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旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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カテゴリ:旅の日々( 1116 )


沢を伝って棒ノ嶺へ。

f0217617_14272195.jpg
真夏の奥多摩が暑いことは重々わかってはいるのだけれど、
それでも軽く山歩きをしたいということになって、
ならば少しでも涼しいコースへと、
白谷沢沿いを棒ノ嶺を目指す。
蒸し暑さはあまり変わらない気もするが、
ときどき流れる風がひんやりと感じるのは、
沢沿いならではか。
小滝の落ち込みに目をやれば、
10センチにも満たないような、
小さな魚がさっと走る。
たぶんヤマメの幼魚。
この暑さでは彼らも大変だろう。
頂上へ着いてみれば、
来ているのは見事に年輩の男女ばかり。
ついに山ガールは絶滅したのか、
それとも成長して山レディになったのか、
もしくはもっと映える山に賑々しく集っているのか。
まあ、どうでもよい話だが。
早めに登り始めたおかげで、
昼過ぎには下山。
温泉に入り、
クラフトビールを飲んで帰っても、
明るい時間に帰宅できたお盆の一日。
東京都。2019年。



by apolro | 2019-08-19 14:32 | 旅の日々 | Comments(0)

フランスの不思議な家屋装飾。

f0217617_11355151.jpg
フランスの田舎には石造りの古民家が多い。
巡礼中に泊まった宿も、
たいていはそんな家だった。
どれも重厚な作りで歴史を感じさせるのだが、
そんななか、
ときどき外壁に不思議な金属部品がつけられているのに気づいた。
はじめは紋章、あるいは魔除けのような装飾なのかと思ったのだが、
それにしてはバリエーションが少ない。
写真にあるような逆S字状のもの、そしてX字のものがばかり。
これはいったいなんなのか気になったものの、
そんな質問をできるフランス語力は僕にはなく、
逆にフランスの田舎には英語を話せる人が少ない。
たとえいたとしても、
その場にこの装飾がないと説明が難しい。
そんなモヤモヤを感じながら歩き続けること数週間。
ようやく謎が解決するときがきた。
泊まった民宿の壁にこれがついていたのだ。
そしてそこの主人は英語が話せた。
彼の説明によるとこれは装飾ではなく、
家の修繕のための装置なのだそうだ。

f0217617_11361299.jpg
石造りの家屋とはいえ、
長い年月のうちには家が歪んだり、
傾いだりすることがあるらしい。
そうなると石造りというのが逆に仇となって、
補修はなかなか難しい。
そんなときに活躍するのがこれなのだとか。
これを廻すことによって傾きを補正できるそうだ。
それが具体的にどんな仕組みなのかは、
僕の語学力ではいまひとつ確信が持てなかったが、
どうやらこの部品からは金属の棒が家のなかを貫通していて、
それが回ることによって水平が出るらしい。
なるほどなあ。
石造りの家にも、
それなりの苦労と工夫があるのだなあ。
今度はその作業の現場を実際に見てみたいものだ。
まだまだ世の中には、
知らないことが山ほどある。
それに出会えるのも旅の醍醐味のひとつだ。
フランス。2019年。


by apolro | 2019-08-16 11:39 | 旅の日々 | Comments(0)

三大さざえ堂をコンプリート。

f0217617_10351109.jpg
何年かに一度の割合でのんびりと訪ねている「さざえ堂」。
今回は埼玉県本庄市の成身院にあるさざえ堂へ。
さざえ堂というのは、
お堂のなかが螺旋構造の回廊式になっていて、
登り続けて最上部まで行くと、
今度は下りの螺旋となって、
来た道を辿らずに元に戻れるというもの。
回廊沿いには三十三観音や百観音が安置され、
このお堂をひと巡りするだけで巡礼したことになるという、
ちょっと都合のよい参拝方式ですね。
まあ、富士塚みたいなものか。
外観は二階建てながら実際には三階建てで、
時計回りに登って行きます。

f0217617_10352948.jpg
登りと下りの順路が決して交差しないのが特徴。
誰が言ったかは知らないけれど、
ここと群馬県太田市の曹源寺、
https://apolro.exblog.jp/18427852/

