旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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今年ももう酉の市。

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つい先日まで、
「この酷暑はどうしたことだ!」と嘆いていたと思ったら、
新宿・花園神社は昨日が酉の市、
しかももう二の酉。
去年購入した熊手のお炊きあげも兼ねて、
まだそれほど混み合わない時間にふらりと散歩。
上の写真で真ん中にぶら下げられているザルは、
おそらく現金を入れておくためのもの。
昔は八百屋なんかにもこれがありましたね。
テレビドラマなんかで、
バカ息子がここから現金を鷲づかみにして家を飛び出す、
なんていうシーンもあった。

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食べ物屋台は年々見たことのないものが増えているようで、
これも食生活の変化や、
年々増える訪日観光客への対応でしょうか。

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見世物小屋は今年も健在。
けれど演目はだんだん変わっているようで、
あきらかにアレなのはなくなったようです。
このなかで気になるのは「伝説の女総長」と「狂ったOL」でしょうか。

新しく買った熊手はもちろん去年と同じ極小サイズ。
現状維持で十分。
健康に生きていられれば幸せです。
ちなみに今年は三の酉まである年で、
今月の24、25日がそれにあたります。
行きそびれているかたはそのときに。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-14 10:42 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

映画『スイス・アーミー・マン』を観た。

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舞台は大平洋の無人島。
ひとり漂流した若者が、
絶望のあまり自死しようとしたまさにその瞬間、
ひとりの男が浜辺に打ち上げられる……。
「無人島」ものであることと、
そのタイトルから勝手に、
「困難な状況下に『スイス・アーミーナイフ』ばりの工夫で立ち向かうのだな」
と思って見ていたら、
全然違っていてびっくり。
まさか死者とともに旅する男の話だったとは。
しかも全編を通じて死体役を演じているのは、
『ハリーポッター』の主役でお馴染みの、
ダニエル・ラドクリフじゃないか!
ラストシーンにはさらにびっくり。
初々しいカップルがデートで観に行ったら、
ちょっと気まずい思いをするかもね。
2016年のアメリカ映画。
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# by apolro | 2018-11-13 14:14 | 映画で旅する | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十四湯目、秩父『クラブ湯』。

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2018年銭湯行脚四十四湯目は秩父の『クラブ湯』。
秩父鉄道の御花畑駅から少し歩いたところにクラブ湯はあった。
秩父に銭湯?と、
ちょっと意外に思えてもしまうが、
きっと武甲山の石灰石採掘がもっと大がかりで、
しかも人海戦術が中心だった昭和には、
多くの炭鉱労働者がこの街にも暮らしていたのだろう。
僕が中学生のころに読んでいた『シティロード』という映画情報誌には、
秩父の映画館のスケジュールが、
つねに二軒三軒掲載されていた記憶がある。
きっとそんな時代。
外観はちょっとした一軒家のような趣で、
「クラブ湯」という看板がなければ、
ちょっと入るのが躊躇われるところだが、
ふたつ並んだ入口に「男湯」「女湯」と書かれているので、
安心して扉を開ける。
入口が分かれているということは、
当然番台スタイルなのだが、
その番台には誰も座っていない。
女性の脱衣場のほうからは、
にぎやかな話声が聞こえてくるので、
もしやと思って「すいませーん」と声をかけると、
案の定「はーい」という声が聞こえてきて、
おばちゃんがやってきた。
けれども番台には上がることなく、
女湯側から手を延ばして入浴料を受け取ると、
そのままそそくさと会話の輪に戻っていったようだ。
ここの脱衣場もロッカーはなく、
昔ながらの籐の籠が積まれていた。
こういうときって、
やはりどこかで貴重品が心配になるものだが、
今日に限ってはその心配はなし。
なぜなら僕以外にお客さんは誰もいないから。
洗い場は小さめで、
蛇口も15個ほどか。
浴槽はふたつに分かれていて、
パッと見にはどとらも同じようだったが、
入ってみて違いを納得。
深さが違うのだった。
深いほうは、
僕のヘソくらいあったので、
小さな子だったら溺れるかもしれない。
壁に描かれた銭湯絵は富士山。
そしてその富士山よりしっかりと描かれているのが、
手前の湖に写った逆さ富士。
サイドの壁には
細かなタイルを用いたモザイク絵が何種類か描かれている。
雪のかぶった洋館、アルプスのような風景……。
こちらは全体に洋風のモチーフのようだ。
風呂から上がって着替えをすませ、
さて帰ろうかというタイミングで、
女湯のほうから「ありがとうございましたー」というかけ声。
すごい。
なんでわかったんだ?
これぞプロの仕事か。
結局、帰るまで僕以外のお客は来なかった。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-11-12 15:35 | 銭湯行脚 | Comments(0)

