旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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by apolro
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トレランシューズを初導入。

f0217617_103069.jpg
初めてトレランシューズを手に入れた。
といってもトレイルランニングを始めようというわけではない。
毎年恒例になりつつある、
夏のサンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼道を歩くときのためだ。
最近は無雪期のそれほど難易度が高くない山を、
軽いリュックで歩くのにトレランシューズを利用する人を
ときどき見かける。
けれど僕はなかなか手を出せずにいた。
キャンプ装備や食糧、撮影機材を担ぐと、
やっぱりリュックは15キロ近くなってしまうし、
そんな荷物を背負って足首をひねったら……、
と考えるとローカットのシューズにはいまひとつ不安があるのだ。
実際、ハイカットの登山靴を履いていて、
何度あの「足首グネリ」から救われたか。
けれでもサンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼道に関しては、
これまで歩いた経験から路面はオン・オフがミックス。
アップダウンや悪路はあるものの、
一歩一歩の足の置きどころに
それほど慎重になる場面はほとんどない。
リュックの重さも10キロを越えることはないだろう。
これまではハイカットのハイキングブーツを履いていたのだが、
一度につき250キロあまりの距離を歩くことを考えると、
足回りはもっと軽快にしたほうがよいのではないか
という結論に至ったわけ。
もちろんぶっつけ本番で履くわけにはいかないので、
これから夏までの山では何度か出番があるだろう。
とりあえず近所での2時間ほどの散歩に履いてみたところでは、
ソールの固さもしっかりしていているし、
不自然な踏み込みかたをしても、
シューズ全体にねじれもなく好感触。
それにしても、このモントレイルのシューズの商品名、
「マウンテン・マゾヒスト」ってすごい名前だな。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-21 10:06 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

哲学堂の紅梅が美しい。

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中野の哲学堂公園にある、
紅梅の花が盛りを迎えていた。
仄かに漂う香りが近づきつつある春を感じさせてくれる。
こんなとき、
気の利いた俳句のひとつでも詠めればいいのだが、
頭に浮かんだのは、
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」という、
なんとも実用的なことわざ。
伐り口から腐りやすい桜と違って、
梅の木はバシバシ剪定してあげないと、
実のつきが悪くなりますよという、
先人の有難い教訓ですね。
そういえばうちの庭にある梅の木、
いまひとつ花のつきが悪いのはそのせいか!

そんなことを考えながら、
あらためて写真を眺めていたらひとつの疑念が。
そもそもこれ、梅か?
梅にしては花が大きいような。
桃?
いや、桜、河津桜じゃないのか!?
真実はいずこに。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-20 11:30 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

フィンランドの山地図を取り寄せた。

f0217617_1055167.jpg
ヘルシンキの地図屋から、
フィンランドの山地図を取り寄せた。
一枚約2000円。
高い。
けれども日本とほぼ同じ大きさの国土面積に、
人口500万人となれば、
アイスランド同様、
独自言語メディアが割高になるのはしかたのないことなのだろう。
少しでも海外の人にも使ってもらえるための仕様だろう、
凡例にはフィンランド語とスウェーデン語はもちろん、
英語、ドイツ語、そして東の隣国のロシア語も。
縮尺は5万分の1と、
日本の山地図と同じなのが使いやすい。
地図を広げてみると、
森そして数多くの湖が描かれていて、
イメージ通りのフィンランドの姿があった。
そしてそれよりさらに目立つのが湿地。
湿地を渉るトレイルには木道が敷かれているのだろうか。
そしてそれだけ湿地が多いということは、
蚊の問題にも悩まされることになるのだろうか。
あんまり人に悪さをしない種類の蚊だといいのだけれどと、
あれこれと頭のなかでの妄想登山が始まる。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-19 10:56 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

さながら現代の山上集落。

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上野原の北部、
「風の神」と呼ばれるポイントから南を望む。
中央部を東西に延びる中央自動車道とJR中央本線、そして桂川。
山波の右手奥には富士山が。
左手中央に見える白く見える部分が「コモアしおつ」。
バブル全盛期、地価が高騰したときに、
山腹を削ってつくられた巨大な住宅街だ。
住宅1600戸、住民6000人が住めるそうだ。
最寄り駅の四方津駅からは、
6基のエスカレーターを繋いで100メートルを越える標高を登り、
あるいは距離200メートルを越える斜行エレベーターで、
住宅街に上がっていくという、
まさに現代の山上集落。
人口の減少が進むこれからの日本で、
マイカー以外では決して便利とはいえないこの場所が
この先どうなっていくのか、
その将来が気になる。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-18 11:09 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『旅立ちの島唄~十五の春~』を観た。

