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旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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カテゴリ:旅の釣り、週末の釣り( 78 )


マブナの滝登り。

f0217617_1121456.jpg
先日マブナを釣りに行った用水路は、
埼玉県の元荒川と綾瀬川を結んでいる。
竿をたたんで家路を目指す途中、
綾瀬川との合流部をのぞいたところ、
そこには大きなマブナが何尾も蠢いていた。
今の時期、
彼らはまさに産卵期で、
大きな川から小さな用水路に遡ってくる。
しかしそこには、
逆流防止のためだろうか、
小さな堰が設けられていて、
何度挑んでもそこを越えることができない。
水深が浅いので、
魚体を寝かせるようにしないと進めないのも、
越えられない理由かもしれない。
アユやサケなど人にとって有益な? 魚が遡る河川には、
魚道が設置されることがあるが、
ここにはそんな気の効いた設備もない。
救いなのは、
堰の上にもすでに突破したと思われる大きなマブナがいたこと。
タイミングよく遡れたのか、
あるいは雨による増水を利用したのか。
この日の釣果が芳しくなかったのは、
そんな彼らがまだ遡上できていなかったから、
ということにしておこう。
埼玉県。2019年。

by apolro | 2019-05-08 11:23 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

令和最初の釣りは用水路でマブナ釣り。

f0217617_111521.jpg
令和最初の釣りは、
埼玉の田んぼ脇に流れる用水路でマブナ釣り。
浦和美園駅周辺はびっくりするほど開発が進んでいるが、
小一時間、
このあたりまで歩いてくれば、
まだまだのどかな田園風景が広がっている。
用水路にはもう水が流れていたけれど、
田んぼのほうはまだだったので、
水が入ったのはつい最近なのかもしれない。
そのせいかアタリは渋かったものの、
春の小川を前にビールを飲みつつ、
のんびり釣り糸を垂らすのは気持ちがいい。
埼玉スタジアムが近いせいだろう、
どこからかサポーターがチャントを練習する声が聞こえ、
近くの中学校の体育館からは、
部活に励む生徒たちのかけ声が漏れてくる。
f0217617_1124070.jpg
裏手の林からはキジの鳴き声が何度も響き、
川面ではシマヘビが気持ちよさそうに泳いでいる。

f0217617_1131927.jpg
釣果は芳しくなかったけれど、
それはそれで豊かな一日。
思えば子どものころはこんな釣りばかりやっていたな。

f0217617_1133928.jpg
夕暮れの埼玉スタジアム。
そうだ。
明日はゲームがあるんだった。
がんばれー。
埼玉県。2019年。

by apolro | 2019-05-03 11:07 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

東京湾でアジ釣り。

f0217617_1812012.jpg
今日は釣り船で東京湾へ。
当初はキス、カレイ狙いだったんだけど、
強い風など海況がよろしくなく、
対象魚を風裏でも釣れるアジに変更。
結果、アジが大漁となった。

f0217617_1814476.jpg
『週刊釣りニュース』的にいえば、
「アジ絶好釣!」といったところか。
帰り際にちょっとだけ試みたキスも、
これはこれで楽しかった。
風のせいで船はなかなかに揺れ、
何人か「船の岩戸(船室ね)」にお隠れになられたのは気の毒だったけど。
今日はこれから刺身やらタタキやらフライやらでみんなで食べて、
残ったのは、
明日は天気もよさそうなので干物にしましょうか。
平成最後の釣りは、
満足いくかたちでお開きです。
アジだけに。
東京都。2019年。

by apolro | 2019-04-27 18:02 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

日曜日のハゼ釣り。

f0217617_13504896.jpg
久しぶりに江戸川へハゼ釣りへ。
天気は上々、
暑からず寒からずの絶好ボート釣り日和。
弟と二人だったので二人用のボートを借りたが、
なかには10人近く乗っているボートもあって、
あんなの手漕ぎで動かすのは無理だろうと思ったら、
あれは完全固定式で、
そこまでは動力船で送迎するんだね。

f0217617_13511936.jpg
一投目からハゼ独特の「プルンプルン!」という当たりが手元に届いて、
ああ、これこれ、
ハゼ釣りはコレだよなとその感触を思い出す。
ときおりダレる時間帯はあったものの、
午後3時まで飽きない程度には釣れ続け、
結局、釣果は二人で約150尾。

f0217617_1352687.jpg
ハゼ釣りは一人一束(100尾)とはいうけれど、
実際にそこまで釣るには、
ビールなんて飲んでないで、
もっとマジメにやらないとダメなのだろう。
釣ってきたハゼは南蛮漬けにして冷蔵庫へ。
頭と内臓、鱗を取れば、
あとは骨ごと食べられちゃう。