2018年の収穫祭。

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今年も田んぼの収穫祭が無事終了。
お米の収穫はといえば「並」なのですが、
それは僕たちの田んぼの常識の並であって、
プロから見たらとんでもない「凶作」なのかもしれません。
それはさておき、
収穫祭といえば、
料理を作りながら、
収穫した餅米で餅つきをして、
炊いたご飯でカレーを食べ、
ドラム缶釜でピザを焼きつつ、
さらには炭火で魚を焼き……。
もちろんそんななかで縦糸となっているのは、
酒を飲むということ。
忙しすぎるんのんじゃあああ。
今年もお疲れさまでした。
来年も皆さんと田んぼでお会いできますように。
埼玉県。2018年。
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# by apolro | 2018-11-11 19:47 | 旅の日々 | Comments(0)

明日は収穫祭。

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明日は毎年通っている埼玉の田んぼの収穫祭。
そしてそのためのカレーを現在仕込み中。
ひとつめは完成。
毎度毎度のカリフラワーとジャガイモのカレーですね。
もう少し辛いほうがいいのかな。
けれど子どももいるかもしれないしなと悩ましい。
カエンペッパーを別に持っていって、
現地で温め直すときに、
周囲の意見を聞いて加減することにしよう。
さあ、あとふたつくらい作れるかな。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-09 18:10 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

模様替えの最中に発掘されたもの。

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試験勉強前だったり、
仕事が混み合っているときに限って、
「部屋掃除したい症候群」が発症するのは、
すでに多くの臨床報告から定説となっていますが、
今日の僕もまさに罹患。
しかも「部屋掃除したい症候群」よりもさらに重症な、
「部屋模様替えしたい症候群」に。
本棚の本を一時避難させ、
そこにエッサホイサと仕事机を移動。
するとそれまで机が置かれていた足元に見慣れぬ箱が。
なんだこれと開けてみたところ、
でてきたのはなんと大量の未使用ポジマウント。
ポジマウントというのはあれですね、
ポジフィルムを一枚一枚セットして
スライド映写なんかに使えるようにするやつ。
今後おそらくポジフィルムで
写真を撮ることさえおそらくないであろう現在、
それをさらにマウント処理する可能性は限りなくゼロに近いだろうな。
どうする、コレ?
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-08 18:55 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

酒場の佇まい。栃木市の『利休』。

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栃木市は古くから舟運で江戸とつながり栄えた街だ。
明治17年に日光県と合併するまでは、
栃木県の県庁所在地でもあった。
街中には歴史的建造物も多く残り、
古都の面影を残しているのだけれど、
どういうわけか、
それに見合うような酒場が見つからなかった。
栃木駅周辺は閑散としていて、
あるのはチェーン店ばかり。
地元の人はあまり外でお酒を飲まないのかな
と思いながら歩いていると、
メインストリートの例幣使街道から
ちょっと路地を入ったところで見つけたのがこの『利休』。
古い町屋のような建物をそのまま店舗にしている。
まだ早い時間とあってか、
先客はひとりのみ。
品数はそれほど多くはないが、
栃木の酒をそろえているのがよそ者にはうれしい。
通常の居酒屋メニューに加えて、
いくつかの季節の魚介が並ぶ。
あてに頼んだのはあん肝。
酒とあん肝。
じっくりと腰を据えたくなる布陣だが、
そうもいかない。
今日のうちに東京へ帰らなければならなかったのだ。
後ろ髪を引かれる思いだが、
それでもこの街並みに似つかわしい店を
見つけられたのがうれしかった。
栃木県。2017年。
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# by apolro | 2018-11-07 10:25 | 酒場、食堂の佇まい | Comments(0)

