2015年 11月 13日
木の根っこがはびこりすぎな登山道。
歩きにくくなっているのはよくあることですが、
ここまではびこっているのはちょっと珍しい。
場所は日光駅にもほど近い鳴虫山。
こうもびっしりだと、まず足の置き場所に悩むし、
うまいことすき間を見つけてステップにしたつもりでも、
今度はそこに足先が挟まって抜けなくなりこともしばしば。
そしてそんな急登の登山道が延々と続くわけです。
この日は好天だったかよかったものの、
雨の日なんかにここを下ろうとしたら、
濡れた根っこがツルツル滑りそうで大変じゃないでしょうか。
樹木たちはどう思っているのだ、この状況。
右側の自然林が、左側の植林へ侵攻しているのかね。
栃木県。2015年。