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舞台は沖縄県の南大東島。
島には高校がなく、
15の春を迎えると、
おおかたの子どもたちは島を出て行かないとならない。
そんななかでの家族愛の物語。
あー、これは泣いちゃうだろうなと思ったら、
案の定です。
オープニングで、
上空から俯瞰した島の全景が映された時点で、
もうぐっと。
島と那覇で別々に暮らす父と母。
子どもを連れて家に戻ってきた姉。
主人公の女の子も、
来年の春にはお父さんをひとり残して那覇で暮らすことになる。
隣りの北大東島に住む彼に合うのも、
絶海の孤島とあってままならない。
そんなななかでも、
主人公は家族みんなで暮らしたいと願う……。
もうね、中学生の女の子に、
こんなに重たい荷物背負わせすぎでしょうと思うんだけれど、
開放的な島の家から流れてくる三線のメロディと島の美しい風景が、
それをやさしく包んでくれます。
沖縄の高い離婚率や、
島のサトウキビ産業に致命傷を与えかねないTPP問題。
ほかの沖縄の島と違って、
大東諸島の人々の出自が伊豆諸島の八丈島であることなど、
南大東島豆知識もちらりと封入。
僕が南大東島を訪れたのは、
それまで長年勤めていた会社が突然倒産し、
時間だけはやたらとあったときだった。
ツムブリを釣った堤防、
サトウキビ畑のなかに延びる道、
コワくてひとりではちょっと入れなかった、
島の規模には不釣り合いな大きさの飲み屋街。
劇中には旅で出会った懐かしい風景がたくさん出てきた。
もう一度、行ってみようと思う。
2012年公開作。
東京都。2017年
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# by apolro | 2017-02-17 11:26 | 映画で旅する | Comments(0)

きみは「ふなみそ」を知っているか?

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最近はテレビ番組でも全国ご当地料理などがよく紹介され、
さすがにもう未知の料理はないのではないかなどと、
ちょっと傲慢なことを考えていたら、
それを知ってか知らずか(知ってるわけないけれど)、
義理のお母さんが不思議な料理を送ってきてくれた。
その名は「ふなみそ」。
外見は鮒を煮つけたもののようだが、
その周囲をかためているのは、
見た目は粒あんのようなもの。
包装からしてスーパーのお総菜売り場に売られているのだろう。
(値段のところをちゃんとマジックで消して、送ってくれるのがちょっとカワイイ)
スーパーで売られているということは、
お母さんのダダイズム的な料理ではなく、
その地方にはしっかりと根付いた料理に違いない。
お母さんの生まれは三重県。
三重といえば鳥羽のほうの海産物や松坂牛が名高いが、
そんなところに、
淡水魚の鮒を煮つけて、
さらにはあんこ的なものにからめた料理があるのか。
お皿に移しておそるおそる口に運んでみる。

f0217617_1420036.jpg
鮒はしっかり火が通っていて、
身はほろほろ。
骨からなにから、
口のなかで簡単に崩れていく。
味もしっかりと染みこんでいる。
まわりのあんこ状のものは、
口にしてもやはりあんこのようで、
甘じょっぱい。
ただし豆は小豆ではなく大豆のようだ。
全体のイメージをたとえていえば、
缶詰の秋刀魚の甘露煮を
もう少し柔らかくして、
もう少し甘みを控えめにしたといったところか。
魚の臭みのようなものは皆無。
不思議と白いご飯に合う。
あそらくこれは、
昔から三重県にあった保存食なのではないだろうか。
いやあ、初体験の料理であった。
きっとこういった家庭料理のスケールで見ると、
日本全国にはまだまだ未知の料理が山ほどあるんだろうな。
旅立たなくては。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-16 14:22 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

天気晴朗なれど雪強し。

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降雪直後の山歩きは、
たとえ空は快晴の青空でも要注意です。
ひとたび風が吹こうものなら、
木々に積もった雪が舞い散ってごらんの通り。
これが首筋や袖口から少しずつ忍び込んできて、
思わず身震いしてしまいます。
カメラなどの機材にもダメージを与えるので油断なりません。
そんな粉雪たちに日差しが反射して、
キラキラと光輝く光景は、
これまた身震いするような美しさではあるのだけれど。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-15 11:32 | 旅の日々 | Comments(0)

