旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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2018年銭湯行脚三十四湯目、北千住『大黒湯』。

f0217617_10374774.jpg
2018年銭湯行脚三十三湯目は北千住の『大黒湯』。
いわずと知れた、
東京の「キング・オブ・銭湯」と呼ばれる横綱級の銭湯がここ。
昭和4年創業以来の建物は、
迫力を通り越してもはや荘厳といった趣だ。
フロントでお金を払い、
見事な格天井の脱衣所を抜けて浴場へ。
前面に広がる銭湯絵は富士山。
その山腹をジェット旅客機が飛んでいる。
尾翼の小さなマークから想像するに日本航空だろうか。
しかし旅客機が富士山山腹なんていう低空を飛んでいていいのだろうかと、
余計なところに頭が行く。
男女の湯を分ける壁には、
さまざまな江戸時代を思わせる橋の絵が描かれている。
これはやはり地元、千住大橋へのオマージュか。
浴場は広く、天井は高い。
洗い場は40席以上あるのでははいか。
お風呂は通常のものに加え、
バイブラ系、水湯、そして露天岩風呂など。
下町の銭湯は熱めのところが多いが、
ここはちょうどよい湯温だ。
露天岩風呂は、
風呂の脇はしっかりと土の地面になっており、
そこには庭木も植えられている。
岩風呂の脇にひとつだけ
洗い場が設けられているのがちょっと珍しい。
まだ午後3時半ほどだというのに、
すでに五分の入り。
女湯も盛況だとみえて、
千住おばちゃんたちの賑やかな声が聞こえてくる。
「今日はね、シュウマイが買ってあるからそれにするの!」
晩ご飯の献立相談だろうか。
入浴を終えてフロントの前にある休憩所に出ると、
隅にはなんと畳敷も。
飲み物の自販機には缶ビール。
ああ。
これはビールを飲みつつ畳で胡座をかき、
のんびり庭を眺めるパターンだなあ。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-08-17 10:38 | 銭湯行脚 | Comments(0)

ササゴイ、でよい?

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ササゴイ、ですよね。
川岸の樹林からバッサバッサと飛ぶ姿が、
どうもゴイサギとわかりにくい。
きっと小魚を狙っているのだろうが、
よくもこんな平らな急斜面かつ水流があるところに、
留まっていられるものだ。
そして首の後ろからピューンと伸びている羽根には、
いったいどんな意味があるのだろう。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-16 11:30 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

富士山頂から見える風景。

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富士山の山頂から眼下を眺める。
これまでにも穂高や槍、北岳といった、
3000メートル級の山頂からの眺望は何度も経験しているが、
それらとは圧倒的に違うのは、
当たり前といえば当たり前だが、
富士山が見えないということ。
逆に、いつもはまずは富士山を探していたんだなということに気がつく。
なんだかんだで、
やはり大きな存在なのだな。
写真の背景にぽっかりと頭を出しているのは八ヶ岳。
さすがに富士山からは小さく見える。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-15 10:12 | 旅の日々 | Comments(0)

食堂の佇まい。浅草橋の『水新菜館』。

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出版社の編集者をしていたころ、
よく仕事をお願いしていたデザイン事務所が浅草橋にあって、
いつもこの店の前を通っていた。
そのうち寄りたいなと思っていたのだが、
事務所にデザインをピックアップに行くという時点で、
すでにそんなにのんびりできる状態ではなかったわけで、
最近になってようやく入ることができた。
いいですねえ、この佇まい。
僕が香港や台湾にときどき訪れていたころは、
こんな店が下町にたくさんあって、
どこも安くて美味くて感動的だったのだけれど、
今はどうなのだろう。
このときは無性に酢豚が食べたくなって、
酢豚定食を注文。
なかなか家では作らない料理だしね。
昔は「中国の酢豚にはなあ、あんなふうに玉ねぎがザクザク入ってないんだぜ」と、
偉そうに友人に吹聴していた僕ですが、
酢豚の玉ねぎの美味しさもわかるようになりました。
ほかにもいろいろ期待できそうなメニューがあったので、
やっぱりこういう店はチームを組んで攻めたいところですね。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-08-15 09:44 | Comments(0)

釣り具とプラモデルの専門店!

