2014年 07月 30日
ポルトガルの「鴨の炊き込みごはん」。
鴨のリゾット、というよりは鴨の炊き込みごはんですね。
オレンジを搾っていただきます。
この料理は日本でも食べたことがあるのですが、
日本のとポルトガルのそれの最大の違いは、
ごはんと鴨肉の比率かもしれません。
日本のはほかの炊き込みご飯同様、
具材の味や香りをごはんに移して
美味しくいただくようにできている気がするのですが、
本家のは主役はあくまでも鴨! といった感じです。
だんだんごはん料理を食べているというより、
肉料理を食べているんだなあという気持ちになってきます。
ひょとして五分五分くらいの割合なんじゃないでしょうか。
これだけでおなかいっぱいになってしまいます。
もうひとつ食べてみたかった、アンコウの炊き込みご飯は今回は叶いませんでした。
次回に持ち越しです。
ポルト/2014年。