旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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by apolro
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今年も「ノンアルコール・ビール」の日がやってきた。

f0217617_11522079.jpg
今年も恒例、
年に一度の「ノンアルコール・ビール大試飲会」の季節がやってきた!
いや、健康診断前夜というだけなんですけどね。
しかし日頃まったく目がいかない棚ということもあるのだろうけれど、
各メーカーともにけっこう新製品を出してるんだね。
今回飲んでみたところでは、
今年はサッポロが僕好み。
『サッポロプラス』というのは冷やしてのど越しシュワッ系で、
『麦のくつろぎ』というのは、
ヴェイツェンなど小麦ビールを意識してるような香りと味。
サッポロは小麦ビールの『ホワイトベルグ』も好調なのかな。
しかしクルマも運転できるノンアルコール・ビールなのに、
買うときには例の「私は成人です」パネルにふれないとならないのが不思議。
子どもに買わせないためなのだろうけれど、
法制的にはいったいどう整合性を取っているんだろう。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-23 11:53 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

『フィンガー5』とワタクシ。

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実家の解体作業に伴って出てきたドーナツ盤。
さまざまなミュージシャンのものが混在しているが、
僕にとって一番忘れられないのは、
これら『フィンガー5』のレコードたちだ。
レコードが傷だらけなのはもちろん、
ジャケットすらない。
『個人授業』『恋のダイヤル6700』『個人授業』『恋のアメリカンフットボール』……。
それまでの歌謡曲とは一線を画したバタ臭いメロディ、
そして学校内の恋愛をテーマにした歌詞に、
そろそろこちらも色気づいてきた身としては、
一発で夢中になった。
彼らの出自が沖縄で、
そしてその後上京して住んだのが、
僕も住んでいた東村山だったというのも、
なんだか親近感が湧いた。
そのころは知るよしもなかったが、
『フィンガー5』というバンド名も、
『ジャクソン5』へのリスペクトだったのだろう。
その後彼らは音楽活動を休止し、
アメリカへ留学。
帰ってきたときには、
彼らの音楽性はそれまでとは異なるものになっていたようで、
それまでのファンからも、
再び脚光が当たることはなかった。
僕が彼らのレコードを買ったのは、
たぶん小学3年生のときのこと。
僕もその一年後には、
生まれて初めて洋楽のレコード、
ビートルズの『ヘルプ!』を買っていた記憶がある。
そのころの一年というのは、
彼らもそうだが、
聴くほうにとってもいろいろと変遷がある時期なのだろうな。
そんなことを思っていたら、
やっぱりこれらのレコードを、
再びターンテーブルに載せたくなってきた。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-22 14:46 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十二湯目、鎌倉『清水湯』。

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2018年銭湯行脚四十一湯目は、鎌倉の『清水湯』。
観光客で賑わう鎌倉駅から材木座海岸方面へ。
住宅街に入り、
鎌倉本来の静けさを取り戻した一角に『清水湯』はあった。
国際観光都市としてすっかり定着した鎌倉にも、
まだこんな落ち着いた雰囲気の銭湯が残っていたんだ。
暖簾をくぐり男湯の引き戸を開く。
入口に張られた、
「海に入った人は、砂を落としてから入ってください」
という注意書きが土地柄を感じさせる。
番台に座る女性に挨拶をして、
入浴料470円を払う。
脱衣場の天井を見上げると、
縁が丸太を組んだ造作になっていてちょっと珍しい。
浴場に入ってまず気がついたのが、
そのレイアウト。
関東の銭湯は奥の壁の沿うように浴槽を設けていることが多いが、
ここの浴槽は奥の壁中央三分の一ほどに接していて、
そこから入口に向かって縦長に延びている。
つまり左右の壁際にあるどの洗い場からも、
最短で浴槽にアクセスできる構造だ。
その手前、
入口から入ってすぐのところには六角形の低い柱が突きだしており、
その各辺に蛇口が据えられていて、
これも今まで見たことがない構造。
時間はまだ夕方の5時前。
のんびりと湯船に浸かる。
湯船は泡系がふたつ。
下からゴボゴボ出るやつと、側面から噴出するやつだ。
片方の湯船に湿布薬が一枚浮いている。
誰かが張ったまま入っちゃったんだなと思う間もなく、
番台の女性がやってきて即座に回収。
すごい。
どうやってわかったんだ。
この日は猛暑だったので、
最後に水シャワーを浴びて、
しっかりと火照りを冷ましてから上がる。
この銭湯の創業は昭和30年。
以前は漁師が多かったそうだが、
最近は想像通り、
海から上がってきたサーファーのお客さんが増えているとのこと。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-21 11:26 | 銭湯行脚 | Comments(0)