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釣り具とプラモデルの専門店!
そんな昭和の男子小学生憧れの店を発見。
この店にお年玉をすべて吸い込まれそうだ。
というか、そんな業態ありなのか!?
いや、シャッターを閉ざしてずいぶんたっているようだし、
店の前に駐車防止のコーン的ななものが置かれているところをみると、
ずいぶん前に閉店しちゃったのかな。
やっぱり、この業態には無理があったんですかね。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-13 11:51 | 旅の日々 | Comments(0)

ニイニイゼミの抜け殻。

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ニイニイゼミの抜け殻を見たのは、
いったいどれだけぶりだろう。
子どものころ、
東京地方のセミごよみといえば、
まずはこいつから始まった。
6月下旬くらいから鳴きはじめ、
7月中旬には本命のアブラゼミが騒ぎだし、
そこにやがてミンミンゼミやツクツクホウシが加わる。
当初は夕方遅い時間にならないと鳴かなかったヒグラシが、
だんだん早い時間にその哀愁漂う声を奏ではじめると、
夏も終わりが近いことを自覚せざるをえなくなり、
聴いているこちらまで切ない気持ちになったものだ。
当時、クマゼミは東京にはいなかったはず。
そんなニイニイゼミの鳴き声を最近とんと聞かなくなった。
一説によると、
ニイニイゼミの幼虫は、
その泥まみれの姿からもわかるように、
水気の多い土中に暮らしているそうで、
そんな環境が少なくなったことが原因のひとつとされている。
でもこの十年くらい、
再びニイニイゼミが増え始めているという話もあり、
自然環境というのはなかなか難しい。
ちなみにニイニイゼミって、
「ヂヂーッ」とか「チチッ」とかは鳴くけど、
「ニイニイ」とは鳴かないよね。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-11 11:39 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

映画『モンスターズ/地球外生命体』を観た。

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舞台はメキシコ。
地球外生命体のサンプルを入手した探査機がメキシコ上空で大破。
メキシコの北半分は地球外生命体の汚染地として隔離される。
そんななかを自国へ帰るべく北上するアメリカ人のロードムービー。
低予算のモンスターパニック映画の類かと思ったら、
全然違ってびっくり。
地球外生命体を駆除するためにアメリカ軍が空爆を行い、
その巻き添えで何千人もメキシコ人が死んだり、
地球外生命体というという外来種の侵入によって、
これまでの地球の生態系が汚染されはじめたりと、
いろんなテーマを封じ込めている。
地球外生命体を防ぐために、
アメリカがメキシコとの国境沿いに巨大な壁を築くくだりなんて、
トランプはこの映画を参考にしたんじゃないかと思うくらい。
低予算でもおもしろい映画は作れる!という点で、
若き日のスピルバーグの傑作『激突!』を思い出してしまった。
2010年のイギリス映画。
2018年。東京都。
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# by apolro | 2018-08-10 09:31 | 映画で旅する | Comments(0)

2018年銭湯行脚三十三湯目、札幌『七福湯』。

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2018年銭湯行脚三十三湯目は札幌の『七福湯』。
札幌駅から歩いて15分というところか。
駅から徒歩圏内に銭湯があったのがまず驚き。
一見すると食堂のようなかわらしい外観だ。
フロントに座るおばちゃんに440円を払って脱衣所へ。
外観もかわいからしいが、
なかもこぢんまりしてほのぼのする。
ロッカーの数はわずかに12個。
浴場に並ぶ蛇口も全部で12~13個というところか。
開店直後とあってか、
お湯用の蛇口から出てくるお湯もまだ温まりきっていない。
まあ、昼の13時半から開店で、
その直後くらいに入ったのだからしかたがない。
というかそんな時間のオープンじゃなければ、
帰りの飛行機に間に合わなくて入れなかった。
脱衣所と浴場は透明なガラス戸で仕切られているのだが、
脱衣所には大きな液晶テレビが置かれていて、
その画面は浴場に向いている。
つまりお風呂に入りながらみんなテレビを観るという仕組み。
このときも足だけ浴槽に浸かりながら、
延々とテレビを見続けているおじちゃんがいた。
浴室の壁はシンプルな白いタイルで、
そこに赤と緑のストライプが二本、
タイルによって引かれている。
浴槽は奥の壁と女湯との仕切り際にL字状にレイアウト。
小さな浴場ながら、
通常のお風呂、バイブラ風呂、超音波風呂、水風呂、
そしてサウナとバラエティに富んでいる。
天井は通常の高さから中央に、
さらに一段屋根に向かって高くなっている。
関東ではあまり見たことのない構造だ。
上がって脱衣所で涼んでいると、
その一角にタオルやらシャンプーやらが、
ゴチャゴチャと並べられている一角を発見。
但し書きによると、
これは全部お客さんの忘れ物だそうで、
自分のものがあったら勝手に持って帰ってね、
ということらしい。
こんなことをしたら、
人のものまで持っていってしまう輩が現れそうだが、
そこが北海道ならではのおおらかさといったところか。
フロントのおばちゃんによれば創業は昭和14年。
そのころはこの界隈も、
風呂なしアパートに住んでいる職工さんがたくさんいたんだろうな。
なんていったって、
いまや観光スポットとしても有名な、
赤レンガの元札幌ビール工場からだって至近なんだもの。
フロントにあった冷蔵庫には、
何種類ものビールやら酎ハイやらが冷やされていて、
ひどくそそられたが、
ここはグッと我慢。
だってこれから、
今年もオープンした大通公園の
「サッポロクラシック・ビアガーデン」に、
駆け足でいかなくちゃならないんだもんね。
北海道。2018年。
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# by apolro | 2018-08-09 10:59 | 銭湯行脚 | Comments(0)

