多くの峠道がついていて、
これは古くから武州檜原村と甲州上野原の交流が
深かったことをうかがわせる。
実際、過去の檜原村の主要産業は製炭だったが、
できあがった炭は下流にあたる五日市へ運ぶよりも、
上野原に持っていったほうがよい値で買ってくれたそうで、
檜原村の村人は炭を馬に積んでこれらの峠を越えていたらしい。
現在は山腹にトンネルが抜けていて、
ハイカー以外にこの峠を利用する人は少ないが。
それでも峠によっては往時の面影を感じさせてくれる。
写真は数馬峠から甲州側を望んだところ。
笹尾根沿いの峠はいずれも樹間を抜けていることが多いが、
ここは南面が開けていて雪も消えていた。
ベンチ代わりになる丸太が何本か置かれていて、
丹沢山塊の向こうから顔をのぞかせる富士山を眺めながら、
昼食をとるハイカーの姿があった。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-24 11:57 | 旅の日々 | Comments(0)

数馬の里から西原峠を経て笹尾根へ。

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東京都檜原村の最奥の集落である、
数馬の里から西原峠へとつめ上がって笹尾根へ。
尾根の北面に位置する登山口から、
路面はほぼ雪模様。
今月半ばの降雪がそのまま残っているようだ。
西原峠まで上がってしまえば日差しもさすので、
土道が出ているかと思ったが、
笹尾根上の登山道が全般的に北よりを通っているせいか、
あまり雪の量はかわらず、
というよりも標高を上げたぶんだけより多く残っていた。
尾根上のトレースには、
降雪後に舞い降りた枯れ葉がたっぷりとたまり、
踏むべきルートを明確に教えてくれていた。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-23 11:23 | 旅の日々 | Comments(0)

焼きそばなのか、ケーキなのか。

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昨年の暮れのことだっただろうか。
店先で目にして、
コワイもの見たさで思わず買ってしまった。
「一平ちゃん ショートケーキ味」
買ったはいいがいつ食べたらよいのかわからずに放置。
しかしこのまま死蔵させるわけにもいかず、
ついに包装ラップをはがす日が来た。
ラップをはがし、
例の湯切り用フィルムの一角もはがすと、
なかから出てきたのは、
ソースとかやくとマヨネーズの小袋。

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このマヨネーズ、
「バニラ風味マヨ」とのこと。
かやくのなかに混入している白や赤のカケラがなんとも不気味。
ここからは普通のカップ焼きそば同様、
熱湯を入れて数分待ち、
お湯を切ってソースを入れてかき混ぜて……、
というダンドリなのだが、
ここで重大なミスを犯してしまった。
いつものようにかやくを放り込んでから
お湯を入れるという手順を踏んだのだが、
なんとこの焼きそばのかやくはあとのせだったのだ。
気がついたのはお湯を入れたあとのこと。
覆水盆に返らず。
数分後、おそるおそるフィルムをはがしてみると、
麺の表面が部分的に赤く染まっていてちょっと不気味。

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本来は柔らかくなった焼きそばのうえに、
赤や白の粒がちりばめられてショートケーキ風を演出、
ということだったのだろう。
台なしである。
このやきそばの企画開発の人よ、すまん。
こうなればやぶれかぶれ。
バニラ風マヨネーズをかけてかき混ぜて、
一気呵成に食べまくる。
味のほうはといえば、
まあ甘い焼きそば。
焼きそばが甘いという事実に舌が混乱するが、
デザートピザに抵抗がない人なら、
問題ないのではないか。
個人的にはそれよりもキツかったのは……。
普通にカップ焼きそばとケーキをセットで食べるとどうなるか。
そう、胸焼けがハンパではない。
年齢によるものと思われるのだが。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-01-21 14:02 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)