旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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カテゴリ:旅の日々( 1011 )


『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。養老渓谷。

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千葉の養老渓谷は、
泥岩質の地層が養老川よって深く削り取られた、
関東ではちょっと珍しい地形だ。
ハイキングコースも整備されているのに加えて、
最近は「チバニアン」と呼ばれる、
過去に地球の地軸が逆転していたことを
証明する地層が発見されて話題になっている。
そしてこのコースのもうひとつの楽しみは、
そこに行くまでに乗る小湊鐵道。
絵に描いたような単線のローカル鉄道が、
千葉の田園や渓谷風景のなかをのんびり走っていく。
車内、僕の向かいに座っていた子どもは、
電車が動き出す前からテンションマックス。
走る始めると、
リュックから帽子からぜーんぶ放り出して、
運転席の真後ろに張りついていた。
千葉県。2018年。
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by apolro | 2018-11-20 11:38 | 旅の日々 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。奥多摩むかし道。

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『奥多摩むかし道』は、
明治に青梅街道が開通する以前、
奥多摩と甲州をつないでいた道を再整備した小径だ。
そのため、
道沿いには今も「生きている」民家がまれに現れる。
このお宅もそんな一軒なのだろう。
年季の入った木造家屋と蔵。
外壁沿いに山のように積まれた薪。
ここを歩いたのは奥多摩の遅い春の時期だったが、
積まれた薪はまだ真新しい。
けれども薪というのは、
大きさをそろえて切ってから(「玉切り」というらしい)、
半年以上は乾燥させないと、
熱効率のよい薪にはならないのだそうだ。
奥多摩の冬の終わりは、
次の冬に向けての準備の始まりでもあるのだろう。
今朝。
東京の区部もこの冬初めて10℃を切った。
彼の地では、
すでにこれらの薪は火にくべられているに違いない。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-11-15 09:12 | 旅の日々 | Comments(0)

2018年の収穫祭。

f0217617_19465452.jpg
今年も田んぼの収穫祭が無事終了。
お米の収穫はといえば「並」なのですが、
それは僕たちの田んぼの常識の並であって、
プロから見たらとんでもない「凶作」なのかもしれません。
それはさておき、
収穫祭といえば、
料理を作りながら、
収穫した餅米で餅つきをして、
炊いたご飯でカレーを食べ、
ドラム缶釜でピザを焼きつつ、
さらには炭火で魚を焼き……。
もちろんそんななかで縦糸となっているのは、
酒を飲むということ。
忙しすぎるんのんじゃあああ。
今年もお疲れさまでした。
来年も皆さんと田んぼでお会いできますように。
埼玉県。2018年。
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by apolro | 2018-11-11 19:47 | 旅の日々 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。勝沼のブドウ畑。

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『東京発 半日徒歩旅行』で歩いたところ。
勝沼のブドウ畑。
どこまでも続くブドウ畑のなかの道を歩くのは、
実に気持ちよかった。
「今度はブドウが収穫できる9月においで」
といってくれたおばあちゃんは元気だろうか。
駅から徒歩圏内にも何軒かのワイナリーがあるので、
仲間と一緒にそれらを訪ねながらの、
ほろ酔い徒歩旅行も楽しいだろうな。
いまの時期なら新酒が味わえるしね。
山梨県。2018年。
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by apolro | 2018-11-05 10:37 | 旅の日々 | Comments(0)

霧のなかに響く不気味な音の正体。

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熊が人を襲ったという報道が流れた登山コース。
そのコースを僕も先週歩いていて、
ちょっと奇妙な経験をした。
主脈の縦走路から枝尾根に入り、
そこからさらに支尾根に反れたときのこと。
歩く人もあまりいないのだろう。
踏み跡はほとんどなく、
そのかすかな踏み跡も枯葉に覆われていた。
朝方から周囲を包む霧は昼を過ぎても晴れず、
隣りにあるはずの尾根さえ見渡せない。
頼りになるのは地図とコンパスだけだ。
同行者が地図と地形を比較し、
さらにはコンパスで進むべき道の方向を、
神経を研ぎ澄ましながら確認している。
低山とはいえ、
むやみに突き進むと崖や滝に進路をはだかれかねない。
視界が利かないので、
なおさら慎重にならざるをえない。
そのときだった。
「グルルルルルルッ……」
周囲に山ではあまり聞き慣れない音が響く。
同行者の顔色がにわかに変わり、
「今、なにか音がしたよね」と僕に同意を促す。
……。
……。
たしかに、した。
熊がうなり声をあげるとしたこんな音なのだろうか。
たしかにした、が。
「すいません。僕のお腹が鳴りました」
「おなか……」
集中力はときとして、
感覚を過度に敏感にもするようだ。
教訓。
山ではどんなときでも小まめに行動食を口にしましょう。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-15 09:55 | 旅の日々 | Comments(0)

登山者が多いのか、回収が遅いのか。

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登山者の数が多すぎるのか。
回収のペースが遅すぎるのか。
いずれにしてもちょっと困った光景だ。
登山届投入箱内はもうみっちみちに登山届けが詰め込まれ、
入りきらないものは箱のまわりに無造作に置かれている。
これでは風に飛んでしまうだろう。
誰に見られるかわからないという不安感から、
登山届けの提出をためらう人もいるかもしれない。
もし一大事あったときに、
こんな状態で登山届けを有効に利用できるのかも心配。
登山者の数に回収ペースが追いつかないのだとしたら、
一番手っ取り早いのは箱をもっと大きくすることか。
そんなことを思いながら山へ入る。
埼玉県。2018年。
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by apolro | 2018-10-11 08:57 | 旅の日々 | Comments(0)

