旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
以前の記事
ブログとサイト
マイナー鉄道とイタリアを愛する駄菓子さんのブログ
いつも旅ごころ

黒くて大きな動物たちと暮らす詩人姐さんのブログ
トチの贈り物

高円寺「清浄」のシェフ・melさんのブログ
melのブログ

高円寺のアートなブックバー「ブラインドブックス」のブログ
BLIND BOOKS

高円寺のヘビーユースな庶民派バー「GOODY」のサイト
Dram shop GOODY

廃墟&脱力系サイト「ポンチハンター」さんのサイト
ポンチハンター

航空フォトグラファーにして文章も達者な阿施光南さんのブログ
風の探検隊

旅と読書とイタリアと鉄道と。ikeさんのブログ
ike blog

*ブログ内の写真、文章の無断転載はお断りします。
最新のコメント
最新のトラックバック
www.whilelim..
from www.whilelimit..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..
花の都市という異名を持つ..
from dezire_photo &..
祭壇画の秘宝「神秘の仔羊..
from dezire_photo &..
重要文化財・三重塔のある..
from dezire_photo &..
古代ローマの水道橋と旧市..
from dezire_photo &..
星を継ぐもの ジェイムズ..
from 粋な提案
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
ブログジャンル
ライフログ
画像一覧

2018年 09月 09日 ( 1 )


「篆刻」事始め。

f0217617_1030768.jpg
知り合いにして書家・篆刻家の小谷由果さんが、
高円寺で篆刻のワークショップをやるというので即参加。
昔っから興味あったんだよねー、篆刻。
「てんこく」と読みます、念のため。
どんな図案を彫ろうかいろいろ考え、
アイデアはいろいろ湧いたのが、
のちのち自分を苦しめる結果に。
一緒に参加していたアメリカ人?カップルは、
オーソドックスに自分の名前を漢字に置き換えたハンコを彫っていたのだが、
日頃、漢字の国に生きている僕としてはそうじゃないものを、
ということで思いついたのが山歩きで使うピッケル。
山歩きの象徴的な道具のひとつだしね。
けれど、ただピッケルだけじゃあということで、
リーシュ(ピッケルと腕をつなぐロープ)も添えてみる。
しかし彫り始めてすぐに、
自分がいかに身分不相応な題材を選んだかを痛感。
ピッケルの直線部分はいいとして、
リーシュの曲線を彫るのが難しいこと。
存外、石はコリコリ削れるのだが、
逆に刀が滑って取り返しのつかない線を刻んでしまいそうで、
細い細い線しか削れない。
途中で試し押しをしたときには、
まさに自信のなさが印影に反映していて悲しくなる。
これではイカンと、
途中から大胆にザクザク削りだしたところ、
ようやく形らしいものが見えてきた。
案の定、そのぶんミスも出たのだが。
まあ、一作目にしてはまあまあでしょ。

f0217617_10304329.jpg
ちなみにこのピッケルとリーシュ、
ピッケルは「T」、リーシュは「S」、
つまり僕のイニシャルを表現しているのだった。
篆刻だしね。
時間が少しあまったので、
小さくて簡単なやつをもうひとつ。
こちらはシンプルにスプーンの図案にした。
一緒に作業していたアメリカ人が、
「なんでスプーンなの?」と尋ねてくるので、
「日本には『スプーン印』っていう砂糖の大手メーカーがあってね。そして僕の名前はサトウというんだけど、サトウというのは英語で砂糖の意味もあってね……」
英語で自分のダジャレを解説しなければならない、
このせつなさよ。
いやしかし、あっという間の3時間であった。
篆刻、楽しー!
仕事でもこんなに集中することないんじゃないか(コラコラ)。
いやあ、ハマっちゃいそうだよ。篆刻。
まずは「篆刻」という漢字を書けるようにしないとな。
東京都。2018年。
[PR]

by apolro | 2018-09-09 10:34 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)