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3〜4日はお昼のおかずとして活躍してくれるはず。
これもまた秋の味。
千葉県。2018年。

by apolro | 2018-10-30 13:53 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

初めてのタチウオ釣り。

f0217617_178785.jpg
台風接近直前の間隙を突いて、
今日は金沢八景からタチウオ釣りに出船。
タチウオを釣るのは初めてだ。
当初はタナアワセに苦戦するも、
次第に順応して、
なんとか6本ほどものにする。
大きいもので70センチほどか。
70センチといっても、
タチウオは尾びれが細長く続いているので、
ほかの魚ほど重量感があるわけではないのだが、
それでもヒキはなかなか強烈。
竿をためているだけで精一杯というシーンも何度か。
水深70メートル近くから引き上げてくるということもあって、
後半はこちらの腕のほうがパンパンになり、
全力で対峙できないという情けなさだ。
タチウオといえば塩焼きや揚げ物が知られるが、
このサイズ、
そしてこの鮮度なら刺身をいけるだろう。
タチウオの刺身は初めてだ。
楽しみ。
それつけても、
釣りたてのタチウオの美しさは尋常ではない。
こんなに輝きを持つ生物がいるのだなあ。
神奈川県。2018年。

by apolro | 2018-09-29 17:10 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

生まれて初めて釣った魚、ブルックトラウト。

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生まれて初めて釣った魚シリーズ(何年ぶりだ?)。
愛しのブルックトラウト。
下手くそな僕のルアーさばきに、
ようやく、ようやく食いついてくれたブルッキー。
こういう釣りは、
一尾釣れればすべてが報われた気になるから不思議だ。
はるか100年以上前、
奥日光で釣りを楽しむ外交官たちのおともとして、
移入されたこの魚。
当時やってきたご先祖さまの末裔かなあ。
栃木県。2018年。

by apolro | 2018-07-10 11:00 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

5月の三宅島で釣れたもの。2日目。

f0217617_122825.jpg
三宅島の夜は明けたよ。
この日は釣り場を移動。
村営バスで10分ほどの港へ転戦である。
こちらは天候次第ではフェリーも着岸することがあるそうで、
当然昨日の漁港よりも広く、
水深も深いはず。
鉤の結び目に期待と願いを込めて竿を出す。
しばらくすると防波堤の突端にいた釣り人がなにかを上げた。
距離があるので正確にはわからないが、
どうやらイサキのようだ。
またしばらくすると、
今度は防波堤の根元でエギを投げていた若者がヒットした様子。
駆け寄ってみると40センチはあろうかという見事なアオリイカ。
こんなド日中でも釣れるんだな、アオリイカ。
その一方、我らの釣り竿は微動だにせず。
ひたすら餌を付け替えては投げる、の繰り返し。
なんだか昨日に続いてイヤな予感がするぜいと思ったところで、
ようやく僕の仕掛けについているタマゴ大のウキがポコンと沈んだ。
ドリャーっと満身のアワセをくれて竿を立てる。
しっかり鉤がかりしたようである。
ときどき反転して走るのをいなしながら
上がってきたのは30センチオーバーのメジナだった。

f0217617_122372.jpg
きた!
やった!
うれしい!
諸賢はすでにお気づきだと思うが、
実は昨日、僕だけがボウズだったのである。
今日こそはなんとか結果を出さねばと焦っていたなかでのこの1尾。
でかしたぜオレ! なのだ。
こいつがあればもう今晩の晩飯は安泰である。
刺身をはじめ、いろいろ料理がつくれるぜ。
ほかの皆さんはせいぜいリラックスして
本日の釣りを楽しんでくださいねーと、
余裕シャクシャクで缶ビールをプシュッと開けたところ、
今度は池ちゃんにアタリ。
けっこう重そうなヒキである。
なんだろうなと思いながら寄ってくるのを待っていると、
なんと40センチ以上ありそうなウスバハギ。

