旅と暮らしの日々 by sato tetsuya


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<   2018年 05月 ( 25 )   > この月の画像一覧


北の小島にマムシはいるか。

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天売島をぐるりと徒歩旅行中、
路傍にこんな看板が立っていた。
「まむしに注意」かあ。
マムシは北海道から九州まで広く分布しているとされているので、
こんな北の小さな島に生息していても不思議はないのだけど。
でも経験則からいうと、
マムシって沢筋だったり湿気が強かったりする
ところにいるイメージがある。
その点、
ここは島のなかでもかなり標高が高いほうに近く、
周辺には水回りの気配はない。
こんな場所に果たしているのかしらと、
怪訝に思いながら歩いていると、
あらあら。
いきなり現れましたよ。
路上に堂々と。

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たしかにこの模様はマムシですね。
こんなところにのこのこと顔を出しているのは、
やはり冬眠から醒めたばかりで、
日光で体を温めたいのだろうか。
そしてマムシの頭って
もっと禍々しく大きい気がしたのでけれど、
こいつはさほどでもない。

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雌雄の別や幼体だったりで個体差があるんだろうか。
この時期、
島のおばちゃんたちはワラビやフキの収穫に余念がなく、
けっこう山野に踏み込んでいる。
気をつけてくださいね。
北海道。2018年。
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by apolro | 2018-05-31 09:50 | 旅の生き物、日々の生き物 | Comments(0)

天売島は春爛漫。

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天売島は一周12キロ弱、
最高標高も200メートルに満たないので、
テントを設営したままのんびりと
一日歩くのにちょうどよい大きさだ。
クルマの往来がほとんどないのいい。
寒い場所では春が一気にやってくるというが、
5月下旬のこの島はまさにその通りで、
満開の八重桜をはじめ、スイセン、チューリップ、タンポポ、ムスカリと、
さまざまな春を告げる花々が満開。

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チューリップなんて球根で植える園芸品種のはずなのに、
野原の片隅にいきなり群生していたりして驚く。

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なかにはミヤマオダマキ(だよね?)なんて、
本州では北アルプスで見かけるような花が、
路傍のアスファルトのすき間から花を咲かせていたりもする。
やっぱり北の島なんだなあ。
北海道。2018年。
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by apolro | 2018-05-30 10:38 | 旅の日々 | Comments(0)

天売島のキャンプサイト。

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天売島のキャンプサイトは、
港から徒歩10分といったところの好立地。
グラウンドはしっかり草刈りされていて芝生状態だ。
夏休みに入ればたくさんの人が訪れるであろうここも、
5月下旬とあっては貸し切り状態。
野鳥の島といわれるだけあって、
朝はカッコウの鳴き声で目が覚める。
飲食店はせいぜい昼だけ開けているところが1〜2軒で、
夜は当然皆無。
人口わずかに300人とちょっとの島で、
しかも観光シーズン前とあってはしかたがないよね。
いきおい自炊がメインとなるわけだけど、
離島なので食材はそれほど豊富なわけではない。
それでも北海道らしいものを食べたいということで、
夜の晩ご飯は2軒だけある商店のひとつで買ってきた、
タレに浸かっている状態の羊肉と、
半玉のキャベツを刻んでのひとりジンギスカン。

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脇を固めるのは当然サッポロ・クラシックだ。
夕方6時くらいに食事を終えると、
あとはただひたすらウイスキーを片手に読書時間。

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飲み屋なんてあるわけなし。
ひとりキャンプの夜は読書が進むんだなあ。
北海道。2018年。
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by apolro | 2018-05-29 11:01 | 旅の日々 | Comments(0)

2018年銭湯行脚二十三湯目、深谷『姫の湯』。

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2018年銭湯行脚二十三湯目は埼玉県深谷市の『姫の湯』。
深谷といえば群馬の下仁田と並んでブランドネギの産地として有名だが、
ここでどえらい銭湯に出会ってしまった。
深谷駅から徒歩5分ほどだろうか。
高い建造物はあまりないので、
すぐに煙突が視認できるようになる。
煙突からは黒い煙がたなびいている。
車道沿いになかなか間口が見えてこないなと思ったのだが、
砂利敷きの駐車場を回り込んだところで、
いきなりこの建物が全貌を現した。
手書きの「姫の湯入口」の指導標の向こうに佇む、
古色蒼然という表現こそふさわしいこの姿。
僕のなかの「血中つげ義春濃度」がグイグイと高まる。
すごい。

