2016年 01月 25日
Macのなかから不穏な音が。続編。
現在使っているMacのなかから
不気味なカチカチ音がするという話を書いたのですが、
さっそく田んぼ仲間やら飲み屋仲間から
貴重なアドバイスをいただきました。
結論からいうとハードディスクはもう風前の灯火なので、
データのバックアップを大至急、
そしてその後の対策です。
一時は新しいマシンを買うしかないかとも覚悟をしていたのですが、
外付けハードディスクを増設、
そこに起動ディスクのクローンを
作成するという方法を教えてもらいました。
なんだか光明寺博士の脳を移植したハカイダーみたいな話ですが、
とりあえず外付けハードディスクを新規に購入し、
今日一日かけて移植作業。
作業を開始したとき、
Macが予想した終了までかかる時間が、
「3日と4時間」と出たときにはひっくり返りましたが、
すぐに「6時間」に訂正されました。
若干期待するも世間はそこまで甘くはなく、
午前中から始めた作業はようやく先ほど終了した次第です。
再起動したところとくに不具合もなくサクサクと動きます。
新マシン購入にくらべたら、
外付けハードディスクの値段なんてずいぶんと安いものですし、
しかもこれまでの1テラだった内蔵ハードディスクが、
4テラになったわけですから、
写真の保存などにもずいぶんと余裕ができました。
仕事机上にはこれまでのバックアップ用ハードディスクと合わせて、
都合3台の外付けハードディスクが
並ぶことになったのはまあよしとして、
ひとつだけ気になるのが、
デスクトップ上に墓標のように残る、
死にかけの旧ハードディスクのアイコン。
まだ辛うじて生きてはいるようなので、
ゴミ箱に捨てるのはしのびないし。
さて、どうしたものか。
とりあえずはいろいろアドバイスをくださった皆さん、
ありがとうございました。
東京都。2016年。