旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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喜界島の朝。

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喜界島で泊まったゲストハウスのなかで、
一番お気に入りだったのが、
台所の脇にある、
この縁側的なスペース。
観音開きのガラス戸を大きく開けると、
目の前には新緑にあふれる庭が広がる。
毎朝ここに座り込み、
海風に揺れるバナナやパパイヤの葉っぱを眺めながら、
持参したインスタント・コーヒーと、
いただいた島バナナを食べるというのが習慣だった。

f0217617_10001924.jpg

外から眺めるとこんな様子。

ね、いい感じでしょう?

喜界島/鹿児島県。2017年。



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# by apolro | 2017-04-19 10:01 | 旅の日々 | Comments(0)

喜界島で泊まった古民家ハウス。

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喜界島で滞在したのは「花良治(けらじ)おもてなしハウス」。
花良治とは集落の名前で、
島の玄関口にあたる北側の「湾」とは、
ちょうど反対側に位置する小さな集落だ。
喜界島の人口は現在7000人弱。
そして花良治の人口は100人に満たないのではないだろうか。
花良治おもてなしハウスは、
長らく人が住んでいなかった古民家を、
集落の人たちが自分たちで修理、改装してゲストハウスにしたもの。
最大5人くらい泊まれる一軒家を、
オジサン一人でも一人ぶんの料金で泊めてくれた。
家はいかにも島の家っぽく、
北側以外はすべて開放的なつくりになっていて、
とにかく気持ちがよい。
東西にある縁側の窓を開け放つと、
家のなかを爽やかな海風が抜けてゆく。

f0217617_1143211.jpg
のんびりとくつろげる畳の居間に加えて、
ダイニングキッチン、風呂、トイレももちろん完備。
台所用品もひととおりそろっているので、
仲間たちと来たら釣った魚で自炊というのもいいな。

周囲にはとくに観光スポットがあるわけではないのだけれど、
なんというのだろう。
僕には田舎と呼べる場所がないのでわからないが、
都会から故郷の実家に戻った人が感じるであろう、
安堵感というものがこの家にはあった。
短い時間ではあったが、
僕も花良治集落の住民にしてもらえたような、
そんな錯覚を味わえる家だった。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-18 11:44 | 旅の日々 | Comments(0)

喜界島のガジュマルには何が棲む?

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喜界島にも見事なガジュマルの巨樹があった。
もともと島では防風林として植えられていたらしい。
沖縄のガジュマルにはキジムナーが、
奄美大島のガジュマルにはケンムンと呼ばれる
妖怪が棲みついているそうだが、
果たして喜界島のガジュマルには何がいるのだろうか。
巨樹のまわりは静かで、
ちょっと厳かな雰囲気がある。
ちなみに喜界島には『ガナオー』と呼ばれる、
河童に似た妖怪がいるらしい。
森が浅く、山らしい山もないこの島では、
その生き物は海や農業用の溜め池に棲んでいるのだそうだ。
ガジュマルには棲まないのかな。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-17 11:32 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

深夜零時、船が来た。

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結局、定刻より5時間近く遅れて、
深夜零時近くに奄美大島の名瀬港に
入港したフェリー『ニューきかい』。
早い時間には僕以外には誰も待合客がいなくて、
本当に船はくるのかとちょっと不安だったのですが、
結局、数十人は乗船したのかな。
そのうち喜界島で下りたのは10人ほど。
同じ二等船室には、
明日、喜界島でライブをやるという
奄美竪琴奏者のおじさんを中心としたグループがいて、
飲み会の仲間に交ぜてもらっていろいろお話を聞けたのでした。
もちろん途中で爆睡。
あらかじめ、
みんなで「喜界島で寝過ごさないように声をかけようね」と
申し合わせていたせいか、
無事に深夜3時。漆黒の喜界島早町港で無事下船。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-16 17:16 | 旅の日々 | Comments(0)

奄美の濃密な緑。

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奄美大島に戻ってきた。
帰京の飛行機は夕刻なので、
それまで住用のマングローブ内をカヤックで散歩。
本当に久しぶりの奄美だけれども、
やはりこの島の緑は濃密だ。
森の中を彷徨ってみたいな、
ハブさえいなければ。
奄美大島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-14 13:18 | 旅の日々 | Comments(0)

