2018年 03月 10日
孤高の流山電鉄。
久しぶりに乗るとやっぱりグッときますね、
流山電鉄。
総路線距離6キロ足らず。
わずか6駅だけの単線。
都心にもほど近い立地にありながら、
スイカにもパスモにも加わらず、
今後もその予定はなしとのこと。
潔い!
というかそれ以前に自動改札化もされていないだけど。
どうやって改札を抜けたらいいのか悩むかも。
2両編成の車両は、
そのデザインからして西武鉄道のお古かな。
それぞれの車両に名前がつけられているのもカッコイイ。
今回乗ったのは「流星」号ですよ。
ツッコミを入れたくなりますね。
これといった観光地でもなくて、
あくまでも地元住民の足として頑張っているのがエライ。
路線の風景は今でこそ住宅街がよく見られるけれど、
少し昔まではのどかな田園風景が広がっていたんだろうな。
いつまでもこのままの状態で存続してほしいなと思って、
ちょっと調べたら、
2008年に正式社名を「総武流山電鉄」から「流鉄」に変更していた。
やはり少しずつ変化はしているのだった。
千葉県。2018年。