旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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<   2017年 07月 ( 26 )   > この月の画像一覧


これは「猫ホイホイ」効果なのか。

f0217617_1633253.jpg
フランスの巡礼路を歩いていたある朝。
パンとコーヒーの簡単な食事を摂っていると、
テーブルの足元でなにやらもぞもぞと動きがあった。
なんだろうと思うまもなく、
そのなにかは足を伝ってヒザの上まで登ってきた。
思わずテーブルクロスをめくって確認してみたところ、
「おおお!」と思わず声をあげてしまう一匹の子猫。
この宿の飼い猫だろう。
猫の習性にはあまりくわしくないのだが、
おそらくヒザにかけていた紙ナプキンが、
「猫ホイホイ」的効果をもたらしたのではあるまいか。
「猫ホイホイ」というのは、
床にロープでもなんでもいいのでぐるりと一区画を区切ってやると、
どういうわけかそのなかに猫が入ってくる、というものらしい。
こうなるとかわいくて動くに動けない。
コーヒーのおかわりが欲しかったので、
宿のおかみさんに「コーヒーをもう一杯」と頼むと、
おかみさんは「コーヒーポットならそこに……」といいかけ、
僕のヒザの上を見るやいなや、
眼を細めながらポットを手にそっと僕のカップに注いでくれた。
カブルレ/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-31 16:34 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

馬車のいろいろ。

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片田舎の巡礼路沿いに建つ納屋から、
古い馬車が顔をのぞかせていた。
農作業に使う荷馬車はまだルーマニアあたりでけっこう使われているし、
ゴムのタイヤを履いた馬車なら観光地でもよく見かけるが、
これはまたずいぶん古いもののようだ。
二人乗りなのか、
それとも後ろに背中合わせでもう二人乗れたのか。
馬車についてちょっと調べてみて意外だったのは、
現在のクルマに用いられている形式上の名称って、
どうやら馬車の時代から由来しているらしいこと。
バギー、カブリオレ、キャラバン、クーペ、ワゴン、カート……。
みんな馬車の形状別の名前だったのだね。
さしずめこれはクーペ(二人乗りの四輪箱形馬車)か、
カブリオレ(一頭立ての二輪幌馬車)といったところだろうか。
旅はいろいろと勉強になる。
ベドゥアール/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-30 17:36 | 旅の日々 | Comments(0)

デイヴィッド・ホックニーな洗面台。

f0217617_18165276.jpg
フランスのコンクで泊まった巡礼宿は、
もともとは修道院の建物だったらしい。
そのためか、
部屋は小さく質素だが、
壁も天井も白く塗られて清潔感は高い。
小さな洗面台もあつらえてあった。
脇には細長い窓があり、
午後にそこから乾いた日差しが入り込むと、
洗面所はまるでデイヴィッド・ホックニーの絵のような色味を帯びた。
なんだかちょっと得した気分。
コンク/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-29 18:17 | 旅の日々 | Comments(0)

『トランピン』32号が届いていた。

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巡礼の旅から戻ると、
『トランピン』の32号が届いていた。
そうであった。
先月に原稿を書かせていただいていたのであった。
特集は「夏山のテント泊」。
小屋泊まりにくらべると荷物は増えるけれども、
「自分の力で旅をしている」という自由感には、
ほかには変えがたい魅力がありますね。
夏山の季節は一瞬。
さあ僕も早いところ時差ボケを直して出かけよう。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-07-28 15:35 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

三週間のオトシマエ。

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三週間ぶりに帰宅。
出発前に新聞は止めたし、
睡蓮鉢のメダカとヌマエビの餌やりは弟に頼んだし、
完璧だと思っていたのだが、
唯一の誤算はこの時期の植物の生長スピード。
ブドウの蔓が伸びるわ延びるわで、
郵便受けを侵食しまくっていた。
こりゃあ郵便屋さんも配達しにくかったろう。
早々に剪定しなければ。
ということで帰ってまいりました。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-07-27 14:21 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

