旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
カテゴリ
最新の記事
轢かれるまであと20センチ。
at 2017-06-29 13:58
夭折した人々。
at 2017-06-28 11:52
誕生日と登山靴。
at 2017-06-27 14:15
黒い格子戸と白い壁。
at 2017-06-26 10:26
寿司とともに経りぬ。
at 2017-06-25 15:12
潜水服のプラモでも。
at 2017-06-24 11:44
映画『探検隊の栄光』を観た。
at 2017-06-23 11:26
嵐の午後の来訪者。
at 2017-06-22 13:53
サトウキビ畑に屹立する廃煙突。
at 2017-06-21 10:07
雑誌『WILD SIDE』1..
at 2017-06-20 11:32
記事ランキング
以前の記事
ブログとサイト
マイナー鉄道とイタリアを愛する駄菓子さんのブログ
いつも旅ごころ

黒くて大きな動物たちと暮らす詩人姐さんのブログ
トチの贈り物

高円寺「清浄」のシェフ・melさんのブログ
melのブログ

高円寺のアートなブックバー「ブラインドブックス」のブログ
BLIND BOOKS

高円寺のヘビーユースな庶民派バー「GOODY」のサイト
Dram shop GOODY

廃墟&脱力系サイト「ポンチハンター」さんのサイト
ポンチハンター

航空フォトグラファーにして文章も達者な阿施光南さんのブログ
風の探検隊

旅と読書とイタリアと鉄道と。ikeさんのブログ
ike blog

*ブログ内の写真、文章の無断転載はお断りします。
最新のコメント
最新のトラックバック
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
花の都市という異名を持つ..
from dezire_photo &..
祭壇画の秘宝「神秘の仔羊..
from dezire_photo &..
重要文化財・三重塔のある..
from dezire_photo &..
古代ローマの水道橋と旧市..
from dezire_photo &..
星を継ぐもの ジェイムズ..
from 粋な提案
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
ライフログ
画像一覧

<   2017年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧


四月早々、腰まで川に浸かる老釣り師。

f0217617_10525938.jpg
まだ四月だというのに、
早くも腰まで川に浸かって長い竿を操る老釣り師。
頑張るなあ。
というより魚に対する愛情というか執着が強いんだろうな。
この時期に狙っているのは本流の大ヤマメ? サクラマス?
いずれにしてもこの集中力は見習いたいものです。
山梨県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-30 10:53 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『マイ ビューティフル ガーデン』を観た。

f0217617_1131312.jpg
舞台はイギリス・ロンドン。
複雑な生い立ちをもつ主人公の女の子は、
それが原因なのか超几帳面な性格を持っている。
燭台に並ぶ蠟燭の長さが全部同じでないと気持ち悪かったり、
毎日きっちり同じ時間に朝食を食べたり、
洗面台には曜日毎に使い分ける歯ブラシがずらりと並んでいたり。
こういう人、たまにいますね。
そんな彼女が苦手なのが植物。
だって自分の決めた秩序にまったく従ってくれないから。
そんなわけで庭つきで借りているアパートの庭も荒れ放題で、
それを見とがめられた不動産屋から、
1ヶ月以内に庭を原状復帰させないと退去処分されることに。
そこに隣人の超偏屈だけど植物に関する愛情はひとかたならぬ老人や、
その老人に料理人として雇われている男性などが絡んでゆく。
果たして庭は蘇るのか。
ストーリーにはそんなに意外な展開はなく、
予定調和といえば予定調和なのだけれど、
こういう話に意外性はいらないのかもしれないですね。
ちょっと少女漫画チックで、
大島弓子あたりの作品にありそうなかわいい物語。
って、そんなにたくさん彼女の読んだことがあるわけではないけれど。
本編には直接関係ないのだけれど、
偏屈老人に奴隷まがいの扱いを受けている男性と、
主人公の女性が突如、
老人にはわからない言語で話し始め、
それを聞いた老人から、
「英語で話せ。ゲール語を使うな」といわれる件で、
二人はアイルランド出身だとわかるという仕組み。
そして男性が「奴隷制度はもう廃止になったのに……」と呟くあたりに、
イギリスとアイルランドの関係がちらりと垣間見えます。
いずれにしてもこの映画を観た後に僕が真っ先に思ったのは、
荒れ放題になっているうちの庭の一角を一刻も早くなんとかせねば、
ということでした。
2017年。東京都。
[PR]

by apolro | 2017-04-29 11:34 | 映画で旅する | Comments(0)

