旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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モバイルな船頭小屋。

f0217617_143097.jpg
日本各地の古民家が展示されている川崎の日本民家園。
そこには渡し船の船頭小屋も移築されていた。
この船頭小屋は昭和49年まで多摩川で運航されていた
『菅の渡し』の船頭が実際に使っていたものだそう。
たしかに真夏などは日陰のない河原に、
ずっと座っているわけにもいかないだろうし、
真冬には寒風をしのげるスペースも必要だっただろう。

f0217617_14304055.jpg
内部には簡単な煮炊きスペースもあったようだ。

f0217617_1431565.jpg
内壁に掲げられていた手書きの許可書。
占用期間の欄には「昭和48年」という文字が見えるので、
最後までこの船頭小屋が使われていたのだろう。

f0217617_14314663.jpg
これも同時に移築されたものだろうか。
傍らには石標も立てられていた。
右の古いのはちょっと判別しにくいが、
左のには「向テ右 川崎街道  左 渡船場ヲ経テ調布町ニ至ル」の
文字が掘られている。
この船頭小屋のユニークな点は、
小屋の外壁四隅に丸い金具が設置されていて、
大雨などで増水しそうなときは、
するとそこに棒を通して、
御神輿よろしく大人数人でスタコラサッサと、
土手の上まで運べたということ。
昔っから日本人はコンパクトにしたり、
携帯可能にするのが好きだったんだなあ。
神奈川県。2018年。
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by apolro | 2018-06-15 14:33 | 旅の日々 | Comments(0)
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