僕の背中とつきあったザックたち。グレゴリーの『デイパック』。

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これまでにいったいいくつのザックとつきあってきただろう。
さすがに10代のころに使ったものはもう手元にはないが、
それでもまだ数十ものザックが、
部屋に吊され、
押し入れに眠っている。
このグレゴリーの『デイパック』は、
24、25歳のときに手に入れたものだから、
かれこれ30年も使っている。
東新宿のエイアンドエフが入れはじめてから、
まだそんなにたっていないころではなかったか。
もはや本来の色がわからないほどに退色してしまい、
裏側のウレタンコーティングも完全になくなってしまったが、
縫製はしっかりしていて、
いまだにほつれひとつない。
たしか当時は、
「バックパックのロールスロイス」なんて呼ばれていたな。
値段もずいぶん高かった。
さすがにこのサイズなので、
長旅をともにした記憶はないが、
日常に、そして日帰り旅にはずいぶん愛用した。
もう出番はあまりないとは思うのだが、
それでも、捨てられないんだな。
背面部分には、
よくも悪くもまだ若かった、
当時の僕の汗がしみついている。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-20 11:20 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

六石山のサル。

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奥多摩の六石山直下でサルの群れに出会った。
人をまったく怖れる気配がなかったので、
里から上がってきたのかもしれない。
六石山は石尾根をけっこう下ったところにある小さなピークだが、
それでも標高は1500メートル近くある。
昔はこんな高いところまでサルは来なかった気がするのだが、
やはり奥多摩でも生息圏を広げつつあるのだろうか。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-19 13:48 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

ランボルギーニのトラクター。

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アマゾンの「あなたへオススメ」メールで紹介されてきたこの商品。
わあ。
ランボルギーニのトラクターのプラモデルか!
ほしいぞと思ったら、
プラモデルじゃなくて完成品の模型でした。
あやうくポチッとしかけたよ。
しかし、プラモデルならよくて完成品はダメという、
この自分ルールってなんなんだろうな。
子どもがいたらダシにして買い与えるお父さんもいることだろう。
とりあえず、アマゾンにはツボを読まれとるな。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-19 09:55 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

父の写真を読み解く。

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父のアルバムにはさまっていた一枚の写真。
時代はおそらく昭和30年代半ば。
父が25、26歳のころか。
写っているのはおそらく自分の文机。
当時、山歩きに凝っていたせいだろう。
雑誌『アルプ』や本立ての『山と雪の青春』など、
山関係の本が見える。
旅のお土産なのか、どこかの地方のコケシや貝殻。
そして写真立てに入っている写真は、
なんと母とのツーショットではないか。
単なる静物写真だと思っていたが、
本当の狙いはこれか!
カメオ出演的な演出か。
自分の幸せな状況を、
なんとか写真に残しておきたかったんだな。
親父め、
なかなかやりおるわい。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-18 13:59 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

サッカーと日本酒。

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昨晩のサッカー日本代表戦はおもしろかったな。
FIFAランク5位の強豪・ウルグアイに対し、
54位の日本が攻撃で完全に凌駕していた。
デフェンスの連携やセットプレー対応のまずさなど、
まだまだ修正点はあるかもしれないけれど、
勝ち負けはともかく、
とにかく見ていて楽しいゲームだった。
とくに中嶋翔哉のグイグイっぷりは、
見ていてワクワクさせてくれる。
そしてそんな自宅観戦のゲームのお伴は、
鶴岡は冨士酒造の『栄光冨士 日乃輪』。
純米吟醸にして無濾過で生原酒と、
なんだかすごいお酒だ。
香り、味ともに濃厚で、
酸味をしっかり。
「水みたいにスイスイ飲めない」酒好きとしては、
これは旨い。
使用米は山形産の「つや姫」だそう。
肴はゆでピーナツに、残り物の牛肉の甘辛煮、帆立の塩辛と、
なんの脈絡もないけれど。
これだけしっかりしているお酒には、
しっかりとした肴が合うのかも。
ちなみに木製のぐい呑みは、
屋久杉からつくったもの。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-17 11:15 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

