旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
ブログとサイト
マイナー鉄道とイタリアを愛する駄菓子さんのブログ
いつも旅ごころ

黒くて大きな動物たちと暮らす詩人姐さんのブログ
トチの贈り物

高円寺「清浄」のシェフ・melさんのブログ
melのブログ

高円寺のアートなブックバー「ブラインドブックス」のブログ
BLIND BOOKS

高円寺のヘビーユースな庶民派バー「GOODY」のサイト
Dram shop GOODY

廃墟&脱力系サイト「ポンチハンター」さんのサイト
ポンチハンター

航空フォトグラファーにして文章も達者な阿施光南さんのブログ
風の探検隊

旅と読書とイタリアと鉄道と。ikeさんのブログ
ike blog

*ブログ内の写真、文章の無断転載はお断りします。
最新のコメント
最新のトラックバック
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
花の都市という異名を持つ..
from dezire_photo &..
祭壇画の秘宝「神秘の仔羊..
from dezire_photo &..
重要文化財・三重塔のある..
from dezire_photo &..
古代ローマの水道橋と旧市..
from dezire_photo &..
星を継ぐもの ジェイムズ..
from 粋な提案
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
ライフログ
画像一覧

エストニアはタリン港の廃墟ターミナル。

f0217617_10245632.jpg
エストニアへ渡るフェリーには、
大きなフェリーでのんびり行くのと、
小さなジェット船でビュッと行くのがあった。
大型フェリーのほうは設備も豪華で、
ちょっとしたクルーズ気分を味わえるらしい。
所要時間もそれほど極端に違うわけでもないようだ。
普通ならのんびり派を選ぶところだが、
このときは時間の都合でジェット船を利用した。

f0217617_10251714.jpg
ジェット船は1時間半ほどでタリンに到着。
着いてまず驚いたのは、
港の前に巨大な廃墟が立ちすくんでいたこと。

f0217617_10254640.jpg
おそらく旧ソ連時代に造られたものなのだろう。
いくら港とはいえ、
こんなでかい広場必要ないでしょとツッコミを入れたくなる、
いかにも共産主義的な建造物だ。
いまもどこかにレーニン像が立っているのではと、
キョロキョロしてしまったくらい。
ショッピングモールだったと思われる地下街は、
完全に封鎖されていた。

f0217617_10333438.jpg
夜は悪ガキたちがたむろしているのではないだろうか。

f0217617_10263479.jpg
エストニア語と一緒にロシア語が併記されているのも当時らしい。
しかしエストニアも独立してずいぶんたつのに、
いまだにこんな古いターミナルを使わざるをえないほど、
財政状況は厳しいのかなと思っていたら、
大きなフェリーが着岸している、
真新しそうで立派な港が遠くに見えた。
なるほど。
そういうことか。
チケットを買うときに、
スピード船にしては安いなと思ったのだけれど、
それは古い港を使うことで少しでも経費を削減して、
大型フェリーに対抗しているからではないだろうか。
日本へやってくるLCCが、
成田でも羽田でもなく、
使用料が安い茨城空港を使うことがあるのと同じような理屈なのか。
いや、ただ単に小さい船はこちら側を
利用することになっているだけかもしれないけれど。
いずれにしてもそのおかげで、
こんな巨大廃墟を見物することができて、
ちょっと得した気分になった。
タリン/エストニア。2017年。
[PR]

by apolro | 2018-02-18 10:35 | 旅の日々 | Comments(0)
<< 2018年銭湯行脚十一湯目、不... 雨の日の巡礼姿。 >>