旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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<   2017年 05月 ( 19 )   > この月の画像一覧


映画『めぐり逢わせのお弁当』を観た。

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舞台はインドのムンバイ。
弁当配達人の手違いから、
自分の夫ではない人に弁当を配達されてしまった主人公の女性と、
それを食べることになった初老の男性との弁当を介した手紙のやりとり。
インドには弁当配達人という仕事があるんですね。
これは家庭の妻が作った弁当を預かって、
夫の職場まで届けるという仕事。
なんで夫は直接持参しないんだろう。
インドは気温が高いからそれだと、
昼までに傷んでしまうのだろうか。
あるいは少しでもできたてを届けたいという気持ちからなのか。
以前、インドにはあらゆる職業があって、
洗濯したシーツを二人組で乾くまでずっと持っている
「乾かし屋」というのもいるほどだというのを
聞いたことがあるけれども、
弁当配達人というのもそういった職業の多様性の一環なのだろうか。
文通を始めるきっかけになった最初のお弁当に入っていたのはアルゴビ。
カリフラワーとジャガイモのドライなカレーですね。
アルゴビは僕も好きなインド料理なのでちょっとうれしい。
その後も劇中にアルゴビが語られるシーンがあって、
もしかしたらアルゴビは、
インドでは日本の肉じゃがみたいな存在なのかもしれない。
それ以外にもパニールやマトンのカレー、
ロティやパロタも出てきて、
観ているうちにインド料理が食べたくなる。
あとこの映画を観ていると、
お弁当をつくる主人公も、
彼女に料理を教える同じアパートのおばさんも、
そしてお弁当を食べる男性も、
インド人というのはやっぱり料理から立つ
香りに敏感なのだなあということがわかる。
さすがにスパイスの国ですね。
家庭を顧みない夫を持つ女性と、
妻に先立たれた男性のこの弁当文通の結果は書きませんが、
ちょっと切なくなりますぞ。ご同輩。
2013年公開。
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by apolro | 2017-05-23 11:05 | 映画で旅する | Comments(0)

茶の間を夏仕様に。

f0217617_1139305.jpg
5月にはいって暖房器具もしまい、
茶の間をようやく夏仕様に。
このパターンで窓を開放すると、
部屋に奥行きが出ることが判明した。
おそらく築70年は越えていて、
そろそろ古民家というくくりに入れてもよさそうなこの借家。
あちこちに不具合はあるものの、
膨大な収納スペースがあるのと、
窓が多いのが気に入っている。
さあ、今年も夏がやってくる。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-22 11:40 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

サーブの飛行機に乗った。

f0217617_11551410.jpg
喜界島から奄美大島へのフライトは所要時間約20分。
上昇したなと思ったら、
ほとんど水平飛行なしに着陸の準備に入る。
運賃は正規運賃で1万円とちょっとだったか。
一見安そうに感じるが、
乗っている時間を考えるとかなり割高だね。
乗った機材は『SAAB 340B』。
サーブということはスウェーデン製ということか。
スウェーデンの飛行機に乗ったのは初めてかもしれない。
『サーブ ドラケン』や『サーブ ビゲン』など、
これまでにも自国の戦闘機を開発し続けているから、
信頼性は高いんだろうな。
乗ってみて、ひとつ感じたのがシートの配列。
横一列につき3席という構成になっていて、
当然2席と1席の間に通路が走っているのだけれど、
これって乗客が全席に乗ったときに、
左右の重量バランスって問題にならないのでしょうか。
乗客定員が40人に満たない小ささなので、
けっこう影響あるような気がするのだけどな。
以前、調布飛行場から8人乗りの旅客機に乗ったときは、
老若男女問わず、
全員自分の体重を申告させられて、
左右のバランスを考えて席が指定されましたよ。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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by apolro | 2017-05-21 11:57 | 旅の日々 | Comments(0)

今日のお昼ごはん:クジラの竜田揚げ。

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魚屋さんにクジラが売っていたので、
小学校の給食を思い出して竜田揚げにしてみた。
しょう油とショウガ、酒とみりんを少したらしたタレをつくって、
そこにクジラを小一時間。
片栗粉をまぶしてカラリと揚げれば完成。
柔らかくてジューシーなクジラの竜田揚げが完成したわけだが、
なんだか違和感がある。
給食で出たのはもっと味が濃くてカッタイカッタイやつだった。
あれが食べたっかんだよな。
いったいどうつくれば、
あのジャンクな味を再現できるのだろう。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-20 13:41 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