今日の昼ごはん:砂肝とシシトウのカレー。

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レバーとか砂肝とかの内臓系が好きなもので、
今日は砂肝を使ったカレー。
熱した油にショウガとニンニクを入れて香りを出し、
そこにクミンやらカルダモンやらクローブやらも投入。
玉ねぎ一個をペースト状にして、
じっくり炒めていく。
この玉ねぎ作業がフードプロセッサーによって劇的にラクになったな。
昔はチマチマと徹底的に微塵切りに刻んでいたもの。
玉ねぎが色づいたら、
トマト缶をつぶしながら入れてグツグツ。
頃合いをみて、
あらかじめ軽く表面を焼いておいた砂肝も入れて、
さらにシシトウも入れて、
カエンペッパー、ブラックペッパー、ガラムマサラ、塩で味を調えて完成。
砂肝は意外とやわらかく、
スパイスとも親和性高し。
砂肝からにじみ出てくる脂もよろしい。
シシトウも想像は香りのアクセントになっている気がする。
いただきます。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-16 13:50 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

霧のなかに響く不気味な音の正体。

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熊が人を襲ったという報道が流れた登山コース。
そのコースを僕も先週歩いていて、
ちょっと奇妙な経験をした。
主脈の縦走路から枝尾根に入り、
そこからさらに支尾根に反れたときのこと。
歩く人もあまりいないのだろう。
踏み跡はほとんどなく、
そのかすかな踏み跡も枯葉に覆われていた。
朝方から周囲を包む霧は昼を過ぎても晴れず、
隣りにあるはずの尾根さえ見渡せない。
頼りになるのは地図とコンパスだけだ。
同行者が地図と地形を比較し、
さらにはコンパスで進むべき道の方向を、
神経を研ぎ澄ましながら確認している。
低山とはいえ、
むやみに突き進むと崖や滝に進路をはだかれかねない。
視界が利かないので、
なおさら慎重にならざるをえない。
そのときだった。
「グルルルルルルッ……」
周囲に山ではあまり聞き慣れない音が響く。
同行者の顔色がにわかに変わり、
「今、なにか音がしたよね」と僕に同意を促す。
……。
……。
たしかに、した。
熊がうなり声をあげるとしたこんな音なのだろうか。
たしかにした、が。
「すいません。僕のお腹が鳴りました」
「おなか……」
集中力はときとして、
感覚を過度に敏感にもするようだ。
教訓。
山ではどんなときでも小まめに行動食を口にしましょう。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-15 09:55 | 旅の日々 | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十一湯目、御殿場『人参湯』。

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2018年銭湯行脚四十一湯目は御殿場の『人参湯』。
富士山を下山して、
降り立った御殿場に銭湯があるのを知った。
しかも駅から5分もかからない至近距離。
建物は通常の二階建てながら、
暖簾の上に瓦葺っぽい造作が施されているのが泣かせる。
靴を預ける下足箱の鍵は通常の木札ではなく、
いわゆるロッカー鍵なのが珍しい。
しかも扉は透明な樹脂製で内部を視認できる。
番台でおじさんに風呂代を払う。
400円也。
静岡県の銭湯に入るのはこれが初めてだ。
脱衣場のロッカーは通常のものより大きめだが、
それでも山帰りのリュックが入らずに思案していると、
番台のおじさんが「そのまま、そこにおいといていいよ」と、
声をかけてくれる。
浴場には蛇口が計10個ほどと、
こぢんまりしたつくり。
左右に各4つ。
そして中央に2つだけ、
とってつけたように据えられているのがおもしろい。
湯船は奥にふたつ。
両方とも泡系で、
ひとつは壁と底から、
もうひとつは壁からのみで、
こちらはちょっと色味がついているので、
薬湯なのかもしれない。
山でかいた汗をしっかり流し、
湯船でしばし温まり、
上がり際には水シャワーでじっくりまた身体を冷やす。
この日はべらぼうに暑かったから、
そうでもしないと外に出たときに、
また元の木阿弥になりそうだったのだ。
番台のおじさんに話を聞くと、
この人参湯のお客さんの多くは登山客だそう。
たしかに御殿場は富士登山の登山口として発展したからね。
創業は昭和29年。
先代がそれまであったものを買い受けたとのこと。
今でこそ登山者や参拝客のお客さんが多いが、
戦後の一時期は、
御殿場の基地に駐屯している米兵の客も大勢いたそうだ。
風呂くらい基地にもあるでしょ、と思ったが、
そうではないのだった。
当時の御殿場は米兵と、
米兵を相手にした私娼が相当数いて、
駅周辺に数多くあった旅館もほとんどが連れ込み宿状態だったらしい。
「遊んだあとに、米軍兵士がうちで風呂に入ってから帰ったんだよね」
おじさんはそういってニヤリと笑った。
ちなみ「人参湯」といういっぷう変わった名前。
これは創業当初、朝鮮人参の薬湯を入れていたことに由来するのだそうだ。
静岡県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-14 11:26 | 銭湯行脚 | Comments(0)