そして「キング・オブ・さざえ堂」といえる、
会津の旧正宗寺三匝堂を合わせて「日本三大さざえ堂」と呼ぶのだとか。
https://apolro.exblog.jp/19833442/

そしてそれらはすでに訪問済みなので、
これにて三大さざえ堂コンプリートなのでした。
でもやっぱり会津のさざえ堂が別格だな。
ほかのふたつは階の移動が階段で、
ところどころそれまでに通った道が見えちゃうんだけど、
会津のさざえ堂はスロープ式で、
しかも二重構造になっている。
あたかもDNAの二重螺旋構造を彷彿とさせてグッとくるんだな。
さあ次はどこのさざえ堂に行こうか。
数年前、
巣鴨の立正大学にも造られたし、
遠いところでは大分にも最近建てられたそうだ。
さざえ堂の旅は続く。
埼玉県。2019年。




by apolro | 2019-08-09 10:38 | 旅の日々 | Comments(0)

寺坂の棚田。

f0217617_12564633.jpg
埼玉県横瀬町、
寺坂の棚田。
正面に武甲山がどっしりと構える。
初夏の低温が心配だったけど、
とりあえず順調に育っているようにみえる。
実際のところどうなんでしょう。
この暑さのせいか、
畑仕事をしている人は誰一人いませんでした。
やっぱり秩父盆地は暑い!
博物館に行っても、
温泉に行っても、
食堂に行っても、
出てくるのは「今日は暑いから……」という声ばかり。
夕方、
山の上のほうがかき曇ってきて、
ゴロゴロと雷が鳴り始めたけれど、
結局、雨はほとんど降らず。
風がちょっと涼しくなってきたのが救いかな。
埼玉県。2019年。


by apolro | 2019-08-08 12:57 | 旅の日々 | Comments(0)

雑誌『明日の友』夏号が届いた。

f0217617_10485972.jpg
婦人之友社が刊行している雑誌『明日の友』夏号が届いた。
今回旅したのは宮城県の気仙沼。
気仙沼の唐桑半島に昨秋開通したトレイル、
「気仙沼・唐桑オルレ」を歩くためだ。
「オルレ」という聞き慣れない言葉は、
韓国・済州島の方言で「通りから家に通じる細い路地」を意味するそうだ。
ヨーロッパの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路」を歩いた
済州島出身の女性が、
自分の故郷にもあんな道があったらという思いから、
「済州島オルレ」というトレイルを作り、
その流れが日本にも伝わって、
九州、そして宮城にオルレと呼ばれる道が拓かれたのだとか。
まるでヨーロッパから大陸、朝鮮半島を経由して
日本に伝わったいにしえの文化のようですね。

f0217617_10491866.jpg
「気仙沼・唐桑オルレ」は行程約10キロと手頃で、
メリハリの利いた唐桑半島の自然のなかを徒歩旅行できる。
このためだけに出かけるのではなく、
気仙沼の海の幸を味わったりと、
観光の一環として楽しむのもオススメだ。
僕もホヤを満喫しましたよ。
日韓両国民が集団ヒステリー気味になっている今日この頃だからこそ、
こういう活動は大切にしていきたいと思う。
発売は明日。
書店で見かけたらお手にとってみていただけたら幸いです。
東京都。2019年。


by apolro | 2019-08-04 10:51 | 旅の日々 | Comments(0)