喜界島の老釣り師に弟子入り。

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喜界島にて。
花良治集落の老釣師に即席師事。
珊瑚礁でのダンゴ釣りというなかなかエキゾチックな体験をできた。
次に来るときこそは大物を!
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-13 15:52 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

こんな光沢を持った生き物がいていいのか。

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喜界島にて。
オオゴマダラのサナギを発見。
その黄金色の輝きと光沢はとても自然の造形物とは思えない。
そしてよく見ると右上には幼虫も。
こちらもなかなかのデザインだ。
喜界島/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-12 13:47 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

奄美で喜界で島情け。

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初バニラエアは成田空港の混雑で、
奄美到着が1時間ほど遅れたものの
乗り継ぎのフェリーには2時間以上余裕があったので問題なし。
のはずだったのだが、
名瀬のフェリー埠頭まで来たところフェリーも4時間遅れとのことで、
奄美を出港するのは深夜零時を越えるかもしれない。
とすると喜界島に着くのは深夜3時頃か。
そんな時間に着いていったいどうやって移動するよと
にわかに不安になったのだが、
宿に遅延の連絡をしたところなんと
そんな時間でも迎えに来てくれるって!
島に着く前から島人の情けに目頭が熱くなる。
そしてフェリーが来るまでの時間、
埠頭にあるジジババふたりで営業している軽食「シャーク」で時間潰し。
オバアに何時までやっているのか尋ねると、
「船が着くまでやってるからここにいていいよ」と
、ここでも島情けをいただいた。
感謝。
名瀬/鹿児島県。2017年。
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# by apolro | 2017-04-11 18:00 | 旅の日々 | Comments(0)

機内持ち込み荷物一本勝負。

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バニラエア。
いわゆる格安航空会社というのを利用する。
そして利用するならやはり一番格安なプランをということで、
「ワクワクバニラ」というチケットを購入。
成田‐奄美大島間片道4000円弱。
これにナゾの手数料が1000円ほどかかるのだが、
まあ激安であることは間違いない。
荷物は機内持ち込みのみで、
重量は10キロまで。
重さ制限に関しては、
カメラ機材や釣り道具があっても、
キャンプ装備が不要ならばそれほど困難なハードルではない。
それよりも実際にパッキングしてみて「あれあれ?」と思ったのが、
荷物の最長辺が56センチまでというシバリ。
バックパックは山ほど持っているのだけれど、
どれも背面のサイズがギリギリ56センチ程度というものばかり。
かといってデイパックではさすがに荷物が入りきらない。
しかたなく選んだのが、
山でベースキャンプからの頂上アタックに使う、
軽量コンパクトなバックパック。
街中でまっ黄色なバックパックはちょっと照れくさいし、
ちょっと華奢な感じはするけれども、
まあ、自重自体も軽くなるし、まあいいか。
噂ではバニラエアの荷物チェックは、
けっこう厳密だというしね。
なんだか「ワクワクバニラ」というよりは、
「ドキドキバニラ」とか「ハラハラバニラ」といった感じ。
というわけで、
奄美大島経由で喜界島に行ってきます。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-11 08:52 | 旅の日々 | Comments(0)

スミレと「スミレちゃん」。

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庭のスミレが咲いた。
今年はいつもより少し遅いようだ。
スミレの写真を眺めていたら、
スミレ以外にもさまざまな、
ウゾームゾーの芽が出ているのに気づく。
本格的に春だなあ。
そして突然、子どもの頃にやっていた
アニメの『魔法使いサリー』で、
サリーの仲良しの友達にスミレちゃんというのがいて、
子供心にお気に入りだったのを思い出した。
同じ仲良しでも、
よし子ちゃんにくらべると大人しくて控えめ。
そしてなによりもいつもカチューシャをつけているのがよかった。
きっと、当時の僕はカチューシャフェチだったのだろう。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-10 14:29 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

戸山公園にて花見。

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高田馬場の戸山公園にて花見。
ここでの花見は初めて。
山手線内最高峰の箱根山(標高44メートル)があるのもここ。
戦前まではここの陸軍戸山学校があったらしい。
僕が住んでいるところは、旧陸軍中野学校の直近なので、
なんだかへんな感じです。
花曇りのせいか、
人出もさほどでなく、
昼過ぎからのんびりと酒を呑む。
ちらほろと若葉も芽吹いてきていて、
花見もこの週末までかな。
そして、トイレにいくとこんな警告が。

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ものすごく具体的でかつ、ものすごく抽象的な内容ですね。
むーん。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-09 14:39 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

