2013年 08月 28日
足利の東方正教会。
ロシアやギリシアでよく見かけますね。
ところが写真の教会は栃木県は足利市のもの。
日本家屋が並ぶ住宅街のなかにポツンと建っていました。
車道にも面していないので、
瓦屋根の狭間から丸井ドーム状の屋根が頭を出しているのに気づかなかったら、
素通りしてしまうところでした。
資料によると足利市に東方正教会が入ってきたのは明治11年のことだそうです。
この日、扉は閉ざされていましたが、
内部には「イリナ山下りん」さんによるイコン画が11枚飾られているそうです。
栃木県。2013年。