テキメンにバチが当たった!

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先日、朝日新聞に紹介されていた栂海新道の記事について、
記者が実際に歩いてブヨに刺されまくって、
熱出して寝込んだという文言を読んだときに、
「気の毒だけど笑える」とブログで書いたところ、
テキメンにバチが当たった!
僕も先日の北アルプスでブヨらしきものに刺されたのだが、
そこが化膿してしまい、
さらにはとびひになって、皮膚のアチコチに転移するハメに。
生まれて初めて皮膚科に行きました。
しかし黄色ブドウ球菌てやつはおっかないですな。
これまでてっきり、
ほかの虫刺され跡などに転移して移るのかと思ったら、
先生の話によると。
なにも傷がない場所でも皮膚の角質を犯して侵入してくるのだとか。
とびひなんて子どものとき以来だから、
「やっぱり歳くって免疫落ちてんですかね?」
と淋しげに尋ねたところ、
そういうわけではなくて、
今回はたまたたブドウ球菌がいたのであろうとのこと。
それを聞いてちょっとひと安心だけど、
皆さまもお気をつけを。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-08-08 12:59 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

食堂の佇まい。秩父の『パリー食堂』。

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山好きにはけっこう知られた秩父のパリー食堂。
ちょっと洋風なこの建物は、
昭和2年に建てられたものとのこと。
秩父の街が、
石灰岩採掘でいまよりもっと景気がよかった時代の名残だろうか。
例によって山の帰りに寄り、
例によって瓶ビールとそれに合いそうな食事ということで、
揚げ焼きそばを注文する。

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げ焼きそばが盛られたお皿には、
「パリー」と店の名前が書かれていて、
歴史と時代を感じさせる。
この建物は国の登録有形文化財にも指定されているそうだ。
厨房もホールもご主人がひとりで切り盛りしているようで、
グループの注文が入ると、
ちょっと大変そうだった。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-07 13:55 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

栂海新道と小野さんの記事が朝日に見開きで。

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今朝の朝日新聞別刷りに、
栂海新道と小野健さんの記事が見開き!で紹介されていた。
日本海の親不知海岸から北アルプスの朝日岳まで、
自分たちの力で新しい登山道を伐開した物語。
小野さんは数年前に他界してしまったが、
今も彼の血脈を継ぐ者たちが、
この登山道整備に尽力してくれているとのこと。
僕がヤマケイに在籍していた時代に
改訂増補版として出させてもらった小野さんの著書、
『栂海新道を拓く』もしっかり紹介してくれていてうれしかった。
この記事を書いた担当記者が、
実際にこの道を歩いた結果、
膝が壊れ、ブヨに数十カ所刺され、熱が出て、寝込んだという話は、
気の毒ながらも、
思わず笑ってしまった。
さあ、僕ももう一度くらいあの道を歩けるかなあ。
東京都。2108年。
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# by apolro | 2018-08-04 15:52 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

飛び立つサギ。

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この猛暑のなか、
水辺に脚をつけて気持ちよさげなサギですが、
彼らからしたらエサを探すための必死の行為なのでしょう。
本当は日陰でのんびりしたいのかも。
ところでサギは大別して、
ダイサギ、チュウサギ、コサギがいるようですが、
これらの見分けが難しい。
とくにダイサギとチュウサギ。
大きさで判断しようにも、
一緒にいないと比較できないし、
そもそも小さめのダイサギとか大きめのチュウサギだっているでしょうに。
なのでこの写真に写っているのは「サギ」!
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-02 10:12 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