初めてのひとり旅。

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初めてのひとり旅はおそらく幼稚園のとき。
4、5歳だっただろう。
当時、うちは東村山に住んでいて、
母方の実家が埼玉の西川口にあった。
そのため、ときどき母に連れられて西川口まで出向いていた。
最寄りの西武新宿線久米川駅から赤い電車に乗り(当時の西武線はまだ赤かった)、
高田馬場で山手線に乗り換え、
池袋で赤羽線に乗り継ぎ(当時はまだ埼京線はなく、赤羽線と呼ばれる路線が、池袋と赤羽の間をひたすら往復していた)、
さらに赤羽で京浜東北線に乗り換えてようやく西川口に到着という、
距離のわりには複雑な乗り継ぎが必要だった。
そしてそんな道中、
池袋の駅で突然、
母とはぐれた。
ちょっと記憶がさだかではないのだが、
当時の池袋駅は放射状に通路が延びていて、
いまよりもっとわかりにくい構造だった気がする。
しばらく構内をうろうろしていたのだが、
雑踏のなかで母との再会はかなわず、
母を捜すのはあきらめた。
で、どうしたかというと、
「家に帰る」ことにしたのである。
池袋駅から再び山手線に乗り高田馬場へ。
お金もきっぷも持っていなかったが、
大人の後ろについていればタダで電車に乗れるという、
小賢しい知恵はあった。
当時はすべて有人改札なので、
それが可能だった。
恐怖感はなく、
逆になんだか楽しかった気がする。
高田馬場駅における跨線橋上での西武線への乗り換えは、
今思ってもけっこう難易度が高そうなのだが、
それも無事にクリア。
そのまま西武線で久米川駅まで辿り着き、
再び知らないおじさんのおしりについて改札を突破。
駅から徒歩10分ほどの実家に無事到着。
当時は祖父母、そしておばさんと同居していたので、
「ただいまー!」と玄関の扉を開いたところ、
すでに家には連絡が行っていたようで、
ちょっとしたパニックになっていた。
「どうやって帰ってきたの!?」と聞かれたので、
ありのままを説明すると、
驚かれるやら呆れられるやらで、
まずは無事でよかったと一件落着。
しかし、そのころ母は。
池袋駅で国鉄職員と警察を動員しての、
ちょっとした捜索騒ぎを起こしていたらしい。
まあ親からすれば当然か。
やがて母から実家に電話が再びかかってきて、
僕がひとりで帰宅したことを確認(当時は携帯電話なんてないからね)。
結果、母がすごすごと後から帰ってくるということになったのだが、
そのときどんなふうに再会したのかは、
不思議なことにまったく記憶がない。
ただ単に忘れてしまったのか、
あまりに叱られすぎて記憶が封印されてしまったのか。
東京都。1969年(たぶん)。
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# by apolro | 2018-11-06 11:43 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。勝沼のブドウ畑。

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『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。
勝沼のブドウ畑。
どこまでも続くブドウ畑のなかの道を歩くのは、
実に気持ちよかった。
「今度はブドウが収穫できる9月においで」
といってくれたおばあちゃんは元気だろうか。
駅から徒歩圏内にも何軒かのワイナリーがあるので、
仲間と一緒にそれらを訪ねながらの、
ほろ酔い徒歩旅行も楽しいだろうな。
いまの時期なら新酒が味わえるしね。
山梨県。2018年。
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# by apolro | 2018-11-05 10:37 | 旅の日々 | Comments(0)

僕の背中とつきあったザックたち。シェラデザインズの『デイトリッパー』。

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シャラデザインズの『デイトリッパー』。
僕が中学生から高校生くらいだったころ、
日本にもアメリカ西海岸からバックパッキング・ムーブメントがやってきた。
『Outdoor』誌も創刊し、
誌面にはそれまで目にすることのなかった、
ザ・ノースフェイスのダウンパーカや、
ケルティのフレームパック『タイオガ』が掲載され、
そんなスタイルで自然を旅することに心をときめかせていた。
当時、こちとらキスリングにニッカボッカで山を歩いていた時代だからね。
そのころにすごく欲しかったのが、
このシャラデザインズの『デイトリッパー』というデイパックだ。
デイパックという言葉がようやく日本でも使われるようになり(それまではナップザックとかいってたな)、
ティアドロップ型と呼ばれたこのデイパックのシルエットも、
やけにかっこよく見えた。
『デイトリッパー』という名前も、
ちょいとビートルズの曲を思わせてしびれた。
もちろん当時、そんな舶来品を買えるわけもなく、
これは自分で稼ぐようになってから、
復刻版を手に入れたもの。
実際に手に入れてみると、
想像していたよりも容量が少なく、
日帰りで山に行くのにもちょっと躊躇する大きさ。
上下完全分離式の二気室構造で、
パッキングが容易というメリットはあるのだけれど、
そのぶん長物が入れられなかった。
それでもボトムに張られた肉厚の革や、
ショルダーハーネスに使われているごっついフェルトは、
今も70年後半から80年初頭の空気を感じさせてくれる。
『パタゴニア』がまだ、
『グレートパシフィック・アイアンワークス』のウエアブランドで、
『マムート』は『マンモス』と呼ばれ、
ザイルのメーカーとして知られていた時代だ。
久しぶりにこいつを背負って低山にでも行ってみようか。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-04 14:39 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

この週末は『羊フェスタ2018』

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この週末は、
近所の中野セントラルパークで、
例年催される『羊フェスタ』。
全国で羊料理自慢のお店が集って、
自慢の羊料理をブースで出す、
羊好きにとってはまさに絶好の機会。
今年もあれこれと美味しい羊肉を堪能しました。
もちろんビールも飲んじゃいました。
羊肉とビールってやっぱり合うなあ。