ユキヤナギの通学路。

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近くの小学校にほど近い通学路は、
毎年この時期にユキヤナギの花が咲きほこる。
この通学路も最近では、
小学生よりも日本語学校に通う留学生のほうが
目立つようになった。
耳に入ってくる彼らの会話のなかには、
何語だか全然わからないものもあって刺激的。
アジアの、ヨーロッパのさまざまな場所から来ているのだろうな。
夜の酒場などで出会う機会がほとんどないのは、
バイトをしているのか、
家で飲んでいるのか、
そもそも酒を飲む習慣があまりないのか。
我ながら、毎晩飲み歩いているのもどうかと思うけど。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-07 11:54 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

電子フラッシャー伝説。

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今朝の朝日新聞に載っていた、
電子フラッシャー付き自転車の記事。
誕生は1968年と、
思っていたより早かった。
流行ったなあ、電子フラッシャー。
もちろん、流行ることと買ってもらえることは別問題。
まあ、だからといって大人になった今、
買ってみようとは思わないけれど。
僕の記憶が確かなら、
どんどん派手に、巨大になり、
単一電池を10本くらいいれなくてはならなくなり、
牙が巨大化したマンモスが絶滅したように消えていった気がするのだが、
もしかしてその後に登場したデコチャリが、
その正当な系統物なのかもしれない。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-06 13:33 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

今日のお昼ご飯:酸辣湯麺と焼売。

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最近、酸辣湯麺にハマっている。
外食のときはもちろん、
家で食べるときにもつくることが多い。
といってもイチからつくるようなわけではなく、
生麺とスープがセットになった、
いわゆる既製品。
けれども酸辣湯麺って、
味の方向性がしっかりしているせいか、
それとも酸味が短所を隠してくれるのか、
ハズレに出会うことは少ないような気がする。
写真の酸辣湯麺も、
中華三昧的ないわゆるインスタントラーメンだけれど、
それなりにできあがる。
さすがにそれだけではちょっとサビシイし、
もの足りないので、
こちらもまた安物の冷凍シューマイを蒸して副食に。
なんちゃってチャイニーズ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-05 13:14 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

花見で一献。

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高円寺の馬橋公園。
地元では一応花見スポットになっているが、
実際にはそれほど桜の木をたくさんあるわけでもない。
そのためこの時期の週末でも、
みなさんのんびりと花見を楽しんでいる様子。
もちろん花見客は大勢いるのだけれど、
いかにも地元限定という感じで、
高円寺の飲み屋主催といった花見客も多いようだ。
なによりもトイレにほとんど行列ができていないのがスバラシイ!
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-04 11:26 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

あるクリーニング店の話。

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昨年、けっこう利用していた近所のクリーニング屋が廃業した。
いつも受付に立っていたのは、
矢沢永吉ファンの元気のいいお兄ちゃんだった。
聞けば東村山方面に親が経営するクリーニング屋があり、
そちらを引き継ぐことになったのだとか。
この店舗はこの先どうなるのかな、
これからはどこにクリーニングを出そうかなと、
期待と不便を感じながら前を通ることしばし。
その後しばらくはシャッターが閉められたままになっていたのだけれど、
数ヶ月前にようやく内装工事が始まった。
しかしその工事が長い。
内装工事なんてテナント料がすでに発生しているはずだから、
一刻も早く完成、営業を目指したいところだろうに。
ある日、ふと気づいた。
もしかしたら、これはすでに完成型なのではないか。
内装工務店の資材置き場兼事務所的な使われかたなのではないか。
ここは細々ながらもいちおうは商店街。
なんだか盛り上がりに欠ける展開だなあと思っていたところ、
突如、新しい店の様子が見えてきた。
なんと、クリーニング屋。
クリーニング屋が廃業したその場所を改装して、
さらにクリーニング屋を開店させるとは、
まさに予想外の展開だ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-03 10:46 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今日のお昼ご飯:ハマグリのボンゴレ。

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先日いただいた大きなハマグリの後半戦。
ボンゴレにすると美味しいよと言われたので、
アサリと同じ方法論でパスタにしてみた。
当然まずいハズがない。
ハマグリの濃い味がソースにしっかりと出ている。
ただ、大きくて一皿にふたつしか載らない。
そして、あれですね。
日頃見慣れているものが突然巨大になると、
それだけでなんだかちょっと怖いですね。
いや、アサリじゃなくてハマグリなんだけど。
海には「蜃」と呼ばれる巨大なハマグリがいて、
それが気を吐いて蜃気楼を起こしているという伝承がありますが、
それを思い出してしまいました。
東京都。2017年
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# by apolro | 2017-04-02 11:59 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

そこまでしてエイプリルフール?

