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旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


今日の旅、昔の旅、そして狭間のよしなしごと。
by apolro
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『TVブロス』が攻めている。

f0217617_14135099.jpg
年末年始、特別番組がたくさんということで、
『TVブロス』を買ってみたのですが、
表一のタレントがきゃりーぱみゅぱみゅというのはまあいいとして、
表四側は浜田ばみゅばみゅってすごいなあ。
「テレビ」と「紙媒体」っていう、
どちらも危機的状況にある2大メディアにまたがるように、
製作されているこの種の雑誌。
内情は厳しいだろうに、
攻めますね。
いや、厳しいからこそか。
東京都。2015年。

by apolro | 2015-12-31 14:15 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

どうなる大掃除、どうする切り絵。

f0217617_1261887.jpg
今年も残すところあとわずか。
さすがに、そろそろ、
仕事部屋の掃除に取りかからなければいけないのですが、
この部屋を掃除するには、
まずは山積みになっている本をなんとかしなければならないわけで、
その段階でボーゼンです。
とりあえず不要な本の検分からと、
一冊ずつチェックしたところで、
先日衝動買いした
『ふせんで作るウルトラマン&ウルトラ怪獣』という、
切り絵の本が出てきてしまいました。
付箋を材料にして怪獣の切り絵を作るハウツー本なのですが、
ページを開いた段階でもうアウトです。
「ほうほう、こうして作るのね。ちょっとやってみますか」と、
掃除を放棄して次から次へと切り抜く始末。
ああこれって中学生のころ、
試験勉強前に無性に部屋の掃除がしたくなったのと同じ原理だなあ。
「掃除」の立場は変わりましたが、
イヤなものから逃げるという行為は一緒です。
どうなる、大掃除。
東京都。2015年。

by apolro | 2015-12-30 12:07 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

さあ、決勝です!

f0217617_15595158.jpg
やりました!
久しぶりに天皇杯決勝進出ですよ。
前半は幾度となくチャンスを作りながら得点できず、
後半次第に押し込まれるシーンが増えてきて……。
最近、この展開で勝った記憶がなかったので、
延長戦は薄目で観ていたのですが、
最後の最後に李が決めてくれました!
さあ、次はいよいよ10年振りくらいのタイトルをかけて決勝です。
そういえば天皇杯の決勝って昨年から元旦開催じゃなくなって、
いったいいつなんだと思ったら、
今年はまた元旦に戻っていたんですね。
実家でお節食べながら観戦だ!
東京都。2015年。

by apolro | 2015-12-29 16:00 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

線路のトゲトゲ問題。

f0217617_17055100.jpg
鉄道の線路周辺には、
さまざまな鉄道関連設備が設置されているものですが、
こんなの見たのは初めてかもしれません。
線路が敷設されている路面全体をびっしりと覆ったトゲトゲ。
以前、仕事で鉄道がらみの本を何冊か編集したことがあるので、
そこそこは知っているつもりだったのですが、
これはわかりません。
なんだか、ものすごく攻撃力が高そうですね。
いったい、なんのためのものなのでしょうか。
この後、ここから至近の駅から電車に乗る予定だったので、
駅に着いたとき、
ホームを掃除していた若い駅員に、
思い切ってトゲトゲについて質問してみました。
すると、駅員はトゲトゲのほうを見つめながら10秒ほど沈黙。
そして「……センサーですね……」と、
答えてくれたのです。
「……。ほら、このホームの前の線路にもいろいろあるでしょ。これもみんなセンサーなんですよ」と、補足してくれました。
「へー、あんなトゲトゲのセンサーもあるんですねー」とお礼を告げて、
その場での会話は終了しましたがしかーし。
僕は駅員が語り始めるまでの10秒ほどの沈黙と、
そして話を始める直前の三点リーダーふたマスぶん(「……」これね)に、
どうも腑に落ちないものを感じ、
帰宅してから一応調べてみました。
だってあれがもし本当にセンサーだとしたら、
あまりにも前近代っぽくないですか?
すると、なんだか駅員の説明とは異なる答えがそこかしこに……。
あれはどうやら、踏切から左右の線路に人が侵入するのを防いだり、
乗客が改札を通らずにホームから線路に降りて
トンズラするのを防止するための設備らしいのです。
たしかに設置されていたのは踏切の脇。
さらにはほど近いばしょにホームもあります。
あの駅員が事実を知っていたとしても、
「あれはね、トンズラ防止なんだよね」とは言いづらいだろうし、
もしかしたら本当に知らなくて、
かといって知らぬとは言えなくて、
なんとなくホームにあるセンサーの話を持ち出して、
ウヤムヤにしたのかもしれません。
そんな方向に話を持っていくのに使ったのが、
10秒という時間だったのかもしれません。
あくまでも推測ですけどね。
けれどそこまで考えたところで新たなる疑問が。
あのトゲトゲ、たしかに見た目は恐ろしげだけれど、
その気になれば、
通れないこともないような気もしませんか?
実効を考えるのであれば、
もっともっと針状にしたほうがよさそうだし。
あくまでも威嚇用?
キセルや線路立ち入りのための抑止設備なのでしょうか?
埼玉県。2015年。