俺はただ、洗濯機がほしいだけなんだ。

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長年使っていた洗濯機の調子がいよいよ悪くなった。
洗濯のほうは問題ないのだが、
脱水がすぐに機嫌を損ねて停まってしまう。
先日、たかだかTシャツ3枚の脱水でも停まってしまったので、
とうとうあきらめて新調することに。
こういう大型家電は、
これまで使っていたものの回収や、
設置場所に収まるか、
きっちりサイズを測ってみないと不安なので、
久しぶりに大型家電量販店へ向かう。
ずらりと並ぶ洗濯機のなかから、
「まあ、こんなもんでしょ」と決めてカウンターへ向かったのだが、
そこからが長かった。
配送手続きをしている途中で販売員が、
当店のなんとかアプリに加入していただくと、
配送料が今回以降無料になりますと提案してくる。
配送料もけっこう馬鹿にならないので、
それがタダになるのならそれに越したことはないやと、
お願いすると、
「では、少々お待ちください」と、
いきなり席を外してしまった。
ナニゴトかと思ってしばらく待っていると、
やがて別のスタッフが登場して加入手続きを行う。
なるほど、パスワードの設定などのある手続きは、
特定の店員しかしちゃいけないのかもしれないな。
あれやこれパソコン上の入力をさせられてようやく手続き終了。
先ほどの店員が戻ってきた。
すると今度は「洗濯機のご購入と一緒にインターネット回線の乗り換えはいかがですか?」ときた。
一瞬、最近の洗濯機はネット接続してるのかと
勘違いしそうになったけれど、
さすがにそんなことはなく、
ただの回線乗り換えの営業だった。
丁重にお断りすると今度は、
「現在洗濯機をご購入のお客様にはキャンペーンがありまして、このウォーターサーバーの本体を無料で差し上げております」
おいおい、そんなのもらったら、
延々水のほうを買わなくちゃならなくなるだろうよ。
そんな「ユニマット」作戦は、
こちとら会社勤め時代にとっくに経験ずみだよ。
置く場所がないのでいりませんと、
こちらも丁重にお断りすると、
「スペースはA4サイズほどですが……」って、
俺たちは二次元の世界に住んでるんじゃないんだよ。
数々の関門を越えてようやくお会計になったところで、
「お会計はあちらのカウンターでお願いします」
また並ぶんかい!
『孤独のグルメ』風にいうなら、
「俺は洗濯機が欲しいだけなんだ……」である。
おかげでその後に行こうと思っていた写真展に行きそびれた。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-19 11:33 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

釣りとキャンプと幸せと。

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一日の釣りを終えて日が沈み、
遠回りをしてよろず屋に寄って、
島焼酎を買い出す。
崖を回り込むように下る林道からは、
水平線の向こうに神津島が見える。
さて、テントに戻ったら、
まずは乾杯をして、
それから魚を捌く係と、
ご飯を炊く係に分かれてと……。
そんな夕方の風景に、
実はとても幸福を感じたりする。
三宅島/東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-18 10:57 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『駅 STATION』を観た。

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これもどういうわけか観ていなかった映画の一本。
舞台は北海道の増毛や札幌、そして雄冬。
タイトルからして主演の高倉健はてっきり鉄道員なのかと思いきや、
なんと刑事。
しかも狙撃の名手でメキシコ五輪候補。
彼を主軸として、
事件に関わってくる幾人もの女性たちが、
まるで駅に近づく複線のレールが次第に合流するように、
そして駅から離れるにつれて再び分岐してゆくようにして、
物語は進んでいく。
映画を彩るのは「ザ・昭和後期」とでもいうべきさまざまな事象。
序盤では東京五輪のマラソン銅メダリスト・円谷幸吉の自殺が報じられ、
発生する事件も昭和生まれならなんとなく
「あの事件がモチーフか」と想像できる。
劇中で流れるテレビからは『舟歌』や『エーゲ海に捧ぐ』など、
お馴染みの昭和の歌謡曲。
そして主人公が故郷である雄冬に帰るとき、
船を利用するシーンがあって、
なにも予備知識がないと「郷里は島なのか」と誤解してしまいそうだが、
ここにも昭和の時代背景が盛り込まれている。
当時、雄冬にはまだ国道が開通しておらず、
雪の厳しい冬は船で海路を行くしかなかったのだ。
現実に雄冬に国道が開通するのは
この映画の公開年と同じ1981年のこと。
これで過疎の進む雄冬にも人が戻ってくるかに思われたのだが、
実際には国道の開通によって集落は単なる通過点になってしまい、
人は流出する一方、
昨年2016年にはこの区間の鉄道路線である、
留萌本線の留萌—増毛間も廃線に。
劇中、実家に戻ったときに、
「もうすぐ国道が開通して、ここも賑やかになるぞ!」と喜ぶ、
雄冬の人の姿が哀しい。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-17 10:14 | 映画で旅する | Comments(0)