2018年銭湯行脚三十二湯目、西所沢『弘法の湯』。

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2018年銭湯行脚三十二湯目は西所沢の『弘法の湯』。
西武線の西所沢駅で下車して北へ5分ほど。
五叉路を渡ったその裏手に『弘法の湯』はあった。
五叉路あたりはビルやマンションが建ち並び、
あまり視界はよくなかったのだが、
東川という川沿いに曲がった瞬間、
目の前に「弘法の湯」と書かれた煙突が現れてびっくりした。
そのいっぽう、入口はクルマも入れない細い道に面していて、
写真を撮るのも後ろに下がれずひと苦労。
ここもビル銭湯ではないけれども宮造りでもない。
所沢はすでに東京ならではの宮造り建築圏外なのだろうか。
フロントでおばちゃんに入湯料を払って脱衣所へ。
脱衣所に洗濯機や脱水機といった
コインランドリー設備がついているのがちょっと珍しい。
さらにはドリンクの自販機もある。
浴場に入ってまず飛び込んでくる銭湯絵は、
定番の富士山が男女湯を跨いでドーンと描かれている。
手前に数隻のヨットが水面を滑っている。
周囲の状況からしてこれは海ではなく湖だな。
浴槽は二つ。
ひとつはこの日、
『実宝湯』という名の薬湯で漢方系の香りがする。
もうひとつは、
浴槽内に泡系やら、水流が肩を直撃する肩たたき系やら、
電気風呂やらが入っていて幕の内弁当状態。
これ以外にサウナもあるようだ。
浴槽の脇には足つぼを刺激する石が
たくさん埋め込まれた小径?がつくられている。
よくバラエティで芸人が悲鳴を上げながら裸足で歩くアレね。
どーれどんだけ痛いのかと試してみたが、
ちっとも痛くないよ。
テレビのあれはやはりリアクション芸なんだな。
この銭湯は創業してから五十数年とのこと。
二十年ほど前にフロント式に改装したとのことなので、
ははーん。そのときに宮造りだったものを現在のように改装したんですねと、
したり顔で尋ねたら、
それ以前も今と対して変わらなかったということで、
半可通が恥をかきました。
『弘法の湯』という名前の由来は、
昔、水の便が悪くて困っていたこの界隈に、
やってきた弘法大師が「ここを掘ってみなさい」と示したところ、
掘ったら本当に井戸が出たといういわれの井戸がすぐ近くにあるからとか。
スーパー銭湯ではない、
昔ながらの銭湯は、所沢ではここが最後の一軒らしい。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-08-01 09:32 | 銭湯行脚 | Comments(0)

原っぱの和船。

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利根川から歩いて30分ほども離れた、
元耕作地と思われる原っぱに、
木製の和船がトレーラーに載せられたまま放置されていた。
昔はこのくらい離れていても、
日常で川を利用していたのだろうか。
移動手段だったのか、
それとも漁に用いたのか。
近寄ってなかをのぞいてみると、
水がたっぷりと溜まっていて、
そこには菖蒲のような湿性植物が元気よく育っていた。

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この船が再び水面を滑ることはもうなさそうだ。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-31 16:23 | 旅の日々 | Comments(0)

食堂の佇まい。御殿場の『五竜菜館』。

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山を登って順調に下山すると、
下山地に到着するのは午後3時くらいということが多い。
さあ、帰りの電車を1〜2本遅らせてでも、
お疲れ乾杯をしようじゃないかということになるのだが、
意外とこの時間帯に開いている店は少ない。
食堂系はたいてい2時から中休みに入ってしまうし、
飲み屋系は早くても4時半ころの開店だ。
そんなとき便利なのが、
通しで営業している蕎麦屋なのだが、
山から下りてきたときって、
なんかもう少し力強いものを食べたいというか、
脂っこいものを欲するんだよね。
たぶん山で大量にエネルギーを消費したので、
身体が脂質を要求しているのだろう。
そんなこともあって、
このときは中華料理の店が営業していてうれしかった。
御殿場の『五竜菜館』。
「五竜」という名前も山好きには惹かれるものがある。
(北アルプスに「五竜岳」という山がある)
入ってまずは生ビールを頼み、
落ち着いてからじっくりメニューをチェック。
頼んだのは餃子、かた焼きそば、そしてレバニラ炒めという鉄板構成。
これがビールとの愛称も抜群で、
するすると胃袋に流れ込んでゆく。
乗り継ぎ電車待ちの幸せな時間。
あとは電車で爆睡するだけですよ。
ちなみに『五竜菜館』というこのお店の名前。
訪ねてみると、
山の名前から取ったわけではなく(そりゃそうだ、山域がまったく違う)、
このお店の先代のご主人の故郷が、
中国の五竜村というところなのだそうだ。
五竜村。
なんだかいわれがありそうな名前ではある。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-30 10:28 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