by apolro | 2015-12-28 17:03 | 旅の日々 | Comments(0)

幻の平面三県県境を訪ねて。

f0217617_1124717.jpg
日本には47の都道府県がありますが、
それらの県境のほとんどは、
海や川、湖、山脈といった自然の障壁によって隔てられています。
とくに三つの都道府県の県境となればなおさら。
ちなみに東京都の最高峰である雲取山は、
東京都と埼玉県、そして山梨県の県境ですね。
ところが先日、
国土地理院の地形図を眺めていたところ、
なんにもない平地に唐突に三県の県境があるのを発見。
これはなかなか珍しいのではないかと思い、
世間は年末で慌ただしいなか、
ひとり現地へと向かってみました(バカですね)。
接している県は、埼玉、群馬、栃木の三県です。
最寄り駅は東武日光線の柳生駅。
ちなみにこれは完全に余談ですが、
柳生駅に行く途中、
電車のなかでコミック『へうげもの』の新刊を読んでいたのですが、
ちょうど柳生駅に着こうとしたときに、
作中に柳生宗矩が登場したのにはちょっとびっくりしてしまいました。
シンクロニシティ?

f0217617_11244336.jpg
さて、駅を降り、踏切を渡り(改札が片側しかないのです)、
問題の場所を目指します。

f0217617_11251498.png
地形図上ではだいたいこのあたり。
駅からもそれほど遠くありません。

f0217617_11253326.jpg
ひと気のない舗装路をずんずん進んでいくと、

f0217617_11255028.jpg
畑が現れました。
たぶんこのあたりだと思うのですが。
f0217617_16393838.jpg

ん、畑の畦道になにか立っていますね。
行ってみましょう。
こんなこともあろうかと、
足下はビブラムソールの靴でかためてきたので安心です(オオゲサ)。

f0217617_1126826.jpg
おお、これはもしや……。

f0217617_11264326.jpg
出ました。
「3県境の記」です。
手作り感満載ですねー。
僕以外にもこんなところにやって来る物好きがいて、
そのたびにあれこれ質問されるここの農家のかたが、
業を煮やして立てたのでしょうか。
「日本には40ヶ所以上の3県境がありますが、平地にあるここは大変貴重な存在」だそうです。
「近くには道の駅があって、新鮮野菜や手打ちそばが人気です」と、
補足観光情報もばっちりです。

f0217617_11271468.jpg
具体的にはこういう区画割のようです。
隣り合っている三つの畑ですが、
県境に沿って分かれていて、
作っている作物も違うようなので、
所有者はやはりそれぞれ異なる県の人なのでしょうか。
実際の県境は、
この立て看板より少し後ろにあるこの「基点」と彫られた石標、

f0217617_11274040.jpg
これがあやしいですね。
この石標をぐるりと一周するだけで、
3秒で三県踏破ですよ。

f0217617_1128081.jpg
もともとこの地は渡良瀬遊水池にもほど近く、
渡良瀬遊水池といえば、
足尾鉱毒事件で谷中村という村がまるまる廃村にされてしまうなど、
近代日本の黒歴史を抱えている場所でもあります。
こんな平地に三県県境があるというのも、
そのあたりの事情が関係しているのでしょうか。
埼玉県、群馬県、栃木県。2015年。

by apolro | 2015-12-27 11:30 | 旅の日々 | Comments(0)

栃木から筑波山。

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筑波山って、
周囲にほかに山がないせいか、
関東平野なら遠くからでよく見えます。
けれどいつもの望むのは、
たいてい奥多摩や秩父からなので、
この栃木方面から眺めるシルエットはちょっと新鮮です。
平野との対比が引き立ちますね。
実際に登ったのは、
たぶん子どものころに一度きり。
今もガマの脂売り、
いるのかな。
栃木県。2015年。

by apolro | 2015-12-26 18:24 | 旅の日々 | Comments(0)

