2017年 12月 14日
踏切脇、白のれんのラーメン屋さん。
高射砲陣地跡地散歩のあとに見かけた一見のラーメン屋さん。
踏切脇という立地といい、
店構えの適度な寂れ感といい、
僕が好きなタイプです。
というか僕のように
昭和に生まれて、
子どものことから添加物たっぷりの食事を摂取し、
好き嫌いも許されず、
なんでも満腹重視で食わされてきたような人間の場合、
極端なことをいえば、
外観とか、店内の雰囲気とか、お店の人の感じとかで、
そのお店の料理の美味しさの半分は決まってしまう、
といえるのではないでしょうか。
いや、あくまでも僕の場合です。
それに加えて旅先でなんの予備知識もなく、
偶然通りかかった店が上記のような自分好みの体裁だったときには、
その「アタリ感」も含めてかなりの好印象になっちゃいますね。
いやいや、このラーメン屋が見かけだけといっているわけではいですよ。
見た目はちょっとこってりしてるのかなという印象がありましたが、
実際に食べてみると意外なほどさっぱりとした醤油味でした。
お昼の営業終了直前で、
空いていたというのもポイント高かった。
久我山なのになぜ甲斐なのかは聞かずじまいだったけど。
東京都。2017年。