旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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カテゴリ:日々のなかの旅( 438 )


今年ももう酉の市。

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つい先日まで、
「この酷暑はどうしたことだ!」と嘆いていたと思ったら、
新宿・花園神社は昨日が酉の市、
しかももう二の酉。
去年購入した熊手のお炊きあげも兼ねて、
まだそれほど混み合わない時間にふらりと散歩。
上の写真で真ん中にぶら下げられているザルは、
おそらく現金を入れておくためのもの。
昔は八百屋なんかにもこれがありましたね。
テレビドラマなんかで、
バカ息子がここから現金を鷲づかみにして家を飛び出す、
なんていうシーンもあった。

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食べ物屋台は年々見たことのないものが増えているようで、
これも食生活の変化や、
年々増える訪日観光客への対応でしょうか。

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見世物小屋は今年も健在。
けれど演目はだんだん変わっているようで、
あきらかにアレなのはなくなったようです。
このなかで気になるのは「伝説の女総長」と「狂ったOL」でしょうか。

新しく買った熊手はもちろん去年と同じ極小サイズ。
現状維持で十分。
健康に生きていられれば幸せです。
ちなみに今年は三の酉まである年で、
今月の24、25日がそれにあたります。
行きそびれているかたはそのときに。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-11-14 10:42 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

初めてのひとり旅。

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初めてのひとり旅はおそらく幼稚園のとき。
4、5歳だっただろう。
当時、うちは東村山に住んでいて、
母方の実家が埼玉の西川口にあった。
そのため、ときどき母に連れられて西川口まで出向いていた。
最寄りの西武新宿線久米川駅から赤い電車に乗り(当時の西武線はまだ赤かった)、
高田馬場で山手線に乗り換え、
池袋で赤羽線に乗り継ぎ(当時はまだ埼京線はなく、赤羽線と呼ばれる路線が、池袋と赤羽の間をひたすら往復していた)、
さらに赤羽で京浜東北線に乗り換えてようやく西川口に到着という、
距離のわりには複雑な乗り継ぎが必要だった。
そしてそんな道中、
池袋の駅で突然、
母とはぐれた。
ちょっと記憶がさだかではないのだが、
当時の池袋駅は放射状に通路が延びていて、
いまよりもっとわかりにくい構造だった気がする。
しばらく構内をうろうろしていたのだが、
雑踏のなかで母との再会はかなわず、
母を捜すのはあきらめた。
で、どうしたかというと、
「家に帰る」ことにしたのである。
池袋駅から再び山手線に乗り高田馬場へ。
お金もきっぷも持っていなかったが、
大人の後ろについていればタダで電車に乗れるという、
小賢しい知恵はあった。
当時はすべて有人改札なので、
それが可能だった。
恐怖感はなく、
逆になんだか楽しかった気がする。
高田馬場駅における跨線橋上での西武線への乗り換えは、
今思ってもけっこう難易度が高そうなのだが、
それも無事にクリア。
そのまま西武線で久米川駅まで辿り着き、
再び知らないおじさんのおしりについて改札を突破。
駅から徒歩10分ほどの実家に無事到着。
当時は祖父母、そしておばさんと同居していたので、
「ただいまー!」と玄関の扉を開いたところ、
すでに家には連絡が行っていたようで、
ちょっとしたパニックになっていた。
「どうやって帰ってきたの!?」と聞かれたので、
ありのままを説明すると、
驚かれるやら呆れられるやらで、
まずは無事でよかったと一件落着。
しかし、そのころ母は。
池袋駅で国鉄職員と警察を動員しての、
ちょっとした捜索騒ぎを起こしていたらしい。
まあ親からすれば当然か。
やがて母から実家に電話が再びかかってきて、
僕がひとりで帰宅したことを確認(当時は携帯電話なんてないからね)。
結果、母がすごすごと後から帰ってくるということになったのだが、
そのときどんなふうに再会したのかは、
不思議なことにまったく記憶がない。
ただ単に忘れてしまったのか、
あまりに叱られすぎて記憶が封印されてしまったのか。
東京都。1969年(たぶん)。
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by apolro | 2018-11-06 11:43 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