喜界島にも潜む空き家問題。

f0217617_10261542.jpg
空き家問題は地方にかぎらず、
今や都心でも深刻な問題になっている。
それは先日訪れた喜界島でも同様で、
島を歩いていてときおり見かけた、
島の伝統的家屋が廃屋となって朽ちつつある姿は、
人ごとながら心が痛んだ。
なにせ喜界島といえば台風の銀座通り、
ストレートど真ん中直球のホームランコースだ。
人の手がかからなくなると、
あっという間に駄目になってしまうのだろう。
けれども島に散在するそんな空き家を借り受けて、
自分たちでリノベーション、
ゲストハウスとして再生させてツーリストに貸し出し、
そこから集落自体の活性化を見いだそうと頑張っている人たちもいて、
今回僕が泊まった「花良治しまぐらしハウス」も、
そんな活動のたまものだ。
けれどもそれはなかなか簡単なことではないらしい。
島に空き家はたくさんあるのだけれど、
それを借りるということがまずは難しいそうだ。
住民はすでに余所へ引っ越してしまって、
島に戻ってくる可能性はほぼゼロだとしても、
やはり自分たちの本家、故郷の家を人に
貸してしまうのには抵抗があるらしい。
先祖のお墓があったりもするのかもしれない。
しかし無人のまま放置していると、
結局、家屋は廃墟、倒壊という道を辿るほかなく、
倒壊してしまった後からでは、
もはや借り手も見つからないという悪循環に陥ってしまう。
もったいないことだし、難しい問題だ。
それは今や日本中が抱えていることなのだけれど。
東京都。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-28 10:29 | 旅の日々 | Comments(0)

私と地震と喜界島。

f0217617_1112724.jpg
地震が取り持ってくれたような僕と喜界島の出会いだが、
今回の滞在中にも二度ほど地震があった。
一回目は着いた翌日の夜11時頃。
震度は2くらいだったので揺れはさほどでもなかったのだが、
見知らぬ土地で古民家ハウスにひとりで滞在中ということもあって、
ちょっと緊張した。
そしてその直後に、
この家が浜辺のすぐそばだということを思い出して青ざめる。
津波、大丈夫だよね……。
集落の裏手には高さ200メートルにおよぶ、
隆起珊瑚の崖が立ちはだかっている。
あそこを登れるのか……。
いや、たしか中腹に神社が見えたからあそこまでは行けるはず……。
しばらくは臨戦態勢をとっていたが、
集落は穏やかなまま。
どうやら津波の心配はないようだった。
翌朝。
コーヒーを飲みながらテレビを観ていると、
再び揺れが。
昨晩のより揺れは小さかった。
昨晩の震源地は奄美南東沖、
つまり喜界島の近い側なのに対し、
この朝の震源地はトカラ列島の諏訪之瀬島。
あそこには火山がある。
いずれにしても今回の地震、
20年も来られなかった僕への、
地震さんの挨拶のつもりだろうか。
だとしたら、島の人に申しわけないことである。
そして今、諏訪之瀬島に強く興味を持ち始めている自分がいる。
喜界島/鹿児島県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-27 11:13 | 旅の日々 | Comments(0)