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宮造り建築ならずともこんな迫力は出るんだな。
さっそく男湯の引き戸を開く。
番台に座るおばあちゃんに430円を払って脱衣所へ。
格天井には扇風機がひとつ。
木製のロッカーは12個しかないが、
ひとつあたりが通常のものよりかなり大きい。

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これならいつも僕が背負う少々大きめのリュックサックも入りそうだ。
そしてロッカーの数が少ない代わりに、
昔ながらの籐で編んだ脱衣籠が山積みになっている。
期待に胸を膨らませながら浴場へ。
おお。
外観から感じた印象は間違ってはいなかった。

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床や浴槽は一辺が2〜3センチの小さな四角タイルで張られている。
この細やかなタイル、
なんか懐かしいなと思ったら、
そうだ、昔の祖父母の家のお風呂がこんなタイルだったことを思い出す。
銭湯絵は富士山とそれにまつわる風景画なのだが、
かなり傷んでしまっていてディテールはちょっと確認できない。
修復作業が行われる前の高松塚古墳壁画といった趣か。
男女の湯を仕切る壁には西洋風のタイル絵。
高い山と建物のこの構図、
これまでにも何度か見たような気がする。
フォーマットがあるんだろうか。
浴槽は熱めと通常の2種類。
今日はけっこう気温も高めだったので、
通常の湯温に入って最後に冷水を浴びて脱衣所へ。
開いた窓から入ってくる風が気持ちよい。
窓際には縁側があって、
その前には池。
池には黒出目金がたくさん泳いでいる。
汗も引いたところで、
あらてめて浴場と脱衣所を分かつ扉に貼られた張り紙に気づく。
……。
……。
そこに書かれていたのは。
「長い間ご入浴頂き誠にありがとうご座いました。都合により五月末日をもって閉店させていただきます 姫の湯」
……。
五月末日といったら五日後ではないか……。
今年の元旦から始まった銭湯行脚。
これまでにも何度か「間に合わなかった」という経験をしてきた。
「この銭湯、昨年の夏まで営業していたのかー!」
「えっ、2月に廃業しちゃったの?」
そういう文脈では、
今回は「間に合った」わけだが、
それは想像していたような、
達成感のあるようなものではまったくなかった。
たとえ間に合ったとしても、
そこには寂寞感しかないのだなあ。
番台のおばあちゃんに話を聞く。
現在の建物は50年ほど前に建てたものだが、
そのはるか昔からこの銭湯は営業していて、
おそらくは100年にはなるんじゃないかしらとのこと。
昔はたいそう賑わっていて、
ときには脱衣籠の数すら足りなくて、
男湯から女湯へ、
女湯から男湯へと、
状況に応じて脱衣籠を移動させていたとのこと。
その後もテレビドラマ『かすていら』や、
映画『夕凪の街 桜の国』のロケにも使われたそうで、
すでにけっこうヨレヨレになってしまった当時のチラシを、
懐かしそうに見せてくれた。

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大きな柱時計はすでに時を刻むのを止めて久しいのだろう。

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脱衣所に置かれていた火鉢。寒い時期はこれで暖を取っていたのか。

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ぶら下がり健康器(!)の足元には、踏み台代わりに、木製の牛乳箱が。

「まさかこんな時代がこようとは……」
おばあちゃんがぽつりとつぶやく。
現在の深谷駅周辺はやたらに立派な駅舎を尻目に、
駐車場ばかりが目立つが、
当時はそこに長屋やらアパートやら、
風呂なし物件がたくさんあったのだそうだ。
そしてそこの住人たちが大挙して、
この銭湯にやってきたのだそうだ。
「まさかこんな時代がこようとは……」
おばあちゃんは口癖のように何度もそう語る。
返す言葉が見つからない。
「あと5日間、頑張ってくださいね」
慰めにもならないそんな言葉を残して銭湯を出た。
埼玉県。2018年。
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by apolro | 2018-05-28 11:02 | 銭湯行脚 | Comments(0)

天売島、焼尻島はどこにある。

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北海道の天売島、そして焼尻島へ。
このふたつの島は、
北海道出身の人でも、
「ん、それどこだっけ?」という人がけっこういるぐらいに、
なかなか地味な島。
道民以外で瞬時に場所を答えられる人はかなりの少数派。
たしかに北海道の離島といえば、
北には礼文島、利尻島という大物がいて、
南には奥尻島、
そしてもちろん東には歯舞、択捉、色丹、
国後という横綱が控えているわけだが、
では天売、焼尻となると、
北海道の左なで肩のやや上より。