この週末は『羊フェスタ2018』

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この週末は、
近所の中野セントラルパークで、
例年催される『羊フェスタ』。
全国で羊料理自慢のお店が集って、
自慢の羊料理をブースで出す、
羊好きにとってはまさに絶好の機会。
今年もあれこれと美味しい羊肉を堪能しました。
もちろんビールも飲んじゃいました。
羊肉とビールってやっぱり合うなあ。

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ウイグル系とかインド系の料理はスパイシーなのも多いしね。

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シンプルに骨付き肉を塩茹でしたモンゴル料理も美味い!
これは自分でも羊料理にチャレンジしてみたくなるところですが、
羊肉ってなかなか売ってないんですよね。
近所の肉屋に注文してみるかー。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-11-03 19:54 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

今日は「死者の日」。

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昨日と今日はメキシコの有名なお祭り「ディア・デ・ロス・ムエルトス」、
つまり「死者の日」だ。
日本のお盆のような存在で、
この日には先祖が帰ってくるので、
みんなで骸骨のコスプレをして、
死者とともに大騒ぎをするらしい。
2015年に公開された『007 スペクター』の冒頭でも、
このお祭りのなかで大立ち回りをやっていた。
なかでもオアハカのそれが有名で、
一度は訪れてみたいものだと思っているのだが、
ひにち限定とあってなかなか実現できていない。
写真は2010年、
死者の日もとうに過ぎた年末にオアハカへ出向いたときに
手に入れた骸骨人形たち。
チープな作りが祭りの楽しさを醸し出している。
死者と生者の垣根が、
僕たちがイメージするそれよりもずっと低いのだろう。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-11-02 11:39 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』の見本が届いた。

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出版社から『東京発 半日徒歩旅行』の見本が届いた。
ここに至るまで、
取材をして原稿を書くのはもちろんのこと、
校正したり、
写真を確認したり、
デザインをお願いしたり、
カバー(表紙の上に巻いてあるもの)を相談したりと、
実にさまざまな過程を経て本はできあがるのだけれど、
「本」という三次元のモノとして確認するのは、
この「見本」が初めてだ。
出版業界がもっと景気がよかったころは、
それ以前に「束(つか)見本」といって、
実際に使用する用紙で、
同じページに製本したものを製本屋に作ってもらって、
イメージを確認することもしたけれど、
それも今は昔。
最近は画集・写真集や、
よほど凝った装幀でもないかぎり、
束見本を発注することも少なくなったのではないか。
つまり手に持ったときの質感や、
ページをめくる感触、
そしてトータルな印象は、
このときに初めて体感できるのだ。
今回、僕が思った印象は、
新書版という小さなサイズに、
よくもまあこれだけいろいろな情報を詰め込んだなというもの。
ここでいう情報というのは文字情報だけでなく、
写真やイラストなども含めたすべてね。
日本のモノ作りが得意とする「軽量コンパクトの極み」というか、
幕の内弁当的な楽しさというか。
もちろん人によって印象というのはさまざまだろうけれど、
少なくとも僕にとっては、
とても愛着を感じる一冊となった。
この本作りに関わってくれたあらゆる人に、
あらためてお礼をいいたいです。
どうもありがとうございます。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-29 10:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

「来訪神」に会いたい。

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今朝の新聞で、
男鹿のナマハゲを始めとする全国10地域の年中行事が、
「来訪神」というくくりでユネスコの無形文化遺産に登録されることが、
ほぼ確実になったと知った。
ひとくくりにすることのがどうなのかはわからないが、
とりあえずどの神様も一度はお会いしてみたい。
横綱格のナマハゲはおいておいて、
悪石島の「ボゼ」や宮古島の「パーントゥ」は昔から気になっていたし、
薩摩硫黄島の「メンドン」は、
一昨年に島に行ったときにとても興味深い話を聞いて以来、
再訪したいと思っている。
しかしいずれの場所も行くこと自体がけっこう大変なのに加えて、
来訪するのが年に一度だけだったりして(しかも大晦日とか)、
そのハードルはかなり高い。
しかし動かなければなにも始まらない。
生きているうちのこの十神に出会うというのも、
目標のひとつに入れておこうか。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-25 18:06 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『東京発 半日徒歩旅行』という本を上梓します。