今日、消防車がやって来てうちの前で停まった。

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午前中、消防車が家の前の道に入ってきた。
住宅街なのを意識してか、
「ウーウーウー」という、
控えめでちょっと懐かしいサイレン音とともに。
やがて消防車はうちの目の前で停車。
「火事、うちか!」と一瞬慌てるものの、
降りてきた隊員たちは向かいの家へ。
お向かいの家はご高齢の女性のひとり暮らし。
毎日通っているヘルパーさんが訪ねたところ、
鍵がかかったままで、
音信もないらしい。
当初は火事、あるいは救急車の代理出動で
消防車がやってきたのかと思ったが、
そうではなくて、
施錠された屋内に入るためにレスキュー隊が出動してきたのだ。
やがてレスキュー隊はハシゴをかけ、
2階の窓を壊して侵入していった。
そして玄関が内部から開けられて、
そこからほかの救急隊員たちも室内へ。
あまり緊急性のあるような動きに見えなかったので、
それほどおおごとではなかったのかと思ったのだが、
実際はその逆。
ご婦人はすでに亡くなられていたらしい。
なにかご病気だったようで、
しばらく以前には何ヶ月か入院していた。
そうなるとレスキュー隊はもちろん、
救急隊もあまりやることがないのだろう。
彼らは撤収し、
今度は警察がやってきた。
自宅で亡くなられたので、
現場検証が必要なのだろう。
最後に挨拶を交わしたのは数日前だったか。
毎日ヘルパーさんが通っていることから、
発見が早かったのが不幸中の幸いだった。
社会の高齢化が進むこれからの時代。
こういったことはますます増えてゆくのだろう。
僕たちの世代もひとごとではない。
ご冥福をお祈りいたします。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-14 14:53 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

山麓の南の畑にフクジュソウ。

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薄雪をまとった低山からおりてきて、
ぽっかりと飛び出した山麓の南斜面に広がる畑の片隅には、
フクジュソウの花が顔をのぞかせていました。
春近し。
ちなみにフクジュソウは今の季節に花を咲かせ、
早起きの虫たちに受粉をさせて、
さらには萼の部分で光合成を行い、
夏には枯れてしまって、
根っこの部分が翌春を待つのだとか。
だけど、福寿草の花に虫が寄っているのを見たことがない。
フクジュソウの大群落を目にしないのは、
やはりそれに見合った繁殖力ということなのだろうか。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-13 10:37 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

富士を望む絶好の頂きと奇妙な地名。

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降雪直後の上野原の裏山を小縦走。
尾続山、実成山を越え、
樹林帯の尾根道を渉ってコヤシロ山へ。
最後の登りをつめると、
目の前にいきなり富士の高嶺がどーんと
眼前に現れる演出はなかなかのもの。
ここまで僕たちより先に、
雪のうえに人のトレースははなかったけれど、
一匹の犬(たぶん)の足跡がずっと先行していた。
この犬はいったいいつ歩いたのだろう。
そして頂上であらためて地形図を開いてみると、
この界隈にはなんとも奇妙な地名が多いことにも気づく。
登山道脇の指導標に書かれている、
「墓村(はかむら)」という集落名はその最たるものだけれど、
それ以外にも「先祖」「御霊」「山風呂」など、
その集落の成り立ちが気になってしかたがない。
今度は集落巡りに出かけてみようかな。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-12 11:19 | 旅の日々 | Comments(0)

いきなり桜が満開!?

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今朝の山梨県上野原駅前。
まるで季節を先取りした桜たちが、
花を満開にさせたような光景に出会いました。
早咲きにもホドがあると思ってしまいそうですが、
実はこれ、
昨日降った雪が枝に付着したもの。
早朝とあってまだ気温が上がらず、
かといってアスファルトの路面には
ほとんど雪が残っていないので、
なんだか不思議な情景になってしまった次第。
駅から出てきたハイカーは、
まだ登山口にも到着していないのに、
こぞってシャッターを切りまくっていました。
山梨県。2017年。

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# by apolro | 2017-02-11 18:20 | 旅の日々 | Comments(0)

欲望の無限スパイラル。

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初めはただ、
美人な彼女がほしかっただけなのでしょう。
でも本当にそれだけではいいのか?
やっぱり健康も大事だろとなり、
そしたらやっぱり金だよな……。
欲望の無限スパイラル。
絵馬のスペースが有限でよかった。
埼玉県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-10 13:59 | 旅の日々 | Comments(0)

パンナムのコンコルド。

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栃木県にある『おもちゃ博物館』に展示されていた
コンコルドのブリキのおもちゃ。
1970年代に製造されたものだそう。
手前のブリティッシュ・エアウェイズは
実際に導入されていたからわかるけど、
奥のコンコルドは、
計画だけで実現しなかったパンナムのもの。
計画段階でいきなりおもちゃかしてしまうなんて、
やはり、当時のパンナムのブランド力はすごかったんだな。
映画『2001年宇宙の旅』に出てくる、
月へ向かうスペースシャトルもパンナムだったしね。
コンコルドは憧れだったけど、
結局一度も乗る機会はなかった。
当たり前か。
ちなみに写真でコンコルドの下に写っている、
サベナ・ベルギー航空は一度だけ乗ったことがある。
こちらは2001年に会社がなくなってしまったけれど。
栃木県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-09 11:18 | 旅の日々 | Comments(0)