富士山とビール。

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富士山の山小屋にて。
この日の予定も無事終了。
眼下に広がる絶景を眺めながら、
もちろん飲むのはビール。
缶ビールと注文すると、
「アサヒ、キリン、あと静岡ビールがありますが、どれにしましょ?」
富士山の山小屋はすごいな。
ビールだけでもそんなに選べるのか。
ちなみにここの小屋はフリーwi-fiも入っていた。
でもなんでサッポロだけないんだろうと思いながらも、
せっかくなので静岡ビールを頼むと、
これがサッポロのご当地醸造品だった。
もちろん冷えていて、うまい!
うまいのだが、
さすがに標高3300メートルの地では酔いがまわるのも早く、
このあともう一本お代わりしたところで終了。
持参したウイスキーには手をつけることもなく寝てしまう。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-28 11:28 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

食堂の佇まい。金町の『ときわ食堂』。

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「○○酒場」と同様に、
「○○食堂」という名前の食堂が好きだ。
家族経営で、
せいぜいパートを雇っているくらいの、
昔から街の風景に溶け込んでいるような店。
ここはきっとそんな店。
金町の『ときわ食堂』。
建物自体は建て直したようだけど、
暖簾のかかった店構えやよし。
店内に入ると壁には、
品札というのかな、
メニューが書かれた短冊が70〜80も並んでいて頼もしい。
まずは瓶ビールを頼み、
肴は貝刺盛りを選ぶ。
帆立、赤貝、トリ貝が並んで480円というのは、
なかなかのお値打ちではなかろうか。
さて、この次のメインは、
カツカレー570円(!)にしようか、
それとも鰻丼900円(!!)にしようか。
悩む時間もまた楽しからずや。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-07-27 17:51 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

映画『キングスマン ゴールデン・サークル』を観た。

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舞台は現代のロンドン。
どの国家にも属さない独立諜報組織を中心としたスパイ映画
『キングスマン』の続編ですね。
前作もかっこよかったが、
これもまたカッチョイイ。
組織の入口が仕立て屋にカモフラージュされていて、
紳士の象徴である傘が強力な武器になっているといった設定は前回同様。
ただし今回は序盤で新たなる敵によって壊滅的な被害を受け、
残ったメンバーが途方にくれていたところに、
アメリカはケンタッキーに従兄弟的な組織があることを知り、
そこを目指す。
こちらの組織はウイスキー工場にカムフラージュされていて、
エージェントが使う武器はリボルバーの二丁拳銃だったり、
電磁ムチだったりと西部劇感満載。
普通、これだけやるとバカバカしさが鼻につきそうなものだけれど、
そうならないのは全体として
ものすごくスタイリッシュにつくられているせいだろう。
そのあたりがイギリス映画だなあと思わせます。
敵の基地がスキー場の上にあって、
そこから雪上のチェイスが始まり、
最後はユニオンジャックならぬ星条旗のパラシュートが開くあたりも、
古い007好きには思わずニヤリとしてしまう。
あ、あとですね。
エルトン・ジョンが本人役で大活躍してます。
2017年のイギリス映画。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-07-27 11:21 | 映画で旅する | Comments(0)

