旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
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渡し船部2018年活動再開、『小堀の渡し』その1。

f0217617_1636246.jpg
今年の渡し船部活動第一回目は、
取手にある『小堀の渡し』。
ちなみにこう書いて、
読みかたは「おおほりのわたし」である。
この渡し船へのチャレンジはなにを隠そう三回目。
一回目、その存在を確認するためだけに行ったようなものだから、
まあいいとして、
二日目はいろいろ調べて準備万端でいったにもかかわらず、
広大な利根川の河川敷沿いに船着き場を発見できずに
乗り過ごすという失態をやらかした。
そしてそのまま渡し船は昼間の2時間休憩に入ってしまい、
断念せざるをえなかったのである。
そして三回目の今回。
もう失敗は許されない。
時刻そのほかの情報は完璧。
船着き場の場所も前回に確認ずみだ。
ただひとつ問題というか、
これは自分のなかの厄介ごとなのだが、
「渡し船は極力往復は乗らず、片道だけを利用したい」
という思いがある。
本来渡し船は、
橋のない川を渡って対岸へ向かうための旅の公共交通機関である。
それを対岸に渡って、
そのまままた戻ってきてしまったら、
それはもはや旅ではなく単なる遊覧船ではないか。
こちら側から渡しに乗ったら、
対岸に渡ってそのまま「ではサラバ!」と、
歩き始めたいのである。
この取手にある渡し船も、
ただ乗るだけならば取手駅から徒歩15分ほどの船着き場に向かい、
そこから渡しに乗ってまた戻ってくればよいだけなのだが、
それでは旅ではない、
と思ってしまうのである。
我ながら面倒クサイと思うがしかたがない。
自分の心にウソはつけない。
そのためにまず向かったのは、
JR常磐線の取手駅ではなく、
JR成田線の湖北駅。
この駅から利根川に向かってずーっと歩くと、
取手駅方面から見た対岸の船着き場へ着くのである。
小さな小さな湖北駅前を抜けて国道を渡ると、
そこはもう緩やかな起伏を持った農村地帯。
周囲は畑と林に囲まれ、
曲がりくねった細い道が延々と続く。
女性の夜間のひとり歩きは絶対オススメできない。
湖北駅から船着き場までは、
簡単に測量したところでは30分もあれば着きそうだ。
しかし三度目の挑戦とあってこちらも慎重。
コースタイムを倍の1時間と見て向かったのだが、
これが正解だった。
途中で道を間違えたのか、
そもそも見込みが甘かったのか、
利根川の河川敷には30分ほどで着いたのだが、
そこから船着き場が視認できない。
前回、乗り損ねたとはいえ船着き場までは行ったはずなのに、
また場所がよくわからない。
この時期、
利根川の河川敷は背の高いヨシに覆われていて見通しが効かず、
船着き場どころか川の流れすら確認しづらいのだ。

f0217617_1645389.jpg
船着き場はいずこへ。

これはイカンと一度土手の上に登って歩き続けることで、
ようやく船着き場の位置を確認できる始末。

f0217617_1664190.jpg
この幟が見えたときには正直ホッとした。

結局、船着き場に着いたのは出航の10分前。
はっきり言ってビクビクである。
しかししかし、
さあ、今度こそ乗船できそうですよ。

f0217617_1673927.jpg
対岸の向こうには筑波山も見え、船出を祝福してくれているようじゃないですか!
(「その2」へ続く。)
茨城県。2018年。
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by apolro | 2018-02-22 16:16 | 旅の日々 | Comments(0)
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