山で見つけたキノコの正体。

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山のなかで見つけたキノコ。
あんまり見た記憶がない姿だ。
写真を撮って、
家に帰ってからそこそこ大きいキノコ図鑑とくらべても、
これだ!というものが見つからない。
そもそもキノコって常に姿を変えていくのに対し、
図鑑にはそのなかの一時期の写真しか載っていないことが多く、
さらには発生する場所や環境によって、
微妙に色合いが変わったりもするらしい。
そんなこんなで、
おそらくこれは「センボンクズダケ」ではないかと踏んだのだが、
果たして正解はいかに。
仮にセンボンクズダケだったとしても、
図鑑によると食毒不明らしいので、
食べるわけにはいかないんだけどね。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-13 11:33 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

今日の昼ごはん:秋味の塩焼きとシジミの味噌汁。

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秋の魚といえば秋刀魚がド定番だけれども、
秋味も忘れるわけにはいかない。
秋味、つまり鮭は塩鮭などで一年中食べられるし、
ほかほか弁当のエース的存在でもあるので、
あまり季節感は感じないかもしれないけれど、
やはりこの時期の新物は脂が乗っているし、
身もふっくらしていて格別。
秋刀魚が海魚の代表だとしたら、
鮭は川魚の代表だね。
せっかくの新鮮なものなので、
塩を弱めに、
ほんのりと塩味を感じるぐらいでよろしい。
いっぽうのシジミはワケギとともに赤だしで。
僕は決して赤だし原理主義者ではないけれど、
シジミばかりは赤だしが合う気がする。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-12 11:35 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

登山者が多いのか、回収が遅いのか。

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登山者の数が多すぎるのか。
回収のペースが遅すぎるのか。
いずれにしてもちょっと困った光景だ。
登山届投入箱内はもうみっちみちに登山届けが詰め込まれ、
入りきらないものは箱のまわりに無造作に置かれている。
これでは風に飛んでしまうだろう。
誰に見られるかわからないという不安感から、
登山届けの提出をためらう人もいるかもしれない。
もし一大事あったときに、
こんな状態で登山届けを有効に利用できるのかも心配。
登山者の数に回収ペースが追いつかないのだとしたら、
一番手っ取り早いのは箱をもっと大きくすることか。
そんなことを思いながら山へ入る。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-11 08:57 | 旅の日々 | Comments(0)

雨の森を下る。

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一日分の予備食はある。
狭いテント内でも退屈しないように、
いつでも非常酒と非常本も持っている。
されど奥多摩あたりで停滞するほどの贅沢はなかなかできず。
雨が小やみになったところを見計らってテントを撤収、
石尾根へ入る。
七ツ石山までは多かったハイカーも、
その先はぐっと少なくなり、
雨とガスに煙るなかの静かな山歩き。
先日の台風の影響だろう。
登山道を塞ぐ倒木がやたらに多い。
とくにブナの古木が目立ち痛々しいが、
彼らもまたここで土へと還り、
森の新たな滋養となっていくのだろう。
六ツ石山からは進路を南へ。
水根へ至る尾根から、
さらに途中でハンノキ尾根という枝尾根に入る。
一応、地形図には登山道が記されているが、
歩く人は少ないのか踏み跡も薄い。
杉の樹林内をしばしうろうろした挙げ句に、
ようやく正しいルートへ至る。
まもなく車道へ出るという直前には、
直径15センチはあろうかという柚子の倒木が行く手を阻む。
これが枝といわず幹といわず強烈な棘が突きだしていて、
突破するのが容易なことではない。
結局、これがこの日最大の難所であった。
ここより上にも何軒か民家はあるのだが、
どこも人の気配はない。
柚子の木が先日の台風にやられたのだとしたら、
やはりこの道を日常道として利用する人はもういないのだろう。
このまま植物に呑まれて
やがては廃道を化していくのかもしれない。
青梅街道まで降り立つがバスは1時間後。
結局、駅まで歩いて山旅を締める。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-10 10:23 | 旅の日々 | Comments(0)

雨音は停滞の調べ?