喜界島に来た理由。

f0217617_1375384.jpg
「なんでこの島に来たの?」
あまり観光客がいない島を訪れるとよく聞かれる質問だ。
そしてそのたびに、うまく説明できずに困ってしまう。
けれども今回の喜界島は、
理由はともかくきっかけはあった。
それは今から20年以上も前の1995年のこと。
取材で初めて奄美大島に出向いた僕は、
マウンテンバイクやカヤックで島のあちこちを飛び回っていた。
そんななか、シーカヤックで笠利湾を渡っていたときに、
突如僕たちの上空を飛行機(飛行艇だったか?)が旋回しだして、
スピーカーでなにやら叫びはじめた。
しかし距離がありすぎるのと、
海風の風切り音に遮られて内容は聞き取れず。
湾内だし、まさか遭難者と間違われているわけでもなかろうと、
とりあえずパドルを振り回して、
挨拶を返しておいた。
そしてやがて浜に帰りつき、
シーカヤックを片付けていると、
そこに地元の人がやってきて、
「よかった! 無事だったか!」と肩を叩かれた。
なんのことかわからずにきょとんとしている僕たちに、
彼らは「さっき大きな地震があってね、津波警報が出たんだよ!」
と語った。
1995年の喜界島地震である。
奄美大島の東方約25キロに位置する喜界島近海で
マグニチュード7近い地震が二度起こり、
場所によっては3メートルの津波も観測されたという。
なるほど、それであの飛行機も納得だ。
あれはおそらく海上保安庁のもので、
僕らに避難を喚起していたのだろう。
そんなこととは露知らず、
そのままツーリングを続け、
津波にも気づかなかった呑気な僕たちだった。
そして僕はそのとき初めて「喜界島」を知った。
今回、島の人にその話をすると、
なんとなく島に来た理由を納得してくれたようだった。
いや、あいかわらずなにも説明できてはいないのだが。
喜界島/鹿児島県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-26 13:11 | 旅の日々 | Comments(0)

テンカラ釣り自主練へ。

f0217617_11413248.jpg
渓流釣りもシーズンに入り、
SNS上にも釣果の写真がチラホラ上がるようになってきたので、
僕も近郊の川でテンカラ釣りのキャスティング練習へ。
1時間ほど竿を振っていたらなんとなく感覚が戻ってきたけれど、
ここはあくまでも川面も上空も展けた川原だからねー。
実際には背後や川の上にも枝が伸びていて、
それに四苦八苦することのほうが多い。
そしてキャスティングより問題なのは、
川面に浮かべた毛鉤を視認できないこと。
ちょっと流れに呑まれるともうさっぱり。
度の強い眼鏡を掛ければいいのだろうけれど、
そうすると今度は老眼も強くなって、
手元で毛鉤を結んだりするのに難儀する。
かといって常に首から老眼鏡を提げておくのもうっとうしい。
「テンカラ釣りは視力がものをいう」といっていたのは、
山本素石さんだったか。
この問題、諸先輩はどのようにクリアしているのだろう。
そして、うっかりウグイでも掛かってくれんものかと思ったが、
そううまくはいかんねえ。
山梨県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-25 11:42 | 旅の日々 | Comments(0)

切り分けた海苔巻きのようなオオゴマダラ幼虫。

f0217617_1143484.jpg
金色に輝くサナギをつくるオオゴマダラ。
こいつの幼虫時代もなかなかインパクトのあるデザインだ。
赤い水玉模様は警戒色なのだろうか。
これがなかったら、
切り分けたばかりの海苔巻きにもちょっと似ている。
オオゴマダラが食べるのはホウライカガミという植物のみ。
そしてこのホウライカガミは有毒植物で、
オオゴマダラの幼虫はこれを食べることで、
体内にその毒を蓄積して外敵から身を守ってもいるのだそう。
喜界島ではオオゴマダラのために
ホウライカガミを庭に植えている家も少なくないとのこと。
僕にこのことを教えてくれた島の女性は、
幼虫たちを「カワイイ子たちだねえ〜」と愛でていた。
ちなみに喜界島はオオゴマダラの生息北限でもあるのだった。
喜界島/2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-24 11:06 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

