旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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<   2017年 10月 ( 27 )   > この月の画像一覧


フェルトの水筒とおじいちゃん。

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夏のラップランドにて。
ゴールに設定した山小屋には無事に14過ぎに到着。
夏の北欧は日没が遅かったり、
ときには日が沈まない日もあるので、
ハイカーたちの出発はおしなべて遅く、
そのぶん夕方までしっかり歩くというパターンが多いようだった。
早出早着きという日本の山歩きの習慣に慣れている僕は、
どうして午後早めに到着するようにペース配分をしてしまい、
この日も小屋に到着したのは僕が一番早かった。
小屋の一等地にシュラフを広げて自分のスペースを確保。
あとは明るい外のテーブルで、
のんびりとコーヒーを飲んだりして寛ぐ。
誰もいないテーブルにはなぜか水筒がひとつ、
天板のすき間に差し込むようにして置かれていた。
水筒の周囲を肉厚のフェルトで覆った、
ちょっとクラシックなやつだ。
誰かの忘れ物かなと思っていたら、
しばらくしてひとりのおじいちゃんがやってきた。
フィンランド人のハイカーのようだ。
そして僕と挨拶を挨拶を交わしたあと、
テーブルの上の水筒を目にすると、
「へへ、忘れちゃった」と
ちょっと照れながら、そしてうれしそうに、
それを回収して今来た道を再び戻っていた。
きっと長年愛用してきた水筒なのだろうな。
なんだかちょっとかわいかった。
タイバルコンガス/フィンランド。2017年。
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by apolro | 2017-10-30 13:57 | 旅の日々 | Comments(0)

森に眠る廃車。

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ラップランドの森のなかに打ち捨てられていた一台の廃車。
ここまではハイカー用のトレイルしかなく、
例によってどうやってここまで走らせてきたのかわからない。
ここがトレイルとして整備される以前から、
すでにあったのだろうか。
かなり古いもののようで、
僕レベルの知識ではメーカーすらわからない。
北欧ということで、
ボルボやサーブの古いクルマを検索してみたけれど、
該当するような車種は見あたらない。
他の欧州車だろうか。
あるいは地理的にはソ連製ということも考えられるのか。

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三角窓やコラムシフトが懐かしい。
ハウタヤルヴィ/フィンランド。2017年。
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by apolro | 2017-10-28 15:15 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『ブレードランナー(古いほう)』を観た。

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『ブレードランナー2049』が公開ということで、
復習用に昔の『ブレードランナー』を観た。
この映画を最初に観たのは学生のとき。
池袋の明治通り沿いにあった名画座だ。
スタローンの『ランボー』との二本立てという、
今から考えると「えっ?」となる組み合わせ。
当時のこの作品に対する認識がうかがえる。
その後、何度か「○○バージョン」みたいな再編集ものも現れて、
たぶん全部観ていると思うのだけれど、
どれがどれだかわからなくなってしまった。
ちなみに手元にあったDVDは『ディレクターズカット最終版』。
あえて「最終版」と書かれているということは、
そうじゃない版もあるということだね。
ディレクターズカットといえば、
たいていは監督がカットできずに
やたら長くなったものと相場は決まっていて、
このDVDもそうだと思って見直したところ、
あれあれ。
最後のエレベーターで脱出したあとのシーンがないじゃないか。
あれがあるのが最終版じゃないほうのディレクターズカットなのか?
作ってみたらやっぱり長すぎて評判がよくなかったから、
やっぱりカットしましたというのが最終版?
うーむ。
誰か知っている人がいたら教えてください。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-27 14:27 | 映画で旅する | Comments(0)

プロテアの花。

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送られてきた野菜に添えられていた一輪の切り花。
プロテアの仲間だろうか。
ゲンコツほどもある花はなかなかの存在感だ。
届いたときはまだしっかりとゲンコツを握っていたが、
少しずつ少しずつ、
このニョロニョロのような花弁を開き始めてきた。
昔、このプロテアのなかでも、
ひときわ華やかなキング・プロテアという品種を、
小さな苗から育てようとしたことがある。
しかし彼らは栽培が難しいことでもよく知られていて、
僕もあっさり失敗。
枯らせてしまった。
なんでも原産は南アフリカあたりで、
日本の夏は水をやりすぎても足りなくても
すぐ致命傷になるのだとか。
こんな花を見事に咲かせられたらちょっと感動するだろうけれど。
ちなみに花言葉は「王者の風格」だそうです。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-26 11:55 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