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4月1日ということで、
ネットに紙面にさまざまなメディアがウソニュースを流しているけれど、
そのどれもが炎上を怖れてか、
「今日は4月1日です」とか、「今日はエイプリルフールです」とか、
ひどいのになると「この記事はエイプリルーフール用です」とか、
ずばり大書きしてあって興ざめも甚だしい。
いつからこの国は、
エイプリルフールの、
罪のない、
大人のウソも許容されなくなってしまったのだろう。
「不寛容の時代」がこんなところにも、なのか。
サルやらなにやらの骨をいろいろ組み合わせて、
精巧な「人魚のミイラ」を製作して売りさばいていた、
江戸の人間がこんな状況を見たら、
「野暮だねえ」って嘆かれそうだ。
写真の梅の花は本物です。
枝の向こうに丹沢の山々。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-04-01 10:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

激安の奄美大島航空券を入手、が。

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バニラエアの激安航空券が取れたので、
4月半ばに奄美経由でトカラ列島悪石島行を画策。
過去の文献もいろいろ読んでいたのが(といっても数は少ない)、
なんと明日の新年度から
フェリーの運航スケジュールに若干の変更があることが判明。
悪石島から奄美大島への帰路が1時間半ほど遅くなるらしい。
たかが1時間半というなかれ。
それだと奄美から東京への飛行機に間に合わないのだ。
早め早めのセッティングが裏目に出たかたち。
といっても早め早めじゃないと激安航空券は入手できないのだが。
それにしても、
やはりトカラ列島は甘くはないな。
バニラエアが奄美便を出しているうちは、
まだまだチャンスはあるので仕切り直し。
そして今回は渡航地を喜界島へシフトしてリスケジュール中。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-31 09:24 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

谷を渡って火山を越えて。

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昨夏、アイスランドの山を歩いたとき、
3日目に泊まったボットナルのテント場は気持ちがよかった。
無風快晴。
空は吸い込まれそうなアイスランドブルー。
直下には氷河から流れ下る深い暴れ渓。
仰ぎ見れば頂きに雪を載せた火山。
明日はあの渓を底まで下って、
それからあの火山の麓まで歩くのかと、
ちょっとだけ気持ちもブルーになったけれども。
ボットナル/アイスランド。2017年。
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# by apolro | 2017-03-30 11:03 | 旅の日々 | Comments(0)

今日のお昼ごはん:ハマグリと菜の花の炊き込みご飯。

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三重産の大きなハマグリを送っていただいた。
近年、国産のハマグリは減少の一途を辿っているようで、
輸入物を別にすれば、
魚屋さんに並んでいるのを見たことがない。
もしかしたら、
アワビなんかよりも希少価値が高いのではないか。
しかも旬。
さっそくハマグリを煮た出汁でご飯を炊いて、
同じく旬の菜の花を混ぜての炊き込みごはん。
そしてハマグリの潮汁。
お椀に殻がギリギリ収まるサイズだった。
濃厚なハマグリの香りが食卓に漂う。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-29 13:17 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

20年もののニッキの木。

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20年ほど前に植えたニッキの木。
本来は日当たりのよい温暖な場所を好むらしいのだけれど、
うちにはそんな好立地はないので、
しかたなく、坪庭のような日当たり不良の場所に。
そのせいか20年もたっているのに、
あまり成長してくれず、
当初目論んでいた、
「うまいこと育ったら、枝でシナモンスティックでも作ったるか」
という作戦は頓挫中。
それでもこの光沢のある葉っぱをつまんで、
クシャクシャともんでから鼻にあてると、
懐かしいニッキ飴の香りが広がるんだよね。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-28 15:25 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