f0217617_123461.jpg
こいつはカワハギの仲間で、
味もカワハギに準じる旨さ。
しかも肝までもっている。
僕のメジナの価値はちょっと下がってしまったが、
まあそれでも食べるにあたっての味も方向性も
まるで異なる魚なのでまあよし。
晩の食卓が賑やかになるというものである。
こうなると、この日まだ釣れていないのはシンゴのみ。
「まあ、今日のおかずはもう十分だから、あとは青い魚でも釣ってくれるといいかねえ」
などと上から目線で茶化していたところ、
とうとうシンゴにもアタリ。
しかもけっこうデカイ。
いわゆる竿が満月とういうやつだ。
寄せては走られ、寄せては走られを繰り返すなか、
ようやく足元の玉網い収めたのはメジナであった。

f0217617_123353.jpg
45センチ近くはあるだろうか。
これによって僕の釣った30センチのメジナは
完全に添え物扱いである。
ぬー。
ここはさらに一発逆転をと最後の粘りを見せたものの、
餌も切れてこの日の釣りも終了。
思うところはあるのだが、
昨日とくらべると格段に豪華な夕食となったので結果オーライである。
メジナの刺身。
メジナを皮ごと切ってからバーナーでの炙り。
ウスバハギのカルパッチョ。
ウスバハギの肝合え。
そしてメジナのアラで取った潮汁。
以上がこの日の献立て。
どれもが美味であったが、
全員がそろって最高点をつけたのが、
滋味深い潮汁というあたりに、
なんともオジサン度の高さが感じられる夕餉であった。
三宅島/東京都。2017年。

by apolro | 2017-05-09 12:09 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

5月の三宅島で釣れたもの。1日目。

f0217617_1128449.jpg
島に出かけてやることといえば釣りである。
今回はキャンプ中の食糧を釣果によって賄うこととして、
持参したのはお米と各種調味料、
いくつかの香味野菜のみ。
自分たちをあえて追い込んでみた。
テント設営後、
さっそくキャンプ場にほど近い漁港に赴き、
各人が好みの仕掛けで、好みの魚を狙って釣り開始。
仕掛けを投げてしばらくしたころ、
早くもシンゴの竿に大きなアタリ!
磯竿がギュンギュンしなる。
おお! これは幸先よいではないか!
大物っぽいぞ!
強い引きに合わせて慎重にやりとりすることしばし。
ようやく上がってきたのは……

f0217617_112936.jpg
じゃーん。
ニザダイでしたー。
大きさは40センチ弱といったところか。
サンノジとも呼ばれるこの魚、
パワーが強くて釣りとしてはおもしろいのだけれど、
食べるとなるとときにひどく磯臭いものがあり、
なかなか持ち帰ることはしない。
このときもすぐに1尾目が出たこともあって、
「こりゃあ楽勝でしょう!」と根拠のない自信から、
あっさりと海にお帰りいただく。
ちなみにこのニザダイ、
尾びれの手前のところにカミソリ並みの鋭さを持つトゲがあるので、
つかむときは要注意。
シンゴは以前に八丈島でスッパリやられました。
さあ、じゃんじゃん釣りますよーと、
その後、続けて仕掛けを海に投入したのだが、
この不遜な行為が釣りの神さまの怒りにふれたのか、
あるいはリリースしたニザダイが
海中にほかの魚たちにいいふらしたのか、
その後アタリはまったくなし。

f0217617_11294921.jpg
ちょっとこれはヤバイのではないだろうかと不安を感じたころに、
湾内で投げサビキをしていた池ちゃんの竿にアタリ。

f0217617_1130819.jpg
上がってきたのは塩焼きサイズのタカベです。
「おお、タカベは群れでいるはずじゃ。皆のもの、タカベを狙え〜!」
いっせいに仕掛けを交換して、
タカベ総動員体制をとったものの、
結局、釣れたのは最初の1尾のみで意気消沈。
やがて夕刻が近づき、
この日の釣り時間も終了間際。
今晩は一匹のタカベをおじさん3人でつつくのかあと、
けっこうブルーな気持ちになっていたところに、
トイレにでも行っていたシンゴから報告が!
「あそこの潮だまりにカメノテが無尽蔵に!」
それじゃ! カメノテを採取して今晩のオカズじゃ!
カメノテというのはフジツボに近い仲間の生物で、
その姿が亀の手のように見えることからそう呼ばれている。

