旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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2018年 04月 08日 ( 1 )


映画『バベットの晩餐会』をまた観た。

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先日、新聞の訃報欄に、
女優・ステファーヌ・オードランの死が報じられていた。

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ステファーヌ・オードランといえば、
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』もあるけれど、
僕としてはそれよりも『バベットの晩餐会』。
さっそくDVDでひとり追悼上映会を開催する。
舞台はデンマークのユトランド地方。
荒涼とした土地に慎ましやかに暮らす姉妹のもとに、
パリコミューンの争乱からバベットと名乗る女性が逃れてくる。
彼女は過去に出会った共通の知人のつてでここに辿りつき、
家政婦として働く。
そしてそれから十数年の月日が経ったある日。
彼女に思わぬ幸運が舞い込み、
そこから目の眩むような晩餐会の一夜が幕を開ける。
彼女はなぜそんな料理をつくれるのか、
そして禁欲をよしとする宗教観が支配する村で、
招待された村人たちはどうするのか……。
学生のころに映画館で観たときは、
メニューの詳細なんてまるでわからず、
ただただ「ものすごいご馳走」という記号でしかなかったのに、
こうしてあらためて観ると、
登場してくる食材も料理も、
いつの間にか見知ったものとなっていた。
(「食べたことがある」じゃないところが重要)
作中で供されるシャンパンの『ヴーヴ・クリコ』なんて、
僕がその存在を知ったのって、
きっとこの映画を観てからずーっとずーっと後のことだよ。
これも年の功というものか。
それはそれでちょっと「なんだかなー」という感じだけれど。
1989年公開のデンマーク映画。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-04-08 10:20 | 映画で旅する | Comments(0)