旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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カテゴリ:旅の日々( 1002 )


16歳の北アルプス。

f0217617_15425917.jpg
昔の写真を整理していたら、
懐かしい一枚が現れた。
時代はおそらく1980年。
場所は北アルプス。
穂高岳山荘あたりではなかろうか。
高校1年のときの山岳部夏合宿。
ごつい革製の登山靴に、ウールのニッカボッカ。
そのくせ上はコットンのTシャツ一枚という、
今から考えるとメチャクチャバランスの悪いコーディネートだね。
写真はモノクロだけど、
時代はさすがにカラーだったよ。
同じ山岳部のマツヤマ君が写真が趣味で、
それに感化されて僕もモノクロ写真を撮ったのではなかったか。
あるいはただ単にフィルム、焼き増しともに安かったのが理由だったかも。
なんでこんなにピンぼけなのかは不明。
この後、三俣山荘まで縦走したところで、
天候が悪化。
この服装の上に、
透湿性皆無のハイパロンのレインウエアを着て、
新穂高温泉までエスケープしたのだった。
雨と汗とで全身びっしょり。
温泉で息を吹き返し、
ロッカーに放り込んでおいたそれまで着ていた服の悪臭に、
卒倒しそうになった。
1980年。岐阜県。
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by apolro | 2018-09-21 15:46 | 旅の日々 | Comments(0)

ミツバチのようにヘリが飛ぶ。

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9月半ばの剱・立山連峰。
山小屋の小屋番をして、
「7月から8月にかけてはあれだけ天気がよかったのに……」
と嘆かせるほど、
8月下旬から9月に入ってからはほとんど晴天がなく、
山域は濃いガスに包まれていた。
今回泊まった内蔵助山荘に至っては、
もう9日間もヘリコプターによる物資搬入がキャンセルになるほどで、
ついには若手のボッカによる食料の荷揚げも始まっていた。
翌朝。
ようやくガスが晴れて、
今日こそはヘリが来るかもしれないという連絡があり、
にわかに山小屋が活気づくなかを僕たちは出発。
それから1時間ほど登った別山の山頂から山域を見渡すと、
どこの小屋もヘリの飛来を心待ちにしていたのだろう。
室堂から山域にあるあらゆる山小屋へ、
何度も何度も往復を繰り返すヘリの姿が確認でき、
その光景はあたかも花粉を集めて巣に持ち帰る
ミツバチたちのようであった。
富山県。2018年。
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by apolro | 2018-09-16 18:24 | 旅の日々 | Comments(0)

旅の終わり。

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2017年のサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼旅は、
フランス南西部の街・モワサックをゴールとしていた。
それまで2週間以上歩き、
いよいよモワサックまであと小一時間というところで、
巡礼路はふたつに分かれていた。
ひとつは車道に沿ってそのまま市街を目指すもの。
もうひとつは車道を避けて細い道を進むもの。
どちらかを選べといわれれば、
それはクルマの往来がない、
静かな道を歩きたい。
後者を指示する道標に従って右折。
しばらく住宅街を抜けていた道は、
やがて民家の間に入って登山道のような登りに変わった。
「あれっ、もう街に着いたんじゃないの?」 と、
ちょっと疑問を感じつつ、
息を切らせながらひたすら登っていく。
どうやらこの道は、
市街地の手前にある丘をひとつ越えていく道だったらしい。
平地にポコンポコンと丘がひかえる地形は、
それまでにもさんざん歩いてきた。
最後の最後でまた丘を越えるのね。
こちらの道を選んだ自分をちょっと恨みながらも、
少しずつ標高を稼ぐ。
標高差にして100メートルちょっとあっただろうか。
やがて、ようやく、丘の頂上に到着。
広がっていたのは一面の牧草地と、
そこから俯瞰するモワサックの街の全景だった。
この風景を見ることができただけでも、
最後のちょっとした苦労も報われた。
なかなか味なコース設定をしよるわい。
次に巡礼路を歩くときは、
この街がスタート地点になる。
モワサック/フランス。2017年。
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by apolro | 2018-09-11 12:03 | 旅の日々 | Comments(0)

40年ぶりの再会。

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中学時代の3年間。
川口にある中学校に通っていた。
実家がその中学校に近かったわけではないし、
在学中に実家はさらに引っ越してしまい、
高校は都心の学校に行ってしまったので、
この街との接点は本当にその3年間だけだった。
最近所用でこの街に行くことがなんどかあったのだが、
街の変貌ぶりには驚かされた。
がっつりと再開発が行われたようで、
当時の面影はほとんどない。
通りも店も記憶と重ならない。
それはそうだろう。
もう40年も経っているのだ。
ああ、知らない街になっちゃったな。
そんなことを思いながら、
細い路地に入ったところ一軒の米屋を発見。
その瞬間に、
記憶がざあっと溢れだしてきた。
この店、知っている。
一年生のときに同じクラスにいたタナヤンの家だ。
違う学区から来て友だちもいなかった僕と仲よくしてくれたタナヤンの家だ。
何度か家に遊びにいったこともある。
そうかあ。
再開発に呑まれずに、
ちゃんと店は続いていたのかと、
感慨深くお店を眺めていると、
店から人が外に出てきた。
「!」
すぐにわかった。
タナヤンだ。
しっかり家業を継いでいたのか!
でもさすがに僕のことは憶えていないだろうなと思いつつも、
一応、声をかけてみたところ、
「サトウ……。」
おお、一発で出てきたよ。
懐かしい。
懐かしいが、
こういとき、男同士って意外と何を話したらいいかわからないものだ。
共通の友人の現在などを聞いてみる。
違うだろ! 共通の友人より、まずは自分たちの近況だろ!
結局、少し話しただけで店を後にする。
人見知りの性格が本当に歯がゆい。
お店のほうはというと、
いくつもの銘柄米を並べ、
それだけでなく軒先には木樽に入った美味しそうなぬか漬けや、
ご飯に合いそうなレトルトカレーなども並べられていて、
自分のうちの近所にあったら絶対通いそうだ。
栄三田中米店。
次に川口に行ったときは買い物しようかな。
そのときは、もうちょっと自然に話せるかな。
埼玉県。2018年。
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by apolro | 2018-09-01 11:53 | 旅の日々 | Comments(0)