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北、南、東とそれぞれに島があるので、
北海道の西と呼びたいところだが、
ちょっと無理がある。
道北、道南、道東ということばはあっても、
道西っていうのはちょっと聞かないものね。
あえてくくれば道北になるのだろう。
東京からだとやたらに遠いイメージがあるが、
羽田発の早朝便に乗れば、
そこから札幌、羽幌と経由して、
その日のうちに天売島に入れるのだった。
例によって島の地形図を持っていくぐらいで、
あまりほかの観光情報は知らない。
せいぜい、天売が野鳥の島、焼尻が羊の島らしいということくらい。
なので「その島になにがあるの?」と尋ねられても答えられない。
だって、なにがあるのかを知りにゆくのが旅でしょう?
写真はフェリーから見えてきた焼尻島。
島旅でまっ先に気分が高揚する瞬間だ。
北海道。2018年。
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by apolro | 2018-05-27 10:55 | 旅の日々 | Comments(0)

巡礼道について短期集中連載。

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本日から6回にわたり、
デジタル版『毎日新聞』にて、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼道について
短期集中連載というかたちで書かせていただくことになりました。
巡礼の道とはどんな道なのか。
巡礼の日々に出会う人々、宿、食事、
そして実際に巡礼道を歩くときに注意点など、
写真を一枚一枚確認しながらの執筆は、
「ああ、こんなこともあったなあ」とか、
「彼女たち、いまどうしているだろう」とか、
今一度あの旅路を反芻することとなりました。
一度サイトを訪問してみていただけると幸いです。

デジタル版毎日新聞『サアティアゴ巡礼道の風景』
https://mainichi.jp/articles/20180526/mog/00m/070/005000c

東京都。2018年。
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by apolro | 2018-05-26 14:14 | 旅の日々 | Comments(0)

今度の島旅は北へ!

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今度の島旅は北へ。
GW明けの閑散期、たまったマイルで千歳へのチケットが取れたので、
そこから一気に高速バスで北上。
羽幌からさらにフェリーに乗り継いで天売島、焼尻島を目指す。
今日、2万5000分の1地形図を買ってきたら、
一枚に両方の島が収まっていてちょっと得した気分だったが、
よく考えたら情報ゼロの海の部分が大半を占めていて、
やっぱりこれは損だなあ。
天気予報によると、
最高気温25℃、最低気温5℃といったところらしいので、
装備は夏の北アルプスのテント山行を想定すればいいかな。
そしてこの地形図を読んではじめて、
天売島と焼尻島の間の海峡を「武蔵水道」と呼ぶことを知った。
道北の島と島の間に、
なんで「武蔵」なんていう名前がつけられたのだろう。
これは明日、現地に行ってからの宿題だな。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-05-20 17:51 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

2018年銭湯行脚二十二湯目、国分寺『孫の湯』。

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2018年銭湯行脚二十二湯目は国分寺の『孫の湯』。
国分寺から歩いて行ったけど、
距離的には西武国分寺線の恋ヶ窪駅のほうが近いのだろう。
西武国分寺線沿いの広い道を歩き、
途中からうねるように曲がりくねる古い道を入ってゆくと、
畑の向こうに煙突発見。
銭湯というと人が多い市街地にある印象が強いので、
畑越しに見える銭湯という構図はちょっと珍しい。
やがて現れたのは威風堂々たる宮造り銭湯だ。
隣接する何軒かの飲み屋が気になるが、
まずはお風呂である。
軒下の造作は左官屋の鏝によるものか。
磨りガラスに「男湯」とレリーフされた引き戸を開け(当たり前だ)、
見上げるとそこには番台。
座っているおばあちゃんに「こんちは」と声をかけ、
460円を払うと黙ってロッカーの鍵をくれた。
平日の夕方4時すぎということもあって、
先客はわずかにふたり。
そのうちのひとりは僕と入れ違いで上がっていったので、
実質二人だけである。
年季の入った引き戸を開いて浴室に入って驚いた。
一般的に東京の銭湯の浴槽というのは、
入って一番奥、銭湯絵の下にあるというのが定番なのだが、
ここの浴槽は男湯と女湯を分ける壁沿いにある。
そして銭湯絵はなし。
その代わりというわけではないだろうが、
奥の壁から男女湯を仕切る壁にかけては豪快な岩風呂風になっている。
一番大きな岩は直径1メートル半ほどはある
巨岩といってもよいスケールで、
山でこんな落石には絶対遭いたくないというほどのもの。
ほかにも大小さまざまな岩が組まれ、
すき間や上部は溶岩で埋められている。
なんだかクライミングジムよろしく登ってみたくなる。
浴槽はふたつあり、
底から出る泡風呂系と横から噴出するジェット系。
湯加減は僕にはちょうどよい。
浴室の奥には扉があって、
あれはボイラー室への直行便だろうか。
湯上がりに番台のおばあちゃんに創業を尋ねると、
間髪入れずに「昭和40年です」という言葉が返ってきた。
おお、ひとつだけ僕の年下。
よいお風呂ですねというと、
「私と一緒に年取っちゃってねー」と笑って答えてくれた。
脱衣所の壁に何枚もの額が飾ってある。
鶴や招き猫の絵とともに、
「大入り」とか「千客万来」とか書かれているで縁起物なのだろう。
こういうものをなんと呼ぶのかわからなかったので、
恥をしのんでおばあちゃんに尋ねると、
「祝い額、っていうのよ。たぶん」と教えてくれた。
不肖常識知らず、勉強になりました。
ちなみに入るときに気になったあの飲み屋街。
こちらも尋ねてみると、
「昔は賑わっていたんだけどねえ。みんなやめちゃった」と、
話すその姿はさすがにちょっと淋しそう。