2018年銭湯行脚三十一湯目、新百合ヶ丘『松葉浴場』。

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2018年銭湯行脚三十一湯目は新百合ヶ丘の『松葉浴場』。
新百合ヶ丘の駅を降りたのはすごい久しぶり。
学生のときに経堂に住んでいて、
赤坂のインド料理屋でのバイトの帰りにちょっと飲んで帰ったら、
そのまま寝過ごしてしまい、
降り立ったのがこの駅であった。
終電はすでになく、
やむなくタクシーで経堂まで戻り、
その日のバイト代は水の泡(バカ)。
それ以来だからかれこれ30年ぶりだ。
駅前はいかにもの新興都市で、
駅前自体が鉄道会社によって企画造成された感が満々だ。
そんな駅前を抜けるといきなり瀟洒な住宅街に入り、
それがどこまでも続く。
こんなこんな街並みに銭湯なんてあるのかなあと、
そろそろ不安を感じてきたころに、
目の前に高々と掲げられた「サウナ」の看板。
そして「松葉浴場」の文字。
外観は宮造りではないけれど、
ビル銭湯でもない。
それなりの歴史は感じさせる。
入口で靴を脱いでいるだけで、
奥のフロントから「いらっしゃーい!」の元気な声。
フロントで460円を払ってロッカーの鍵を受け取ろうとすると、
「あ、10円足りない……」
えっと思って料金表を見るとそこには大人470円の文字が。
そうか、ここは神奈川県なのであった。
東京から神奈川に入って、
また町田という東京に入る小田急線は、
どうもそのへんの感覚がややこしい。
脱衣所でそそくさと服を脱いで浴場へ。
ぱっと見た瞬間、広いなあと思う。
浴場はほぼ正方形に近い形で、
そのなかに二辺、
つまりL字型にさまざまな湯船が並んでいる。
大きな看板を出していたサウナはもちろん、
露天風呂、ラドン、熱湯、泡系……。
お湯はどれもぬるめでうれしい。
そしてその浴槽に沿って窓もL字型に大きくとってあるので、
浴場内はなかなか明るい。
残った壁の部分、そして女湯との壁にもタイルのモザイク画が描かれている。
ひとつのモザイク画は雪渓を擁する高山だ。
すみに夏毛に生え替わり中のライチョウのペアが描かれているので、
これは北アルプスか南アルプス、あるいは木曽の御嶽山。
しかし山波が続いているので御嶽山は除外。
とすると北アか南アか。
うーんわからない。
相変わらず山座同定は苦手だなあと思ったのだが、
出てからフロントのおばちゃんに聞いたら、
どうやら特定の山ではないらしい。
絵師による脚色が入っているようだ。
もうひとつのモザイク画も特徴的だ。
山脈を背景にした高原地帯。
そこに何頭ものホルスタインが気持ちよさそうに牧草をはんでいる。
そしてその上にはロープウェイ。
この同定はさらに難関だな。
湯上がりに来るときに感じた疑問、
つまりこんな住宅街の外れになぜ銭湯が存在するのかも
質問してみたところ、
「そうじゃないのよ!」という元気な返事とともに、
そこからおばちゃんのマシンガントークが始まった。
この銭湯ができたのは今から57年前。
その当時は、
今日僕が歩いたきた新百合ヶ丘駅なんて、
影も形もなかったのだとか。
当時は百合ヶ丘駅しかなく、
その界隈は風呂のない公団住宅がずらりと並んでいて、
そこの住民のためにこの銭湯はできたらしい。
そのころは森と山しかなかった新百合ヶ丘周辺が、
その後大々的に開発されて、
その境界がついにこの銭湯あたりにまで迫ってきて
今に至るというのが現状なのだそうだ。
いっぽうの百合ヶ丘方面の公団住宅も今では高級賃貸に建て替えられ、
今でもこの銭湯にくるのは、
それでもそこに住んでいられる80歳、90歳といったジジババばかりらしい。
うーん、この立地条件にそんな歴史があったとは。
またひとつの銭湯を巡る「土地の物語」を聞くことができた。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-26 15:47 | 銭湯行脚 | Comments(0)

鎌倉高校前駅の喧噪。

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休日はもちろん、
平日でもでもそこそこの混雑具合で知られる江ノ島電鉄ですが、
そのななかでも昨日訪れた鎌倉高校前駅の混雑ぶりにはびっくり。
ベンチは満席、
プラットホームも通勤ラッシュ並み。
どうやら彼らの多くは台湾人のようです。
なんでも台湾では、日本の漫画『スラムダンク』が超人気で、
この駅はそこに登場する舞台、
つまり聖地なのだそうです。
『スラムダンク』読んでないので、
全然知らんかったよ。
最近は『スラムダンク』以外にも、
いくつものアニメの舞台になっているとか。
江ノ電といえば、ドラマ『俺たちの朝』世代のオジサンには、
隔世の感ですよ。
そして注目すべきは、線路の反対側。
なんとウエディングドレス姿のカップルが、
駅舎、そしてやってくる電車を背景に、
何度も何度も写真撮影を試みています。
台湾では観光名所的なところで、
結婚記念の写真を撮るのが流行っているとは
聞いたことがありますが、
そこまでやりますか。
そこ、ほとんど歩道スペースもないのに……。
ちなみに写真中央に写っている女性は全然知らない旅行者。
人が多すぎて、
どうやっても誰かが写りこんでしまうのでした。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-26 11:29 | 旅の日々 | Comments(0)

秩父平と秩父沢。

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初めて歩いてみたけれど、
北アルプス・秩父平は美しい場所。
尖峰が天に向かっていくつも伸び、
上部にはまだ残る雪渓。
そしてそこから流れ出る雪解け水のおかげで、
多くの高山植物が咲き誇る。
この雪渓由来の水は、
このまま秩父沢を呼ばれる沢となって流れ下るのだが、
この登山コースを下ってゆくと、
終盤、
もうすぐ下山口というところでこの沢と交差する。

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そこで得られる、
目が覚めるほどに冷えた水といったら!

