旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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裏口から失礼します。

そういえばローマからパレルモへ飛んだときの機材は、
マクドネルダグラスのMD-80シリーズでした。
T字型の尾翼、その下にエンジンを二機並べるスタイルって、
最近あまり見かけなくなりましたね。
この飛行機のお楽しみポイントは、
搭乗するときにおしりのタラップから入れるという点。
なんだか軍用輸送機みたいです。
もちろん前のほうにも通常のタラップはあるのですが、
やはりここは「後ろから失礼」したいところでしょう。
まあ、こんなときにかぎって自分の席はうんと前のほうで、
狭い通路を人並みに逆らっていかなくてはならなかったりするわけですが。
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ローマ/イタリア。2010年。

それではみなさん、よいお年を。

by apolro | 2010-12-31 15:23 | 旅の日々 | Comments(0)

最初の晩餐。

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ローマで国内線に乗り継いで、シチリアの州都であるパレルモに着いたのは、
日も落ちた頃。
初めての街にはなるべく明るいうちに到着したいのですが、
こればかりは飛行機次第なのでしかたありません。
まずは宿に荷物を入れて、夕飯を求めて街へ。
大通りはクルマも人通りも多くて、交通事故が心配なくらいですが、
旧市街の路地裏に一歩入ると、石畳の路は狭く、夜空は細く、人通りも少なめ。
初めて来た女性がいきなり一人歩きするのは、ちょっと不安かもしれません。
それでももうすぐクリスマス。
こんな路地にも聖夜に向けての装飾が準備されているのですが、
まだ電気は通っていないのがちょっと残念ですね。
この夜は、学生や近所の家族が来るようなセルフスタイルの安食堂ですませました。
プラスチックの食器に、ワインも使い捨てのカップにて。
それでも十分うまいんだけどねー。
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パレルモ/イタリア。2010年。

by apolro | 2010-12-30 17:50 | 旅の日々 | Comments(0)

お手元のモニターをご覧ください。

アリタリアでローマ経由でパレルモへ。
ロンドンやフランクフルトの空港は雪でまったく機能していなかったので、
ルフトハンザや英国航空だったらやばかったですね。
アリタリアに乗るのは実は初めてなのですが、
離陸前にモニターで上映される安全説明のアニメーションがカッコイイ。
レトロフューチャーというか、
CGを使ってあえて昔の紙芝居風テイストに仕上げています。
日本人の感覚からすると「こんなのはわかりやすいの一番!」となりがちですが、
それですまさないところが、やはりデザインの国イタリアなのでしょう。
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客室乗務員はこんな感じでは、決してない。
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こんな状況には陥りたくないものです。

イタリア。2010年。

by apolro | 2010-12-29 17:08 | 旅の日々 | Comments(0)

シチリアの日々。

一年で最も航空券が安いであろう12月上旬、
シチリア島を旅してきました。
気温は東京の11月といったところでしょうか。
厳寒というほどではないけれども、決して暖かいわけでもない。
面積は四国以上で九州以下と、それなりに広い。
そんな島を北から西へそして東へ、海から山へ、再び海へと、
鉄道とバスを乗り継ぎながら、うろうろとしてきました。
シチリア島/イタリア。2010年。
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by apolro | 2010-12-28 17:52 | 旅の日々 | Comments(2)

パンダおにぎり。

おにぎり屋「いなほ」という店が根津にあって、何度か行きました。
様式的には食堂と居酒屋の中間といったところで、
さまざまな具の入ったおにぎり、そして酒と肴を出していました。
個人的には葉唐辛子のおにぎりが好きだったのですが、
もうひとつ、つい頼んでしまうのが写真の「パンダおにぎり」。
そのプリチーぶりに思わずカメラ向けると、
カウンターのおじさんが「カワイイでしょ」と、
ちょっと恥ずかしそうに微笑んでくれました。
ここで出す卵焼きも、砂糖がたっぷり入り、しっかり中まで火が通ったやつ。
子ども時代、おばあちゃんが作ってくれた卵焼きを思い出します。
数年前に店をたたんだという噂を聞いたけれど、どうなっているのかな。
20世紀だったころの話です。
東京都/根津。1997年。
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by apolro | 2010-12-08 12:21 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