久しぶりに出会った『みき』。

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沖縄でしか手に入らないと思っていた『みき』が、
奄美大島にもあった。
この飲み物は、
容器の大きさといい、
なかに入っているトロリとした液状のものといい、
一見すると「飲むヨーグルト」ぽい外観。
けれど実体はまったく別で、
「お米シェイク」とか「お餅ドリンク」といった例えが近いだろうか。
あるいはねっとりして粒状のものがない甘酒というか。
いずれにしても原材料はお米がメインらしい。
現地では暑い夏を乗り切るための健康食品として
昔から親しまれているようだ。
「みき」という名前は、
きっと「神酒」が語源なんだろうな。
昔にくらべると、
沖縄でも目にする機会が減ったような気がしていたので、
意外なところで出会えてうれしかった。
奄美大島/鹿児島県。2017年。
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by apolro | 2017-05-16 11:13 | 旅の日々 | Comments(0)

日曜日は『山形酒祭り』へ。

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昨日は『山形酒祭り』へ。
これは新宿から荒木町界隈にある酒場やバー、寿司屋に、
それぞれ山形県の酒蔵が自慢の酒を持ち込んで、
蔵人から直接注いでもらえるという贅沢なイベント。
参加店舗は8店で、
それぞれに店に2〜3の酒蔵が待ち受けていてくれる。
ということは全店歩いてまわると約24杯飲めるという計算か。
もちろん注いでもらうのは小さなティスティンググラス、
そのくらいなら余裕じゃろうとのんびり構えていったのだが、
一軒目を訪れてみると、
各酒蔵がそれぞれ2〜3銘柄を用意してくれていることが判明。
これは飲む量が一気に3倍近くになったことを意味する。
いや、別に全部飲まなくてもいいのだけれど、
せっかくだから、
やっぱりねえ、
という貧乏人根性がどうしても出てしまう。
しかも正午から夕方5時までという制限時間があるから大変である。
のんびり酒飲み散歩というよりは、
ボルドーあたりで開催されるワインマラソンのような趣ではないか。
いや、全部飲まなくてもいいのだけれど。
一軒あたりの滞在時間を約30分と定め、
移動時間を酔い覚ましとすることに。
なんとか制限時間ギリギリにすべてを飲みきったのだった。
さて、いったいどれくらい飲んだのだろう。
グラス一杯が約30mlとして、
飲んだのは約48銘柄。
ということは8合か。
そりゃ酔っ払うはずだ。
しかし、鶴岡や山形、寒河江といった、
今まで訪ねたことのある町はもちろん、
置賜や東根、天童、米沢など、
まだ行ったことのない地域の酒も堪能できて大満足である。
ちなみに山形の酒は昨年末、
日本の都道府県としては初めて、
「山形」という地理的表示の認定を受けたのだそうだ。

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ヘロヘロになりながらの家路、
中央線の跨線橋を渡ると、
西の空はまだほんのりと明るいのであった。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-15 11:18 | 旅の日々 | Comments(0)

『山と溪谷』6月号が届いた。

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今年の『梅棹忠夫・山と探検文学賞』を受賞した
中村逸郎さんにお会いし、
記事にまとまめたものが
現在発売中の『山と溪谷』6月号に掲載されました。
『梅棹忠夫・山と探検文学賞』の受賞者といえば、
これまで高野秀行、角端唯介、服部文祥といった、
プロの「探検」作家といったベクトルの人が受賞していましたが、
今回受賞した中村さんの本業はロシア政治学者。
受賞作の『シベリア最深紀行』はそのタイトル通り、
ロシア国外はもちろん国内でさえも、
その存在があまり知られていない辺境の集落を
丹念に取材してまわっていて興味深い。
シベリアといえば僕もまだソ連の時代に二度ほど訪れたことがあり、
その手続きの面倒さに閉口した思い出があるのだが、
現在のシベリアはビザさえ取っちまえば、
ほぼどこでも好き勝手に歩きまわれるらしい。
こりゃあ大変だ!
自分の「行きたい場所」リストを急いで改訂しなくては。
書店でお手にとっていただければ幸いです。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-05-14 09:49 | 日々のなかの旅 | Comments(0)