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久しぶりに、
冷たいビールに勝るとも劣らない飲み物に出会った。
岐阜県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-25 10:45 | 旅の日々 | Comments(0)

北アルプス・笠ヶ岳へ。

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北アルプスの笠ヶ岳へ。
標高2897メートル。
噂には聞いていたが、
いやあ、長いわ長いわ笠新道。
標高1400メートルあたりから延々と樹林帯を登る九十九折り。
2450メートルの杓子平が一面のお花畑で迎えてくれたと思ったら、
そこからさらに2800メートルへの急登。
稜線に出たら1時間ちょいでしょと甘くみていて、
そこに至るまでに全体力を消耗。
稜線上をヨタヨタとなんとかかんとか頂上直下の笠ヶ岳山荘へ。
手前のテント場から小屋までのわずかな距離が絶望的に感じたのだった。
岐阜県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-24 14:09 | 旅の日々 | Comments(0)

1万円の収入印紙。

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そもそも仮想通貨がどうだこうだいっている時代に、
なぜいまだに収入印紙なのかという話はさておいておき、
生まれて初めて1万円の収入印紙を買った。
クルマとか高額の買い物をしたことのある人は経験あるんだろうか。
1万円もする有価証券なのでから、
当然1万円紙幣並の高度な偽造防止が施されているはずだが、
見た目にはよくわからない。
調べてみると一番高額な収入印紙は10万円らしい。
紙幣にもない単位。
いったいどんな技術が隠されているのだろうか。
ちなみに、
もう一生手にすることはないかもしれないので、
記念に撮っておこうと外出先で撮影したこの写真。
撮影後に風に飛ばされかけて必死に追いかけた。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-07-20 11:56 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

絶壁に咲くユリ。

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鋸山にある石切場跡。
すっぱりと切れ落ちたその中腹に、
ユリの花が二輪咲いていた。
あんなところまでどうやって球根が辿り着いたのかと、
一瞬不思議に思ったが、
よく考えればユリは種子でも育つのであった。
花が咲いたあとにできる、
あの筒状のなかに入っているあれね。
鳥の糞にでも混ざってあんなところで芽を出したのだろうか。

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しかしそれにしたところで、
花を咲かせているということは、
あそこで球根を形成しているはずで、
どんなスペースに、
どんな形状で潜りこんでいるのだろうと思うと、
それはそれで、
なかなか気になってしまう。
千葉県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-19 10:11 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

夕立上がりの日原。

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乗車中にバスのフロントガラスを叩いていた大粒の雨は、
降りるころにはいつのまにかやんでいた。
バス停でしばらく雨宿りしなくちゃならんかという不安は、
幸いにも杞憂に終わった。
それどころか、
バスを降りると早くも雲のすき間から
日差しが差し込み始めていた。
夕立上がりの奥多摩町日原。
山の森からは沸き返るように水蒸気が溢れだし、
降った雨は再びすべて天へ帰っていくようだった。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-07-18 17:17 | 旅の日々 | Comments(0)