雨の森を下る。

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一日分の予備食はある。
狭いテント内でも退屈しないように、
いつでも非常酒と非常本も持っている。
されど奥多摩あたりで停滞するほどの贅沢はなかなかできず。
雨が小やみになったところを見計らってテントを撤収、
石尾根へ入る。
七ツ石山までは多かったハイカーも、
その先はぐっと少なくなり、
雨とガスに煙るなかの静かな山歩き。
先日の台風の影響だろう。
登山道を塞ぐ倒木がやたらに多い。
とくにブナの古木が目立ち痛々しいが、
彼らもまたここで土へと還り、
森の新たな滋養となっていくのだろう。
六ツ石山からは進路を南へ。
水根へ至る尾根から、
さらに途中でハンノキ尾根という枝尾根に入る。
一応、地形図には登山道が記されているが、
歩く人は少ないのか踏み跡も薄い。
杉の樹林内をしばしうろうろした挙げ句に、
ようやく正しいルートへ至る。
まもなく車道へ出るという直前には、
直径15センチはあろうかという柚子の倒木が行く手を阻む。
これが枝といわず幹といわず強烈な棘が突きだしていて、
突破するのが容易なことではない。
結局、これがこの日最大の難所であった。
ここより上にも何軒か民家はあるのだが、
どこも人の気配はない。
柚子の木が先日の台風にやられたのだとしたら、
やはりこの道を日常道として利用する人はもういないのだろう。
このまま植物に呑まれて
やがては廃道を化していくのかもしれない。
青梅街道まで降り立つがバスは1時間後。
結局、駅まで歩いて山旅を締める。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-10 10:23 | 旅の日々 | Comments(0)

雨音は停滞の調べ?

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予定していた北アルプス方面の天気が、
台風の影響であまりよろしくなさそうだったので、
近場に変更。
来年春の奥多摩小屋閉鎖に伴って、
こちらも廃止になる小屋前のテント場に、
もう一度泊まっておこうということに。
当初はここにテントを張って、
雲取山ピストンくらいで上々と思っていたものが、
いろいろと練っているうちに、
三峰神社から雲取山を越えてテント場に。
翌日は石尾根をそのまま奥多摩駅へという、
そこそこガッツリ歩く縦走になった。
で、奥多摩小屋前のテント場。
僕が高校一年の山岳部新歓合宿で
初めてテント泊を経験したこの場所は、
尾根上で見晴らしもよく、
天気がよければ眼前に富士山がドーンという好ロケーション。
同じような考えをもってやって来た人も多いのだろう。
この日は三連休とはいえ、50張近くのテントで賑わっていた。
しかし残念ながら天候はというと、
雲取山荘あたりからガスに呑まれはじめ、
雲取山、そしてテント場も一面真っ白の世界。
残念ではあるがしかたがない。
これが山というもの。
酒をかっくらって早々に眠りについてから数時間後のこと、
今度はテントのフライを叩く雨音で目を覚ますのだった。
雨音は停滞の調べ?
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-09 13:33 | 旅の日々 | Comments(0)

東京湾は忙しい。

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東京湾に船舶の往来が激しいのは聞いていたが、
先日は「大型船が通過するので航路を空けてくださーい」と、
海上保安庁の巡視艇が交通整理を行っていた。
たしかにこんな巨大な貨物船、
自分で変針するのも簡単ではないのだろう。
写真の右端にわらわらと群れている遊漁船だって、
一隻あたり20人は乗れそうなほどの大きさなのに、
それがこんな小舟に見える。
シーカヤックなんて、
目前にいても視角にも入らないだろうな。
しかしこんなにうずたかく貨物を積み上げて、
よくバランスを崩さないものだ。
翌日は台風予報だったのに、
平気で東京湾を出航していった。
神奈川県。2108年。
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by apolro | 2018-10-02 13:38 | 旅の日々 | Comments(0)

16歳の北アルプス。

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昔の写真を整理していたら、
懐かしい一枚が現れた。
時代はおそらく1980年。
場所は北アルプス。
穂高岳山荘あたりではなかろうか。
高校1年のときの山岳部夏合宿。
ごつい革製の登山靴に、ウールのニッカボッカ。
そのくせ上はコットンのTシャツ一枚という、
今から考えるとメチャクチャバランスの悪いコーディネートだね。
写真はモノクロだけど、
時代はさすがにカラーだったよ。
同じ山岳部のマツヤマ君が写真が趣味で、
それに感化されて僕もモノクロ写真を撮ったのではなかったか。
あるいはただ単にフィルム、焼き増しともに安かったのが理由だったかも。
なんでこんなにピンぼけなのかは不明。
この後、三俣山荘まで縦走したところで、
天候が悪化。
この服装の上に、
透湿性皆無のハイパロンのレインウエアを着て、
新穂高温泉までエスケープしたのだった。
雨と汗とで全身びっしょり。
温泉で息を吹き返し、
ロッカーに放り込んでおいたそれまで着ていた服の悪臭に、
卒倒しそうになった。
1980年。岐阜県。
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by apolro | 2018-09-21 15:46 | 旅の日々 | Comments(0)