夏の足尾。

f0217617_17525015.jpg
足尾銅山が閉山してからすでに46年。
現在は当時の精錬施設を転用しての、
産廃リサイクル事業が細々と続けられているのみだとか。
当時、鉱山労働者およびその家族が住んでいた住宅も
次々と解体されて更地に還ったところもあり、
そこには再びさまざまな植物たちが繁茂するばかり。
やがてはすべての痕跡を消し去るのかもしれない。
イワナを求めて、
そんなむっとするような草いきれのなかを歩く。
足尾の夏もいよいよ本番だ。
栃木県。2019年。






by apolro | 2019-08-03 17:53 | 旅の日々 | Comments(0)

不思議な巡礼者。

f0217617_14313335.jpg
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩いていると、
たまに逆方向、
つまりゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラ側から
歩いてくる巡礼者に出会うことがある。
いわゆる逆打ち(さかうち)というやつだ。
日本の四国遍路にも逆打ちはあって、
四年に一度、
定められた年に逆打ちで巡拝すると、
通常の巡礼(「順打ち」という)の三倍の功徳を得られるらしい。
映画『死国』では、
死者の年齢の数だけこの逆打ちを成就させると、
死者を蘇らせることができるという、
ちょっと恐ろしげな設定もあった。
ただし四国遍路の標識等は、
順打ち向けに設けられているので、
逆打ちは道を間違えやすかったりして、
初心者にはちょっと難度が高いらしい。
サンティアゴ巡礼路の逆打ちに、
なにかそういった特別な意味があるのかは不勉強にして知らないが、
実際に歩いている人に聞くと、
サンティアゴをスタートして、
自宅をゴールにしている人が多いようだ。
今回、7月中旬にスペインとフランスの国境近くで会った、
逆打ちの巡礼者は、
なんとパリの家まで歩いて帰るそうで、
「家に着くのは9月中旬だよ!」と笑っていた。
陸続きの国同士ならではの感覚である。
さて本題。
巡礼中のある日。
いつものように早朝に宿を出発。
2時間ほど歩いたところで逆打ちの巡礼者とすれ違った。
青い帽子に淡い色のシャツ、
小さめのリュックを背負い、
杖を持った初老の男性だった。
こういうとき、巡礼者同士はたいてい、
「ボンジュール」と挨拶をしあうので、
僕もいつものように彼に声をかけた。
しかし、
彼から返答はなく、
かといって気がつかなかったわけではないようで、
ちょっと首を傾げながら、
はにかんだような笑顔を見せた。
そのときは「シャイな人なんだな」程度にしか思わなかった。
それからさらに2時間ほど歩き、
辿り着いた村のカフェのテーブルに座りビールを飲んでいると、
また逆打ちの巡礼者が歩いてくるのが見えた。
「今日は多いな、逆打ちの人」と思いつつ、
その人を眺めた瞬間に気づいてしまった。
さっきの男性だったのである。
服装も背格好もまったくの同一人物。
以前出会ったのが何日も前なら人違いということもあるだろうが、
なにしろ2時間まである。
しかも声までかけている。
混乱する。
もしかしたら彼はどこかで道でも間違えたのだろうか。
しかしそこは一本道で、
迷うような要素はない。
そもそも彼は再び同じ方向からやってきたのである、
たとえ迷ったにしても、
別の道を急いで迂回し、
僕が2時間歩いたぶんを先回りして、
また同じ道を歩いてこなければならない手間になる。
そんなことをする理由がわからない。
さっきまでかいていた汗が、
背中を冷たくしたたり落ちる。
なぜか彼に再び声をかけることはためらわれ、
僕はカフェの前にあるテーブルに座ったまま、
彼が通り過ぎ、
見えなくなるのを静かに見送った。
もう一度遭遇したらどうしようと思いながら。
フランス/2019年。

by apolro | 2019-07-26 14:31 | 旅の日々 | Comments(0)