『奄美の奇跡』を読んだ。

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小笠原諸島は1968年まで、
沖縄が1972年までアメリカの軍政下にあったことは知っていても、
奄美群島も1953年までアメリカに占領されていたことは、
意外と知られていない。
本書はそんな奄美群島の貴重な戦後史だ。
本土との交流を絶たれ産業は壊滅状態、
食糧をはじめとするあらゆる物資が不足、
戦争は終わったにも関わらず、
治安維持法さながらにアメリカから自由を奪われた島民たちが、
いかにして本土復帰をなしえたかを、
丁寧かつ執念深く取材している。
本書に登場する当時の復帰運動に関わっていた
多くの人たちの年齢はすでに八十を越えており、
記録としてまとめるにあたっても
ギリギリのタイミングだったといえるだろう。
そして本編には直接関係ない話しだが、
1965年に奄美本島の北東、喜界島の南東150キロの海底に、
1メガトンの水爆を搭載したままの米軍攻撃機が沈み、
今もそのままになっていることを初めて知った。
周辺海域の水深は5000メートルとあって
サルベージは不可能とのこと。
大丈夫なのだろうか。
東京都。2017年。

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# by apolro | 2017-03-27 14:19 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

アイスランドシープを食べた。

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アイスランドシープの肉を出すジンギスカン専門店に行ってみた。
アイスランドシープというのはその名の通り、
アイスランド産の羊のこと。

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こんなやつらです。
昨年、アイスランドの山を歩いた終盤、
山道際でのんびり寛いでいる彼らの群れを見かけましたが、
あんな山中で、
いったいどうやって管理しているのだろう。
日本ではどちらかというと、
アイスランドシープよりも、
その牧羊犬であるアイスランド・シープドッグのほうが有名かも。
とにかく羊肉特有の臭みがないのが特徴のようです。
テーブルに運ばれてきた肉は、
タレに漬けられたいわゆるジンギスカン仕立てのものと、
肉厚のブロック状に切られたそのままの肉。
中に少し赤い部分が残るくらいが食べ頃というので、
それにならって、
タレなしのを多少フライング気味で口にすると。
これは、たしかに臭みがまったくない。
塩で食べればしつこさも皆無なので、
いくらでも食べられそうだね。
一緒に行ったなかで、
クセのある食べものが全般にアウトな人がいて、
もちろん羊肉もダメ。
なんで今回参加したのか周囲が不思議に思っていたのだけれど、
そんな人でも「美味しい美味しい」を連発していました。
臭い食べ物全般が大好物の僕からすると、
逆にちょっともの足りないくらいです。
とりあえず「羊がダメ」といっている人の
価値感をひっくり返すにはうってつけの店かな。
中野の「ゆきだるま」。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-26 11:50 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

ベヨネーズ列岩に噴火警報。

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伊豆諸島の青ヶ島沖合60キロほどに位置する
ベヨネーズ列岩に噴火警報が出たそうだ。
もともとこの海域は火山活動が活発で、
過去には船が噴火に巻き込まれての事故なども起きている。
60キロ離れているとはいえ、
青ヶ島もバリバリの活火山。
ちょっと心配だ。
写真は昨年の6月に小笠原に向かった際に船から眺めたベヨネーズ列岩。
命名の由来は19世紀にこの岩を発見したフランスの軍艦に由来するとか。
そういえば石原慎太郎が知事の時代に、
日本の領土なのにカタカナ地名はけしからんと思ったのか、
この岩の名前を日本語名に変えるべしという、
しょうもない、ほんとにしょうもない動きが都議会であったけど、
あれ、どうなったのかなあ。
そんなことをやるならまず初めに、
アイヌ語由来といわれている東日本の地名を
全部アイヌ語本来の呼びかた、
そしてカタカナに戻さないとね。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-25 10:45 | 旅の日々 | Comments(0)

無人状態の実家の窓が開いているという連絡が。

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わけあってしばらく無人状態になっている
実家の「窓が開いている」という不気味な連絡を地元からいただき、
朝から慌てて確認へ。
野生動物くらいならまだ可愛げがあるけれでも、
ならず者が勝手に住み着いていたり、
泥棒に入られたりしていたらかなわんからね。
家を出る直前、万が一を考えて
なにか自衛道具を持っていったほうがいいのではないかと
思ったのだけれど、
案外、そういうものってないですね。
ナイフやピッケルとなると自衛というより、
完全に武器のくくりに入りそうで、
ヘタしたらこっちが連行されかねない。
ようやく思いついたのがマグライトのグリップの長いやつ。
アメリカでは警棒代わりにも使われているとか。
最近では懐中電灯の所持も場合によっては
しょっ引かれる可能性があるそうなので、
これとて安心ではないが、
まあ大丈夫じゃろ。
結局、実家に行ってみると、
たしかに台所の小さな窓がひとつ開いていたのだが、
どうやら閉め忘れっぽい。
室内にはとくに異常はなかったし。
まあ、盗られるようなものはなにもないのだけれど。
あ、それでもネズミの糞を発見したのはちょっとブルーだ。
戸締まりには十分ご注意を。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-03-24 15:51 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