最後の窓からの眺め。

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今回の旅もそろそろおしまい。
トゥールーズの空港でボーディング待ち中です。
写真はトゥールーズで泊まった宿の窓からの眺め。
この街の建物がレンガにしろ瓦にしろ赤味が強いのは、
この街を流れるガロンヌ川由来の赤い土を使っているからなのだとか。
夜遅く、
左下に見える部屋のベランダで、
性別は不明ながら一人ワインを傾けているシルエットが見え、
なんだかカッコいいなと思いました。
ここで大事なのは性別不明というところ。
そうでないと単なるスケベオヤジの覗きになっちゃいますからね。
トゥールーズ/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-25 19:18 | 旅の日々 | Comments(0)

カブトムシとの出会い。

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歩いている最中は
結局メスのクワガタしか見つけられなかったのに、
街に降りてきたところでいきなり発見。
最初に見たときはメスのカブトムシかと思ったけれど、
近づいてみるとちゃんとありましたよ、ツノが。
日本のカブトムシにくらべるとずいぶん小さなツノですが、
ファーブル先生にとって身近だったのはこんなカブトムシなのでしょうか。
モワサック/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-25 19:14 | 旅の日々 | Comments(0)

酒と自転車。

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巡礼の旅を終えてモワサック。
この街には二日滞在。
昨日の巡礼宿から古いホテルへ居を移して、
のんびりと疲れを癒す。
ずっとリュックに入れていたワインの残りを飲みながら、
テレビをつけるとツール・ド・フランスをやっていた。
こちらも最終日、旅の終わり。
パリ・シャンゼリゼへ向けてのラストラン。
勝負の趨勢はすでに決していて、
この日はここまで脱落せずに走り続けていた選手たちが
なごやかに会話を交わしながら凱旋門を目指す。
選手はすでにシャンパングラスやビールを飲みながらの、
まさに凱旋ラン。
フランスに飲酒の自転車走行を禁じる法律があるのかは知らないが、
こんな光景が堂々と放映されて、
しかもそれにイチャモンをつける人もいない(たぶん)。
これが「文化」というものなのだろうな。
モワサック。2017年。
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by apolro | 2017-07-24 19:10 | 旅の日々 | Comments(0)

旅の終わり。

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歩きはじめて18日目。
モワサックに到着。
サンチャゴ・デ・コンポステーラへ至る道はまだまだ続くけれど、
今回の旅はここまで。
泊まった宿はまるでドリフの舞台装置のような巡礼宿(この例え、若い人にはわからないか)。
朝食では、
今日ここから旅が始まるというフランス人と席を共にする。
まさに一期一会。
僕がこの街から再び旅立つのはいつだろうか。
モワサック/フランス。2017年。
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by apolro | 2017-07-23 19:10 | 旅の日々 | Comments(0)

森のなかのカフェ。

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森のなかを歩いていると突然「もうすぐカフェ」、
の手描きの看板が。
こんな森にカフェと訝りつつも進んでいくと、
さらに「もうすぐ」とか「冷たい飲み物あります」といった看板が次々と。
こりゃ『注文の多い料理店』系か、
心してかからねばと思っているうちにようやく到着。
人影がなかったので大声で挨拶を入れてみると、
写真の家?の奥から若い女性が一人現れた。
よかった。
これでジャック・ニコルソンみたいなおじさんが出てきたら、
猛ダッシュで逃げるところですよ。
カフェには用途不明の古道具や古本が並んでいて、
なんだか現代版ヒッピーたちの理想郷のよう。
女性はここにラブラドールと一緒に暮らしているのだそうだ。
なんとも落ち着くこの空間で、
ビールを一本飲んでひと休み。
ディフォール・ラカペレッテ/フランス。
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by apolro | 2017-07-22 19:05 | 旅の日々 | Comments(0)