猛暑の巡礼中に恋い焦がれた食べ物。

f0217617_15122375.jpg
今回の巡礼路歩き前半。
毎日40℃を越える猛暑のなかを歩いていたときは、
まったく食欲が湧かなかった。
それでも食べなければ体力がもたないので、
つめこむようにしてお昼のサンドイッチを口にした。
しかし、そんななかでも食べたいものというのは思いつくもので、
一番恋い焦がれたのは「そうめん」だった。
氷水でキリッと冷やしたのを、
カツオ出汁が利いためんつゆでツルツルッとすする……。
容赦ない日差しに焼かれながら、
そんなことばかり考えていた。
しかしラーメンならともかく、
さすがにフランスでそうめんは無理だろうなあと、
あきらめつつ旅を終えたのだが、
その最終日。
バイヨンヌにあったビオ系のショップをのぞいて見たところ、
あるじゃないですか、そうめん!
そばも、うどんも!
ここは決して和食材の専門店ではない。
あくまでもオーガニック系の専門店。
そこにあるということは、
カルフールみたいなスーパーを探せばあったのか。
それともオーガニックというくくりでのみ、
そばやそうめんは消費されているのか。
あれやこれや考えつつも、
結局、手に取ったそうめんを再び棚に戻す。
あの猛暑は2週間以上前に終わっていたし、
そもそも翌日の飛行機で帰国するタイミングで、
そうめんを買っても空しいばかりだ。
バイヨンヌ/フランス。2019年。
日本の麺食文化も


by apolro | 2019-07-24 15:14 | 旅の日々 | Comments(0)

上空に注意。足元にも注意。

f0217617_16012774.jpg
神奈川県の三浦半島にある観音崎灯台。
日本最古の洋式灯台なのだそうだ。
八角柱にして白亜の姿は美しく、
日本の灯台50選にも選ばれている。
しかしその足元まで登ってみると、
「まむし」に注意!
「とんび」に注意!

f0217617_16015843.jpg
とまあ、
なかなかな野生の王国ぶりなのであった。
上にも下にも注意を向けなくちゃならないのは、
けっこう大変だと思うのだが。
神奈川県。2019年。


by apolro | 2019-07-23 16:02 | 旅の日々 | Comments(0)

朝食にガーリック?

f0217617_17094457.jpg
この日の宿は、
司祭の住居の一部を巡礼者向けに開放したものだそうで、
街の中心に位置する、
歴史を感じさせる大きな建物だった。

f0217617_17101763.jpg
食事の面倒を見てくれるマダムたちもボランティアで、
一定期間ごとの交代制なのだそうだ。
朝食のとき、
僕の隣りの席のお皿にはニンニクがふたつ置かれていた。
なんでニンニク?
食事に制限のある人が、
特別食をお願いすることはときどきあるけれど、
いくらなんでも「朝食はニンニクのみ」
なんていう教義?は聞いたことがない。
マダムに「あのニンニクは何?」と尋ねてみると、
マダムも最初はちょっとびっくりしたようだったが、
「ああ、アナね」と笑顔で答えた。
アナというのは昨晩同じ部屋だった、
パリからやってきた若い女性の巡礼者だ。
僕より早く起きて、
暗いうちに出発したらしい。
昨晩、
この道中で早朝イノシシと対峙した武勇伝を聞かせてくれた、
なかなかアグレッシブな人だった。
どうやら彼女が寄付としてニンニクを置いていったらしい。
こういった巡礼宿のなかには決められた料金がなく、
それぞれが払える額を置いていくという、
いわゆる寄付制度ところがときどきあり、
この宿もそんな一軒だった。
アンナがなんでニンニクを置いていったのか、
そして寄付金とは別にニンニクを置いていったのかは不明だが、
マダムがさほど驚いた様子もなく、
笑いながらそのニンニクをキッチンに片づけたところをみると、
それほど珍しいことではないのだろう。

f0217617_17104773.jpg
旅に出れば、
新しい経験はまだまだできるものだ。
フランス。2019年。


by apolro | 2019-07-22 17:14 | 旅の日々 | Comments(0)