廃校になった小学校跡地にて。

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千葉県の小湊鐵道養老渓谷駅から、
ほど近いところにあった廃校跡。

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校舎などは跡形もなく、
ただ芝生の広場が広がるのみ。

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残されていたのは「朝生原小学校」と書かれた門柱と、
薪を背負いながら本を読む二宮金次郎像。
門柱はともかく、
金次郎像はなぜ残されたのだろう。
ちょっと調べたところ、
この小学校は明治初期に開校し、
昭和47年に廃校になったらしい。
都内でも小中学校の統廃合は進む昨今、
こういう光景を見ると、
自分が卒業した小学校が今もあるのか自信がなくなってくる。
千葉県。2018年。
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by apolro | 2018-08-22 11:55 | 旅の日々 | Comments(0)

「千円以上お願いします」

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お賽銭をあげるのはやぶさかではないのだが、
「千円以上」といわれると、
ちょっと躊躇してしまう。
けれど、みんな千円以上入れているとしたら、
なかにはけっこうな額が入っていることが予想されるわけで、
そんなことも想定して、
熔接した金属の賽銭箱、
そして土台のコンクリートにしっかりビス留めで固定と、
守備力もばっちりだ。
これなら賽銭泥棒も簡単には手を出せないだろう。
沖縄県。2018年。
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by apolro | 2018-08-21 11:30 | 旅の日々 | Comments(0)

富士山頂から見える風景。

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富士山の山頂から眼下を眺める。
これまでにも穂高や槍、北岳といった、
3000メートル級の山頂からの眺望は何度も経験しているが、
それらとは圧倒的に違うのは、
当たり前といえば当たり前だが、
富士山が見えないということ。
逆に、いつもはまずは富士山を探していたんだなということに気がつく。
なんだかんだで、
やはり大きな存在なのだな。
写真の背景にぽっかりと頭を出しているのは八ヶ岳。
さすがに富士山からは小さく見える。
静岡県。2018年。
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by apolro | 2018-08-15 10:12 | 旅の日々 | Comments(0)

釣り具とプラモデルの専門店!

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釣り具とプラモデルの専門店!
そんな昭和の男子小学生憧れの店を発見。
この店にお年玉をすべて吸い込まれそうだ。
というか、そんな業態ありなのか!?
いや、シャッターを閉ざしてずいぶんたっているようだし、
店の前に駐車防止のコーン的ななものが置かれているところをみると、
ずいぶん前に閉店しちゃったのかな。
やっぱり、この業態には無理があったんですかね。
神奈川県。2018年。
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by apolro | 2018-08-13 11:51 | 旅の日々 | Comments(0)

原っぱの和船。

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利根川から歩いて30分ほども離れた、
元耕作地と思われる原っぱに、
木製の和船がトレーラーに載せられたまま放置されていた。
昔はこのくらい離れていても、
日常で川を利用していたのだろうか。
移動手段だったのか、
それとも漁に用いたのか。
近寄ってなかをのぞいてみると、
水がたっぷりと溜まっていて、
そこには菖蒲のような湿性植物が元気よく育っていた。

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この船が再び水面を滑ることはもうなさそうだ。
埼玉県。2018年。
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by apolro | 2018-07-31 16:23 | 旅の日々 | Comments(0)

鎌倉高校前駅の喧噪。

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休日はもちろん、
平日でもでもそこそこの混雑具合で知られる江ノ島電鉄ですが、
そのななかでも昨日訪れた鎌倉高校前駅の混雑ぶりにはびっくり。
ベンチは満席、
プラットホームも通勤ラッシュ並み。
どうやら彼らの多くは台湾人のようです。
なんでも台湾では、日本の漫画『スラムダンク』が超人気で、
この駅はそこに登場する舞台、
つまり聖地なのだそうです。
『スラムダンク』読んでないので、
全然知らんかったよ。
最近は『スラムダンク』以外にも、
いくつものアニメの舞台になっているとか。
江ノ電といえば、ドラマ『俺たちの朝』世代のオジサンには、
隔世の感ですよ。
そして注目すべきは、線路の反対側。
なんとウエディングドレス姿のカップルが、
駅舎、そしてやってくる電車を背景に、
何度も何度も写真撮影を試みています。
台湾では観光名所的なところで、
結婚記念の写真を撮るのが流行っているとは
聞いたことがありますが、
そこまでやりますか。
そこ、ほとんど歩道スペースもないのに……。
ちなみに写真中央に写っている女性は全然知らない旅行者。
人が多すぎて、
どうやっても誰かが写りこんでしまうのでした。
神奈川県。2018年。
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by apolro | 2018-07-26 11:29 | 旅の日々 | Comments(0)