「ライス」はいつから「ライス」になったのか。

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食堂でも蕎麦屋でも、
「ごはん」を単品で頼むときは、
「ライスひとつ」と注文することが多い。
実際メニューにも「ライス」と表記されている。
「ライス大盛りで!」なんて頼みかたもしますね。
この「ライス」という名称、
いったいいつごろから使われるようになったんでしょうね。
理由はなんとなくわかる。
日本語の「ごはん」は白飯を意味するのと同時に、
食事そのものも意味するので、
混乱を避けるためにライスという英語が用いられたのだろう。
でもそれってそんなに昔からのことではないはず。
おそらくは戦後になってからじゃないか。
だとすればそれ以前、
大正、明治、江戸時代はなんと呼んでいたんだろう。
「めし」か。
でもそれだと件の「食事」との呼び分けに混乱はなかったのか。
「白飯」もなんだか馴染みがないし。
いずれにしても、
ライスという英単語を知ったときに、
「あ、これでいいじゃん。まぎらわしくなくて!」と、
あっさりとその言葉を導入しちゃった
日本人のフットワークのよさもさることながら、
「お米を炊いたもの」の名称が
イコール「食事」と同じ名詞で使われているという、
日本人のお米崇拝はなんだかんだいって根強いのだなあ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-08 11:44 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

オーシャンウイスキーをご存じか。

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東京都檜原にある商店の軒先に掲げられていた、
「オーシャンウイスキー」の看板。
結局僕は、世代的にこのウイスキーを飲むことはなかったななどと、
ひとり懐かしがっていたのですが、
実は今もオーシャンウイスキーは販売されていたのでした。
なんでそんな勘違いをしてしまったのかといと、
僕のなかではこのウイスキーを出していたのは
「三楽オーシャン」という会社だったイメージが強かったため。
調べてみたところ、
たしかに「三楽」という会社は存在して、
この会社が「メルシャン」ブランドの日清醸造を買収、
さらには「オーシャン」ブランドの大黒葡萄酒も買収、
後には社名を知名度の高い「メルシャン」に変更、
このメルシャンは現在ではキリンの子会社に。
結果、現在はオーシャンブランドのウイスキーは、
キリンが販売しているのでした。
そしてこれが現行のオーシャンウイスキー。

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あまり目にする機会は少ないですが、
PETボトル入りで4リットル、3000円代ということは、
もっぱら業務用で使われているのでしょうか。
いやはや、企業の生き残りも大変だ。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-07 15:21 | 旅の日々 | Comments(0)

歯医者とゴルゴ13。

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しばらく前に奥歯が欠けて、
それから3週間ほど歯医者に通っていた。
その歯医者では診察台の前のスペースに、
ぬいぐるみや人形、レゴブロックなどが飾られていて、
子どもたち(と歯医者嫌いの大人たち)の恐怖心を
少しでもなだめようという配慮がうかがえる。
そんななかにひとつだけ違和感のあるものが置かれていて、
それが『ゴルゴ13名言日めくり』的なカレンダー。
愛用の銃を携えて立つゴルゴのイラストの脇に
「覚えておく必要のない過去は、早く忘れることだ」とか、
「俺は……本能的に後ろに立つ者を排除する……」とかいった
名台詞が日替わりで書かれている。
この歯医者の近くにゴルゴ13の総本山であるリイド社があるので、
もしかしたら通院している社員がプレゼントしたものかもしれない。
毎回、治療で大口を開けつつそれを眺めながら、
「過去忘れたら、歯みがきしないでまた歯医者通いになっちゃうでしょ」とか、
「後ろに立つものを排除したら、そもそも歯医者なんて通えませんよ」とか、
心中でこっそりツッコミを入れていたのだが、
先日、治療最終日の名言はさすがに突っ込めなかった。
その日の台詞。
「もういい。二度三度と味わえる女はざらにはいない……」
子どもたちの恐怖心の癒やしコーナーにこれ、
いいんですか? 先生!?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-06 11:35 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今日の昼ごはん:いただきものの真鯛で鯛飯。