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予定していた北アルプス方面の天気が、
台風の影響であまりよろしくなさそうだったので、
近場に変更。
来年春の奥多摩小屋閉鎖に伴って、
こちらも廃止になる小屋前のテント場に、
もう一度泊まっておこうということに。
当初はここにテントを張って、
雲取山ピストンくらいで上々と思っていたものが、
いろいろと練っているうちに、
三峰神社から雲取山を越えてテント場に。
翌日は石尾根をそのまま奥多摩駅へという、
そこそこガッツリ歩く縦走になった。
で、奥多摩小屋前のテント場。
僕が高校一年の山岳部新歓合宿で
初めてテント泊を経験したこの場所は、
尾根上で見晴らしもよく、
天気がよければ眼前に富士山がドーンという好ロケーション。
同じような考えをもってやって来た人も多いのだろう。
この日は三連休とはいえ、50張近くのテントで賑わっていた。
しかし残念ながら天候はというと、
雲取山荘あたりからガスに呑まれはじめ、
雲取山、そしてテント場も一面真っ白の世界。
残念ではあるがしかたがない。
これが山というもの。
酒をかっくらって早々に眠りについてから数時間後のこと、
今度はテントのフライを叩く雨音で目を覚ますのだった。
雨音は停滞の調べ?
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-09 13:33 | 旅の日々 | Comments(0)

山旅準備完了、そして新バックパック初出動。

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山旅の準備完了。
そして新しいバックパックの初出動。
オスプレーの『レヴィティ60』。
装備を詰めて背負ってみた感触は上々だ。
大きな両サイドのポケットも使い勝手がよさそうだ。
このモデルの最大の売りはその軽さで、
容量63ℓで自重が830gというのは、
ガレージメーカーのウルトラライト・モデルにも引けを取らないのでは。
さて、あと気になるのは耐久性だが、
こればかりは使い続けてみないとなんとも。
しかし摩擦に弱いメッシュを、
背中が当たる内側部分しか使っていないということは、
それなりに考慮されているのだろう。
同社の先行軽量モデルともいえる『エクソス58』は、
サイドポケットやフロントポケットに伸縮性のあるメッシュを使っていて、
それはそれで入れたものを押さえ込んでくれて使いやすかったのだが、
やはりそこからいくつか穴が空いてきて、
修理行きになった。
それにしても昔にくらべると、
バックパックに使われるストラップやバックルが小さくなったなあ。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-06 16:52 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十湯目、久里浜『梅の湯』。

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2018年銭湯行脚四十湯目は久里浜の『梅の湯』。
京急久里浜駅から徒歩約1分という至便な場所に梅の湯はあった。
細い道からさらに路地に入ったところが入口。
下足箱に靴を預けて場内に入る。
右手に番台があるがそこには人は座っておらず、
若い男性が男湯側の椅子に座って「いらっしゃい」。
料金を払うと番台に手を延ばしてお釣りをくれる。
今度は女湯側にお客さんが来ると、
やはり番台には座らずに男湯側から料金のやりとり。
これは想像にすぎないが、
もしかしたらこの男性はまだ若いということもあって、
番台に座ることを遠慮しているのかもしれない。
服を脱ごうとして、
もうひとつ新鮮なことが。
ここの脱衣場にはロッカーがない。
あるのは昔ながらの籐の籠のみ。
常連は入浴用品を棚にキープしているようで、
たくさんのシャンプーやらなにやらが棚に並んでいる。
浴室には蛇口が16席ぶんほど。
銭湯絵はなく、
樹木のシルエットをあしらったタイルが張られている。
浴槽はふたつ。
どちらも泡系だ。
両方に手を入れてみたところ、
若干温度差があるように思えたが、
気のせいかもしれない。
壁の注意書きには「うめたら水を止めましょう」とある。
うめることは前提なんだ。
同じ時間帯に入っていたお客さんは僕以外にふたり。
そのうちひとりは、
顔と首、そして手だけが異常に日焼けをしていたので、
もしかしたら漁師かも。
風呂から上がり、
団扇で涼みながら先ほどのお兄さんに話を聞くと、
この銭湯がここに移転したのは昭和18年のこと。
それ以前はもう少し海よりの場所で営業していたらしい。
彼のお父さんで三代目。
海に近いところのほうが、
漁師も来やすくていいんじゃないかと思ったのだが、
そもそも久里浜の町は戦前にずいぶんと埋め立てられ、
それ以前、海は今よりずっと駅に近かったのだそうだ。
戦争末期、
日本軍は久里浜を米軍の上陸地と想定し、
さらに埋め立てをしてさまざまな軍事施設も整備したらしい。
銭湯を含めたこの街の風景を、
戦争が大きく変えたのだろう。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-06 10:44 | 銭湯行脚 | Comments(0)