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ウイグル系とかインド系の料理はスパイシーなのも多いしね。

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シンプルに骨付き肉を塩茹でしたモンゴル料理も美味い!
これは自分でも羊料理にチャレンジしてみたくなるところですが、
羊肉ってなかなか売ってないんですよね。
近所の肉屋に注文してみるかー。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-03 19:54 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今日は「死者の日」。

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昨日と今日はメキシコの有名なお祭り「ディア・デ・ロス・ムエルトス」、
つまり「死者の日」だ。
日本のお盆のような存在で、
この日には先祖が帰ってくるので、
みんなで骸骨のコスプレをして、
死者とともに大騒ぎをするらしい。
2015年に公開された『007 スペクター』の冒頭でも、
このお祭りのなかで大立ち回りをやっていた。
なかでもオアハカのそれが有名で、
一度は訪れてみたいものだと思っているのだが、
ひにち限定とあってなかなか実現できていない。
写真は2010年、
死者の日もとうに過ぎた年末にオアハカへ出向いたときに
手に入れた骸骨人形たち。
チープな作りが祭りの楽しさを醸し出している。
死者と生者の垣根が、
僕たちがイメージするそれよりもずっと低いのだろう。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-02 11:39 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

そもそも「グローランプ」ってなんだ?

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玄関の照明が、
スイッチを入れてもなかなかつかなくなった。
円形蛍光灯は少し前に交換したばかりなので、
「ははーん、グローランプの寿命だな」と想像する。
そう、
うちではまだけっこうな場所で蛍光灯を使っている。
最初から照明器具つきの借家なので、
白熱灯のように、
簡単にはLED用照明器具に交換できないのがツラいところだ。
そしてグローランプを交換しようとして驚いた。
上部の樹脂製のカバー部分がボロボロに崩れ落ちて、
内部の麦球みたいのが丸見えだ。
こんな劣化のしかたもあるんだな、グローランプ。
というか、
そもそも蛍光灯はなんでグローランプがないと点かないのかも、
よくわかっていないのだけれど。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-11-01 11:29 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十三湯目、辻堂『不動湯』。

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辻堂駅南口を出て歩くこと約5分。
商店街から住宅街へと切り替わるあたりに不動湯はあった。
入口に斜めにかぶさるように植えられている
松の木が雰囲気を醸し出す。
僕たちが抱く湘南のイメージとはずいぶん異なる。
暖簾をくぐり年季の入った木製の下足箱に靴を預け男湯へ。
番台に座っていたのは、
意外にも若いお兄ちゃんだ。
入浴料を払って、
さてロッカーはと見ると、
手前にこれまた大きめの木製ロッカーがいくつか並んでいたが、
どれも鍵どころか取っ手すらない。
どうしたものかといぶかる僕の姿に気づいたのだろう。
番台のお兄ちゃんから、
「籠を使ってください」と声がかかる。
なるほど。
あのロッカーはすでに引退したのだな。
長板を渡した床がキシキシと音を立てて、
歴史を感じさせる。
脱衣場では神奈川県予選に話で盛り上がっている。
Y校がどうだ、東海大相模がどうだと賑やか。
ひとりのおじいさんが、
「俺の弟がね、Y校の野球部で決勝まで行ってね。そのとき打席に入っている写真が今も残ってるんだよ」と自慢げだ。
そんな会話をすり抜けて浴室に入ると、
まだ夕方5時くらいというのに10人以上いる。
おそらくみんな僕より年輩のかた。
銭湯絵はなく、
その位置には溶岩が張り積まれていて、
そこからお湯が流れてくる仕組みだ。
コンクリートで作った樹木もあしらわれている。
浴場内にタイル張りの丸い柱が3本も立っているのが珍しい。
浴槽は二つ。
下から泡と横から泡の定番だ。
お湯の温度は低めだったので、
のんびり浸かって上がる。
脱衣場ではさきほどのおじいさんが、
「俺の弟がね、Y校の野球部で決勝まで行ってね。そのとき打席に入っている写真が今も残ってるんだよ」と、
先ほどとまったく同じ話を別の人(たぶん)に、話していた。
番台のお兄ちゃんに一応創業時を尋ねてみると、
「はっきりとはわからないんですが、かなり前から……」
「『かなり前から』、ですか(笑)」
「はい、『かなり前から』(笑)」
辻堂には、以前大きな工場があったそうだから、
もしかしたらそこの工員たちが通ったのかもしれない。

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入口の脇には、
歴史を感じさせるこんなホウロウ看板が掲げられていた。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-31 14:18 | 銭湯行脚 | Comments(0)