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先日送られてきた牡蛎の箱には、
どういうわけか手頃な真鯛も一尾入っていた。
しかも鱗やワタも処理ずみというていねいな仕事ぶり。
しかし牡蛎と鯛を同時に食べるというのは、
いくらなんでもぜいたくすぎてバチが当たるので、
真鯛のほうは冷蔵庫で一晩お休みいただいて、
翌日鯛飯に。
鯛はあらかじめ網で焼いておき、
土鍋に出汁と酒、薄口醤油と一緒に米を炊く。
ところが目測を誤って鯛の尻尾が入りきらず。
やむなく垂直に立ち上がらせました。
炊きあがったら頭や骨を外してご飯と混ぜ込むのですが、
この作業がなかなか面倒臭い。
どうしても骨が少し残っちゃうしね。
最後に刻んだアサツキを振り入れてできあがり。
いただきます。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-05 12:01 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

牡蛎三昧。

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お義母さんが牡蛎を送ってくれたので、
お昼ご飯は牡蛎三昧。
お義母さんは三重のご出身なので、
この牡蛎も三重産かな。
キャンプ用の携帯炭火グリルまで卓袱台に持ち出して、
生牡蛎はもちろん、焼き牡蛎、蒸し牡蛎、
そして牡蛎の炊き込みご飯まで。
昔は生牡蛎に目がなかったけれど、
最近は火を通してぷっくら膨らんだ
牡蛎の身を頬張るのがなんとも美味しい。
春までまだしばし。
まだまだ、
わしわしと牡蛎を食べよう。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-02-04 11:32 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

気象記号の「塵煙霧」って、こんな天気?

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高校生のころは、
山のテントのなかで、
気象通報を聴きながら天気図をつけるということを
先輩からよくやらされたものです。
そこで放送される「テチューヘ」とか「ラワーグ」とか、
日頃あまり耳にしないアジア各地の測候所の地名を聞くたびに、
いったいどんなところなんだろうと、
山に居ながら心ここにあらずだったりして、
あれが、その後旅にのめり込んでいった要因のひとつかもしれません。
そしてラジオを聞きながら、
晴れとか雨とか各地から入電した気象情報を
記号で印していくわけですが、
そんななか、
知識としては知っていても、
実際には一度も使ったことのない天気図記号というのもあって、
たとえば「塵煙霧」とか「砂塵嵐」とかいったもの。
それぞれの記号はこんなデザインです。

f0217617_15174297.jpg
日本でこれが入電されることってあるのだろうか、
ゴビ砂漠とか、ああいった地方専用なのではないかと、
当時は思っていたのですが、
昨日歩いた栃木県壬生町の天候は、
塵煙霧というのはまさにこういうこと
なんではないかいというような天気。
おりからの強風に畑の土があおられにあおられて、
遠くが黄色く煙ってよく見ません。
顔には土粒が当たるわ、
道をまっすぐ歩くのにも難儀するわで、
なかなか閉口しました。
これで根無し草でもコロコロと転がってきてくれたら、
それはそれでちょっとカッコいいのかもしれませんが。
栃木県。2017年。

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# by apolro | 2017-02-03 15:21 | 旅の日々 | Comments(0)

山中の空き缶とその出自。

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山を歩いていて、
ずいぶん昔に捨てられたであろう空き缶に出会うのは
それほど珍しいことではない。
今よりもっともっと日本人の公衆マナーが悪かった時代、
街中でさえぽいぽいと空き缶を投げ捨てていたのだから、
いわんをや山のなかぞや、だったのだろう。
ただ、今日の山でその痕跡を発見するのは、
たいていはなんらかの事情で登山道をはずれ、
藪のなかに踏みいったとき(わかりますね)が多い。
だからこんなふうに現用の登山道の真ん中に、
突然、古い空き缶が転がっているのにはちょっと驚いた。
スプライトの空き缶。
スチール缶。
しかも細長いタイプ。
懐かしい。
ずいぶんと退色してしまっている。
いったいどんな経緯でここにあるのだろう。
なんらかの事情で藪のなかに踏みいった人が発見して、
とりあえず登山道に放り投げておいたのだろうか。
いくらなんでも、
捨てられてときからこの場所にあったとは考えにくい。
そんなことをぼんやり考えながら山麓まで下りてくると、
今度は、そこにはこれまた時代ものの自動販売機が。

f0217617_1271263.jpg
商品サンプルは外され、
日よけは朽ち果て、
もちろん稼動はしていない。
もしやと思って商品選択ボタンを確認してみると、
かなりかすれてしまってはいるものの、
しっかりと「スプライト」のロゴが。

f0217617_1274644.jpg
なんとなく、なんとなく腑に落ちた。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-02-01 12:09 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『月山』を観た。