野帳戦線、異常アリ。

f0217617_14392350.jpg
ここ数年、山に行くときに携帯する手帳は、
コクヨのこれ一辺倒。
サイズ的にもポケットに入るし、
ハードカバーなのでどこでも書きやすいし、
方眼罫なのも使い勝手よし。
文房具屋で売っているのは緑の表紙のだけなので、
てっきりそのパターンしかないものと思い込んでいたのでけれど、
最近ほかの色表紙パターンもあることを教えられてびっくり。
どうらやら店頭販売はなくて、
コクヨのオンラインショップのみの販売みたい。
せっかくだから全色買ってしまいましたよ。
今使っているのももうすぐ終了なので、
さて来年は何色から使い始めようかな。
やっぱり赤でしょうかね。
来年こそはタイトルを!
の願いを込めて。
2015年。東京都。

by apolro | 2015-12-25 14:40 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

「廃」渡し船跡を辿る。

f0217617_15115123.jpg
群馬県の大間々は渡良瀬川の河岸段丘に広がる街です。
ここに、かつて渡し船が通っていたというのを聞いて行ってみました。
クルマの往来も少ない細い道。
そこからさらに渡良瀬川に向かって下る
土道が渡し場への道のようです。

f0217617_15122680.jpg
落ち葉に埋もれ、歩く人もいなそうな状態ですが、
落ち葉を払いのけてみると、
石畳のような路面が見えます。

f0217617_15125385.jpg
当時の遺構でしょうか。
なかなかの急坂なので、
土道のままでは雨が降ったときなどには難儀しそうです。

f0217617_1513927.jpg
下るにつれて道は次第に荒れてきます。

f0217617_15132579.jpg
ようやく木々のすき間から川面を姿を見せました。

f0217617_15135733.jpg
道はそこから渡良瀬川と併走するように緩やかにさらに下っていきます。

f0217617_15142398.jpg
ようやく川辺に出ました。
渡しの跡らしきものは皆無です。
ここは両岸ともかなり切り立っているので、
増水でもした日には、
桟橋なんてあっという間に流されてしまうのでしょうね。
キャンプでもしたら楽しそうですが、
増水したら一発で水没しそうだし、
下ってきた斜面もなかなか急なので、
落石も心配です。
記録によるとこの渡し場は、
大間々村と高津戸村を結ぶ重要な水上交通で、
この付近は「船場」と呼ばれ、
宿場町としてずいぶんと栄えたそうです。
明治時代に地元の有志によって橋が架けられ、
渡し船もその役目を終えたとのこと。
先ほど下ってきた道を難儀しながら登り返すと、
途中に石祠がひとつ、
忘れ去られたように林のなかに祀られていました。

f0217617_15161562.jpg
当時、航路の安全を祈ったものでしょうか。
群馬県。2015年。

by apolro | 2015-12-24 15:17 | 旅の日々 | Comments(0)

アイアンマン岩を発見。

f0217617_1813212.jpg
屋久島の山にはシカやサルだけかと思ったら、
こんなのもいましたよ。
アイアンマン。
オリジナルはこっち。
f0217617_182274.jpg


もっと側まで行って写真を撮ろうと思ったら、
近づくとこんなふうに見えなくなっちゃうんだよね。
ある場所からのみ見つけられるアイアンマン。
見立ても意外と難しい。
鹿児島県。2015年。

by apolro | 2015-12-23 18:02 | 旅の日々 | Comments(0)

妖怪「箸隠し」現る。

f0217617_18172735.jpg
ここ数ヶ月、わが家ではちょっとした不思議現象が頻発している。
いつのまにか箸の片方だけが行方知れずになるのだ。
これでついに三膳目。
箸の人生なんて、
ほとんど台所と卓袱台を往復するだけなのだから、
なくなりようもない気がするし、
たとえなくなってもそのへんからすぐに出てきそうなものなのに。
それまで箸がなくなるなんてことは、
まったくといっていいほど経験したことがなかっただけに不思議です。
箸自体はバンコクやらサイゴンやらで買ったのがゴロゴロしているので、
在庫に心配はないのだが、
それにしてもいったいどこに消えたのか?
こりゃあ、妖怪・箸隠しが棲みついたかな。
東京都。2015年。

by apolro | 2015-12-22 18:17 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)