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惜しいなあ。
湯上がりにあれらの店がやっていたら、
絶対入っちゃうだろうな。
外に出てから脇の道を入ると、
孫の湯の裏手に出た。
銭湯の裏側ってあまり見る機会がないが、
ここの裏側は完全に一般家屋風。

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これって普通なのだろうか。
帰り道を歩きながら、
今でも周囲に畑が残るような場所に、
なぜ50年以上も前に銭湯ができたのだろうと考えていたのだが、
途中でもしやと気づくことがあった。
国分寺駅近くになると現れたのが、
広大な日立製作所の中央研究所。
もしかしたらそこで働く単身風呂なしアパート族が、
かつては孫の湯に通っていたのではないだろうか。
そして湯上がりにはあの飲み屋長屋で盛り上がっていたのではないだろうか。
兵どもが夢のあと。
勝手な想像かもしれないけれど。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-05-20 10:40 | 銭湯行脚 | Comments(0)

三度目のシベリア鉄道。

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友人の二村高史さんから一冊の本を送っていただいた。
本のタイトルは『ひたすら眺めていたシベリア鉄道 人生3度目の世界最長路線登場記』。
「3度目」というところが重要である。
「そうかー二村さん、三度目乗ったのかー」と感慨が湧く。

彼と初めて出会ったのは神楽坂にあるベルギービールのバーにて。
お互いひとりで来ていた僕たちはカウンターに並ぶように座り、
なにかをきっかけにお互い旅好きであることがわかり、
なかでも当時まだ乗った人が少なかったシベリア鉄道に、
ふたりとも乗ったことがあると知って盛り上がったのだった。
しかもである。
当時の旅人の間では「旅好きなら一度はシベリア鉄道は乗るべき。けれど2回乗るのはバカだよね」という説が流れていた。
つまり一度目はシベリアの圧倒的な風景に感動するけれども、
当然二度目はさほどでもなく、
さらにモスクワまで航空機なら10時間とかけずに行けるものを、
わざわざ一週間かけていくことの非合理性を説いたものだ。
そのシベリア鉄道に、二人とも2回乗っていたのだった。
それを今度は3回目!
もう、負けず嫌いなんだからー。

今回のこの本は『日経ビジネスオンライン』に
15回にわたって連載していたものを私家版として刊行したものだそうで、
オールカラーにして1200円という手に取りやすさ、
A5判横という商業出版ではなかなかやりたがらない判型
(書店の棚にさしにくいからね)と、
私家版ならではこだわりが見え隠れする。
本文158ページという、
微妙なページ設定もシブイ(なぜキリのよい160ページでないのか)!
さてさて。
さっそくこれから読み始めるわけだが、
ひとつ大きな不安がある。
これを読んで、
僕も3度目のシベリア行きを企てたくなってしまったらどうしよう。
そうなったらそうなったか!

気になったかたは書店では入手できないので、
二村さんのホームページ二邑亭駄菓子のよろず話(http://dagashi.org)までお問い合わせを。
東京都。2018年。
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by apolro | 2018-05-19 12:05 | 日々のなかの旅 | Comments(0)

偉大なり銚子のおばあちゃん。

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銚子電鉄に併走する車道上。
シニアカーを押しながらも、
背中にでっかい籠を背負い、
もんぺ姿で畑へ向かう銚子のおばあちゃん。
偉大だなあ。
僕もこのくらいの歳になってもかくありたいものです。
千葉県。2018年。
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by apolro | 2018-05-18 10:11 | 旅の日々 | Comments(0)