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数年前、
月山を歩いたときに小説を読み、
どうせなら映画も観たいものだと思っていたのだがようやく果たせた。
レンタルでDVDを借りてきたのだけれど、
原盤の状態がよくなかったのだろう、
映像がけっこう滲んでいる。
まるで何度もダビングを繰り返した地下ビデオのよう。
1979年の作品だし、
デジタルリマスターするほどのニーズもなさそうなのでしかたがないか。
話は座学に限界を感じた若者が大学を辞め、
ダム工事の現場作業をこなした後に、
月山山麓の、
過去には即身仏が祀られていたという寺でひと冬を過ごすというもの。
山、集落、そして人たちの聖と俗、生と死、
表と裏を織り交ぜながら冬を越してゆく。
冒頭、主人公が鶴岡から(たぶん)乗ったバスは
田麦俣行きのボンネットバス。
ロケ地は田麦俣の多層民家集落だろうか。
映像からはかなりまとまって残っているように見えるが、
果たして現在はどれだけ残っているのかな。
月山に登ったときは素通りしちゃいました。
頂きを見て、沢を見て、麓を見ずの典型だ。
本当ならどの山に登るときも、
まずは麓の集落で一泊してから登れれば、
きっとこれまでに気がつかなかったことがわかるのだろう。
現実にはなかなか難しいけど。
次回月山を訪ねるときにはぜひとも寄ってみたい。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-31 09:07 | 映画で旅する | Comments(0)

上野原で「牡蛎のカレー焼き飯」に出会う。

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以前から気にはなっていたけれど、
なかなか行く機会のなかった
山梨県上野原駅前にある大衆食堂「一福食堂」。
そもそも上野原駅自体、
中央線沿線の山にでかけるときは通るものの、
下車したことは皆無。
今回、奥多摩方面からバスで下山して、
ようやくこの駅、この食堂へ。
メニューはご飯もの、麺もの、定食類ものも豊富、
酒の肴に最適そうな一品料理も数多くそろえ、
下山後の打ち上げには最適ですね。
実際、店の一番奥にある小あがりでは、
常連さんとおぼしきハイカーグループが、
午後三時すぎから上機嫌でした。
さてなにを食べようか。
いかにも山梨らしい「モツ煮定食」なんてのにも惹かれたのですが、
思わず視界に入って釘づけになってしまったこれ、
「牡蛎のカレー焼き飯」に心を奪われてしまいました。
牡蛎、カレー、焼き飯……、
にわかには料理の姿が想像できません。
炒飯のうえに牡蛎カレーがかかっているのか?
ここはあえてノーヒントでオーダーでしょう。
やがて運ばれてきたのはこんなひと皿。

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ドライカレーというかカレーピラフ状のごはんのうえに、
ぷっくり太った牡蛎のソテーが五つも載っていて、
脇をレタスやキュウリが固めています。
そしてサイドにはお約束の炒飯スープ。
なるほど。
たしかにこれは「牡蛎のカレー焼き飯」だ。
味のほうも上々です。
スパイシーな炒飯は食欲をそそるし、
牡蛎も旨味がしっかりとじこめられています。
唯一の不思議は、
ごのような経緯を経て、
このふたつの料理がひとつの皿のうえで
出会うことになったのかということ。
そこにはどんなドラマがあったのでしょうか。
あ、全然関係ないけれど、
今回バスで上野原市街まで降りてきて、
ちょっと驚きました。
上野原ってけっこう大きい街なんですね。
いつも、電車の車窓からは桂川と
その向こうの丹沢の玄関口しか見えないけれど、
反対側の河岸段丘のうえには長い商店街も延びる、
立派な街並みがありましたよ。
ちょっと上越線の沼田に似ていますね。
今まで知らなかった。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-01-30 11:45 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

交差点のど真ん中に立つ石仏。

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笹尾根の日原峠に祀られていた出来物。
峠に石仏や石祠があるのはそれほど珍しいことではないが、
峠道と尾根道が交差する、
そのど真ん中に立っているのはあまり見たことがないような気がする。

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まずはじめに通商のために峠道でき、
その安全を願って石仏が祀られ、
そのあと、
最後に登山のための尾根道が開通したという
歴史の必然の名残なのだろうか。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-01-29 11:45 | 旅の日々 | Comments(0)

君は妖怪「土転び」か。

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山道を歩いていると傍らに奇妙なものが。
一見、山の斜面から突き出てきた樹木の根っこのようではあるが、
こんなに毛がぼうぼうに生えている根っこは見たことがない。
さらに近づいてみると……。

