旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
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フィンランドの森に延びる軌道。

f0217617_14384489.jpg
フィンランドの深い森を旅しているときに、
突然トレイルと交差する軌道に出くわした。
地図にも出ていない。
こんなところを森林鉄道が走っているのかと
一瞬テンションが上がったが、
よく見るとちょっと変だ。
併走する2本のレールはところどころでカクカクと曲がっているし、
そもそもレールが木製じゃないか。
いったいこれはなんなのだろうと、
しばしトレイルを外れてこのレールを辿ってみる。
森を抜ける軌道は少しずつ標高を落としていくと、
やがて小さな湖が現れて、
そこでぷっつりと切れていた。
そして湖畔には小さな小さな船着き場が。


f0217617_1439252.jpg
フィンランドは「森と湖の国」とも呼ばれるように、
湖がとても多い国だ。
その数は全国で19万近くあるという。
それらの湖の多くは森のなかに点在し、
湖へ至る車道がないこともままある。
そこで最初に思ったのは、
このレールは湖へボートを持ちこむためのものではないかということ。
しかしボートを使いたいだけなら、
いちいちそんな手間をかけずとも、
一度持ちこんだらそのまま湖畔に揚げておけばいいではないか。
次に思ったのは森で伐採した木材を
簡易トロッコのようなもので湖まで運び、
そこからボートでどこかへ搬出するためのものかということ。
けれどもそのわりには森に伐採跡は見られなかった。
あるいは湖で獲れたマスなどの収獲物を森の外へ持ち出すものか。
いやいや、
いくらなんでもレールを敷くほどの漁獲は湖にはないだろう。
一瞬、交差している軌道の反対側にも行ってみようかと思ったが、
さすがにこれ以上道草を食っていると、
その日の目的地に着かなくなってしまう。
周囲にはボートもトロッコも見あたらず、
結局答えは出なかったのだが、
今でもこの写真を見ると、
その用途が気になってしかたがない。
フィンランド。2017年。
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by apolro | 2017-12-12 14:48 | 旅の日々 | Comments(0)
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