今日の昼ごはん:秋刀魚の塩焼きと栗ごはん。

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送ってもらった栗をようやく処理。
栗の皮むきにはいろいろとコツあるようで、
これまでにもいろいろと試してみたが、
どれも決定打には至らず。
結局は一個ずつナイフでむいていく。
バカバカしいテレビでも観ながらやると、
時間の無駄遣いという罪悪感からも逃れられる。
秋刀魚は粒子の大きな岩塩をまぶして焼くのが、
最近のお気に入り。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-25 16:42 | 今日の昼ごはん | Comments(0)

『人を襲うクマ』を読んだ。

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『人を襲うクマ』を読んだ。
そして案の定、
これからひとりで山をどう歩くかという問題について
深く考えさせられることになった。
本書は実際に山でクマに遭遇、襲われた人たちをていねいに取材し、
そのときの状況を報告したものだ。
紹介されている事故発生場所のいくつかは僕も歩いたことがあるし、
そのうちのいくつかはひとりで何度も歩いたことがある。
これまでは人が多い休日の山域ならまず大丈夫、
そして人がいない平日の山やマイナーな山域では、
クマ鈴を鳴らして自分の存在をアピールしておけば
大丈夫じゃろうと思っていたが、
どうやら少し考えを改めなければならないようだ。
真っ先に頭に浮かんだのは、
熊除けスプレーの携帯だが、
あれを効果的に使うには、
使い慣れておくこと、
すぐに使える場所に置いておくこと、
そしてクマと冷静に対峙する度胸が必要だろう。
ちょっと自信がないな。
一本10000円前後するうえ、
一回で使い切り、
しかも使用期限もあるというのもなかなかハードルが高い。
こんなのがあったらいいなと思うのは、
小さな圧縮空気ボンベ、
携帯用のビアサーバーや自転車用インフレーターに使っている
あのサイズくらいまで小型化してくれて、
それをトレッキングポールのグリップ部に収納、
そしてポールの先端周辺から噴射できるような仕組みになっているもの。
これならある程度の距離を置いても使えるし、
狙いも定めやすいのではないか。
ただしいつもポールとして利用しているぶん、
熊除けスプレーとして使うには、
いくつかの安全装置を解除しなくてはならないという手間が必要になる。
まあ、そこまでは求めないので、
もう少し買いやすい価格、
一本2000円くらいで、
日本の大手総合アウトドアメーカーが売り出してくれないものか。
クマ鈴だってそのくらいするのだから、
熊除けスプレーがその値段なら絶対売れそうだけどな。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-24 15:05 | 旅の道具、日々の道具 | Comments(0)

嵐の夜の訪問者。

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関東地方を超大型台風が通過した昨夜。
嵐に紛れて何者かが玄関先のブドウを失敬しにきたらしい。
深夜という時間帯を考えると鳥の仲間は考えにくい。
ブドウの一粒の直径2センチほどあることを考えると、
昆虫でもないだろう。
なによりちゃんと皮を剥いて種まで吐き出している、
このていねいな作業。
手のあるやつの仕業だな。
となるとこのあたりで目撃例があるやつといえば、
やはりハクビシンか。
あんな風雨のなかでもしっかり出勤するとは、
意外とマジメなやつだ。
いやいや。
一番怖い犯人は人間だけどね。
夜中に知らないおっさんがうちの玄関前で
ブドウを無言でムシャムシャ食べている姿。
想像したら相当おそろしいぞ。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-23 14:43 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