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まるでマンモスの脚みたい。
いや、いくらなんでもそれはない。
たしか、水木しげる先生の描く
「土転び」という妖怪の質感がこんな感じではなかったか。
いやいや、それもない。
ひとりで山を歩いていると、
いろいろとしょうもないことを妄想するものである。
少し歩くとまた出てきた。

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今度は登山道にまたがって横たわっている。
さらにしばらく歩くと、
ひとつのヒントが現れた。

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山腹の一角にシュロの木が群生していたのである。
シュロの根っこというのを見たことはないが、
樹皮の毛むくじゃら状態を見れば、
根っこも似たような形状なのだろうと想像できる。
もしかしたら一帯広域にわたってシュロが生えているのかもしれない。
そしてあの妖怪「土転び」も、
それらの根っこが飛び出してきたのかもしれない。
だが、そこで新たな疑問が。
なんでこの一角にだけシュロの群林があるのだろう。
シュロというのは寒さに弱いものの、
いっぽうでは鳥などに種が運ばれ、
容易に移植、繁殖しやすいものだそうだ。
そして近年の温暖化。
このシュロ林もそれが原因か。
そして、もうひとつの推理は人の手によるもの。
シュロの皮はタワシやホウキなどの日用品の材料に用いられる。
この場所は山麓最後の集落からさほど遠くない場所。
もしかしたら集落の住民が加工用に植えたのかもしれない。
いずれにしても山怪の類でなさそうで、
よかったよかった。
山梨県。2017年。
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# by apolro | 2017-01-28 10:50 | 旅の日々 | Comments(0)

鰹節の最後のひとかけらをどうするか。

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出汁用の鰹節はこまめに削るようにしているのですが、
一本の鰹節の終盤で毎回悩むのが、
鰹節はいったいどこまで削ったらよいのかということ。
直径が1センチくらいになると、
刃先が怖くて軍手装着は欠かせません。
僕よりももっと年輩の人の話では、
子どものころ、
限界まで小さくなった鰹節は、
母親がおやつ代わりに払い下げてくれて、
それを飴玉状態で舐めるのがうれしかったとか。
それ、大丈夫なのかな。
角で口内を傷つけそうだし、
へたしたら喉につまりそう。
みんな、どうしているんでしょうね。
やっぱり出汁取り用に鍋にドボン?
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-27 11:05 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

日原峠を下って甲州へ。

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笹尾根を日原峠まで歩き、
そこから南へ下って棡原の集落へ。
尾根を一歩下ればそこはもう山梨県。
日当たりのよい道を少し行くと、
路傍に馬頭観音の石碑が立っていた。
馬頭観音には旅行途中で死んでしまった馬の供養のためとか、
転じて道中の安全を祈るためとかの意味合いがあるが、
いずれにせよ、
古くからこの峠を馬が往来していたのだろう。
この石碑には「大正三年九月」と刻まれているので、
当時はまだ馬が利用されていたのかもしれない。
「左・人里」「右・山道」と、
具体的に指導標としての役割も込められているのが現代っぽい。
ちなみにこの場合の「人里」は一般名詞の「ひとざと」ではなく、
峠の反対側、檜原村にある人里(へんぼり)集落を指すものだろう。
「山道」は峠を目指さない、いわゆる仕事道か。
「人里」を「へんぼり」と読ませるのもなかなかすごいが、
一説によると大陸系の呼び名に、
あとから漢字をやや強引にはめたのではないかとのこと。
奥武蔵の「ユガテ」という地名にもちょっと通じる。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-26 11:09 | 旅の日々 | Comments(0)

『ペヤングやきそばパクチーマックス』を食べてみた。

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コンビニでペヤングやきそば『パクチーマックス』というのを発見。
パクチー好きとしては、
これは食べてみぬわけにはいくまい。
小袋に入った乾燥パクチーを容器に投入し、
熱湯を入れて待つこと3分。
お湯を流してできあがり。
シートをはがすとホワリとパクチーの香りが漂ってきた。
味のほうはソース味ではなく、
塩味というかナンプラー風味というか、
やはりパクチーを使っているだけに
東南アジア方面を意識しているのだろう。

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天地返しをしてよく混ぜて食べてみると、
美味しい。
普通に美味しいのだが、
「パクチーマックス」といわれると、
「そこまでかあ?」と思ってしまう。
もっと激しくパクチーの香りが攻めてくるかと期待していたので、
ちょっと肩すかしをくらった気分。
でも、きっと大丈夫。
「ペヤング」シリーズを出しているまるか食品さんは、
まだ本気を出していない。
だってまるか食品さんは、
あのペヤング「激辛やきそば」を出した会社なのだから。
あれの辛さはちょっと驚きだった。
いずれ「激パクチーマックス」という
上位商品を出してくれるに違いない。
そしてそのときにはひとつリクエストが。
この「パクチーマックス」にはひとつ構造的な欠陥がある。
それは食べ終わったときに、
容器にけっこうな量のパクチーがくっついて残ってしまうということ。