今日の昼ごはん:タケノコごはん。

f0217617_1323185.jpg
季節的にはちょっと遅めだけれど、
今年もやっぱり炊いたタケノコごはん。
以前はアク抜きに使う糠がなくて、
タケノコを炊くためだけに糠を買っていたりしましたが、
数年前より家庭用精米器を導入したことによって、
糠はほぼ無尽蔵に入手可能に。
というか使いきれなくて、
庭に肥料代わりに撒いたりもいしている。
なにかよい糠の使用方法がないものだろうか。
そして味付けには、
日頃あまり使い慣れていない白しょうゆを使ってみたところ、
想像以上にご飯に色がつかなくてちょっとびっくり。
見た目はなんだか普通のご飯と変わらないですね。
東京都。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-23 13:23 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

島バナナの真実。

f0217617_11331998.jpg
喜界島でふらりと入った飲食店。
そのお店は農園が本業のようで、
お店で出す野菜は基本的に自分たちで育てたものとのことでした。
カウンターの上にバナナが吊してあったので、
思わず「これ、島のバナナですか?」と尋ねたところ、
「そうよー。品種が違うから一本ずつ味見してみてー」
というオバアの返事。
いやあ、決して、絶対に、間違いなく、
そんなつもりで聞いたんじゃないんだけどなあ。
でも旅先の好意はありがたく受けることにしているので、
しっかり食べさせていただきましょう。
聞けばひとつは「小笠原」という品種で、
もうひとつは「三尺」という品種なのだとか。
そうか。
今まで島のバナナは、
「島バナナ」という品種かと脳天気に思い込んでいたけれど、
それじゃあ、あらゆる島のバナナは同一品種ということになっちゃうな。
さらに「三尺バナナ」という名前を聞いた当初は、
「サンジャック・バナナ」と聞き間違えて、
「サンジャック、つまり聖人サンチャゴか。サンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼道となにか関係があるのだろうか……」などと、
大勘違いをしてしまい、
恥の上塗り。

f0217617_11363217.jpg
上が小笠原バナナで下が三尺バナナ。
三尺バナナはいつも食べるバナナによく似た味でしたが、
小笠原種のほうは甘いだけでなく、
酸味や旨味も感じられ、
食感もネットリというよりはホックリといったところ。
その名のとおり、小笠原諸島が原産地なんでしょうかね。
大人になってバナナに対する愛着も薄れてきていましたが、
こうしてあらためて食べてみると、
なかなかあなどれぬ果物だな、バナナ。
ちなみに三尺バナナはバナナ自体が三尺(約90センチ)に
なるからの命名ではなく(当たり前!)、
植物の丈がそれくらいになると実がつくようになるかららしいです。
喜界島/鹿児島県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-22 11:40 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

成田の第3ターミナル初利用。

f0217617_1131371.jpg
成田空港の第3ターミナルというのを初めて利用した。
LCC(ローコスト・キャリア)のバニラエアに乗るためだ。
LCCに乗るのであれば、
成田へのアクセスも、
豪気にスカイライナーやリムジンバスなどは使っていられない。
予約をすれば東京駅八重洲口から900円で
第3ターミナルまで運んでくれるバス「東京シャトル」を利用。
とくに遅延もなしで無事到着。
これまでの第1も第2も経由するので、
今後も利用価値は高いな。
さて第3ターミナルに到着。
天井が低くて、全体の密度が高いあたりがLCC御用達のニュアンスか。
一箇所にかたまったフードコート。

f0217617_1132558.jpg
街中でもよく見るカジュアルな飲食店が並んでいる。
寿司とか讃岐うどんとかお好み焼きとか、
むしろ外国人旅行者にはうれしいのではないだろうか。
フードコートの椅子、なんか見覚えがあるなと思ったら、
僕が仕事部屋で使っている椅子と同じものだった。

f0217617_11322798.jpg
無印良品の椅子。
このへんも「質素倹約を旨として……」な、
第3ターミナルの意思表示なのでしょう。
今どき空港に豪華さを求める人なんてあんまりいないだろうから、
これでも全然オーケーだと思うけど、
唯一、保安検査場を通過して、
ボーディングゲートに早めに到着したとき、
そこのキヨスク(まさにそんな感じ)に、
ビールが売られていなかったのは参ったのだった。
千葉県。2017年。
[PR]

by apolro | 2017-04-21 11:34 | 旅の日々 | Comments(0)