日曜日のハゼ釣り。

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久しぶりに江戸川へハゼ釣りへ。
天気は上々、
暑からず寒からずの絶好ボート釣り日和。
弟と二人だったので二人用のボートを借りたが、
なかには10人近く乗っているボートもあって、
あんなの手漕ぎで動かすのは無理だろうと思ったら、
あれは完全固定式で、
そこまでは動力船で送迎するんだね。

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一投目からハゼ独特の「プルンプルン!」という当たりが手元に届いて、
ああ、これこれ、
ハゼ釣りはコレだよなとその感触を思い出す。
ときおりダレる時間帯はあったものの、
午後3時まで飽きない程度には釣れ続け、
結局、釣果は二人で約150尾。

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ハゼ釣りは一人一束(100尾)とはいうけれど、
実際にそこまで釣るには、
ビールなんて飲んでないで、
もっとマジメにやらないとダメなのだろう。
釣ってきたハゼは南蛮漬けにして冷蔵庫へ。
頭と内臓、鱗を取れば、
あとは骨ごと食べられちゃう。

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3〜4日はお昼のおかずとして活躍してくれるはず。
これもまた秋の味。
千葉県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-30 13:53 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』の見本が届いた。

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出版社から『東京発 半日徒歩旅行』の見本が届いた。
ここに至るまで、
取材をして原稿を書くのはもちろんのこと、
校正したり、
写真を確認したり、
デザインをお願いしたり、
カバー(表紙の上に巻いてあるもの)を相談したりと、
実にさまざまな過程を経て本はできあがるのだけれど、
「本」という三次元のモノとして確認するのは、
この「見本」が初めてだ。
出版業界がもっと景気がよかったころは、
それ以前に「束(つか)見本」といって、
実際に使用する用紙で、
同じページに製本したものを製本屋に作ってもらって、
イメージを確認することもしたけれど、
それも今は昔。
最近は画集・写真集や、
よほど凝った装幀でもないかぎり、
束見本を発注することも少なくなったのではないか。
つまり手に持ったときの質感や、
ページをめくる感触、
そしてトータルな印象は、
このときに初めて体感できるのだ。
今回、僕が思った印象は、
新書版という小さなサイズに、
よくもまあこれだけいろいろな情報を詰め込んだなというもの。
ここでいう情報というのは文字情報だけでなく、
写真やイラストなども含めたすべてね。
日本のモノ作りが得意とする「軽量コンパクトの極み」というか、
幕の内弁当的な楽しさというか。
もちろん人によって印象というのはさまざまだろうけれど、
少なくとも僕にとっては、
とても愛着を感じる一冊となった。
この本作りに関わってくれたあらゆる人に、
あらためてお礼をいいたいです。
どうもありがとうございます。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-29 10:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

光学式ドライブが本当によく壊れる。

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パソコンに接続している光学式ドライブというのが、
本当によく壊れる。
もっても2、3年。
早いときは1年ちょっとで不具合がでることもある。
一度数ヶ月で壊れてメーカー保証が効いたこともあったな。
使われている環境、
たとえばうちのように古くて気密性の低い家では、
ホコリなどが影響することも考えられるし、
そもそもこいういう駆動式の機械が壊れやすいのは、
なんとなく理解できる。
そして、
昨今では一台数千円で買えるので、
修理に出すより買い替えちまうかということになる。
たとえ修理に出すにしても、
その間に代替機が必要だしね。
ならば古いのはとっとと処分してしまえばいいものの、
そうもいかない事情もある。
なぜなら完全に壊れてはいないから。
たとえば読み込みはできるけど、
書き込みができなかったり、
DVDは焼けるけど、
BD-Rは焼けなかったりという、
部分的な不具合が圧倒的だから。
とっておけば、
また今度現用機が壊れたときに、
急場の代用として使えるかもとか考えちゃうんだな。
では実際にそんなことがあるのかというと、
まあないんだけどね。
それよりも、
昔みたいにパソコン本体と一体型でなくなって本当によかった。
あのころは、
パソコンごと修理に出さなければならなかったもの。
で、こいつらどうしようか。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-27 18:11 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

今日の昼ごはん:ヤリイカと大根のカレー。

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魚屋さんで新鮮なヤリイカが安く出ていたので、
これを使って今日はカレー。
ヤリイカの相棒は大根。
はい。
完全に和食からのインスピレーションです。
弱火で熱した油のさまざまなスパイスを入れて香りを出し、
そこにペースト状にした玉ねぎを投入してじっくりと火を通す。
玉ねぎの色味が変わってきたら、
そこに輪切りにしたヤリイカをいれましょう。
新鮮なのでイカワタもそのまま使います。
そこに水煮トマトを入れて、
大根も入れて、
あとはコトコト煮ていきます。
最後にカエンペッパーで辛みを、
塩も加減して、
ガラムマサラを振って完成。
いただきます。
あー、やっぱりイカワタが効いているや。
もっと時間をかければ、
大根にももっと味が染みこむかな。
ペースト状にしたイカの塩辛なんかも、
アンチョビ風に隠し味として使ってもいいかもしれないな。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-26 17:36 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