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これを最後まで美味しくいただくために、
フレンチで残ったソースをバケットで拭って食べるように、
小さなパンのカケラ的なものを
最後の拭い用に付属してもらえると、
パクチー好きとしてはこのうえないヨロコビである。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-25 11:58 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

数馬峠から富士を望む。

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東京都と山梨県の県境をなしている笹尾根には、
西原峠から東に向かって数馬峠、笛吹峠、小棡峠、日原峠と、
距離にして6キロほどの尾根沿いに数多くの峠道がついていて、
これは古くから武州檜原村と甲州上野原の交流が
深かったことをうかがわせる。
実際、過去の檜原村の主要産業は製炭だったが、
できあがった炭は下流にあたる五日市へ運ぶよりも、
上野原に持っていったほうがよい値で買ってくれたそうで、
檜原村の村人は炭を馬に積んでこれらの峠を越えていたらしい。
現在は山腹にトンネルが抜けていて、
ハイカー以外にこの峠を利用する人は少ないが。
それでも峠によっては往時の面影を感じさせてくれる。
写真は数馬峠から甲州側を望んだところ。
笹尾根沿いの峠はいずれも樹間を抜けていることが多いが、
ここは南面が開けていて雪も消えていた。
ベンチ代わりになる丸太が何本か置かれていて、
丹沢山塊の向こうから顔をのぞかせる富士山を眺めながら、
昼食をとるハイカーの姿があった。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-24 11:57 | 旅の日々 | Comments(0)

数馬の里から西原峠を経て笹尾根へ。

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東京都檜原村の最奥の集落である、
数馬の里から西原峠へとつめ上がって笹尾根へ。
尾根の北面に位置する登山口から、
路面はほぼ雪模様。
今月半ばの降雪がそのまま残っているようだ。
西原峠まで上がってしまえば日差しもさすので、
土道が出ているかと思ったが、
笹尾根上の登山道が全般的に北よりを通っているせいか、
あまり雪の量はかわらず、
というよりも標高を上げたぶんだけより多く残っていた。
尾根上のトレースには、
降雪後に舞い降りた枯れ葉がたっぷりとたまり、
踏むべきルートを明確に教えてくれていた。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-23 11:23 | 旅の日々 | Comments(0)

焼きそばなのか、ケーキなのか。

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昨年の暮れのことだっただろうか。
店先で目にして、
コワイもの見たさで思わず買ってしまった。
「一平ちゃん ショートケーキ味」
買ったはいいがいつ食べたらよいのかわからずに放置。
しかしこのまま死蔵させるわけにもいかず、
ついに包装ラップをはがす日が来た。
ラップをはがし、
例の湯切り用フィルムの一角もはがすと、
なかから出てきたのは、
ソースとかやくとマヨネーズの小袋。

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このマヨネーズ、
「バニラ風味マヨ」とのこと。
かやくのなかに混入している白や赤のカケラがなんとも不気味。
ここからは普通のカップ焼きそば同様、
熱湯を入れて数分待ち、
お湯を切ってソースを入れてかき混ぜて……、
というダンドリなのだが、
ここで重大なミスを犯してしまった。
いつものようにかやくを放り込んでから
お湯を入れるという手順を踏んだのだが、
なんとこの焼きそばのかやくはあとのせだったのだ。
気がついたのはお湯を入れたあとのこと。
覆水盆に返らず。
数分後、おそるおそるフィルムをはがしてみると、
麺の表面が部分的に赤く染まっていてちょっと不気味。

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本来は柔らかくなった焼きそばのうえに、
赤や白の粒がちりばめられてショートケーキ風を演出、
ということだったのだろう。
台なしである。
このやきそばの企画開発の人よ、すまん。
こうなればやぶれかぶれ。
バニラ風マヨネーズをかけてかき混ぜて、
一気呵成に食べまくる。
味のほうはといえば、
まあ甘い焼きそば。
焼きそばが甘いという事実に舌が混乱するが、
デザートピザに抵抗がない人なら、
問題ないのではないか。
個人的にはそれよりもキツかったのは……。
普通にカップ焼きそばとケーキをセットで食べるとどうなるか。
そう、胸焼けがハンパではない。
年齢によるものと思われるのだが。
東京都。2017年。
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# by apolro | 2017-01-21 14:02 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)