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このたび山と溪谷社から、
『東京発 半日徒歩旅行』という本を上梓することになりました。
早起きしなかった天気のよい休日。
家にいるのはいかにももったいない。
洗濯物を干してからでも出かけられる、
東京近郊の半日徒歩旅行コースを紹介しています。
誰もが知っている定番スポットから、
ちょっとマニアックなあんな場所やこんな場所まで、
「時代」「乗り物」「地形」「自然」「不思議」「街」を
キーワードに合計51コース!
つまり毎週末に歩いても、
ほぼ1年は楽しめるというお得仕様。
新書サイズながら全320ページという大ボリューム。
それでいて価格は1000円ポッキリ(税別だけど)という出血価格。
これはご利用ですよ、奥さん!
進行表によると書店配本日は11月1日。
アマゾンでは11月3日となっており、
すでに予約も始まっています。

https://www.amazon.co.jp/ヤマケイ新書-東京発-半日徒歩旅行-佐藤徹也/dp/4635241173/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1540366735&sr=1-1&keywords=佐藤徹也

いつも掲載雑誌を紹介するときなどは、
「お手にとっていただければ」などとお為ごかしをいっておりますが、
今回ばかりはぜひぜひご購入を!
どうぞよろしくお願いいたします。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-24 16:54 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『フィンガー5』とワタクシ。

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実家の解体作業に伴って出てきたドーナツ盤。
さまざまなミュージシャンのものが混在しているが、
僕にとって一番忘れられないのは、
これら『フィンガー5』のレコードたちだ。
レコードが傷だらけなのはもちろん、
ジャケットすらない。
『個人授業』『恋のダイヤル6700』『個人授業』『恋のアメリカンフットボール』……。
それまでの歌謡曲とは一線を画したバタ臭いメロディ、
そして学校内の恋愛をテーマにした歌詞に、
そろそろこちらも色気づいてきた身としては、
一発で夢中になった。
彼らの出自が沖縄で、
そしてその後上京して住んだのが、
僕も住んでいた東村山だったというのも、
なんだか親近感が湧いた。
そのころは知るよしもなかったが、
『フィンガー5』というバンド名も、
『ジャクソン5』へのリスペクトだったのだろう。
その後彼らは音楽活動を休止し、
アメリカへ留学。
帰ってきたときには、
彼らの音楽性はそれまでとは異なるものになっていたようで、
それまでのファンからも、
再び脚光が当たることはなかった。
僕が彼らのレコードを買ったのは、
たぶん小学3年生のときのこと。
僕もその一年後には、
生まれて初めて洋楽のレコード、
ビートルズの『ヘルプ!』を買っていた記憶がある。
そのころの一年というのは、
彼らもそうだが、
聴くほうにとってもいろいろと変遷がある時期なのだろうな。
そんなことを思っていたら、
やっぱりこれらのレコードを、
再びターンテーブルに載せたくなってきた。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-22 14:46 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

父の写真を読み解く。

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父のアルバムにはさまっていた一枚の写真。
時代はおそらく昭和30年代半ば。
父が25、26歳のころか。
写っているのはおそらく自分の文机。
当時、山歩きに凝っていたせいだろう。
雑誌『アルプ』や本立ての『山と雪の青春』など、
山関係の本が見える。
旅のお土産なのか、どこかの地方のコケシや貝殻。
そして写真立てに入っている写真は、
なんと母とのツーショットではないか。
単なる静物写真だと思っていたが、
本当の狙いはこれか!
カメオ出演的な演出か。
自分の幸せな状況を、
なんとか写真に残しておきたかったんだな。
親父め、
なかなかやりおるわい。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-10-18 13:59 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

『杉並銭湯いまむかし』展へ行った。

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先月末まで杉並区立郷土博物館の別館で
催されていた『杉並銭湯いまむかし』展を、
台風に追い立てられるように最終日に見に行った。
規模は小さなものであったが、
これまで杉並区にあった銭湯の創業年、廃業したところは廃業年を、
年表形式で展示してあったのが興味深かった。
これを見ると平成に入ってから急激に廃業した銭湯が多いのは想像通りだが、
過去にも一度一気に数を減らした時期があって、
それが昭和17年。
日本軍がミッドウェイで大敗、
戦局が一気に悪化した年だ。
おそらく燃料の供給制限などで、
店を畳まねばならない世情があったのだろうな。
理由はともあれ、
銭湯が数を減らす時代というのは、
あんまり楽しい時代ではないのかもしれない。
東京都。2108年。
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by apolro | 2018-10-03 14:26 | 日々のなかの旅 | Comments(0)