『マルタイラーメン』がこのようなお姿に。

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近所のコンビニでインスタント麺売り場をのぞいたら、
『マルタイラーメン』の装いがこんなことに。
今風なのかもしれないし、
最近は外国人のお客さんもいるだろうから、
こうなるのも時代の趨勢かもしれないが、
おじさんとしては昔ながらのあのパッケージが忘れがたい。
いちおうオフィシャルサイトで確認したら、
元祖のデザインもあるようなので、
これはスポット生産、
あるいはコンビニ向けラインといったところなのかな。
マルタイラーメンといえば昔から山屋御用達として知られている。
味もさることながら、
棒状ラーメンなので、
かさばらないのが山屋に人気の秘密。
僕も九州出身ではないのに、
高校以来これまで何百袋を食べたことか。
雑誌編集者時代には、
取材と称して福岡の工場まで取材にも行ったな。
最近ではアイスランドのロングトレイルを歩いたとき、
夕食は毎回これだった。
アイスランドの蒼い氷河と、
火星のような黄色い表土のトレイルに、
我ながらシュールな組み合わせだなと思った記憶がある。
最近、マルタイラーメンも経営が芳しくないという話を聞くし、
久しぶりに、
九州各地バージョンがずらりと揃ったセットを直販で注文しようかな。
ご近所の誰か、
送料折半でノリませんか?
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-05 11:50 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

今日の昼ごはん:タチウオの塩焼きとアサリの味噌汁。

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今回初めてタチウオを釣った。
なので当然タチウオをさばくのも、
今回が初めてだったのだが、
これが新発見。
タチウオってさばくの超簡単だ。
まず鱗がない。
なのであちこちに鱗を飛ばしながら、
バリバリやるあの作業がない。
やることといえば、
頭を落として、
手頃なサイズにトントンと切り分けるくらい。
刺身にするときは、
ウナギみたいに、
サーッと一気に三枚に下ろさないとならないけどね。
身が薄いので焼くにしてもすぐに火が通る。
これまで外で食べた太刀魚の塩焼きって、
なんだかパサパサしていて、
「タチウオってこんなもんなの?」って
思うことも少なくなかったけど、
今回のは違う。
白身であっさりしていながら適度に脂ものっていて、
こりゃあ美味い。
季節が関係しているのなのだろうか。
ただし、小骨が多いのだけはいかんともしがたいので、
そこは日頃、洋食器を使う機会が多くて鈍っている、
箸さばきのトレーニングのつもりでじっくり取り組んでください。
うちの冷凍庫にも、
この長方形状のタチウオが10枚ほど眠っているので、
少しずつ取り組みます。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-04 11:39 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

『杉並銭湯いまむかし』展へ行った。

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先月末まで杉並区立郷土博物館の別館で
催されていた『杉並銭湯いまむかし』展を、
台風に追い立てられるように最終日に見に行った。
規模は小さなものであったが、
これまで杉並区にあった銭湯の創業年、廃業したところは廃業年を、
年表形式で展示してあったのが興味深かった。
これを見ると平成に入ってから急激に廃業した銭湯が多いのは想像通りだが、
過去にも一度一気に数を減らした時期があって、
それが昭和17年。
日本軍がミッドウェイで大敗、
戦局が一気に悪化した年だ。
おそらく燃料の供給制限などで、
店を畳まねばならない世情があったのだろうな。
理由はともあれ、
銭湯が数を減らす時代というのは、
あんまり楽しい時代ではないのかもしれない。
東京都。2108年。
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# by apolro | 2018-10-03 14:26 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

東京湾は忙しい。

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東京湾に船舶の往来が激しいのは聞いていたが、
先日は「大型船が通過するので航路を空けてくださーい」と、
海上保安庁の巡視艇が交通整理を行っていた。
たしかにこんな巨大な貨物船、
自分で変針するのも簡単ではないのだろう。
写真の右端にわらわらと群れている遊漁船だって、
一隻あたり20人は乗れそうなほどの大きさなのに、
それがこんな小舟に見える。
シーカヤックなんて、
目前にいても視角にも入らないだろうな。
しかしこんなにうずたかく貨物を積み上げて、
よくバランスを崩さないものだ。
翌日は台風予報だったのに、
平気で東京湾を出航していった。
神奈川県。2108年。
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# by apolro | 2018-10-02 13:38 | 旅の日々 | Comments(0)

