2016年 01月 02日
山と廃線跡歩き。
後半、かつての森林鉄道軌道跡を
そのまま登山道に流用している箇所があり、
山好き、旅好き、廃線跡好きとしては、
なかなか魅力的なルートです。
鉄道が上れる斜度なので、
人が歩くぶんにはかなり緩やか。
リュックを背負っていても、
散歩気分で森のなかを歩けます。
いいですねえ。
急激なカーブがないのも鉄道跡の特徴ですね。
ここから支線が分かれるんでしょうか。
行ってみましょう。
携帯トイレ使用のためのブースが設けられていました。
鉄道が現役のときは何に用いられていたんでしょうね、この空間。
単線なので、すれ違い用の待避所でしょうか。
安心してください。こんな楽しいコース、
いわれなくてもゆっくり歩きますから。
線路がそのまま残っているということは、
この橋も現役当時からのものということでしょうか。
橋の先の暗がりになにかありますね。
何でしょうか?
人のことはまったく怖れていませんね。
ということで今年は申年。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
鹿児島県。2015年。