河を強行突破するアイスランドのバス。

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アイスランドのクラシック・トレイルの
登山ベースとなっているランギダル。
キャンプサイトのほか山小屋もあって、
トレイル上でビールを購入できる貴重な場所。
ここまではやってくる交通機関は、
メルセデス製のいかつい四輪駆動バス。
なぜそんなバスがというのは、
写真を見ていただければ説明不要だろう。
小屋の直前に川が流れていて、
その川を強引に渡河しなければならないからだ。
なんで橋を架けないのかは、
きっと季節によって水量が違いすぎるのだろう。
ときには氷河が火山に溶かされて激しい洪水を起こすらしい。

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なので歩行者用の橋もこんなタイヤつきの可動式。
橋が流されそうなほどの増水が予想されるときは、
さっさと高台にしまっちゃうんだろうね。
川の水は氷河由来なので死ぬほど冷たい。

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こちらの人のよさそうなお兄ちゃんは、
ランギダルの山小屋の小屋番さん。
出発直前のバスを慌てて追いかけて、
恥ずかしそうにいくつかの箱を運んできてた。
きっと、小屋向けの物資を搬入するのを忘れて、
そのままバスが出発しちゃったのでしょう。
ちなみにアイスランドでは、
小屋番のことを「ウォールデン」と呼んでいる。
アイスランド語で調べても出てこない。
たぶん、H・D・ソローの古典『森の生活(原題:『Walden』)』
からの引用なのだろうけれど、
そんなふうにこの言葉を使っている国って、
ほかにもあるのだろうか。
ランギダル/アイスランド。2017年。
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# by apolro | 2017-03-23 13:29 | 旅の日々 | Comments(0)

近所の公園でブツ撮りの午前中。

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こんなに天気がよいのにというべきか、
こんなに天気がよいからこそというべきか、
近所の公園でなんやかんやとブツ撮り。
この公園は日当たりがよいうえに、
芝生が敷かれているので、
物の撮影には最適なのだが、
今日はなぜか幼稚園児たちが大挙して遊びに来ている。
「〜公園にて、大きなリュックサックを背負ってカメラを携えた不審者が徘徊している事案が発生中」などと通報されたらかなわないので、
テキパキをすませて急いで撤収。

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公園ではモクレンが満開。今日の風で散っちゃうかな。

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ジンチョウゲはすでに盛りは過ぎたとみえるけど、
馥郁たる香りはまだまだご健在。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-22 11:55 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

山裾に廃保育園が現れた。

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山間の過疎地に行くと、
廃校跡というのはときどき見かけるけれども、
廃保育園跡というのは初めてかもしれない。
こんな山懐に保育園を作らなければいけない理由があったのだろうか。
そしてそれがなぜ廃園になってしまったのだろうか。
園舎の入口になにか青いものが置いてあるので、
望遠レンズで覗いてみると。

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ゾウさん型の滑り台でした。
いと哀し。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-03-21 12:01 | 旅の日々 | Comments(0)

完全な衝動買い。

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完全なる衝動買い。
ペンタックスのQ-S1。
だって半額以下になっていたんだもん。
モデルチェンジでも近かったのかな。
本体の大きさは横10センチ×縦5センチほど。
それでいて一眼レフ。
いや、まだ交換レンズは持っていないのだけれど。
僕が中学生の頃、
ペンタックスは『オート110』という、
こいつのご先祖様のようなカメラを出していた。
ポケットカメラみたいな、
手の平にすっぽりと収まるような大きさなのに一眼レフ。
110フィルムという独特の小さなフイルムを使っていた。
修学旅行のときに同じクラスの女の子がこれを持っていて、
えらく憧れたものだ。
もちろん自分のお小遣いで買えるようなものではないし、
買ってくれとおねだりできるようなものでもなかった。
あのときの欲望が、
ここにきて破裂したのかもしれない。
子どもになんでも与えるのはよくないと思うけれども、
与えなさすぎるのも、
大人になってからよくない後遺症を残すような気がする。
いいわけ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-03-20 11:37 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)