「来訪神」に会いたい。

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今朝の新聞で、
男鹿のナマハゲを始めとする全国10地域の年中行事が、
「来訪神」というくくりでユネスコの無形文化遺産に登録されることが、
ほぼ確実になったと知った。
ひとくくりにすることのがどうなのかはわからないが、
とりあえずどの神様も一度はお会いしてみたい。
横綱格のナマハゲはおいておいて、
悪石島の「ボゼ」や宮古島の「パーントゥ」は昔から気になっていたし、
薩摩硫黄島の「メンドン」は、
一昨年に島に行ったときにとても興味深い話を聞いて以来、
再訪したいと思っている。
しかしいずれの場所も行くこと自体がけっこう大変なのに加えて、
来訪するのが年に一度だけだったりして(しかも大晦日とか)、
そのハードルはかなり高い。
しかし動かなければなにも始まらない。
生きているうちのこの十神に出会うというのも、
目標のひとつに入れておこうか。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-25 18:06 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』という本を上梓します。

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このたび山と溪谷社から、
『東京発 半日徒歩旅行』という本を上梓することになりました。
早起きしなかった天気のよい休日。
家にいるのはいかにももったいない。
洗濯物を干してからでも出かけられる、
東京近郊の半日徒歩旅行コースを紹介しています。
誰もが知っている定番スポットから、
ちょっとマニアックなあんな場所やこんな場所まで、
「時代」「乗り物」「地形」「自然」「不思議」「街」を
キーワードに合計51コース!
つまり毎週末に歩いても、
ほぼ1年は楽しめるというお得仕様。
新書サイズながら全320ページという大ボリューム。
それでいて価格は1000円ポッキリ(税別だけど)という出血価格。
これはご利用ですよ、奥さん!
進行表によると書店配本日は11月1日。
アマゾンでは11月3日となっており、
すでに予約も始まっています。

https://www.amazon.co.jp/ヤマケイ新書-東京発-半日徒歩旅行-佐藤徹也/dp/4635241173/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1540366735&sr=1-1&keywords=佐藤徹也

いつも掲載雑誌を紹介するときなどは、
「お手にとっていただければ」などとお為ごかしをいっておりますが、
今回ばかりはぜひぜひご購入を!
どうぞよろしくお願いいたします。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-24 16:54 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今年も「ノンアルコール・ビール」の日がやってきた。

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今年も恒例、
年に一度の「ノンアルコール・ビール大試飲会」の季節がやってきた!
いや、健康診断前夜というだけなんですけどね。
しかし日頃まったく目がいかない棚ということもあるのだろうけれど、
各メーカーともにけっこう新製品を出してるんだね。
今回飲んでみたところでは、
今年はサッポロが僕好み。
『サッポロプラス』というのは冷やしてのど越しシュワッ系で、
『麦のくつろぎ』というのは、
ヴェイツェンなど小麦ビールを意識してるような香りと味。
サッポロは小麦ビールの『ホワイトベルグ』も好調なのかな。
しかしクルマも運転できるノンアルコール・ビールなのに、
買うときには例の「私は成人です」パネルにふれないとならないのが不思議。
子どもに買わせないためなのだろうけれど、
法制的にはいったいどう整合性を取っているんだろう。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-23 11:53 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

『フィンガー5』とワタクシ。

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実家の解体作業に伴って出てきたドーナツ盤。
さまざまなミュージシャンのものが混在しているが、
僕にとって一番忘れられないのは、
これら『フィンガー5』のレコードたちだ。
レコードが傷だらけなのはもちろん、
ジャケットすらない。
『個人授業』『恋のダイヤル6700』『個人授業』『恋のアメリカンフットボール』……。
それまでの歌謡曲とは一線を画したバタ臭いメロディ、
そして学校内の恋愛をテーマにした歌詞に、
そろそろこちらも色気づいてきた身としては、
一発で夢中になった。
彼らの出自が沖縄で、
そしてその後上京して住んだのが、
僕も住んでいた東村山だったというのも、
なんだか親近感が湧いた。
そのころは知るよしもなかったが、
『フィンガー5』というバンド名も、
『ジャクソン5』へのリスペクトだったのだろう。
その後彼らは音楽活動を休止し、
アメリカへ留学。
帰ってきたときには、
彼らの音楽性はそれまでとは異なるものになっていたようで、
それまでのファンからも、
再び脚光が当たることはなかった。
僕が彼らのレコードを買ったのは、
たぶん小学3年生のときのこと。
僕もその一年後には、
生まれて初めて洋楽のレコード、
ビートルズの『ヘルプ!』を買っていた記憶がある。
そのころの一年というのは、
彼らもそうだが、
聴くほうにとってもいろいろと変遷がある時期なのだろうな。
そんなことを思っていたら、
やっぱりこれらのレコードを、
再びターンテーブルに載せたくなってきた。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-22 14:46 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

