旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
ブログとサイト
マイナー鉄道とイタリアを愛する駄菓子さんのブログ
いつも旅ごころ

黒くて大きな動物たちと暮らす詩人姐さんのブログ
トチの贈り物

高円寺「清浄」のシェフ・melさんのブログ
melのブログ

高円寺のアートなブックバー「ブラインドブックス」のブログ
BLIND BOOKS

高円寺のヘビーユースな庶民派バー「GOODY」のサイト
Dram shop GOODY

廃墟&脱力系サイト「ポンチハンター」さんのサイト
ポンチハンター

航空フォトグラファーにして文章も達者な阿施光南さんのブログ
風の探検隊

旅と読書とイタリアと鉄道と。ikeさんのブログ
ike blog

*ブログ内の写真、文章の無断転載はお断りします。
最新のコメント
最新のトラックバック
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
花の都市という異名を持つ..
from dezire_photo &..
祭壇画の秘宝「神秘の仔羊..
from dezire_photo &..
重要文化財・三重塔のある..
from dezire_photo &..
古代ローマの水道橋と旧市..
from dezire_photo &..
星を継ぐもの ジェイムズ..
from 粋な提案
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
ライフログ
画像一覧

2018年 01月 11日 ( 1 )


マニアックな道具はカッコいいか。

f0217617_11383472.jpg
世の中には、
ある特定の職業の人だけが用いる
マニアックな道具というものがある。
そして、そういうマニアックな道具というのはえてしてカッコいい。
たとえば、
カメラマンがスタジオ撮影のときに用いる露出計。
現行品はほとんどデジタル表示だが、
これが昔ながらのアナログ式だったりすると
カッコよさはさらに跳ね上がる。
たとえば、
眼鏡をつくるときの検眼で使う、
やたら仰々しい検眼器。
あの何十種類ものレンズがセットになっている姿は、
見ているだけでため息がでそう。
たとえば、
カフェでエスプレッソを注文したときに、
ブシューッと盛大な音を立てるエスプレッソマシーン。
あ、そのときに粉をグイグイと押し込む、
小さな棍棒状の道具もカッコいいな(あれ、なんていう名前だ?)。
自分もそんな道具をなにか持っていないかと思案したところ、
思い浮かんだのがこれ。
カラーチャート。
印刷所に色を指定するときに使う見本帳だ。
シアン(青)、マゼンタ(赤)、イエロー(黄)、ブラック(黒)を、
どれをどれだけ混ぜ合わせると希望の色になるかを知ることができる。
出版、印刷、デザイン関連の仕事で主に使うものだろう。
でも、きれいだけれどもあんまりカッコよくはないのは、
前述のものと違って、
これが金属でできていないからか。
赤瀬川原平さんが唱えていた「金属人類学」に属する問題なのだろうか。
そもそもこのカラーチャートも、
印刷のデータ入稿が基本になった昨今では、
出番もあまりないだろう。
仕事を始めたときからコンピュータの使用が当たり前の世代は、
もしかしたら使ったことすらないかもしれない。
そういう僕もすでに10年以上使っていない。
そんなに時間が経っちゃうと、
すでに退色が進んでいて、
本当の色が表示されているのかもアヤシイものだ。
でも。
だからといってなかなか処分する気になれないのも、
こういった道具の特性だろうか。
東京都。2017年。
[PR]

by apolro | 2018-01-11 11:50 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)