2014年 06月 28日
深海の使者。
「しんかい6500」が就役したことで引退、
今は新江ノ島水族館で展示されています。
これだと、なにかをつかんだりするときけっこうストレスがたまりそう。
反対側に棍棒みたいなのが2本ささっているので、
てっきり敵(なんだそれ?)が現れたときには、
マニピュレーターでこれをむんずとつかんで、
ポカポカ殴りかかるのかと思いましたが、
そんなわけないですね。
たぶん、海底の試料などを入れて持ち帰る試験管的なものなのでしょう。
この「しんかい2000」、動態保存らしいのですが。
ということは物理的には現役復帰も可能ということ?
現役の「しんかい6500」になにかあったときに、
「まだまだ若いもんには負けんでえ!」的に出動したらカッコいいなあ。
狭いし、寒いし、臭いし(たぶん)、乗り心地は決してよくなさそうですが。
神奈川県。2014年。