2018年銭湯行脚四十二湯目、鎌倉『清水湯』。

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2018年銭湯行脚四十一湯目は、鎌倉の『清水湯』。
観光客で賑わう鎌倉駅から材木座海岸方面へ。
住宅街に入り、
鎌倉本来の静けさを取り戻した一角に『清水湯』はあった。
国際観光都市としてすっかり定着した鎌倉にも、
まだこんな落ち着いた雰囲気の銭湯が残っていたんだ。
暖簾をくぐり男湯の引き戸を開く。
入口に張られた、
「海に入った人は、砂を落としてから入ってください」
という注意書きが土地柄を感じさせる。
番台に座る女性に挨拶をして、
入浴料470円を払う。
脱衣場の天井を見上げると、
縁が丸太を組んだ造作になっていてちょっと珍しい。
浴場に入ってまず気がついたのが、
そのレイアウト。
関東の銭湯は奥の壁の沿うように浴槽を設けていることが多いが、
ここの浴槽は奥の壁中央三分の一ほどに接していて、
そこから入口に向かって縦長に延びている。
つまり左右の壁際にあるどの洗い場からも、
最短で浴槽にアクセスできる構造だ。
その手前、
入口から入ってすぐのところには六角形の低い柱が突きだしており、
その各辺に蛇口が据えられていて、
これも今まで見たことがない構造。
時間はまだ夕方の5時前。
のんびりと湯船に浸かる。
湯船は泡系がふたつ。
下からゴボゴボ出るやつと、側面から噴出するやつだ。
片方の湯船に湿布薬が一枚浮いている。
誰かが張ったまま入っちゃったんだなと思う間もなく、
番台の女性がやってきて即座に回収。
すごい。
どうやってわかったんだ。
この日は猛暑だったので、
最後に水シャワーを浴びて、
しっかりと火照りを冷ましてから上がる。
この銭湯の創業は昭和30年。
以前は漁師が多かったそうだが、
最近は想像通り、
海から上がってきたサーファーのお客さんが増えているとのこと。
神奈川県。2018年。
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# by apolro | 2018-10-21 11:26 | 銭湯行脚 | Comments(0)

僕の背中とつきあったザックたち。グレゴリーの『デイパック』。

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これまでにいったいいくつのザックとつきあってきただろう。
さすがに10代のころに使ったものはもう手元にはないが、
それでもまだ数十ものザックが、
部屋に吊され、
押し入れに眠っている。
このグレゴリーの『デイパック』は、
24、25歳のときに手に入れたものだから、
かれこれ30年も使っている。
東新宿のエイアンドエフが入れはじめてから、
まだそんなにたっていないころではなかったか。
もはや本来の色がわからないほどに退色してしまい、
裏側のウレタンコーティングも完全になくなってしまったが、
縫製はしっかりしていて、
いまだにほつれひとつない。
たしか当時は、
「バックパックのロールスロイス」なんて呼ばれていたな。
値段もずいぶん高かった。
さすがにこのサイズなので、
長旅をともにした記憶はないが、
日常に、そして日帰り旅にはずいぶん愛用した。
もう出番はあまりないとは思うのだが、
それでも、捨てられないんだな。
背面部分には、
よくも悪くもまだ若かった、
当時の僕の汗がしみついている。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-20 11:20 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

六石山のサル。

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奥多摩の六石山直下でサルの群れに出会った。
人をまったく怖れる気配がなかったので、
里から上がってきたのかもしれない。
六石山は石尾根をけっこう下ったところにある小さなピークだが、
それでも標高は1500メートル近くある。
昔はこんな高いところまでサルは来なかった気がするのだが、
やはり奥多摩でも生息圏を広げつつあるのだろうか。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-19 13:48 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

ランボルギーニのトラクター。

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アマゾンの「あなたへオススメ」メールで紹介されてきたこの商品。
わあ。
ランボルギーニのトラクターのプラモデルか!
ほしいぞと思ったら、
プラモデルじゃなくて完成品の模型でした。
あやうくポチッとしかけたよ。
しかし、プラモデルならよくて完成品はダメという、
この自分ルールってなんなんだろうな。
子どもがいたらダシにして買い与えるお父さんもいることだろう。
とりあえず、アマゾンにはツボを読まれとるな。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-19 09:55 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