山茶花の咲く頃。

近所を散歩していたらサザンカの花を見つけました。
サザンカとツバキってよく似た花を咲かせますが、
ツバキが咲くのは春先で、サザンカは今頃だそう。
冬近し、という感じですね。
東京都。2010年。
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by apolro | 2010-12-07 16:16 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

サヨナラ、ポンテさん。

先週末はJリーグの最終節。
埼玉スタジアムでは、今年限りで契約が満了するフィンケ監督、
そしてポンテの最後のリーグ戦となりました。
最終節にも関わらず、キックオフにもハーフタイムにもビジュアルはなく、
やっぱり今年の成績だとそうなっちゃうのかなーと思っていたら、
ゲーム後、ポンテのお別れの挨拶のときに行われました。
スタジアムのほぼ全周にわたって表現されたポンテへの惜別の思い。
2005年、駒場で初めて彼のプレーを見たときの驚き。
2006年、優勝がかかった最終節、先制された状況で一気の流れを変えた逆転弾。
2007年、アジアクラブ選手権で優勝をたぐり寄せた得点王。
すべてが脳裏に焼き付いています。
最近はケガがちだったとはいえ、体調万全のときのプレーは相変わらず。
ワンプレーでスタジアム全体をどよめかせる選手はそうはいません。
まだ天皇杯がありますが、まずはお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
願わくば、今後、他チームに移籍して浦和に牙をむいたりしませんように!
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埼玉県。2010年

by apolro | 2010-12-06 12:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

「棚作り」という病。

日々増殖を続ける蔵書群に対抗すべく、またもや棚作り作戦を決行。
しかも今度は一気に6本。
正直、本を片付けないと危なくてストーブが使えなかったのです。
もうスペースは皆無と思われていた我が家の壁ですが、
メジャー片手に家中を精査したところ、各所にニッチながらも発見。
そんな場所でもぴったりサイズの棚を吊れるのが手作りのいいところです。
一昨日、図面を引いて必要な材木量を計算。
昨日、材木を買ってきて切り出し組み立て。
本日、一気にサンディング、塗装となりました。
週末にはいよいよ吊って本の収納です。
計算では500〜600冊は収まりそうなんだけどなー。
東京都。2010年。
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後ろにあるCDの棚もずいぶん昔に作ったもの。

by apolro | 2010-12-03 21:00 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(4)

壁をコワサないでください。

1989年。
ハンガリーを訪れた大勢の東ドイツ人が
国境を越えていっせいにオーストリアへと亡命を図った「ピクニック事件」以降、
あれよあれよいう間に東欧諸国で民主革命が進行。
ニュースを耳にする度に、僕は居ても立ってもいられなくなり、
12月、とうとう仕事を辞めてベルリンに向かったのでした。
壁自体は11月にはすでに開放されていましたが、
それでもベルリンの街には、歴史が動いたことによる熱がうねっていて、
遅れてきた僕も、その熱にあてられて
「よーし、壁でもたたき壊したるかー!」と意気揚々と壁へ。
しかし、誰も彼もが壊しまくったのか、
すでに壁には「勝手に壁壊すな」の標識が。
ただ、僕には「ツルハシ使うな」という標識に見えたので、
自分のアーミーナイフで削りました。
1985年にベルリンの壁を初めて訪れてからわずかに4年。
あのときはそんな気配はまったくなかったのになー。
変わるわけがないと思っていたことも、
あるとき突然、ガラリと変わります。
ベルリン/ドイツ。1989年。
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by apolro | 2010-12-01 21:39 | 旅の日々 | Comments(0)