食堂の佇まい。高円寺の『伊久乃食堂』。

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高円寺のあずま通り商店街なかほどにある『伊久乃食堂』。
この街には25年近く住んでいるが、
入るのは初めて。
これはべつにこの店に限ったことではなく、
昼食は基本自炊派で、
夜は飲み屋に行ってしまう関係上、
なかなか地元の食堂に入る機会がないのだ。
ただ、その佇まいは前を通るたびに気になっていて、
今回たまたま夕方4時すぎに、
昼飯も食べずに高円寺に戻ってくるということがあり、
この機会とばかりに行ってみた。
そう、そんな食堂のエアポケットのような時間でもちゃんと営業していた。
店内はカウンターのみで、
そのなかにご夫婦と思しき二人が入っている。
テレビではゴルフを中継していて、
ふたりともけっこうガン見だ。
僕以外の客はひとりだけ。
佐川急便のユニフォームを着ている。
このおじさんも、
この時間までお昼にありつけなかったのかな。
ご苦労様です。
基本、メニューは定食。
一番安いモヤシ炒め定食450円也から、
一番高いのはカツ丼の700円か。
450円という値段もすごいが、
その隣りに書かれた野菜炒め定食が550円というところをみると、
本当にモヤシ(だけ)炒めなのかもしれない。
お金がないときでもこれなら食える!的な救済定食だろうか。
さらにその上にはニラ炒め定食650円というのがある。
レバーなしで、本当にニラだけなのかな。
結局、秋刀魚定食650円を注文。
秋とはいえ、
これもなかなか安いね。
やがて運ばれてきたのは、
秋刀魚とごはん、お味噌汁に小さなサラダと漬け物の小皿。
まさしく定食だ。
さんまは丸のままではなく、
開きになっていた。
一夜干しかな。
ワタが食べられないのが残念だが、
身の味は濃く、
大根おろしをのせれば、
ごはんがおそろしい勢いで消えてゆく。
一瞬おかわりも考えたが、
なんだかこの時間にご飯をお代わりするのは、
ダンドリとしていかがなものかと思い我慢。
味噌汁が妙にコクがあって旨い。
味噌のせいだろうか。
高円寺の飲食店もまだまだ広大だ。
東京都。2018年
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# by apolro | 2018-10-01 10:57 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

タチウオとエスパーダ。

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ポルトガル語でタチウオのことを「エスパーダ」というのを知ったのは、
もう20年以上前のこと。
ポルトの魚市場をのぞきまわっていて、
タチウオに「Espada」と書かれた札が立っていたのを見たときだ。
「タチウオのこと、ポルトガル語でエスパーダっていうのね!」と納得し、
それと同時にもうひとつのことを考えてもいた。
そのとき思い出したのは、
イタリアの自動車メーカー・ランボルギーニが昔出していた。
「ランボルギーニ・エスパーダ」というグランツーリスモのことだ。

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こういうことはスーパーカー世代なので知っている。
銀色で細長いワゴン車のような風貌は、
いわれてみればたしかにタチウオに似ている。
「そうか、あのクルマの名前はタチウオというのだな」と、
ひとり合点がいっていたのだが、
実はこれが大勘違い。
ちゃんと辞書で調べてみれば、
「espada」とは「剣」の意。
つまりポルトガルではタチウオを剣に見立てて「エスパーダ」と呼び、
ランボルギーニの「エスパーダ」も、
その剣のようなフォルムからそう呼ばれたのではないだろうか。
こんな勘違い、
そもそも日本のタチウオも「太刀魚」だと考えれば、
すぐ気がつきそうなものである。
実学も大事だが確認も大事だね。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-09-30 14:13 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

初めてのタチウオ釣り。

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台風接近直前の間隙を突いて、
今日は金沢八景からタチウオ釣りに出船。
タチウオを釣るのは初めてだ。
当初はタナアワセに苦戦するも、
次第に順応して、
なんとか6本ほどものにする。
大きいもので70センチほどか。
70センチといっても、
タチウオは尾びれが細長く続いているので、
ほかの魚ほど重量感があるわけではないのだが、
それでもヒキはなかなか強烈。
竿をためているだけで精一杯というシーンも何度か。
水深70メートル近くから引き上げてくるということもあって、
後半はこちらの腕のほうがパンパンになり、
全力で対峙できないという情けなさだ。
タチウオといえば塩焼きや揚げ物が知られるが、
このサイズ、
そしてこの鮮度なら刺身をいけるだろう。
タチウオの刺身は初めてだ。
楽しみ。
それつけても、
釣りたてのタチウオの美しさは尋常ではない。
こんなに輝きを持つ生物がいるのだなあ。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-09-29 17:10 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

山旅のお伴『札幌ウイスキー』。

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先日の山旅のお伴は『札幌ウイスキー』。
その存在は知っていたが、
実物を入手したのは初めてだ。
北海道地震支援なのかはわからないが、
近所の酒屋の並んでいた。
そして買ってみて気づいたこと。
このウイスキーをつくっているのは「札幌酒精」という会社。
「サッポロビール」とはまったく無関係で、
主に焼酎を精算しているらしい。
こういう地元の知る人ぞ知るっていう酒は、
酒の種類を問わずなんか好き。
北海道の人には愛飲されているのかな。
山では立山の水で割って、
くいくいと飲んでいました。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-09-28 18:45 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(2)