f0217617_11311765.jpg
歩留まりが悪いのが難点なのだが、
茹でるとその身はカニそっくりな味のうえ、
とても上質な出汁が取れるのである。
それっとばかりに、
ビニール袋片手に全員でカメノテ狩りへ走る。
結局この日手にした海の幸はタカベとカメノテのみ。
これに加えて道端に生えていたアシタバの若芽をゲット。

f0217617_11314661.jpg
夕飯のの献立は、
焼いたタカベを炊き込んだタカベ飯、
カメノテの塩茹で、
カメノテの味噌汁、
そしてアシタバのお浸しと相成った。
しかし、暗くなったテント場の片隅で、
焼酎を片手にひたすらカメノテを貪り喰らうオジサン3人の姿は、
事情を知らぬ人が観たらなかなか不気味な光景だったかもしれない。

f0217617_1132963.jpg
次第にまわってくる島焼酎の酔いに痺れながら、
翌日に捲土重来を期す3人なのであった。
三宅島/東京都。2017年。

by apolro | 2017-05-08 11:48 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

喜界島の老釣り師に弟子入り。

f0217617_1352068.jpg
喜界島にて。
花良治集落の老釣師に即席師事。
珊瑚礁でのダンゴ釣りというなかなかエキゾチックな体験をできた。
次に来るときこそは大物を!
喜界島/鹿児島県。2017年。

by apolro | 2017-04-13 15:52 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)

今年の釣り初めはワカサギ……。

f0217617_18491761.jpg
友人より「ワカサギ釣り行かない?」との誘いがあり、飛びつく。
場所は千葉県のダム湖。
しばらく前に、その友人は同じ場所で釣った美しいワカサギの魚体を
フェイスブックにアップしていた。
今年の釣り初め。
冬の釣りの風物詩、ワカサギ。
いいじゃないか。
ワカサギ釣りというと穴釣りのイメージが強いけれども、
近年は温暖化の影響により結氷する湖自体が少なくなり、
ここもボート釣りか岸釣りがメインだ。
まあボートを出すまでもなかろうと、
まずは岸から竿を出す。
水煙に煙る冬のダム湖も風情があってよいものだ。
竿を出して5分、10分、30分……。
どうにもアタリがない。
友人も「こんなはずじゃ……」と訝しがるが、
えてして釣り、とくにワカサギ釣りはそんなもの。
釣れていると聞いて出かけてみれば、
それは昨日までの話というのは少しも珍しいことではない。
この日もその例にもれなかったのか、
あちこち場所を移動しても結果は出ず、
ようやくの1尾目が出たのは11時近くだったろうか。

f0217617_18494090.jpg
今の時期のワカサギのサイズはまだこんなもの。しかし美しい魚体である。

しかしまったく釣れないのと1尾でも釣れるのでは、
モチベーションはまったく違う。
ワカサギがいることはわかったのだ。
釣りにも力が入るというものである。
ところが。
その後もアタリこそときどきあるものの、
釣ることはできず、
やがてそのアタリさえ遠のいてしまった。
友人はといえば、
見ていて気の毒になるほどに根掛かりを連発し、
ようやく回収したかと思えば、
今度は背後の竹藪に仕掛けを絡める始末。
これで集中力を持続させよというほうが難しい。
その後も場所移動を繰り返すも、
結局アタリが再来することはなく、
14時過ぎに納竿。
この日の釣果ワカサギ1尾。
1尾ですよ1尾。
ワカサギといえば一束(100尾)単位で数えることで知られる、
この魚を1尾……。
これはある意味、ボウズよりレアなのではないだろうか。
周囲の状況から敗因を推察するに、
この日のワカサギ君たちは、
気象条件の変化などにより深場に落ちていってしまっていたようだ。
リールと投げウキを使って沖目を狙っていた人たちは
快調に釣っておりました。
しかし延べ竿しか用意していなかった僕たちには手が出せず。
これも釣りである。
ちなみにわずか1尾とはいえ自分で釣った魚。
当初の想定とはまったく釣り合わない
オーバースペックのクーラーバッグに収納され、
しっかり持ち帰ってきた。
うーむ。

f0217617_18495716.jpg
明日は全長5センチほどのこいつを滅茶苦茶ていねいに料理してやろうと思う。
千葉県。2017年。

by apolro | 2017-01-07 18:56 | 旅の釣り、週末の釣り | Comments(0)