2018年銭湯行脚三十湯目、西立川『三光湯』。

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2018年銭湯行脚三十湯目は西立川の『三光湯』。
奥多摩方面から乗った青梅線。
いつもなら終点・立川まで向かうところだが、
今日はひとつ手前の西立川駅下車。
住宅街を抜けて5分ほど歩いたところに三光湯はあった。
その外観は寺社というよりお城の天守閣のよう。
フロントでお金を払って脱衣場へ。
脱衣場にはなぜかアグネス・チャンの『ポケット一杯の幸せ』が流れている。
格天井から吊られた扇風機がゆっくりと回っている。
浴場に入って正面にひかえる銭湯絵は、
細かなタイルによるモザイク絵。
絵柄は壁一杯に描かれた大きな滝。
ナイアガラの滝かな。
下の滝壺周辺には観光船と思しき船も描かれている。
お風呂は泡系がいくつかと、
水風呂、サウナ、そして薬湯。
この日の薬湯は漢方系で、
高麗人参やら陳皮やら大茴香やらが入っているそう。
お湯から漢方薬店の香りが漂っている。
そこにまっ先に入って、
続いて泡風呂で寛いでいると、
薬湯にスキンヘッドのいかついオジサンが入ってきた。
周囲にはなぜか大小さまざまなサイズのラバーダック(アヒルちゃんね)が
4つも浮いている。
あれ、あんなのあったっけ?
子ども向けのサービスなのかなと思っているとそのオジサン、
アヒルちゃんたちを引き連れて浴槽から上がっていった。
え?え?え?
あのアヒルちゃん、
おじさんの私物なの?
オジサンは今度はそのアヒルちゃんを洗面台の前に並べて、
身体を洗い出した。
あのアヒルちゃんがオジサンの私物なのかどうかを確認するには、
オジサンが風呂から上がるまで観察するしかないかと思ったのだが、
やがてオジサンはカミソリを片手に、
ていねいにスキンヘッドを剃り始めたので、
こりゃあ時間がかかるなとばかりにお先に退散。
帰り際、フロントのおばちゃんに、
「この銭湯って、いつもラバーダックを浮かせてるんですか?」
と尋ねたところ、
案の定、そんなものはないとの返事。
やっぱりあれはスキンヘッドおじさんの私物か!
山の怪奇談を『山怪』と呼ぶのであれば、
これはさながら『湯怪』と呼ぶべきか。
ちなみにこの銭湯は創業63年。
30年ほど前にフロント式に改築したそうだ。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-07-18 09:48 | 銭湯行脚 | Comments(0)

『富士山の鉄アレイ』

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富士山は標高3776メートル。
溶岩に覆われた山で、
日本の最高峰と言われている。
その名前はアイヌ語で「フチ」、
火からきているという説がある。
その七合目に、
真っ赤に錆びた鉄アレイがひとつ横たわっている。

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それほど高いところに、
鉄アレイがなぜ落ちているのか、
説明し得た者は一人もいない。
(たぶん学生山岳部のボッカ訓練の残置物)
ヘミングウエイ先生、ごめんなさい。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-17 10:33 | 旅の日々 | Comments(0)

富士山でご来仰。

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日ごろはあまりご来仰にこだわりはないのだけれど、
やはり富士山に登ったならば拝んでおくかということで、
暗いうちからヘッドランプをつけて行動開始。
ただし山頂は相当の混雑が予想されるので、
八合目で腰をすえる。
7月の、しかも平日とはいえ、
昨晩の山小屋は満員。
ほかの山小屋も同様だと考えると、
かなりの人数が夜明けの山頂に殺到することが予想されるからね。
幸いなことに、
御殿場口登山道の八合目は東の空の展望は良好。
ちょっと雲がかかってしまったのは残念だけれど、
やはりこの時間の空は、
刻一刻とその色合いを変化させていき、
美しい。
午後には雷雨という予報もあったが、
とりあえずはこの太陽が顔を見せているうちに、
下山を目指そう。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-16 09:48 | 旅の日々 | Comments(0)

酒場の佇まい。勝沼ぶどう郷の『銀月』。

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勝沼ぶどう郷駅の『銀月』。
駅から坂を下ってすぐ。
つけ汁式の夏限定ほうとうがあったのでそれを注文。
ほうとうはゆであがりにやや時間がかかるので、
その間にビールと馬刺しで一杯。
もちろん甲州ワインもあり。
外テーブルで飲んでいた若いお兄ちゃんグループが、
一升瓶ワインを開けていたように見えたのは気のせいか。
山梨県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-15 18:48 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

初富士山行。

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「あんな観光地みたいな山、登れるかい!」と、
若いときから背を向けてきた富士山だが、
そろそろ「登らない」ではなく「登れなく」なるのでは
という危惧を感じて変節。
初の富士山行。
天候もはまずまず。
まだまだなんとかなるかなと安堵したいっぽう、
標高3300メートル以上の未体験ゾーンでは、
平地の三分の二以下という空気の薄さに息も切れ切れ。
一泊かけてゆっくり登って正解だった。
一般的な登山道となる五合目以降は、
植物もほとんどなく、
ひたすら真っ黒い溶岩礫のなかの登り。
個人的にはしょっちゅう登りたい山とは思わないけれど、
達成感は得られる山だ。
山登りにはあまり興味がなくても、
富士山には登ってみたいという人は、
この達成感が欲しいのだろうな。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-07-15 10:45 | 旅の日々 | Comments(0)