2018年銭湯行脚三十九湯目。浅草橋『鶴の湯』。

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2018年銭湯行脚三十九湯目は浅草橋の『鶴の湯』。
浅草橋駅から歩いて15分ほどの距離なのだが、
似たような格子状の道路、
そして黄昏時に惑わされ、
案の定迷う。
道端で自転車の手入れをしていた子連れのお母さんがいたので、
道を尋ねてみると、
笑顔でかぶりを振るばかり。
もしかしたら日本語がわからなかったのかもしれない。
悪いことをした。
けれどもそこから路地を注意深くのぞいていって、
やがて発見。
唐破風の入口をくぐってなかへ。
番台を改装してフロント式にしたと思しき様子。
シンプルな脱衣場で着替えて浴場へ。
先人はふたりほど。
身体を洗って浴槽へ。
湯船は下から泡が出る方式と
壁からジェット水流が噴出するふたつ。
そして久しぶりにどちらも熱いお湯。
下町のお風呂だ。
こういうときはまずは太ももまで入ってしばらく待ち、
次にエイヤと肩まで入って一瞬で出る。
その後にようやく我慢しつつもじっくり肩まで入る、
という三段入浴方式をとって乗りきる。
落ち着いて銭湯絵を見るとモザイク画だ。
タイルのモザイク画ではなく、
さまざまな形の色づけされた石を使った、
昔ながらのモザイク画だ。
描かれているのは海の夕景。
右端にヤシの木のシルエットがあることから、
どこか南の国か島かと想像できる。
男女を分かつ壁はタイル画だが、
描かれているのはちょっと抽象的な絵柄。
何十年か前に流行ったフラクタル図形に似ているかも。
その壁の上にはなぜか何も入っていないプランターが並んでいる。
もしかしたら創業当初には想定外だった、
すごく背の高いお客さんが現れて、
それへの対策だろうか。
帰り際におばちゃんに創業年を尋ねてみると、
「昭和二年と聞いております」とのていねいな返事。
外に出れば目の前には5階建ての瀟洒なマンションが建っている。
このマンションの住人は銭湯に入りにはこないのかな。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-09-27 10:17 | 銭湯行脚 | Comments(0)

鶴岡の芋煮は味噌仕立てだった。

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忘れ物をピックアップするために、
新宿の『濁酒本舗 tejimaul』へ。
ここは山形の酒に特化した居酒屋で、
名前の通り、
濁酒のラインナップも豊富。
ここのおかみさん(って呼びかたでいいのか)は鶴岡出身で、
田んぼ仲間でもあるのだった。
カウンターにひとり座って品書きを見れば、
おお、この季節だけあって山形名物の芋煮が。
これと合わせて鶴岡のお酒を注文。
出てきてびっくり。
鶴岡の芋煮は味噌仕立てなんですね。
里芋の火の通り加減も絶妙で、
口のなかに放り込めば、
なんの抵抗もなくほろりとくずれていく。
もちろんお酒も進んじゃうんだなー。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-09-26 12:05 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

今日の昼ごはん:秋刀魚の塩焼きとモズクの味噌汁。

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今年は豊作だといわれつつも、
北海道地震の影響などもあって、
高値が続いていた秋刀魚でけれど、
ここにきてようやく1本100円以下あたりに落ち着いてきて、
我々シモジモの者の口にも入るようになりましたよ。
本当は七輪を出してきて焼きたかったんだけど、
あいにくの雨なので台所で妥協。
やっぱり秋刀魚は美味しいなあ。
サザエさん一味になぜ「サンマさん」がいないのか不思議なくらい。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-09-25 17:52 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

2018年の稲刈りも無事終了。

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2018年の稲刈りも無事終了。
暑からず寒からずの絶好稲刈り日和に恵まれた。
案の定、三連休中日とあって、
参加者は少なかったが、
そこは田んぼ脇に設置された生ビールサーバーを発奮材料に、
ザクザクと稲を刈ってはハサがけし、
ハサがけしてはビールを飲むという塩梅で、
なんとか終わらせることができた。
今年の実りは去年よりはよさそうで、
抱えたときの稲の重量感が去年とは違う。
収穫祭が楽しみだ。

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稲につかまっていたヤゴの抜け殻。
あんまり見ない種類のヤゴだな。
親はいったい何トンボだろう。
この田んぼは農薬を使っていないので、
こんなことも珍しくない。
そしていつものことながら、
田植えや稲刈りでは日頃あまり使わない筋肉を酷使するようで、
からだのあちこちが筋肉痛だ。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-09-24 11:09 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)