父の写真を読み解く。

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父のアルバムにはさまっていた一枚の写真。
時代はおそらく昭和30年代半ば。
父が25、26歳のころか。
写っているのはおそらく自分の文机。
当時、山歩きに凝っていたせいだろう。
雑誌『アルプ』や本立ての『山と雪の青春』など、
山関係の本が見える。
旅のお土産なのか、どこかの地方のコケシや貝殻。
そして写真立てに入っている写真は、
なんと母とのツーショットではないか。
単なる静物写真だと思っていたが、
本当の狙いはこれか!
カメオ出演的な演出か。
自分の幸せな状況を、
なんとか写真に残しておきたかったんだな。
親父め、
なかなかやりおるわい。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-18 13:59 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

サッカーと日本酒。

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昨晩のサッカー日本代表戦はおもしろかったな。
FIFAランク5位の強豪・ウルグアイに対し、
54位の日本が攻撃で完全に凌駕していた。
デフェンスの連携やセットプレー対応のまずさなど、
まだまだ修正点はあるかもしれないけれど、
勝ち負けはともかく、
とにかく見ていて楽しいゲームだった。
とくに中嶋翔哉のグイグイっぷりは、
見ていてワクワクさせてくれる。
そしてそんな自宅観戦のゲームのお伴は、
鶴岡は冨士酒造の『栄光冨士 日乃輪』。
純米吟醸にして無濾過で生原酒と、
なんだかすごいお酒だ。
香り、味ともに濃厚で、
酸味をしっかり。
「水みたいにスイスイ飲めない」酒好きとしては、
これは旨い。
使用米は山形産の「つや姫」だそう。
肴はゆでピーナツに、残り物の牛肉の甘辛煮、帆立の塩辛と、
なんの脈絡もないけれど。
これだけしっかりしているお酒には、
しっかりとした肴が合うのかも。
ちなみに木製のぐい呑みは、
屋久杉からつくったもの。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-17 11:15 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

今日の昼ごはん:砂肝とシシトウのカレー。

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レバーとか砂肝とかの内臓系が好きなもので、
今日は砂肝を使ったカレー。
熱した油にショウガとニンニクを入れて香りを出し、
そこにクミンやらカルダモンやらクローブやらも投入。
玉ねぎ一個をペースト状にして、
じっくり炒めていく。
この玉ねぎ作業がフードプロセッサーによって劇的にラクになったな。
昔はチマチマと徹底的に微塵切りに刻んでいたもの。
玉ねぎが色づいたら、
トマト缶をつぶしながら入れてグツグツ。
頃合いをみて、
あらかじめ軽く表面を焼いておいた砂肝も入れて、
さらにシシトウも入れて、
カエンペッパー、ブラックペッパー、ガラムマサラ、塩で味を調えて完成。
砂肝は意外とやわらかく、
スパイスとも親和性高し。
砂肝からにじみ出てくる脂もよろしい。
シシトウも想像は香りのアクセントになっている気がする。
いただきます。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-16 13:50 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

霧のなかに響く不気味な音の正体。

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熊が人を襲ったという報道が流れた登山コース。
そのコースを僕も先週歩いていて、
ちょっと奇妙な経験をした。
主脈の縦走路から枝尾根に入り、
そこからさらに支尾根に反れたときのこと。
歩く人もあまりいないのだろう。
踏み跡はほとんどなく、
そのかすかな踏み跡も枯葉に覆われていた。
朝方から周囲を包む霧は昼を過ぎても晴れず、
隣りにあるはずの尾根さえ見渡せない。
頼りになるのは地図とコンパスだけだ。
同行者が地図と地形を比較し、
さらにはコンパスで進むべき道の方向を、
神経を研ぎ澄ましながら確認している。
低山とはいえ、
むやみに突き進むと崖や滝に進路をはだかれかねない。
視界が利かないので、
なおさら慎重にならざるをえない。
そのときだった。
「グルルルルルルッ……」
周囲に山ではあまり聞き慣れない音が響く。
同行者の顔色がにわかに変わり、
「今、なにか音がしたよね」と僕に同意を促す。
……。
……。
たしかに、した。
熊がうなり声をあげるとしたこんな音なのだろうか。
たしかにした、が。
「すいません。僕のお腹が鳴りました」
「おなか……」
集中力はときとして、
感覚を過度に敏感にもするようだ。
教訓。
山ではどんなときでも小まめに行動食を口にしましょう。
東京都。2018年。
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# by apolro | 2018-10-15 09:55 | 旅の日々 | Comments(0)