田端で角打ち。

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田端で待ち合わせ。
約束の時間よりちょっと早く着いたので、
以前から行ってみたかった店をのぞく。
これはウソ。
本当はその店に寄るために30分早めに着くように家を出た。
10年ほど前に建て替えられた田端駅の、
橋上改札から細い階段をするすると下りると、
昔ながらの田端の街並みが残っていた。
実は高校時代、
僕は巣鴨にある高校に通っていたので、
田端は毎日乗り換えで利用していた。
まあ、高校生に田端はほとんど用事がなかったけれど。
駅から少し歩いたところにある
古びた商店街の一角に目的の店はあった。
『喜多屋酒店』。
いい名前ですね。
店構えはごく普通の酒屋さんだけれど、
実はここは夕方から角打ちをやっている。
店内には何本か長板が渡してあり、
それをテーブル代わりにしての立ち呑み。
冷蔵庫から自分でロング缶のビールを出して、
カウンターにいるおばあちゃんに持っていくと、
「290円」。
そう、酒屋さんの販売価格そのままだ。
もちろんビールだけではなく、
口の開いた日本酒の一升瓶も並んでいる。
おぼあちゃんの後ろに鎮座している
年期の入った甕に入っているのは焼酎かな。
スナックやら缶詰やらの乾き物が置かれていて、
唯一火を使った料理と思われるのはゆで卵。
隣りの常連と思しきおじさんが、
日本酒とゆで卵という組み合わせを楽しんでいた。
金曜日の夕方ということもあってか、
スーツ姿も多く見受けられる。
今度は余裕をもって行って、
もう少しじっくりと呑んでみよう。
角打ちで長居というのはちょっと野暮っぽいけれど。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-22 15:32 | 飲む日々、酔う旅、美味しい時間 | Comments(0)

フィンランド国内線の旅。

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ヘルシンキからラップランドのクーサモ空港へ飛んだのは、
ノルディック航空のATR72。
このノルディック航空、
数年前の吸収合併やらなにやらで、
フライビー・フィンランドと社名を変更したらしいのですが、
航空会社なのに○○航空みたいな社名じゃないのって、
素人にはちょっと紛らわしいですね。
で、このATR72のうれしいのは高翼機というところ。
窓の上に主翼がついているので、
どの座席からでも下の景色が一望できるわけです。
胴体の一部がカパッと開いて、
裏側がそのままタラップになっているというのも、
なんだかダンドリっぽくて好き。
離陸してすぐさま飲み物を配りだしたので、
「ビールある?」と訪ねると、
意外にも「もちろん」との返事。
おおっとちょっと感動していたところ、
やがて運ばれてきたビールは有料でしたとさ。
そりゃそうだ国内線だもん。
そしてそんなときに「じゃあいらない」と言えないのも、
気の小さい日本人にはよくわることでしょうか。
ヘルシンキ/フィンランド。2017年。
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by apolro | 2017-10-20 17:09 | 旅の日々 | Comments(0)

映画『コン・ティキ』を観た。

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舞台は南太平洋。
もちろん原作はヘイエルダールの『コンチキ号漂流記』。
それまでポリネシアに暮らす人々は、
西から、つまりアジアからやって来たといわれていた通説を覆すために、
彼らは当時の技術でつくられた筏で南米チリからポリネシアを目指す。
基本実話なので、
苦労を重ねた漂流も
それほどびっくりするようなエピソードはなかったけれど、
最後の最後に待っていた危機に対して、
航海中にはあまり活躍できなかったメンバーが、
いいところを見せるところに原作者?制作者?の優しさが感じられる。
恥ずかしながら『コンチキ号漂流記』は、
子ども向けの抄訳でしか読んだことがなかった。
子ども心に「コンチキ」というの響きがあまりカッコよくなくて、
いまひとつそそられなかったのだろう。
これを機に大人版を読んでみようか。
ちなみにヘイエルダールはノルウェイ人。
なのでメンバーも北欧系の人が多いのだけれど、
女子的にはみんな背が高くてイケメンで、
イケメンは長い航海でヒゲもジャになってもイケメン、らしいです。
エンディングのメンバーのその後のエピソードには、
ちょっと切ないものがありますね。
2012年のノルウェイ映画。
東京都。2017年。
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by apolro | 2017-10-19 11:28 | 映画で旅する | Comments(0)